事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約1867文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社21社(うち連結子会社20社)で構成されており、自動車電装機器及び民生・業務機器に使用される小型モーターの製造・販売を主な事業とし、これに付帯する事業を営んでおります。 主要製品の用途は、次のとおりであります。 区分 用途 自動車電装機器 [中型モーター] パワーウインドウ、パワーシート、パーキングブレーキ、ウインドウウォッシャーポンプ、エンジン周辺機器、サンルーフ、シートベルトプリテンショナー、ステアリング位置調整、ドアクローザー、ランバーサポート [小型モーター] ドアロック、カーミラー、エアコンダンパー、ヘッドライト、グリルシャッター、シフトバイワイヤー、ステアリングロック、トランクオープナー、ハプティックデバイス、フューエルリッドオープナー 民生・業務機器 [家電機器・工具] 理美容関連:シェーバー、歯ブラシ、ヘアードライヤー、脱毛器、バリカン 工具:インパクトレンチ、ドライバー、ドリル、丸のこ、小型芝刈機 健康関連:血圧計、マッサージャー その他:アシスト自転車、歩行アシスト、コーヒーメーカー、小型ポンプ、自動製氷機、 電気錠、バキュームクリーナー、芳香発生器、玩具、模型 [精密・事務機器] インクジェットプリンター、複写機・複合機(MFP)、レーザープリンター、自動販売機、 フォトプリンター [音響・映像機器] カーCDプレーヤー、カーナビゲーション、ヘッドアップディスプレイ 当社グループの事業に係る位置づけは、次のとおりであります。 なお、当社グループは、小型モーターの生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「アジア」、「アメリカ」及び「ヨーロッパ」の4つを報告セグメントとしております。当社は「日本」セグメント、マブチモーターアメリカコーポレーション(アメリカマブチ)及びマブチモーターメキシコエスエーデシーブイ(メキシコマブチ)は「アメリカ」セグメント、マブチモーターヨーロッパゲーエムベーハー(ヨーロッパマブチ)は「ヨーロッパ」セグメント、その他の関係会社は「アジア」セグメントに属しております。 [当社] 関係会社へ部品及び生産設備を供給し、関係会社からモーター(以下「製品」という。)を仕入れ、国内及び世界各国へ販売しております。 [主な関係会社] (製品製造・販売) 当社及び関係会社から部品及び生産設備の供給を受け、製品を生産し、当社、関係会社及び地場・近隣市場へ販売しております。その他、部品及び生産設備を生産し、関係会社へ供給しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2525文字
3【対処すべき課題】 次期の見通しにつきましては、米国経済、欧州経済ともに引き続き堅調に推移するものと見込まれますが、米国新政権の政策、英国のEU離脱及び欧州各国における選挙など不透明な要因も多くあります。我が国経済については、緩やかな景気回復が続くものと見込まれます。新興国経済については、中国の景気減速は底打ちしたものの、全体としては低成長が続くものと予測されます。 当社グループの関連市場におきましては、自動車電装機器市場は、欧米の堅調が継続し、中国及びその他新興国の成長鈍化をカバーし緩やかな成長となると予想しております。民生・業務機器市場では、家電機器、工具及び法人向け事務機器の需要が横ばいで推移するものの、個人向け事務機器需要は縮小すると予想しております。 このような経営環境下、当社グループは、次に述べます課題に取り組んでまいります。 (1)パワーウインドウ用モーター事業の成長加速 パワーウインドウ用モーター事業は、新製品である欧米向け高トルク標準品が成長を牽引し、売上成長を急激に加速しております。一方、事業の立上げ初期に市場投入した製品の改良版が今なお販売を拡大しており当事業発展の基盤となっております。 北米大手自動車メーカー向けにおいては、本年後半に2社目のお客様向けに高トルク標準品の量産を開始し、残る1社のお客様に対しても、受注獲得に向け本格的なアプローチを展開してまいります。同時に欧州大手自動車メーカーや世界一の自動車市場である中国においても、小型軽量高性能で高品質という製品の特長を武器に、高トルク標準品の販売活動を更に強化して受注に繋げてまいります。 日系自動車メーカー向けについては、ドア内における設計の自由度向上のために小型軽量化ニーズが益々高まっております。小型軽量で価格競争力のある、次世代の標準品となる新製品の開発を加速し、受注獲得を目指してまいります。 (2)中型電装用モーターの拡販・新用途拡大 パワーシート、パーキングブレーキ及びエンジン周辺機器用などの中型電装用モーターにつきましては、自動車の安全性、快適性、経済性の追求を背景として、今後も継続的な市場の拡大が期待できる分野であり、競争力の高い用途別標準品による新たなお客様への拡販や新用途開拓に取り組み売上成長を拡大してまいります。 パワーシート用モーターでは、小型軽量として既に強みがあるスライダー用の改良版で、国内外の大手のお客様から受注獲得を目指し拡販活動を実施してまいります。当社が世界トップのシェアを堅持しているパーキング ブレーキ用モーターは、更なる強化・拡大を図るために、標準品である既存モーターに改良を加え、世界最大手のお客様及び新規のお客様向けに投入し、当社シェアの拡大を図ってまいります。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2525文字
