事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1138文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社および子会社19社で構成され、事業セグメントは装置事業、サービス事業、およびその他事業に区分されます。 それぞれの事業区分の概要は次のとおりです。 事業セグメント 区 分 概 要 装置事業 環境試験器 自動車・通信その他電子部品などにおいて、温度や湿度、その他環境因子による影響を試験する環境試験器を提供しております。 エナジーデバイス装置 二次電池などの充放電試験を行う充放電評価システム、電池の製造工程で使用する電極乾燥装置を提供しております。 半導体関連装置 半導体・電子部品などの電気的特性を評価する計測システム、半導体の検査工程におけるバーンイン装置を提供しております。 サービス事業 アフターサービス・ エンジニアリング 環境試験器・装置のメンテナンスサービスおよび環境試験器・装置の設置、移設、周辺工事、周辺機器の販売を行っております。 受託試験・レンタル 受託試験、環境試験器のレンタル・リセールおよび計測機器の校正サービスを行っております。 その他事業 環境保全 森づくり、水辺づくり、都市緑化といった環境保全事業を行っております。 植物育成装置 植物工場、研究用育苗装置を提供しております。 当社および子会社の当該事業における位置付けならびに事業セグメントとの関連は、次のとおりであります。 装置事業 当社やESPEC NORTH AMERICA,INC.他が開発・製造・販売を行っております。また、エスペック九州㈱は当社から環境試験器、バーンイン装置を仕入れ、九州地区での販売を行っております。その他にも海外で当社製品を販売する販社が存在します。 また、当社はESPEC KOREA CORP.に環境試験器の一部機種の製造を委託しております。 サービス事業 当社製品のアフターサービスおよび環境試験器の設置等は当社が行っております。 受託試験、環境試験器のレンタル・リセールおよび計測機器の校正サービスも主に当社が行っております。また、中国においては愛斯佩克測試科技(上海)有限公司が受託試験を行っております。 その他事業 エスペックミック㈱が森づくり、水辺づくり、都市緑化といった環境保全事業を営んでおります。また、当社とエスペックミック㈱が連携して植物工場事業に取り組んでおります。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注)1 当社は、2016年8月4日開催の取締役会において、ESPEC SOUTH EAST ASIA SDN.BHD.を清算することを決議いたしました。 2 エスペックベンチャーマネジメント株式会社は、2019年4月1日付でエスペックテクノロジークリエーション株式会社を設立いたしました。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1900文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社はこれからも成長し続ける企業であるために長期ビジョン「ESPEC Vision 2025」を策定し、現在、StageⅡである中期経営計画「プログレッシブ プラン2021」を推進しております。しかしながら、2020年度の連結業績目標につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による業績への影響を合理的に算定することが困難であるため、現時点では未定としております。 今年度以降は厳しい経営環境が待ち受けていると認識し、収益につながる活動に全力で取り組むとともに、5GやIoT、自動車の自動運転、電動化に関する市場を成長分野とした戦略に注力してまいります。引き続き企業力の向上に努め、長期ビジョンで掲げた「エスペックの姿」を目指してまいります。 ①新型コロナウイルス感染症に対する取り組み 当社は、新型コロナウイルス感染症の発生を受け、従業員に対し感染防止のための遵守事項を定め徹底するとともに、事業継続に努めてまいりました。 また、海外子会社においては、中国は3月末より通常どおり稼働、米国では5月中旬より通常どおり稼働しております。その他国内外の事業所におきましても、在宅勤務などを活用し事業を継続しております。引き続き、国や自治体の方針・要請に従い適切な感染拡大防止策を徹底するとともに、お客さまの事業に支障をきたさないよう最善を尽くしてまいります。 ②長期ビジョンおよび中期経営計画 長期ビジョン「ESPEC Vision 2025」および中期経営計画「プログレッシブ プラン2021」は以下のとおりです。 長期ビジョン「ESPEC Vision 2025」 <エスペックの姿> ・グローバルに<環境>をインテグレートするエスペック ・先端技術の安全・安心に貢献する企業 ・クリエイティビティとバイタリティにあふれる成長企業 <連結業績目標> 2025年度 売上高:600億円以上 営業利益:60億円以上 営業利益率:10%以上 中期経営計画「プログレッシブ プラン2021」(計画実施期間2018~2021年度) <基本方針> 戦略投資と着実な「質の向上」による安定継続成長 ・成長分野をターゲットとしたグローバル化とカスタム対応力の向上 ・業績変動の緩和と次代の成長のための新分野事業の開発 <連結業績目標> 2021年度 売上高:520億円以上 営業利益:52億円以上 営業利益率:10%以上 <中期経営戦略> 1.装置事業セグメント 事業戦略 ・自動車、IoT分野をターゲットに、カスタマイズ対応力の強化による収益拡大 ・環境因子技術の拡充により多様化・高度化する試験ニーズへの対応 ・新規分野事業の開拓 2.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1900文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社はこれからも成長し続ける企業であるために長期ビジョン「ESPEC Vision 2025」を策定し、現在、StageⅡである中期経営計画「プログレッシブ プラン2021」を推進しております。しかしながら、2020年度の連結業績目標につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による業績への影響を合理的に算定することが困難であるため、現時点では未定としております。 今年度以降は厳しい経営環境が待ち受けていると認識し、収益につながる活動に全力で取り組むとともに、5GやIoT、自動車の自動運転、電動化に関する市場を成長分野とした戦略に注力してまいります。引き続き企業力の向上に努め、長期ビジョンで掲げた「エスペックの姿」を目指してまいります。 ①新型コロナウイルス感染症に対する取り組み 当社は、新型コロナウイルス感染症の発生を受け、従業員に対し感染防止のための遵守事項を定め徹底するとともに、事業継続に努めてまいりました。 