事業の内容
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3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社22社及び関連会社1社で構成され、貴金属回収製錬、貴金属地金・電子材料他の販売及び産業廃棄物の収集・運搬・処理を行う貴金属関連事業、食品加工原材料販売及び物流サービスを行う食品関連事業を主たる事業内容としております。子会社のマツダ環境㈱、日本メディカルテクノロジー㈱、北海道アオキ化学㈱、ゼロ・ジャパン㈱、㈱山陽レック、㈱フラップリソース、Matsuda Sangyo (Thailand) Co., Ltd.、Matsuda Sangyo (Philippines) Corporation、South Gate Realty Holding Inc.、Matsuda Sangyo (Singapore) Pte.Ltd.、Matsuda Sangyo (Malaysia) Sdn. Bhd.、Matsuda Sangyo(Vietnam)Co.,Ltd.、Matsuda Sangyo (Taiwan) Co.,Ltd.、Matsuda Sangyo (Korea) Co.,Ltd.及び SEAM Holdings (Thailand) Co.,Ltd. においては、当社の貴金属関連事業の対象業界または地域について補完しております。マツダ流通㈱においては当社の食品関連事業の物流を担当しており、ガルフ食品㈱、Matsuda Sangyo Trading (Qingdao) Co.,Ltd.、Matsuda Sangyo Trading (Thailand) Co.,Ltd. 、Matsuda Sangyo Trading (Vietnam) Co.,Ltd. 、Matsuda Sangyo Trading India Private Limited及びPT Matsuda Sangyo Trading Indonesiaにおいては食品関連事業の対象業界または地域について補完しております。関連会社の日鉄マイクロメタル㈱においては当社貴金属関連事業の取扱商品であるボンディングワイヤなどの電子材料を生産しております。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注) 1 関連会社は、持分法適用会社に該当しております。 2 ㈱山陽レック及び㈱フラップリソースは2025年2月28日付の株式取得により、当社の連結子会社と なりました。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3033文字
(2) 経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 ①経営環境 地球温暖化や生物多様性などの自然・環境問題、長期化する地政学リスク、世界的な物価上昇や経済安全保障の高まりなどが複雑に絡み合い、サプライチェーンの変化も含んで安定的な資源の生産及び確保や流通等への不確実性が高まる状況の中で、資源循環を伴ったテクノロジーの進化は、持続可能な経済及び社会の構築に向けた中長期的な期待に繋がっております。また、食料自給率に課題のある我が国においては、食資源の安定的な確保に対する重要性が一層高まっております。 このような経営環境の中で、当社グループは、テクノロジーの進化によって重要性が増している電子デバイス等に欠かすことのできない金属資源を、環境負荷低減にも繋がるリサイクルによって有効活用し、循環経済の発展に貢献してまいります。また、食の豊かさにとって必要不可欠な資源である多種・多様な食品原材料を安全・安心な品質を確保して安定的に調達及び提供し、食の豊かな社会に貢献してまいります。 当社グループでは、サプライチェーンにおけるパートナーシップの強化も行い、金属資源や食資源の有効活用によって持続可能な環境・社会・経済に貢献し、中長期的に企業価値を向上してまいります。 ②中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、2023年3月期からスタートし、2026年3月期までの4カ年にわたり取り組む経営戦略として、「中期経営計画(2022-2025年度)」を策定し、目指す姿としました「社会変化に適応し、進化し続ける、お客様・社会から常に必要とされる企業へ」の実現に向けて、資源の有効活用&持続可能な資源確保・お客様や社会の課題解決に資する高い付加価値の提供に取り組んでおります。 中期経営計画の3年目にあたる当連結会計年度では、貴金属関連事業の顧客である電子デバイス製造業における生産状況の回復に足踏みが見られた中で、金価格の上昇などもあり業績は改善しましたが、より競争優位性を高め、環境変化に対応した強固な収益基盤を構築することを課題として認識し、「中期経営計画(2022-2025年度)」の基本方針である、「積極投資の継続で収益基盤強化と新規収益源の創出」・「持続的成長を支え、加速させる経営基盤の強化」・「ESG経営の推進で企業価値向上」のもとで成長戦略に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約318文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社グループは、「限りある地球資源を有効活用し、業を通じて社会に貢献する」という企業理念を持ち、貴金属などの資源リサイクルを通じて、持続可能な循環経済への移行に繋げる「貴金属関連事業」と、地球の豊かな恵みである食資源を安全・安心な品質で安定的に供給し、人の豊かさに繋げる「食品関連事業」を柱に事業展開を図っております。 当社グループは、企業理念を実践し持続的成長と企業価値の向上を図るために、経営上の基本方針として「顧客重視」「株主重視」「人間尊重」を掲げております。