事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約398文字
3 【事業の内容】 企業集団の概況 当社の企業集団は、 当社、 当社の親会社(一広株式会社)及び子会社3社(レインボーワールド株式会社・株式会社ソルティー・川辺(上海)商貿有限公司)で構成され、当社は、身の回り品事業としてハンカチーフ・スカーフ・マフラー・タオル・雑貨等の直営店舗及び卸売業を事業としており、フレグランス事業は、香水の直営店舗及び卸売業を事業としております。 親会社である一広株式会社は、当社身の回り品事業の商品(タオル)を製造し、当社に販売しております。子会社であるレインボーワールド株式会社は、当社身の回り品事業の商品(ハンカチーフ・スカーフ)を捺染製造し、株式会社ソルティーは、当社身の回り品事業の商品(ハンカチーフ・スカーフ・タオル・雑貨)を製造し、当社に販売しております。又川辺(上海)商貿有限公司は、当社身の回り品事業の商品(ハンカチーフ・雑貨)を卸売りしております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1597文字
1.経営戦略および人材戦略との関係 当社グループは、中期経営計画2026において「心動かす企業になる 心動かす人になる」をテーマに掲げ、「グループシナジーの最大化」を通じた新規売上の獲得、コスト削減、生産性向上および収益拡大を目指しております。この経営戦略を実現するためには、従業員を「人財」として最も重要な経営資本の一つと位置付け、多様な人材が能力を最大限発揮できる環境づくりを推進することが不可欠であると考えております。 当社グループでは、事業環境の変化やデジタル化の進展に対応するため、デジタル人材の確保・育成を重要課題として認識しております。EC事業の拡大やデジタルマーケティングの推進、DXによる業務改革を支える人材の育成を進めるとともに、既存社員に対する教育機会の充実を図り、組織全体のデジタルリテラシー向上に取り組んでおります。 また、中長期的な企業価値向上に向けて、中核人材の育成を推進し、経営戦略と連動した人材開発を実施しております。階層別教育や実務研修等を通じて専門性の向上を図るとともに、将来の経営を担う人材の育成に取り組んでおります。 さらに、多様な価値観や能力を尊重する組織風土の醸成を目指し、女性活躍の推進、育児休業取得率の向上、人権の尊重、差別やハラスメントの排除に取り組んでおります。従業員一人ひとりが安心して働くことのできる環境を整備し、心身の健康増進と健全な労働環境の確立に努めております。 今後も、従業員の成長と企業価値向上の好循環を実現するため、人材育成、多様性の確保、働きやすい職場環境の整備を推進し、持続的な成長を支える人的資本の強化に取り組んでまいります。 2.給与決定および賞与配分の考え方 当社グループは、「企業価値の持続的向上は人材によって実現される」との考えのもと、従業員一人ひとりの能力開発と適正な評価を通じて、組織力の向上を図ることを人材戦略の基本方針としております。 当社グループでは、職務内容および職責に応じた職掌資格制度を導入し、従業員の能力、経験および成果に基づく人材育成と処遇を行っております。職掌資格は、一般職から主任・係長職、管理職までの階層を明確に区分し、それぞれに求められる役割と能力を定義しております。 人材育成においては、日常業務を通じたOJTを基本とし、上司による指導・育成を通じて専門知識や業務遂行能力の向上を図るとともに、将来の管理職候補者の育成を推進しております。また、従業員の能力や適性、勤務実績を総合的に評価し、昇格・昇進および処遇へ反映することで、自律的な成長を促す仕組みを構築しております。 3.公正性・納得性の確保 当社グループは、従業員が安心して能力を発揮できる職場環境の整備に努めております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1558文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 <経営理念> 顧客第一主義を経営の根幹とし、「革新」的な発想に則った企業活動を通じて、一人でも多くの人々に「喜び」と「満足」を与えることで、より豊かで平和な社会の実現に貢献する。 <経営ビジョン> 人と人の繋がりを大切にするコト提案型企業を目指す。 <中期経営計画2026 スローガン> 心動かす企業になる。 心動かす人になる。 <行動指針> 1.「ありがとう」が常に言える(感謝) 2. 誠実でルールを守る(責任) 3. 常に挑戦する(改革) 4. 仲間を大事にする(協力) 5. 体を大事に健康である(健康) <5つの価値> 1. お客様価値 2. 株主様価値 3. 取引先様価値 4. 従業員価値 5. 社会価値 5つ(ステークホルダー)の価値創造が私たちの価値となる。 (2)目標とする経営指標及び経営戦略 1.当社グループは、『中期経営計画2026』における経営指標の目標を以下のとおりに 置き、採算性の向上を最重要課題として、より強固な経営基盤の確立に努めます。 上記計画最終年度目標(2029年3月期 連結ベース) ① 売上高 140億円 ② 営業利益 3.5億円 ③ 経常利益 5億円 ④ 経常利益率 3.5% ⑤ ROE 5.5% ⑥ ROA 3.0% ⑦ ROIC 3.5% 2.基本方針 グループシナジーの最大化 ① 新規売上の獲得 ② コスト削減 ③ 生産性向上 ④ 収益拡大 セグメント事業別取り組み方針 ① 身の回り品事業 :ライセンスブランドとオリジナル強化 新規アイテム EC売上拡大 ② フレグランス事業:デジタル戦略 市場シェアアップ ③ グループ会社事業:設備投資 競争優位性 市場成長性、収益性・競争優位性を向上し、すべての事業を安定収益事業へ 3.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4618文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針及び見積りの概要については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 財政状態の分析 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は、67億59百万円(前連結会計年度末は、69億12百万円)となり、1億52百万円減少いたしました。現金及び預金の増加(13億60百万円から17億83百万円へ4億23百万円増)、受取手形及び売掛金の減少(21億44百万円から19億3百万円へ2億41百万円減)、棚卸資産の減少(31億48百万円から28億55百万円へ2億92百万円減)が主な要因です。