事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約596文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社4社及び関連会社3社で構成されております。当社の主要業務は卸売市場法に基づく水産物卸売業であります。子会社及び関連会社は水産物等の販売及び冷蔵倉庫業他を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)水産物販売事業 …… 当社は、卸売市場法に基づき中央卸売市場等において水産物の販売を行っております。 子会社株式会社京都興産、丸魚食品株式会社、株式会社大分水産が当事業に属しております。 (2)冷蔵倉庫等事業 …… 子会社大阪東部冷蔵株式会社は、市場内及び市場外流通の拠点として冷蔵倉庫業を行っております。 当社は日本水産株式会社の関連会社であります。同社は当社グループの水産物販売事業における主要な仕入先であり、また冷蔵倉庫等事業においても、子会社である大阪東部冷蔵株式会社が運営する冷蔵倉庫の寄託者であります。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注)1.持分法適用会社はありません。 2.関連会社である大阪府中央卸売市場水産物精算㈱、大分魚函サービス㈱及び大分水産物精算㈱は、当社グループの事業に直接関係していないため記載しておりません。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1808文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針・経営戦略等 当社グループは、卸売市場法に基づく農林水産大臣の許可を受け、京阪神地区の卸売市場における水産物卸売会社として、公正な価格形成を促し、新鮮な水産物を消費者に供給するという公共性の高い事業を営むほか、水産物卸売事業、冷蔵倉庫事業等の食料品に関連する多様な事業を展開しております。 また、企業理念および経営理念を以下のとおり定め、今後も卸売市場における水産物の販売を事業の中心に位置付けるとともに、企業価値の向上に向けた成長投資を行い、多様化する流通形態にも柔軟に 対応してまいります 。 『企業理念』 大水グループは、自然の恵みに感謝し、古(いにしえ)からの食文化を守ります。 『経営理念』 大水は、変革を推進し、常に「質」の向上を目指し、社会の発展に貢献します。 ①大水は、変革を推進し、すべての「質」の向上を目指し、水産物流通を通して永続的に企業価値を高めていきます。 ②法令を守り、顧客への品質第一の商品提供を通じ安全と安心を提供します。 ③会社経営の健全性、透明性、収益性、成長性を念頭に事業展開していきます。 ④社員が能力を十分に発揮できる活力ある企業を創っていきます。 なお、当社グループでは、近畿主要7市場に営業拠点を持つ強みを最大限に発揮できるよう営業本部及び管理本部の機能を強化し、市場間の連携、更にはグループ各社の協働を進めることとし、持続的な成長とROA(総資産経常利益率)の向上に留意した効率的な経営により、安定した収益基盤の確立に努めてまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当業界を取り巻く経営環境は、流通の多様化や加工品等の卸売市場を経由することが少ない物品の割合が増加した事等により、市場経由率が低下傾向で推移し卸売市場数及び卸売業者数並びに仲卸業者数の減少が続いております。また、消費者の低価格指向、節約志向も高まっており、国内では水産物の消費が伸び悩んでおります。一方、海外での水産物の需要は増加傾向にあり、今後も新興国を中心に消費が伸びることが見込まれます。 このような状況のなか、当社グループは内部管理体制の一層の強化を図るとともに、安定した収益基盤の構築、安定配当に向けて、以下の課題に取り組んでまいります。 ① ガバナンス体制の強化及びリスク管理の徹底 当社では、取締役会の下に執行役員を構成員としてリスクマネジメント会議をはじめとする会議体を設け、当社に内在するリスクやコンプライアンス推進上の課題を抽出して可視化し、そのひとつひとつに具体的対策を講じてまいりました。これらを引き続き確実に実施、運用し、ガバナンス体制の強化及びリスク管理の徹底に努めてまいります 。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1808文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針・経営戦略等 当社グループは、卸売市場法に基づく農林水産大臣の許可を受け、京阪神地区の卸売市場における水産物卸売会社として、公正な価格形成を促し、新鮮な水産物を消費者に供給するという公共性の高い事業を営むほか、水産物卸売事業、冷蔵倉庫事業等の食料品に関連する多様な事業を展開しております。 また、企業理念および経営理念を以下のとおり定め、今後も卸売市場における水産物の販売を事業の中心に位置付けるとともに、企業価値の向上に向けた成長投資を行い、多様化する流通形態にも柔軟に 対応してまいります 。 『企業理念』 大水グループは、自然の恵みに感謝し、古(いにしえ)からの食文化を守ります。 『経営理念』 大水は、変革を推進し、常に「質」の向上を目指し、社会の発展に貢献します。 ①大水は、変革を推進し、すべての「質」の向上を目指し、水産物流通を通して永続的に企業価値を高めていきます。 ②法令を守り、顧客への品質第一の商品提供を通じ安全と安心を提供します。 ③会社経営の健全性、透明性、収益性、成長性を念頭に事業展開していきます。 ④社員が能力を十分に発揮できる活力ある企業を創っていきます。 