また、海外子会社においては、中国は3月末より通常どおり稼働、米国では5月中旬より通常どおり稼働しております。その他国内外の事業所におきましても、在宅勤務などを活用し事業を継続しております。引き続き、国や自治体の方針・要請に従い適切な感染拡大防止策を徹底するとともに、お客さまの事業に支障をきたさないよう最善を尽くしてまいります。 ②長期ビジョンおよび中期経営計画 長期ビジョン「ESPEC Vision 2025」および中期経営計画「プログレッシブ プラン2021」は以下のとおりです。 長期ビジョン「ESPEC Vision 2025」 <エスペックの姿> ・グローバルに<環境>をインテグレートするエスペック ・先端技術の安全・安心に貢献する企業 ・クリエイティビティとバイタリティにあふれる成長企業 <連結業績目標> 2025年度 売上高:600億円以上 営業利益:60億円以上 営業利益率:10%以上 中期経営計画「プログレッシブ プラン2021」(計画実施期間2018~2021年度) <基本方針> 戦略投資と着実な「質の向上」による安定継続成長 ・成長分野をターゲットとしたグローバル化とカスタム対応力の向上 ・業績変動の緩和と次代の成長のための新分野事業の開発 <連結業績目標> 2021年度 売上高:520億円以上 営業利益:52億円以上 営業利益率:10%以上 <中期経営戦略> 1.装置事業セグメント 事業戦略 ・自動車、IoT分野をターゲットに、カスタマイズ対応力の強化による収益拡大 ・環境因子技術の拡充により多様化・高度化する試験ニーズへの対応 ・新規分野事業の開拓 2.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6340文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度のわが国経済につきましては、米中貿易摩擦による世界景気の悪化により製造業を中心に減速基調が継続するとともに、新型コロナウイルス感染症の拡大により、年度末にかけて世界経済の先行き不透明感が強まる状況となりました。 当社の主要顧客におきましては、半導体関連の投資は堅調に推移いたしましたが、その他業種では投資に慎重な姿勢が継続し、投資の先送りや見直しの動きが見られました。 こうした結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、受注高は43,571百万円、売上高は42,443百万円となりました。利益面につきましては、売上高の減少および原価率の悪化により営業利益は3,742百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,818百万円となりました。 ※前連結会計年度は、在外連結子会社の決算対象期間が15か月(2018年1月~2019年3月)となる変則決算となって おります。そのため、当連結会計年度においては業績に関する対前期増減率の記載を省略しております。 前連結会計年度 (第66期)(百万円) 当連結会計年度 (第67期)(百万円) 対前期 増減率 (%) 受注高 50,698 43,571 売上高 50,580 42,443 営業利益 5,827 3,742 経常利益 5,851 3,933 親会社株主に帰属する当期純利益 4,289 2,818 なお、 前連結会計年度の在外連結子会社の決算対象期間が従来どおり12か月であった場合の対前期増減率は以下のとおりとなります。 (参考) 前連結会計年度 (第66期)(百万円) 当連結会計年度 (第67期)(百万円) 対前期 増減率 (%) 受注高 48,008 43,571 △9.2 売上高 47,060 42,443 △9.8 営業利益 5,470 3,742 △31.6 経常利益 5,493 3,933 △28.4 親会社株主に帰属する当期純利益 4,030 2,818 △30.1 セグメント別の状況につきましては、次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1495文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 装置事業 サービス事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 42,611 6,435 1,533 50,580 50,580 セグメント間の内部売上高又は振替高 27 177 212 △ 212 42,638 6,613 1,541 50,793 △ 212 50,580 セグメント利益 5,193 620 5,823 5,827 セグメント資産 34,280 6,511 1,158 41,951 15,407 57,359 その他の項目 減価償却費 611 279 897 897 のれんの償却額 64 64 64 有形固定資産および無形固定資産の増加額 652 489 1,144 52 1,197 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1) 売上高の調整額は、セグメント間取引消去等であります。 (2) セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去等であります。 (3) セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去等および全社資産であります。全社資産15,527百万円の主なものは、親会社での余資運用資金(現金及び預金ならびに有価証券等)、長期投資資金(投資有価証券)および管理部門に係る資産等であります。 (4) 減価償却費の調整額は、セグメント間取引消去等であります。 (5) 有形固定資産および無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引消去等および全社資産であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 装置事業 サービス事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 34,341 6,272 1,829 42,443 42,443 セグメント間の内部売上高又は振替高 19 186 208 △ 208 34,361 6,459 1,831 42,652 △ 208 42,443 セグメント利益 3,041 646 49 3,737 3,742 セグメント資産 31,647 5,676 1,853 39,177 18,283 57,461 その他の項目 減価償却費 610 269 12 891 891 のれんの償却額 63 63 63 有形固定資産および無形固定資産の増加額 930 495 42 1,468 1,202 2,671 (注)1.調整額は以下のとおりであります。…