事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約599文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社3社で構成されております。 当社は、住宅用資材、ビル用資材等の販売を行う卸売事業の他、不動産事業を行っております。 子会社㈱ジョイフルエーケーは、小売事業を行っており、北海道内において最大規模のホームセンター4店舗、ペット専門店1店舗を運営しており、建築資材、日用雑貨、インテリア、ペット、園芸用品等を販売しております。 子会社㈱キムラリースは、主に建築足場のレンタルを行う足場レンタル事業を行っております。 子会社東洋ガラス工業㈱は、主にサッシ・ガラス・建具等の施工事業を行っております。 事業内容及び当社と子会社の当該事業に係る位置づけ並びにセグメントとの関係は次のとおりであります。 なお、事業区分はセグメントと同一であります。 事業区分 主要商品 主要な会社 卸売事業 住宅金物、住宅資材、住宅機器、エクステリア、機械工具、仮設資材、ビル用サッシ 等 ㈱キムラ 小売事業 DIY用品、家庭用品、ペット用品、レジャー用品、建築資材、園芸用品、インテリア、農業用資材 等 ㈱ジョイフルエーケー 不動産事業 不動産賃貸及び販売 ㈱キムラ 足場レンタル事業 足場レンタル 等 ㈱キムラリース サッシ・ガラス 施工事業 サッシ・ガラス・建具 等 東洋ガラス工業㈱ 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1694文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「社会への貢献」、「企業の永続」、「社員の幸せ」の三つを企業理念として、お客様、仕入先様、当社の三者が共に発展する三位一体経営の実践を社業の基本としております。 経営の基本理念としては、「人と環境に優しい住まい方の創造と提案で社会貢献します」を企業コンセプトとして、堅実な経営による安定した財務体質の維持に注力してまいります。 グループ会社間においては、各社の機能を十分に発揮してグループ総合力の強化を図り、経営の効率化を進めてまいります。 (2)経営戦略等 ① 提案型モデル住宅の全国展開 卸売事業においては、創業より北海道を営業基盤とした事業展開を行ってまいりましたが、近年では営業所の新設等により本州における基盤づくりを推進しております。当社のプライベートブランドである「Skogのいえ」は、自然素材を活かした環境に優しい提案型モデル住宅です。この「Skog」ブランドを強化するために、加盟店と協力してモデル住宅の全国展開を行っております。 ② お客様に愛される店舗づくり 小売事業においては、お客様の満足度向上が最大のテーマと考えております。大型店経営による品揃えと価格の優位性により、お客様の利便性を追求してまいります。ペット部門、DIY部門においては特色あるイベントの実施により、消費の掘り起こしに努めてまいります。 ③ グループ戦略の強化 サッシ・ガラス施工事業を行う東洋ガラス工業㈱、足場レンタル事業を行う㈱キムラリースなどの関連会社と共に、取引先・お客様のご要望により幅広く対応することで、当社グループ全体でのシナジー効果を高め収益基盤の拡大を目指しております。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、企業価値の向上のために収益性を重視するとともに、財務基盤の安定に注力しております。このため、売上総利益を常に意識した営業活動を行っております。自己資本の充実を図りながら、売上高経常利益率およびROEを重要な指標として、その向上に取り組んでおります。 (4)経営環境 当社を取り巻く経営環境は、卸売事業の営業基盤であります住宅業界におきまして、新設住宅着工戸数は全国では前年を若干上回りましたが、当社の主力市場である北海道では前年を下回りました。今年度は消費増税前の駆け込み需要が見込まれますが、小規模なものと予想され緩やかな回復にとどまるものと予想されます。 小売事業におきましては、消費者の節約志向は根強く、個人消費の動向は不透明な状況が続くと予想されます。同業他社との競合、業態を越えた販売競争もあって厳しい経営環境が続くものと思われます。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1694文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「社会への貢献」、「企業の永続」、「社員の幸せ」の三つを企業理念として、お客様、仕入先様、当社の三者が共に発展する三位一体経営の実践を社業の基本としております。 経営の基本理念としては、「人と環境に優しい住まい方の創造と提案で社会貢献します」を企業コンセプトとして、堅実な経営による安定した財務体質の維持に注力してまいります。 グループ会社間においては、各社の機能を十分に発揮してグループ総合力の強化を図り、経営の効率化を進めてまいります。 (2)経営戦略等 ① 提案型モデル住宅の全国展開 卸売事業においては、創業より北海道を営業基盤とした事業展開を行ってまいりましたが、近年では営業所の新設等により本州における基盤づくりを推進しております。当社のプライベートブランドである「Skogのいえ」は、自然素材を活かした環境に優しい提案型モデル住宅です。この「Skog」ブランドを強化するために、加盟店と協力してモデル住宅の全国展開を行っております。 ② お客様に愛される店舗づくり 小売事業においては、お客様の満足度向上が最大のテーマと考えております。大型店経営による品揃えと価格の優位性により、お客様の利便性を追求してまいります。ペット部門、DIY部門においては特色あるイベントの実施により、消費の掘り起こしに努めてまいります。 ③ グループ戦略の強化 サッシ・ガラス施工事業を行う東洋ガラス工業㈱、足場レンタル事業を行う㈱キムラリースなどの関連会社と共に、取引先・お客様のご要望により幅広く対応することで、当社グループ全体でのシナジー効果を高め収益基盤の拡大を目指しております。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、企業価値の向上のために収益性を重視するとともに、財務基盤の安定に注力しております。このため、売上総利益を常に意識した営業活動を行っております。自己資本の充実を図りながら、売上高経常利益率およびROEを重要な指標として、その向上に取り組んでおります。 (4)経営環境 当社を取り巻く経営環境は、卸売事業の営業基盤であります住宅業界におきまして、新設住宅着工戸数は全国では前年を若干上回りましたが、当社の主力市場である北海道では前年を下回りました。今年度は消費増税前の駆け込み需要が見込まれますが、小規模なものと予想され緩やかな回復にとどまるものと予想されます。 小売事業におきましては、消費者の節約志向は根強く、個人消費の動向は不透明な状況が続くと予想されます。同業他社との競合、業態を越えた販売競争もあって厳しい経営環境が続くものと思われます。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約3268文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結 会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済対策や金融政策のもと企業収益や雇用環境の改善が持続して、緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、米国と中国の貿易摩擦や英国のEU離脱問題等、世界経済の先行きは不透明な状態が続いており、今後のわが国経済に与える影響についても注視が必要と思われます。 住宅業界 におきましては、賃貸住宅市場が2年連続して前年を下回りましたが、分譲住宅の伸びが大きく、新設住宅着工戸数は前年比0.7%増加となりました。 個人消費は、株価下落や景気の先行き不透明感の高まりに伴い消費者マインドが低調に推移する一方で、雇用・所得環境の改善を背景として底堅く推移しました。 このような状況のもと、当社グループでは、オリジナルプライベート商品などの新商品開発への積極的な取組みと、顧客サービスの強化に努めてまいりました。これらの結果、売上高325億91百万円(前連結会計年度比2.7%増)、営業利益14億79百万円(同55.2%増)、経常利益15億41百万円(同54.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7億69百万円(同47.0%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 卸売事業 2019年度3月累計の全国における新設住宅着工戸数は952,936戸(前年同期比0.7%増)と前年を上回りましたが、当社の主力市場である北海道で35,761戸(同3.5%減)と前年を下回りました。その中で当社の業績に大きく影響を及ぼす持家は、全国で287,710戸(前年同期比2.0%増)、北海道で11,740戸(同2.4%増)と前年を上回りました。 このような状況のもと、自然素材を中心とした新商品の開発と販売強化に努めてまいりました。また、営業店支援のための提案型モデル住宅「Skogのいえ」の全国展開とその商品群のブランド化を進めているところであります。これらの結果、売上高116億83百万円(前連結会計年度比0.1%増)、営業利益8億83百万円(同3.8%減)となりました。 商品分類別売上実績 (単位:百万円) 住宅金物 住宅資材 住器・EX 輸入商材 機械工具 ビル用資材 住宅その他 合計 2018年3月期 1,670 4,316 3,038 1,026 804 461 887 12,202 2019年3月期 1,684 4,360 3,055 1,034 823 398 789 12,143 前年同期比(%) 100.8% 101.0% 100.6% 100.