なお、当社グループでは、近畿主要7市場に営業拠点を持つ強みを最大限に発揮できるよう営業本部及び管理本部の機能を強化し、市場間の連携、更にはグループ各社の協働を進めることとし、持続的な成長とROA(総資産経常利益率)の向上に留意した効率的な経営により、安定した収益基盤の確立に努めてまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当業界を取り巻く経営環境は、流通の多様化や加工品等の卸売市場を経由することが少ない物品の割合が増加した事等により、市場経由率が低下傾向で推移し卸売市場数及び卸売業者数並びに仲卸業者数の減少が続いております。また、消費者の低価格指向、節約志向も高まっており、国内では水産物の消費が伸び悩んでおります。一方、海外での水産物の需要は増加傾向にあり、今後も新興国を中心に消費が伸びることが見込まれます。 このような状況のなか、当社グループは内部管理体制の一層の強化を図るとともに、安定した収益基盤の構築、安定配当に向けて、以下の課題に取り組んでまいります。 ① ガバナンス体制の強化及びリスク管理の徹底 当社では、取締役会の下に執行役員を構成員としてリスクマネジメント会議をはじめとする会議体を設け、当社に内在するリスクやコンプライアンス推進上の課題を抽出して可視化し、そのひとつひとつに具体的対策を講じてまいりました。これらを引き続き確実に実施、運用し、ガバナンス体制の強化及びリスク管理の徹底に努めてまいります 。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約5484文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 a.経営成績の概要 当連結会計年度におけるわが国経済は、海外政治の先行きに不透明感があるものの、海外景気に牽引される形で輸出は持ち直しが続いており、企業収益や雇用・所得環境が改善傾向となったことに伴い個人消費にも緩やかながら回復の動きが見られました。 当水産流通業界におきましては、水産物の輸出は増加傾向となりましたが、天候不順等により漁獲量が減少した影響や国際的な水産物需要の増加等に伴う仕入価格の上昇の影響も受け荷動きは低調に推移するなど厳しい状況となりました。 このような状況のもと、当社グループでは、安全・安心な水産物を安定供給するという社会的使命を果たすべく、産地出荷者とのネットワークの強化や海外との取引強化等に努めてまいりました。 当連結会計年度の業績は、売上高1,300億60百万円(前期比0.2%減)、営業利益3億24百万円(前期比11.3%減)、経常利益は4億48百万円(前期比19.4%減)となりました。また、特別損益に債務免除益65百万円、減損損失29百万円を計上し、税金費用として1億19百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益は3億65百万円(前期比18.7%減)となりました。 各セグメントの業績は次のとおりであります。 (水産物販売事業) 水産物販売事業は、 天候不順等による不安定な漁獲状況や輸入品・養殖物の価格の高止まりなどの影響により国内の販売が伸び悩み、 国外への販売は堅調に推移したものの 、売上高は1,298億78百万円(前期比0.2%減)となりました。利益面では粗利率が改善し売上総利益は68億63百万円(前期比0.2%増)となりましたが、販売費が増加したこと等により、営業利益は5億3百万円(前期比3.7%減)となりました。 (冷蔵倉庫等事業) 冷蔵倉庫等事業は、売上高は2億44百万円(前期比1.0%増)となりましたが、利益面では売上原価の増加により営業利益は2百万円(前期比15.4%減)となりました。 b.財政状態の概要 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は158億83百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億85百万円増加しました。これは主に受取手形及び売掛金が8億78百万円、商品及び製品が6億36百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は58億92百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億20百万円減少しました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約919文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結財務諸表計上額(注)2 水産物販売事業 冷蔵倉庫等事業 売上高 外部顧客への売上高 130,112 178 130,290 130,290 セグメント間の内部売上高又は振替高 64 64 △ 64 130,112 242 130,355 △ 64 130,290 セグメント利益 522 525 △ 158 366 セグメント資産 20,352 343 20,696 △ 384 20,311 その他の項目 減価償却費 229 40 269 269 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 462 12 475 475 減損損失 21 21 21 (注)1.セグメント利益の調整額△158百万円は各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結財務諸表計上額(注)2 水産物販売事業 冷蔵倉庫等事業 売上高 外部顧客への売上高 129,878 181 130,060 130,060 セグメント間の内部売上高又は振替高 62 62 △ 62 129,878 244 130,123 △ 62 130,060 セグメント利益 503 505 △ 180 324 セグメント資産 21,829 313 22,143 △ 367 21,776 その他の項目 減価償却費 226 40 266 266 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 38 11 50 50 (注)1.セグメント利益の調整額△180百万円は各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。