事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約683文字
3【事業の内容】 当社の企業集団は当社と子会社21社、関連会社2社で構成され、電子部品等の製造・販売を主たる業務としております。当社の企業集団の事業に係わる位置付けは次のとおりであります。また、各事業毎の会社数は、複数事業を営んでいる会社をそれぞれ含めて記載しております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。 (コンデンサ) 国内において子会社であるケミコン東日本㈱、ケミコン山形㈱が製造しており、当社が仕入・販売をしております。海外では、United Chemi-Con,Inc.、P.T. Indonesia Chemi-Con、貴弥功(無錫)有限公司、他2社及び関連会社1社が製造・販売等をしており、Europe Chemi-Con (Deutschland)GmbH、Hong Kong Chemi-Con Ltd.他5社が販売しております。また、コンデンサ用材料につきましては、当社が製造・販売するほか、国内ではケミコン東日本マテリアル㈱、海外ではChemi-Con Materials Corporation 他1社にて製造しており、国内、海外ともにKDK販売㈱が販売しております。 (その他) 国内子会社のケミコン長岡㈱他2社、海外子会社1社が製造しており、当社が仕入・販売しております。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4304文字
8 当社は、会社の経営方針決定及び業務執行の監視監督機能と業務執行機能の分担を明確化することにより、経営機能と執行機能の双方を強化することを目的として執行役員制度を導入しております。 執行役員9名のうち、取締役を兼務しない執行役員は以下のとおりであります。 職名 氏名 担当業務 上席執行役員 伊 藤 孝 行 SCM調達部担当 兼 管理部担当 上席執行役員 今 野 健 一 事業統括総統括 兼 事業統括小形アルミ電解事業・チップ形アルミ電解事業・固体デバイス事業担当 執行役員 仲 秋 健 太 郎 技術本部副本部長 兼 事業統括固体デバイス事業・機能デバイス事業担当 執行役員 野 上 勝 憲 CTO 兼 技術本部長 執行役員 阿 辺 克 明 事業統括大形アルミ電解事業・機能材料事業担当 ② 社外取締役及び社外監査役 (a)会社と会社の社外取締役及び社外監査役の人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係の概要並びに選任状況に関する当社の考え方 当社の社外役員は、社外取締役2名(川上欽也、宮田鈴子)及び社外監査役2名(森田史夫、土居正明)であります。 〔川上氏について〕 川上氏は、横浜ゴム㈱の購買部門、研究部門、CSR部門等、幅広い分野で経営に携わり、豊富な経験・スキルと見識を有していることから、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと考えております。 また、当社は横浜ゴムグループと取引関係にありません。その他にも川上氏について、当社経営陣から独立性が疑われるような属性等は存在しません。 従って、川上氏は、当社経営陣から独立した立場から社外取締役としての職務を十分に果たすことが可能であると判断しております。 なお、川上氏につきましては、東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。 〔宮田氏について〕 宮田氏は、㈱テレビ東京ホールディングスの法務部門、リスク管理部門で経営に携わり、豊富な経験・スキルと見識を有していることから、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと考えております。 また、当社はテレビ東京グループと取引関係にありません。その他にも宮田氏について、当社経営陣から独立性が疑われるような属性等は存在しません。 従って、宮田氏は、当社経営陣から独立した立場から社外取締役としての職務を十分に果たすことが可能であると判断しております。 なお、宮田氏につきましては、東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。 〔森田氏について〕 森田氏は、横浜ゴム㈱において主に経理業務を経験した後、同社の取締役として、経理部門、監査部門、CSR部門等、幅広い分野で経営に携わり、豊富な経験・スキルと財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1987文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は「環境と人にやさしい技術への貢献」を企業理念に掲げ、研究開発から生産活動などの企業活動の全域にわたり地球環境の保全に取り組んでおります。 当社はこの企業理念のもと、各電子部品の開発・供給を通じてエレクトロニクス産業の発展に寄与することが、企業価値ひいては株主共同の利益の向上につながると考え、基本方針として推進してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループにおきましては、企業価値の向上を図るため資産効率の改善に継続的に取り組んでおり、総資産利益率(ROA)及び自己資本利益率(ROE)を重要な指標として位置づけております。 (3)環境変化への柔軟な対応で中長期的な成長を支える経営戦略 当社グループが属する電子機器業界は、技術の進歩、参加企業のグローバルな事業展開等において、最も変化の早い業界の一つであります。 このような経営環境の中で、持続可能な企業として存続し、成長するためには、他に先んじたスピード感のあるグループ経営を行うことが最も重要であると認識しております。 