事業の内容
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3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社20社及び関連会社1社で構成され、貴金属回収製錬、貴金属地金・電子材料他の販売及び産業廃棄物の収集・運搬・処理を行う貴金属関連事業、食品加工原材料販売及び物流サービスを行う食品関連事業を主たる事業内容としております。子会社のマツダ環境㈱、日本メディカルテクノロジー㈱、北海道アオキ化学㈱、ゼロ・ジャパン㈱、Matsuda Sangyo (Thailand) Co., Ltd.、Matsuda Sangyo (Philippines) Corporation、South Gate Realty Holding Inc.、Matsuda Sangyo (Singapore) Pte.Ltd.、Matsuda Sangyo (Malaysia) Sdn. Bhd.、Matsuda Sangyo(Vietnam)Co.,Ltd.、Matsuda Sangyo (Taiwan) Co.,Ltd.、Matsuda Sangyo (Korea) Co.,Ltd.及び SEAM Holdings (Thailand) Co.,Ltd. においては、当社の貴金属関連事業の対象業界または地域について補完しております。マツダ流通㈱においては当社の食品関連事業の物流を担当しており、ガルフ食品㈱、Matsuda Sangyo Trading (Qingdao) Co.,Ltd.、Matsuda Sangyo Trading (Thailand) Co.,Ltd. 、Matsuda Sangyo Trading (Vietnam) Co.,Ltd. 、Matsuda Sangyo Trading India Private Limited及びPT Matsuda Sangyo Trading Indonesiaにおいては食品関連事業の対象業界または地域について補完しております。関連会社の日鉄マイクロメタル㈱においては当社貴金属関連事業の取扱商品であるボンディングワイヤなどの電子材料を生産しております。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注) 1 関連会社は、持分法適用会社に該当しております。 2 SEAM Holdings (Thailand) Co.,Ltd.は2023年10月20日に設立しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(2) 経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 ①経営環境 地球温暖化、天災の増加及び激甚化などの自然・環境問題や、金融引締めによる世界的な物価上昇、拡大する地政学リスク等が複雑に絡み合い、安定的な資源の生産及び確保や流通等に不安が生じて、より不確実性が高まる状況の中で、テクノロジーの進化に伴い急速に進んでいるデジタル化への変革は、社会や経済への中長期的な期待に繋がっております。また、食料自給率に課題のある我が国においては、食資源の安定的な確保に対する重要性が一層高まっております。 このような経営環境の中で、当社グループは、デジタル化の進展によって重要性が増している電子デバイス等の生産において欠かすことのできない金属資源を、温室効果ガス等の環境負荷の低減にも繋がるリサイクルによって有効活用し、循環型経済に貢献してまいります。また、食の豊かさにとって必要不可欠な資源である多種・多様な食品原材料を、安全・安心を確保して安定的に調達及び提供し、社会に貢献してまいります。 当社グループでは、サプライチェーンにおけるパートナーシップの強化も行い、金属資源や食資源の有効活用によって持続可能な環境・社会・経済に貢献し、中長期的に企業価値を向上してまいります。 ②中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、2023年3月期からスタートし、2026年3月期までの4カ年にわたり取り組む経営戦略として、「中期経営計画(2022-2025年度)」を策定し、目指す姿としました「社会変化に適応し、進化し続ける、お客様・社会から常に必要とされる企業へ」の実現に向けて、資源の有効活用&持続可能な資源確保・お客様や社会の課題解決に資する高い付加価値の提供に取り組んでおります。 中期経営計画の2年目にあたる当連結会計年度では、貴金属関連事業における外部環境悪化の影響により業績は足踏みする結果となりましたが、中期経営計画の成長戦略を着実に遂行して競争優位性を高め、環境変化に対応した収益基盤を構築することを改めて課題として認識し、「中期経営計画(2022-2025年度)」の基本方針である、「積極投資の継続で収益基盤強化と新規収益源の創出」・「持続的成長を支え、加速させる経営基盤の強化」・「ESG経営の推進で企業価値向上」のもとで成長戦略に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約325文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社グループは、「限りある地球資源を有効活用し、業を通じて社会に貢献する」という企業理念を持ち、限りある資源の貴金属をリサイクルによって有効活用し、サーキュラーエコノミーに寄与する「貴金属関連事業」と、地球の豊かな恵みである食資源を安全・安心な品質で安定的に供給し、人の豊かさに繋げる「食品関連事業」を柱に事業展開を図っております。 当社グループは、企業理念を実践し持続的成長と企業価値の向上を図るために、経営上の基本方針として「顧客重視」「株主重視」「人間尊重」を掲げております。