事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約816文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社(株式会社ミューチュアル)、連結子会社4社により構成されており、医薬品業界、化粧品業界、食品業界向けの包装関連設備を中心とした産業用機械等の改良・製造・販売を主たる業務としている他、工業用ダイヤモンドの販売、包装資材の製造・販売等を行っております。 当社グループの事業内容および当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、以下に示す区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 産業用機械事業 当社におきまして、一連ライン(※)・製剤機・充填機・検査装置・包装機・部品の改良・製造・販売を行っている他、これらに関係する改造・調整・修理も行っております。子会社株式会社ウイストでは、充填機等を製造し、主に当社を通じて販売しております。海外子会社のMutual(Thailand)Co.,Ltd.では包装機械等を製造し、日本へ輸出するとともに、海外販売の展開も推進しております。また、子会社三晴精機株式会社におきましては、包装機械関連設備等を製造しており、ラインナップの充実を図っております。 (※)当社グループでは、産業用機械を単体で販売するだけでなく、複数機械を組合せてシステム化した連続工程設備を販売しており、その大部分が、固形製剤包装ライン(錠剤計数包装・PTP包装)・注射剤(アンプル・バイアル)充填包装ライン・クリーム充填ライン等、医薬品・化粧品業界向けのものであります。 なお、当社グループでは、当該生産工程ラインの全工程だけではなく、2台以上の機械を組合せた設備も一連ライン売上として区分しております。 (2) 工業用ダイヤモンド事業 当社におきまして、主に自動車業界及び半導体業界向けに工業用ダイヤモンドの販売をしております。 (事業の系統図)
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1482文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、医薬品・化粧品業界を主要ユーザー先として、輸入品・国産品の多機種にわたる製剤・包装関連機械の販売を行っております。その販売活動を通じ、全社に一貫しているモットーは、社名「ミューチュアル」に表されます様にミューチュアリティーの精神すなわち"互いに協力する共存の精神"であります。 具体的には、取引先の立場になって考え、行動することが多様なユーザー・ニーズを満たすことに通じ、これが豊かで安全な消費者の暮らしに繋がって行くという連鎖となって「共に社会に貢献」することを実感できることを喜びと考えております。 また、株主の皆様の期待に応え、株主利益の増大に向けて努力していくことが、企業にとって最も重要なことであると認識しております。 経営指標につきましては、株主利益の増大を示す指標である自己資本利益率(ROE)を重視しております。また、同様に利益重視の考えに基づき売上高経常利益率も重要な経営指標として認識しております。 医薬品業界における後発医薬品に係る設備投資は、2016年夏以降の薬価制度改定議論を背景として設備投資計画の大幅な見直しを余儀なくされていることに加えまして、受注競争は更に激化し、コスト面での影響が懸念される等、依然として、楽観視できない状況であります。 このような状況下において、 医薬品業界以外の市場も睨んだ国内外の設備投資に係る受注を目指し、グループ企業の総力を結集して更なる収益機会の拡大を図る所存であります。子会社の株式会社ウイストは、25期目の決算で前期に続き創業以来の最高売上・利益を計上、また、三晴精機株式会社も、引き続き好調な決算を持続しております。一方、当社も医薬品業界の設備投資計画の見直しによる受注環境の変化を睨み、一昨年4月に輸出機械グループの立ち上げや商品別専門営業部隊を創設し積極的な営業活動を実施した結果、年間受注額も昨年同様100億円を超え、第76期の業績についても堅調に推移可能と考えております。また、輸出拡大に向けても、昨年来、年2回、中国・全国製薬機械博覧会への出展を続けており、現地企業との接点も増加し、現地販売の強化に繋がる連携体制を模索するなど、着実に歩を進めております。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1482文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、医薬品・化粧品業界を主要ユーザー先として、輸入品・国産品の多機種にわたる製剤・包装関連機械の販売を行っております。その販売活動を通じ、全社に一貫しているモットーは、社名「ミューチュアル」に表されます様にミューチュアリティーの精神すなわち"互いに協力する共存の精神"であります。 具体的には、取引先の立場になって考え、行動することが多様なユーザー・ニーズを満たすことに通じ、これが豊かで安全な消費者の暮らしに繋がって行くという連鎖となって「共に社会に貢献」することを実感できることを喜びと考えております。 また、株主の皆様の期待に応え、株主利益の増大に向けて努力していくことが、企業にとって最も重要なことであると認識しております。 経営指標につきましては、株主利益の増大を示す指標である自己資本利益率(ROE)を重視しております。また、同様に利益重視の考えに基づき売上高経常利益率も重要な経営指標として認識しております。 医薬品業界における後発医薬品に係る設備投資は、2016年夏以降の薬価制度改定議論を背景として設備投資計画の大幅な見直しを余儀なくされていることに加えまして、受注競争は更に激化し、コスト面での影響が懸念される等、依然として、楽観視できない状況であります。 