事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約627文字
3【事業の内容】 当社の企業集団は、フルサト工業株式会社(当社)、連結子会社3社、非連結子会社3社及び持分法非適用の関連会社1社で構成されており、主として鉄骨建築関連資材、機械工具類の販売、鉄骨建築関連部材の製造販売並びにこれらに付帯するサービス業務等を営んでおります。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)機器・工具セグメント ㈱ジーネット、岐阜商事㈱、㈱セキュリティデザイン、蘇州雷特尓機電貿易有限公司(China)、Retra Engineering(Thailand)及びRetra Engineering(Vietnam)が製造業向けの機器・工具、住宅向けの機器等の販売をしております。 (2)機械・設備セグメント ㈱ジーネット、蘇州雷特尓機電貿易有限公司(China)、Retra Engineering(Thailand)、Retra Engineering(Vietnam)及び㈱ロボットテクニカルセンターが工作機械、生産ライン設備等の販売をしております。 (3)建築・配管資材セグメント 当社が鋲螺類、金物類、溶接材料、管工機材等の販売、及びブレース等の製造販売をしております。 以上の当社グループについての事業系統図は以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3603文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 フルサトグループは、経営理念において「グループにかかわるすべての人と社会の未来に寄り添い支える」をグループの志として掲げています。その志のもと、持続可能な社会の実現をサポートするために、グループが永続的に成長可能で、社員がいきいきと安心して力を発揮し活躍できる環境を目指すべき理想としています。そこにおいて生み出される“UNIQUE”な発想は、お客様の期待に応え喜ばれる価値となることで、差別化を果たし収益力を強化します。さらに、お客様に喜ばれる価値を創造することは、社員に働くことの意義を見出させ、士気を高めることにつながります。 グループ理念に基づいて、“UNIQUEな発想による価値創造経営の推進”を基本方針と定めています。コア事業の強化に加え、お客様の新たなニーズに対する強みの深化、新たな成長分野の発掘、育成等を手段として、複数の市場に展開し、高い成長領域への経営資本の配分を目標とする『事業ポートフォリオ経営』の追求に注力しています。 (2)中長期的な経営戦略 経営の基本方針である“UNIQUEな発想による価値創造経営の推進”のもと、経営基盤の強化、企業価値の向上を目的とした中期的な経営計画を定め、グループ一丸となって遂行するところではありますが、新型コロナウイルス感染症の影響により策定を見送ってまいりました。 そのような状況下、2021年5月に株式会社マルカとの共同持株会社設立による経営統合を発表し、同10月1日より新たな体制でのスタートを切る予定となりました。フルサト・マルカホールディングス株式会社における新体制のもと、改めて中長期的な経営戦略の策定に取り組み、開示いたしますと共に、新たな枠組みにおいて目標の達成を目指して取り組んでまいる予定です。 (3)経営環境 当社グループは、主に工業生産、機械設備、建築資材、セキュリティなど景気感応度が異なる分野に分散して展開する事業ポートフォリオ経営を推進しております。 それぞれの事業における環境は次の通りです。 (機器・工具セグメント) 工業機器事業は製造業で使用される部品や消耗品、機器や機具・工具、中小型の機械まで販売対象は幅広く多岐にわたることから、国内製造業の生産稼働の状況に影響を受けます。2020年度の鉱工業生産指数は、(4-6月)前年同期比20.7%減、(7-9月)同12.7%減、(10-12月)同4.2%減、(1-3月)同1.3%減となり、年度後半向け回復の兆しが見られました。 自動車向け機械工具事業は、主に切削刃物や関連工具、検査機器などを自動車工業に販売していることから、自動車工業関連の生産稼働に関連性があります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3603文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 フルサトグループは、経営理念において「グループにかかわるすべての人と社会の未来に寄り添い支える」をグループの志として掲げています。その志のもと、持続可能な社会の実現をサポートするために、グループが永続的に成長可能で、社員がいきいきと安心して力を発揮し活躍できる環境を目指すべき理想としています。そこにおいて生み出される“UNIQUE”な発想は、お客様の期待に応え喜ばれる価値となることで、差別化を果たし収益力を強化します。さらに、お客様に喜ばれる価値を創造することは、社員に働くことの意義を見出させ、士気を高めることにつながります。 グループ理念に基づいて、“UNIQUEな発想による価値創造経営の推進”を基本方針と定めています。コア事業の強化に加え、お客様の新たなニーズに対する強みの深化、新たな成長分野の発掘、育成等を手段として、複数の市場に展開し、高い成長領域への経営資本の配分を目標とする『事業ポートフォリオ経営』の追求に注力しています。 (2)中長期的な経営戦略 経営の基本方針である“UNIQUEな発想による価値創造経営の推進”のもと、経営基盤の強化、企業価値の向上を目的とした中期的な経営計画を定め、グループ一丸となって遂行するところではありますが、新型コロナウイルス感染症の影響により策定を見送ってまいりました。 そのような状況下、2021年5月に株式会社マルカとの共同持株会社設立による経営統合を発表し、同10月1日より新たな体制でのスタートを切る予定となりました。フルサト・マルカホールディングス株式会社における新体制のもと、改めて中長期的な経営戦略の策定に取り組み、開示いたしますと共に、新たな枠組みにおいて目標の達成を目指して取り組んでまいる予定です。 (3)経営環境 当社グループは、主に工業生産、機械設備、建築資材、セキュリティなど景気感応度が異なる分野に分散して展開する事業ポートフォリオ経営を推進しております。 それぞれの事業における環境は次の通りです。 (機器・工具セグメント) 工業機器事業は製造業で使用される部品や消耗品、機器や機具・工具、中小型の機械まで販売対象は幅広く多岐にわたることから、国内製造業の生産稼働の状況に影響を受けます。2020年度の鉱工業生産指数は、(4-6月)前年同期比20.7%減、(7-9月)同12.7%減、(10-12月)同4.2%減、(1-3月)同1.3%減となり、年度後半向け回復の兆しが見られました。 自動車向け機械工具事業は、主に切削刃物や関連工具、検査機器などを自動車工業に販売していることから、自動車工業関連の生産稼働に関連性があります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6647文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響から経済活動が停滞し、一時的に持ち直しの動きが見られたものの、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような環境の中、当社グループは既存事業において従来とは異なる営業・提案方法を工夫し、また、新規・休眠顧客の開拓に努める等、営業基盤の再構築に取組みました。加えて、新たに事業譲受、業務提携したモーションコントロール及びエンジニアリング・サービス事業への本格展開、セキュリティ事業におけるサーマルカメラ販売への注力など、このような状況下において出来ることを粛々と行なってまいりました。 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要はつぎのとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 1)財政状態 (資産合計) 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ5億7千1百万円減少し、665億1千2百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金の増加12億9百万円、受取手形及び売掛金の減少32億6百万円、電子記録債権の増加1億5千2百万円、有価証券の増加3億円、たな卸資産の減少4億3千6百万円等により、流動資産が18億9千1百万円減少したこと、及び有形固定資産の増加7億6千6百万円、無形固定資産の減少3億5千3百万円、投資有価証券の増加5億1百万円、退職給付に係る資産の増加3億5千5百万円等により、固定資産が13億2千万円増加したことによります。 (負債合計) 当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比べ25億3千万円減少し、222億5千万円となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金の減少13億5千9百万円、未払法人税等の減少2億6千7百万円等により、流動負債が30億8百万円減少したこと、及び繰延税金負債の増加4億7千2百万円等により、固定負債が4億7千7百万円増加したことによります。 (純資産合計) 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ19億5千9百万円増加し、442億6千1百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上19億3千5百万円、剰余金の配当8億4千9百万円、その他有価証券評価差額金の増加5億5千6百万円、退職給付に係る調整累計額の増加2億7百万円等によるものであます。 2)経営成績 売上高は、前連結会計年度に比べ14.5%減の894億7千8百万円となりました。 販売費及び一般管理費は運賃及び荷造費の削減、貸倒引当金戻入の増額、人件費の増加等があり同0.5%減となり、 営業利益は同30.1%減の27億7千8百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1830文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務諸表計上額 (注2) 機器・工具 機械・設備 建築・配管 資材 売上高 外部顧客への売上高 49,633,148 20,706,886 34,279,889 104,619,924 104,619,924 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,251,848 212,599 9,121 1,473,568 △ 1,473,568 50,884,997 20,919,485 34,289,010 106,093,493 △ 1,473,568 104,619,924 セグメント利益 1,229,625 601,857 2,022,602 3,854,085 119,626 3,973,712 セグメント資産 23,836,044 5,849,099 22,906,859 52,592,003 14,491,544 67,083,548 その他の項目 減価償却費 203,119 31,194 461,504 695,819 2,945 698,764 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,966,420 282,826 1,551,558 4,800,805 4,800,805 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額119,626千円には、セグメント間取引消去120,846千円、たな卸資産の調整額△3,598千円、固定資産の調整額2,379千円が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額14,491,544千円には、セグメント間取引消去△849,967千円、各報告セグメントに配分していない全社資産15,341,512千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金、長期投資資金及び管理部門に係る資産等であります。 (3)減価償却費の調整額2,945千円は、主に報告セグメントに帰属しないものであります。 2. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…