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7308文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態の状況 当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度末に比べ 19,962百万円増加 し、 168,900百万円 となりました。 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度末に比べ 11,203百万円増加 し、 68,765百万円 となりました。 当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 8,759百万円増加 し、 100,134百万円 となりました。 ②経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、雇用や所得環境が改善するもとで、インバウンド需要の増加により景気は緩やかな回復が見られましたが、世界的な物価上昇の継続や中国経済の景気停滞、米国の通商政策による影響や地政学リスクの高まりもあり、依然として先行き不透明な状況が続きました。 このような状況の中で、当社グループの貴金属関連事業においては、資源リサイクルの総合力及び高機能電子材料の開発などによる差別化のもとで、国内外における生産拠点の整備・拡充、貴金属原料の確保、高機能電子材料などの製商品販売及び産業廃棄物処理受託の拡大に取り組みました。また、食品関連事業においては、グローバルに展開する調達力を活かして、顧客ニーズに応えた商品の開拓と安全安心な商品の安定供給により、販売量の拡大に取り組みました。 これらの結果、当連結会計年度の 売上高は468,841百万円 (前連結会計年度比 30.0%増 )、 営業利益は12,676百万円 (前連結会計年度比 35.5%増 )、 経常利益は13,523百万円 (前連結会計年度比 28.2%増 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は9,456百万円 (前連結会計年度比 29.8%増 )となりました。 セグメント別の状況は以下のとおりであります。 (貴金属関連事業) 当事業の主力顧客であるエレクトロニクス業界の電子デバイス分野は、スマートフォンや自動車向けの回復が見られない中、生成AI向けのデータセンター関連の需要拡大は継続したものの、半導体・電子部品等の本格的な生産回復には至りませんでした。 このような状況の中で、当事業においては、金相場が堅調に推移したことから、宝飾分野を含めた貴金属リサイクル取扱量の増加に努め、売上高及び営業利益は前連結会計年度に比べ増加しました。 これらの結果、当該事業の 売上高は361,655百万円 (前連結会計年度比 43.0%増 )、 営業利益は10,178百万円 (前連結会計年度比 44.5%増 )となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1048文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度( 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 貴金属関連事業 食品関連事業 売上高 外部顧客への売上高 252,905 107,622 360,527 360,527 セグメント間の内部売上高 又は振替高 78 78 △ 78 252,905 107,700 360,605 △ 78 360,527 セグメント利益 7,042 2,313 9,356 9,356 セグメント資産 102,290 39,989 142,279 6,657 148,937 その他の項目 減価償却費 2,270 190 2,461 22 2,483 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 8,430 327 8,758 8,758 (注) 1 調整額の内容は、売上高についてはセグメント間取引及び振替高の消去であります。資産については、主に余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)、投資不動産等の全社資産であります。 2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度( 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 貴金属関連事業 食品関連事業 売上高 外部顧客への売上高 361,655 107,185 468,841 468,841 セグメント間の内部売上高 又は振替高 36 36 △ 36 361,655 107,221 468,877 △ 36 468,841 セグメント利益 10,178 2,497 12,676 12,676 セグメント資産 119,694 43,727 163,422 5,477 168,900 その他の項目 減価償却費 2,634 239 2,873 20 2,894 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 4,145 155 4,301 4,301 (注) 1 調整額の内容は、売上高についてはセグメント間取引及び振替高の消去であります。資産については、主に余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)、投資不動産等の全社資産であります。 2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。