3【対処すべき課題】 次期の見通しにつきましては、米国経済、欧州経済ともに引き続き堅調に推移するものと見込まれますが、米国新政権の政策、英国のEU離脱及び欧州各国における選挙など不透明な要因も多くあります。我が国経済については、緩やかな景気回復が続くものと見込まれます。新興国経済については、中国の景気減速は底打ちしたものの、全体としては低成長が続くものと予測されます。 当社グループの関連市場におきましては、自動車電装機器市場は、欧米の堅調が継続し、中国及びその他新興国の成長鈍化をカバーし緩やかな成長となると予想しております。民生・業務機器市場では、家電機器、工具及び法人向け事務機器の需要が横ばいで推移するものの、個人向け事務機器需要は縮小すると予想しております。 このような経営環境下、当社グループは、次に述べます課題に取り組んでまいります。 (1)パワーウインドウ用モーター事業の成長加速 パワーウインドウ用モーター事業は、新製品である欧米向け高トルク標準品が成長を牽引し、売上成長を急激に加速しております。一方、事業の立上げ初期に市場投入した製品の改良版が今なお販売を拡大しており当事業発展の基盤となっております。 北米大手自動車メーカー向けにおいては、本年後半に2社目のお客様向けに高トルク標準品の量産を開始し、残る1社のお客様に対しても、受注獲得に向け本格的なアプローチを展開してまいります。同時に欧州大手自動車メーカーや世界一の自動車市場である中国においても、小型軽量高性能で高品質という製品の特長を武器に、高トルク標準品の販売活動を更に強化して受注に繋げてまいります。 日系自動車メーカー向けについては、ドア内における設計の自由度向上のために小型軽量化ニーズが益々高まっております。小型軽量で価格競争力のある、次世代の標準品となる新製品の開発を加速し、受注獲得を目指してまいります。 (2)中型電装用モーターの拡販・新用途拡大 パワーシート、パーキングブレーキ及びエンジン周辺機器用などの中型電装用モーターにつきましては、自動車の安全性、快適性、経済性の追求を背景として、今後も継続的な市場の拡大が期待できる分野であり、競争力の高い用途別標準品による新たなお客様への拡販や新用途開拓に取り組み売上成長を拡大してまいります。 パワーシート用モーターでは、小型軽量として既に強みがあるスライダー用の改良版で、国内外の大手のお客様から受注獲得を目指し拡販活動を実施してまいります。当社が世界トップのシェアを堅持しているパーキング ブレーキ用モーターは、更なる強化・拡大を図るために、標準品である既存モーターに改良を加え、世界最大手のお客様及び新規のお客様向けに投入し、当社シェアの拡大を図ってまいります。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1660文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 日本 アジア アメリカ ヨーロッパ 売上高 外部顧客への売上高 11,305 85,370 17,204 29,262 143,143 143,143 セグメント間の内部売上高 又は振替高 93,729 83,725 177,454 △ 177,454 105,035 169,095 17,204 29,262 320,598 △ 177,454 143,143 セグメント利益 7,881 13,509 446 1,520 23,357 △ 396 22,961 セグメント資産 88,903 156,105 12,238 14,454 271,702 △ 15,506 256,196 その他の項目 減価償却費 998 5,784 70 6,861 △ 280 6,580 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,840 10,530 2,829 11 15,212 △ 1,092 14,119 (注)1.(1)セグメント利益の調整額△396百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。 (2)セグメント資産の調整額は、セグメント間債権債務消去等△94,472百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産78,966百万円が含まれております。なお、全社資産の主なものは、親会社での余資運用資金(現金及び預金、有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等の資産であります。 (3)減価償却費の調整額△280百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△1,092百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約205文字
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次の通りであります。 相手先 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) A社 14,154 10.1 (注)1.A社との間で守秘義務を負っているため、社名の公表は控えさせて頂きます。