事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約453文字
3【事業の内容】 当社は、持株会社としてグループ全体の投資戦略の立案や、グループ内の資源配分の意思決定を行っています。 当社グループは、当社、子会社20社及び関連会社3社を通じて、証券関連事業(有価証券の売買等及び売買等の委託の媒介、有価証券の引受け及び売出し、有価証券の募集及び売出しの取り扱い、証券取引を中心とした投資助言業・投資運用業)及び不動産関連事業(中古不動産の再生・リノベーション事業、高齢者向け住宅事業に関するアセットマネジメント業、不動産取引を中心とした投資助言代理業、投資運用業、トランクルーム運営)を行っています。 当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 なお、証券関連事業及び不動産関連事業の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1883文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)中長期的な経営方針、経営環境及び優先的に対処すべき課題等 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは証券関連事業及び不動産関連事業を主要事業としておりますが、新型コロナウイルス感染症の拡大は、証券関連事業の中核であるあかつき証券㈱においては証券取引市況の悪化に伴う投資マインドの低下などによる株式売買取扱高の減少、また不動産関連事業の中核である㈱マイプレイスにおいては外出自粛要請に伴う販売中物件の案内減少などによる販売戸数の減少などの影響を与える可能性があります。EWアセットマネジメント㈱の運営する高齢者住宅開発ファンドにおいては、現時点で特段の影響は認識しておりませんが、今後の不動産市況の動向によっては、売却価格に影響を与える可能性があります。このような事業環境のもと、当社グループの対処すべき課題は次のとおりであります。 あかつき証券㈱におきましては、「継続的なお客様の投資利益の追求」及び「中長期的な顧客資産の拡大」を最も重要な課題としており、投資情報の提供に加え、AIやフィンテックを活用した新たなサービスを推進し、付加価値の高い投資情報をタイムリーに提供する体制の充実を図ること、また、戦略的に拡大を推進している金融商品仲介業者(IFA)ビジネスについては、富裕層顧客を持つ仲介業者との契約及び競争力のあるIT基盤を活かした継続的な取引の獲得を推進しております。また、金融機関とのアライアンスの推進により、販売チャネルの拡大に努めております。これらの取り組みを実施するうえで、営業員の資質向上を目指した多岐に亘る研修等の実施を行うとともに、コンプライアンス態勢の強化及び徹底が欠かせないものであると認識しております。今後もお客様本位の業務運営を推進すべく、上記施策をより一層強力に推進し、安定した収益体質を確立するとともに、お客様のパフォーマンスやニーズを常に留意した営業体制の構築を図ってまいります。 ㈱バウテックグループ及び㈱マイプレイスにおいては、主力事業である中古マンションのリノベーション事業の拡大を進めてまいります。昨今のリノベーションマンションの認知度の向上を背景に中古マンションの需要が拡大していることから、空室のみならず、退去後にリノベーション事業を行うために賃貸中物件取得を積極的に進めてまいります。当該事業の拡大に合わせて、資金調達が重要となることから、金融機関及び社債の発行等の借入を中心としながらも、自己資本による調達も勘案し財務的なバランスを図ってまいりたいと考えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1883文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)中長期的な経営方針、経営環境及び優先的に対処すべき課題等 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは証券関連事業及び不動産関連事業を主要事業としておりますが、新型コロナウイルス感染症の拡大は、証券関連事業の中核であるあかつき証券㈱においては証券取引市況の悪化に伴う投資マインドの低下などによる株式売買取扱高の減少、また不動産関連事業の中核である㈱マイプレイスにおいては外出自粛要請に伴う販売中物件の案内減少などによる販売戸数の減少などの影響を与える可能性があります。EWアセットマネジメント㈱の運営する高齢者住宅開発ファンドにおいては、現時点で特段の影響は認識しておりませんが、今後の不動産市況の動向によっては、売却価格に影響を与える可能性があります。このような事業環境のもと、当社グループの対処すべき課題は次のとおりであります。 あかつき証券㈱におきましては、「継続的なお客様の投資利益の追求」及び「中長期的な顧客資産の拡大」を最も重要な課題としており、投資情報の提供に加え、AIやフィンテックを活用した新たなサービスを推進し、付加価値の高い投資情報をタイムリーに提供する体制の充実を図ること、また、戦略的に拡大を推進している金融商品仲介業者(IFA)ビジネスについては、富裕層顧客を持つ仲介業者との契約及び競争力のあるIT基盤を活かした継続的な取引の獲得を推進しております。また、金融機関とのアライアンスの推進により、販売チャネルの拡大に努めております。これらの取り組みを実施するうえで、営業員の資質向上を目指した多岐に亘る研修等の実施を行うとともに、コンプライアンス態勢の強化及び徹底が欠かせないものであると認識しております。今後もお客様本位の業務運営を推進すべく、上記施策をより一層強力に推進し、安定した収益体質を確立するとともに、お客様のパフォーマンスやニーズを常に留意した営業体制の構築を図ってまいります。 ㈱バウテックグループ及び㈱マイプレイスにおいては、主力事業である中古マンションのリノベーション事業の拡大を進めてまいります。昨今のリノベーションマンションの認知度の向上を背景に中古マンションの需要が拡大していることから、空室のみならず、退去後にリノベーション事業を行うために賃貸中物件取得を積極的に進めてまいります。当該事業の拡大に合わせて、資金調達が重要となることから、金融機関及び社債の発行等の借入を中心としながらも、自己資本による調達も勘案し財務的なバランスを図ってまいりたいと考えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7954文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)において、当社グループは以下のような取り組みを行ってまいりました。 (証券関連事業) あかつき証券㈱では、金融商品仲介(IFA)ビジネスの拡大、及び金融機関とのアライアンスの強化を戦略的に進めています。 IFAビジネスでは、従来から強みとする対面サポート力に加え、株式・投資信託等の取引発注システムや提携IFA専用サイトの機能拡充など、システム面でのサポートを通じた取引利便性向上を図っています。併せて、外国株式・外貨建債券・投資信託等の商品ラインナップの拡充等による、IFAプラットフォーマーとしての事業基盤強化を進めています。 金融機関とのアライアンス強化については、新たに関信用金庫、芝信用金庫の2社と顧客紹介に関する業務提携契約を締結し、顧客基盤の強化と販売チャネルの拡大に努めています。 これらの結果、基盤となる契約仲介業者外務員数は当期末に1,447名(前期末比 262名増)、IFA部門の預り資産残高は2,158億円(同 324億円増)となり、金融商品仲介子会社であるジャパンウェルスアドバイザーズ㈱の提携金融機関における管理資産残高を含む預り資産残高は4,001億円(同 212億円増)となりました。 業績面では、株式・投資信託等の受入手数料が増加した半面、債券のトレーディング損益が減少したため、減収・減益となりました。 (証券関連事業の営業収益及びセグメント利益) (単位:百万円) 2022年3月期 連結会計年度 2023年3月期 連結会計年度 増減率 営業収益 11,943 9,602 △19.6% セグメント利益 411 179 △56.4% (不動産関連事業) 中古マンションの買取再販を行う㈱マイプレイスは、仕入営業人員の増強とともに、東京本社(中央区)・横浜本社(横浜市)・新宿営業部(渋谷区)の営業拠点に新たに千葉エリアを担当する首都圏営業部(千葉市美浜区)を設け、取引機会の拡大に努めています。空室物件(後述「タイプA」)及び賃借人付物件(後述「タイプB」)の仕入戸数は、それぞれ611戸、83戸(前年同期は515戸、180戸)となり、販売戸数は632戸(前年同期は607戸)となりました。また、リノベーションの設計・施工を手掛ける㈱バウテックグループにおいては、完工数が857戸(前年同期は732戸)と安定して推移しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2032文字
3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額(注)1 連結財務諸表計上額(注)2 証券関連事業 不動産 関連事業 営業収益 外部顧客に対する 営業収益 11,673,786 23,639,093 35,312,879 35,312,879 セグメント間の内部営業収益又は振替高 270,000 1,115 271,115 △ 271,115 11,943,786 23,640,208 35,583,994 △ 271,115 35,312,879 セグメント利益 411,990 2,025,675 2,437,665 △ 868,895 1,568,769 セグメント資産 23,577,372 35,071,217 58,648,589 5,535,133 64,183,723 その他の項目 減価償却費 92,439 82,838 175,277 5,454 180,732 のれん償却額 215,228 215,228 215,228 のれん未償却額 1,345,181 1,345,181 1,345,181 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 128,346 34,921 163,267 3,704 166,971 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△868,895千円には、セグメント間取引消去△1,570,000千円、全社収益1,300,000千円、全社費用△598,895千円が含まれております。なお、セグメント間取引消去は主に㈱マイプレイス及び㈱バウテックグループから当社への配当金、当社とあかつき証券㈱との間での社債関連手数料の消去であり、全社収益は主に上記受取配当金、全社費用は主に当社におけるグループ管理に係る費用であります。 (2)セグメント資産の調整額5,535,133千円には、投資と資本の相殺消去等△11,293,013千円、債権と債務の相殺消去△3,913,782千円、貸倒引当金の消去193,791千円、及び全社資産20,548,137千円が含まれております。 (3)減価償却費の調整額5,454千円は、報告セグメントに帰属しない減価償却費です。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、全社資産の増加額であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…