このような状況下において、 医薬品業界以外の市場も睨んだ国内外の設備投資に係る受注を目指し、グループ企業の総力を結集して更なる収益機会の拡大を図る所存であります。子会社の株式会社ウイストは、25期目の決算で前期に続き創業以来の最高売上・利益を計上、また、三晴精機株式会社も、引き続き好調な決算を持続しております。一方、当社も医薬品業界の設備投資計画の見直しによる受注環境の変化を睨み、一昨年4月に輸出機械グループの立ち上げや商品別専門営業部隊を創設し積極的な営業活動を実施した結果、年間受注額も昨年同様100億円を超え、第76期の業績についても堅調に推移可能と考えております。また、輸出拡大に向けても、昨年来、年2回、中国・全国製薬機械博覧会への出展を続けており、現地企業との接点も増加し、現地販売の強化に繋がる連携体制を模索するなど、着実に歩を進めております。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4967文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、輸出や生産の一部に弱さがみられるものの、堅調な企業収益を背景に雇用・所得環境の改善、設備投資の増加など、緩やかな回復基調で推移して参りました。一方、海外経済におきましては米中の貿易摩擦に加え、中国経済の減速、英国のEU離脱問題等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。 このような状況下、当社グループでは医薬品業界の動向に注視し中国・東南アジア市場拡大に向け、海外展示会の充実を図るとともに、専任担当者を増強し営業力・競争力の強化に努めて参りました。また、製造部門におきましては調達先の見直しや生産の効率化・管理を徹底し、オリジナル機のコストダウンに注力して参りました。 売上高につきましては化粧品メーカーの積極的な設備投資もあり、概ね計画通りに推移し前年同期比2,715百万円増収となりました。損益面におきましても、増収に加え売上高総利益率が原価低減努力により前年同期比0.4ポイント改善し、売上総利益が728百万円増加した結果、営業利益以下の各段階利益も増益となりました。 これらの結果、当連結会計年度末の売上高は11,066百万円(前連結会計年度比32.5%増)、売上総利益は2,831百万円(同34.6%増)、営業利益は1,005百万円(同172.0%増)、経常利益は1,034百万円(同118.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は589百万円(同162.6%増)と増収増益となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 産業用機械事業 当社グループの主力事業である産業用機械事業は、売上高全体では10,512百万円(前連結会計年度比35.2%増)でありました。この内、充填機が2,755百万円(同59.4%増)、改造・調整・修理が2,133百万円(同9.7%増)、部品が1,870百万円(同37.8%増)、一連ラインが1,528百万円(同382.2%増)、製剤機が454百万円(同176.5%増)と好調に推移いたしましたが、他の品目につきましては、包装機は1,295百万円(同17.9%減)、検査装置は474百万円(同30.6%減)の売上となりました。 工業用ダイヤモンド事業 工業用ダイヤモンド事業は、事業売上高として553百万円(前連結会計年度比10.0%増)となりました。主な内訳は人造ダイヤ363百万円(同12.6%増)、原石91百万円(同0.4%増)、パウダー85百万円(同4.7%増)であります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約863文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸 表計上額 (注)3 産業用機械事業 工業用ダイヤモンド事業 売上高 外部顧客への売上高 7,773,850 503,598 8,277,448 73,535 8,350,984 8,350,984 セグメント間の内部売上高 又は振替高 7,773,850 503,598 8,277,448 73,535 8,350,984 8,350,984 セグメント利益 791,060 45,729 836,789 9,725 846,515 △ 476,959 369,556 セグメント資産 6,593,677 235,101 6,828,779 107,227 6,936,006 6,395,374 13,331,380 その他の項目 減価償却費 88,022 88,022 1,318 89,340 8,158 97,499 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 60,433 60,433 60,433 1,821 62,254 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、坐薬用包装資材等を含んでおります。 2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△476,959千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。 (2)セグメント資産の調整額6,395,374千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、投資有価証券及び本社建物附属設備等であります。 (3)減価償却費の調整額8,158千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。