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1063文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:千円) 卸売 事業 小売 事業 不動産 事業 足場レンタル 事業 サッシ・ ガラス施工 事業 合計 売上高 外部顧客への売上高 11,670,911 18,941,768 233,506 874,084 31,720,270 セグメント間の 内部売上高又は振替高 531,097 8,912 54,816 332 595,158 12,202,009 18,950,680 288,322 874,416 32,315,428 セグメント利益 918,516 230,409 174,752 23,647 1,347,325 セグメント資産 3,491,447 13,653,550 2,102,111 734,856 952,051 20,934,017 その他の項目 減価償却費 9,458 601,779 54,673 8,118 674,029 減損損失 19,114 19,114 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 32,371 674,860 50,852 9,000 767,084 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:千円) 卸売 事業 小売 事業 不動産 事業 足場レンタル 事業 サッシ・ ガラス施工 事業 合計 売上高 外部顧客への売上高 11,683,151 18,472,004 247,998 1,041,370 1,146,607 32,591,132 セグメント間の 内部売上高又は振替高 460,355 4,552 53,456 1,060 21,713 541,138 12,143,506 18,476,556 301,454 1,042,431 1,168,321 33,132,271 セグメント利益 883,687 684,633 168,568 48,287 22,579 1,807,757 セグメント資産 3,455,046 13,595,263 2,613,095 837,154 771,544 21,272,104 その他の項目 減価償却費 29,133 543,166 75,835 10,701 15,643 674,481 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 18,230 387,348 587,005 54,082 7,834 1,054,501
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約3651文字
2.上記の販売実績は、セグメント間の取引高を消去した金額となっております。 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 当社グループの連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度末における資産、負債の報告金額及び収益、費用の報告金額に影響を与える見積り、判断及び仮定を使用することが必要となります。当社グループの経営陣は連結財務諸表作成の基礎となる見積り、判断及び仮定を過去の経験や状況に応じ合理的と判断される入手可能な情報により継続的に検証し、意思決定を行っております。しかしながら、これらの見積り、判断及び仮定は不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があります。 なお、連結財務諸表の作成のための重要な会計基準等は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載されているとおりであります。 ② 当連結会計年度の経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、以下のとおりであります。 当連結会計年度は、新中期経営計画(2018~2020年度 3ヵ年計画)を実施した初年度としてグループ全体の成長戦略を推進していまいりました。 a.提案型モデル住宅の全国展開 卸売事業におきましては、各種広告媒体・雑誌等により「Skog」ブランドの認知度向上に努めております。モデル住宅建設の全国展開、ブランディング戦略の実施によりブランドイメージの浸透に取り組んでまいります。 b. お客様に愛される店舗づくり 小売事業におきましては、お客様満足度の向上を目指し接客力の強化に努めております。リアル店舗の強みを活かし、お客様に満足して頂ける店づくりを心がけ、利便性の向上を追求してまいります。 c. グループ戦略の強化 前年にM&Aにより子会社化した東洋ガラス工業㈱の業績が通期で反映された初年度として、グループ一体経営によるシナジー効果を追求してまいりました。引き続きグループ全体での成長戦略の確立に努めてまいります。 経営成績の分析 (売上高) 当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ8億70百万円増加し、325億91百万円(前連結会計年度比2.7%増)となりました。これは主に、前年に子会社化した東洋ガラス工業㈱の売上が通期で反映されたものであります。…