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6999文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態の状況 当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度末に比べ 19,728百万円増加 し、 148,937百万円 となりました。 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度末に比べ 13,002百万円増加 し、 57,562百万円 となりました。 当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 6,726百万円増加 し、 91,374百万円 となりました。 ②経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、雇用や個人所得の改善、インバウンド需要の拡大などから景気は緩やかな回復がみられたものの、物価上昇などに伴い足踏みする状況となり、世界的な金融の引締めや中国経済停滞への懸念、さらには地政学リスクの高まりも含め先行き不透明な状況が続いています。 このような状況の中で、当社グループの貴金属関連事業においては、国内外における生産拠点の整備・拡充を進め、資源リサイクルの総合力及び高機能電子材料の開発などによる差別化のもとで、貴金属原料の確保、高機能電子材料などの製商品販売及び産業廃棄物処理受託の拡大に取り組みました。また、食品関連事業においては、グローバルに展開する調達力を活かして、顧客ニーズに応えた商品の開拓と安全安心な商品の安定提供により、販売量の拡大に取り組みました。 これらの結果、当連結会計年度の 売上高は360,527百万円 (前連結会計年度比 2.7%増 )、 営業利益は9,356百万円 (前連結会計年度比 32.3%減 )、 経常利益は10,551百万円 (前連結会計年度比 23.8%減 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は7,286百万円 (前連結会計年度比 24.9%減 )となりました。 セグメント別の状況は以下のとおりであります。 (貴金属関連事業) 当事業の主力顧客であるエレクトロニクス業界の電子デバイス分野は、在庫調整は進んだものの需要回復には至らず、全体的な生産状況は依然として停滞が続く厳しい市場環境となりました。 このような状況の中で、当事業においては、宝飾分野からの貴金属リサイクル取扱量増加や金相場が堅調に推移したことから、売上高は前連結会計年度に比べ増加しましたが、電子デバイス分野の貴金属リサイクル取扱量減少の影響を受け、営業利益は減少しました。 これらの結果、当該事業の 売上高は252,905百万円 (前連結会計年度比 2.6%増 )、 営業利益は7,042百万円 (前連結会計年度比 41.5%減 )となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1051文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度( 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 貴金属関連事業 食品関連事業 売上高 外部顧客への売上高 246,578 104,449 351,028 351,028 セグメント間の内部売上高 又は振替高 81 81 △ 81 246,578 104,530 351,109 △ 81 351,028 セグメント利益 12,043 1,774 13,818 13,818 セグメント資産 82,100 40,802 122,903 6,305 129,208 その他の項目 減価償却費 2,153 155 2,308 2,315 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 11,092 220 11,312 974 12,286 (注) 1 調整額の内容は、売上高についてはセグメント間取引及び振替高の消去であります。資産については、主に余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)、投資不動産等の全社資産であります。 2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度( 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 貴金属関連事業 食品関連事業 売上高 外部顧客への売上高 252,905 107,622 360,527 360,527 セグメント間の内部売上高 又は振替高 78 78 △ 78 252,905 107,700 360,605 △ 78 360,527 セグメント利益 7,042 2,313 9,356 9,356 セグメント資産 102,290 39,989 142,279 6,657 148,937 その他の項目 減価償却費 2,270 190 2,461 22 2,483 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 8,430 327 8,758 8,758 (注) 1 調整額の内容は、売上高についてはセグメント間取引及び振替高の消去であります。資産については、主に余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)、投資不動産等の全社資産であります。 2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。