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は、59億86百万円(前連結会計年度末は、54億95百万円)となり、4億91百万円増加いたしました。建物(純額)の減少(7億81百万円から7億66百万円へ14百万円減)、機械装置及び運搬具(純額)の増加(68百万円から1億円へ32百万円増)、投資有価証券の増加(11億54百万円から16億50百万円へ4億96百万円増)、投資不動産(純額)の減少(15億67百万円から15億47百万円へ20百万円減)が主な要因です。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は、42億48百万円(前連結会計年度末は、45億42百万円)となり、2億94百万円減少いたしました。支払手形及び買掛金の減少(18億36百万円から15億67百万円へ2億69百万円減)、短期借入金の減少(19億50百万円から18億円へ1億50百万円減)、1年内返済予定の長期借入金の増加(1億28百万円から1億88百万円へ59百万円増)、未払法人税等の増加(14百万円から75百万円へ60百万円増)が主な要因です。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は、10億54百万円(前連結会計年度末は、7億77百万円)となり、2億76百万円増加いたしました。長期借入金の増加(1億95百万円から2億68百万円へ73百万円増)、繰延税金負債の増加(16百万円から2億13百万円へ1億97百万円増)が主な要因です。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1750文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額(注)2 身の回り品事業 フレグランス事業 売上高 外部顧客への売上高 10,642,206 2,127,020 12,769,226 12,769,226 10,642,206 2,127,020 12,769,226 12,769,226 セグメント利益 584,892 12,237 597,130 △ 179,921 417,209 セグメント資産 7,218,756 1,061,695 8,280,452 4,127,007 12,407,460 その他の項目 減価償却費 (注)2 106,326 26,512 132,838 43,607 176,445 持分法による投資損失 18,577 18,577 18,577 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)2 50,869 39,844 90,713 146,967 237,680 (注) 1.(1)セグメント利益の調整△179,921千円には、棚卸資産の調整額△4,240千円と各報告セグメントに配分していない全社損益△175,680千円が含まれており、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営業外損益であります。 (2)セグメント資産の調整額4,127,007千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産4,033,089千円及び繰延税金資産93,918千円が含まれており、主に報告セグメントに帰属しない全社資産であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額146,967千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の増加額であり、管理部門に係る増加額であります。 2. 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には 長期前払費用 (什器)が含まれています。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1453文字
(2) 品目別販売実績 (単位:千円) 区分 2025年3月 期 2026年3月 期 数量 金額 数量 金額 千枚 千枚 ハンカチーフ 15,891 8,131,925 15,080 8,455,932 スカーフ・マフラー 228 1,153,578 204 1,076,082 タオル 505 568,259 483 508,786 その他 69 788,442 68 896,038 身の回り品事業計 16,694 10,642,206 15,836 10,936,840 千個 千個 フレグランス事業 416 2,127,020 315 2,099,564 合計 17,111 12,769,226 16,152 13,036,404 (3) 品目別仕入実績 (単位:千円) 区分 2025年3月 期 2026年3月 期 ハンカチーフ 4,726,167 4,412,604 スカーフ・マフラー 594,728 517,668 タオル 442,620 429,162 その他 417,566 444,976 身の回り品事業計 6,181,082 5,804,412 フレグランス事業 1,041,602 981,229 合計 7,222,684 6,785,641 (注) 金額は仕入価額によっております。 (3) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、4億23百万円増加し、17億83百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動による資金の増加は、7億10百万円(前年同期は3億84百万円の増加)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の増加、売上債権の減少額、棚卸資産の減少額、仕入債務の減少額等であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動による資金の減少は、1億81百万円(前年同期は1億40百万円の減少)となりました。これは主に投資有価証券の取得による支出、有形固定資産の取得による支出、投資不動産の賃貸による収入と支出等であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動による資金の減少は、1億9百万円(前年同期は3億64百万円の減少)となりました。これは主に短期借入金の純増減額、長期借入による収入、長期借入金の返済による支出、配当金の支払額等であります。…