スピード感のある経営とは、先を見据えた経営、常に他社の先を行く経営であり、当社グループにおきましては3ヵ年の中期経営計画を策定し、経営にあたっております。 2020年4月より、「あらゆる経営環境の変化に柔軟に対応できる企業体質への転換」を中期目標とする「第9次中期経営計画」をスタートいたしました。 グローバル化とデジタル変革が急速な勢いで進展している現在、企業として絶えざる変化に対応するための経営改革を確実に実行していくことが喫緊の課題となっております。 当社グループでは、取り巻く経営環境の変化やメガトレンドを当社の優位性として取り込むためには、いかなる経営変革が必要なのかを常に念頭に置き、長期目標である「持続的成長と中長期的な企業価値向上」を実現するために、第9次中期経営計画を策定いたしました。 「全社・全部門での生産性改革による利益創出」を基本戦略として、成長性と収益性の改善を進め、「第9次中期経営計画」を達成してまいります。 重点施策 1. 全社を挙げての安全・品質・法令の遵守とお客様第一主義の徹底 2. 挑戦意欲、情報感度の高い人財の育成と新たな企業文化の創造 3. 商品企画力強化による新商品投入と成長戦略の明確化 4. 品質最優先による顧客満足度の向上 5. 生産基地の再編と生産性改革による高コスト構造からの脱却 6.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3461文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績 当期における世界経済は、米国では好調な個人消費と企業の設備投資による景気の持ち直しが続き、また中国経済は輸出が牽引役となって、引き続き堅調に推移いたしました。日本では、新型コロナウイルス感染症の再拡大や半導体の供給不足等のマイナス要因があったものの、世界経済の正常化に向けた動きに伴い輸出が改善したことなどから景気は総じて回復基調となりました。 当社グループを取り巻く市場環境につきましては、車載関連市場は部品不足による自動車の減産の影響がみられたものの、新車需要の持ち直しなどにより総じて堅調に推移しました。産業機器関連市場は製造業を中心に設備投資需要が高まったことで国内市場、海外市場のいずれも好調となりました。 このような経営環境のもと当社グループにおきましては、第9次中期経営計画に基づき企業価値向上のための諸施策を着実に実行してまいりました。 構造改革では、生産拠点のスマートファクトリー化の一環として生産工程の一部自動化等を推し進め、設備稼働率の向上による増員・増備なき増産対応を実施してまいりました。また、原材料価格やエネルギー価格の上昇に対応するため、生産性の改善に加え製品の販売価格是正にも努めてまいりました。 商品企画改革では、次世代を担う新たなシーズの創造と具現化を目指し、営業部門、開発部門の意識改革の推進や連携の強化を図りました。製品開発では、5G通信基地局などに向けて耐熱性に優れたリード形アルミ電解コンデンサ「GⅩMシリーズ」を開発したほか、クラウドやIoT普及に伴って消費電力の増加が進むデータセンター向けには、リード形導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ「PSGシリーズ」に高容量化アイテムを追加して製品体系の拡充を図りました。販売においては戦略市場に向けて、高付加価値品である導電性高分子タイプやハイブリッドタイプのアルミ電解コンデンサを重点的に拡販いたしました。 これらの結果、当期の連結業績につきましては、売上高は1,403億16百万円(前期比26.7%増)となり、営業利益は87億98百万円(前期比196.1%増)、経常利益は80億38百万円(前期比284.3%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1001文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 コンデンサ 売上高 外部顧客への売上高 106,122 4,666 110,788 セグメント間の内部売上高又は振替高 106,122 4,666 110,788 セグメント利益 2,525 445 2,971 その他の項目 減価償却費 5,991 56 6,048 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,442 35 3,477 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、CMOSカメラモジュール、アモルファスチョークコイルなどを含んでおります。 2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 3 セグメント資産は、事業セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 コンデンサ 売上高 日本 22,963 4,307 27,270 中国 44,624 185 44,810 米州 15,558 21 15,579 欧州 18,712 18,713 その他 33,088 853 33,942 顧客との契約から生じる収益 134,947 5,369 140,316 その他の収益 外部顧客への売上高 134,947 5,369 140,316 セグメント間の内部売上高又は振替高 134,947 5,369 140,316 セグメント利益 8,258 540 8,798 その他の項目 減価償却費 6,192 60 6,253 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 5,537 321 5,858 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、CMOSカメラモジュール、アモルファスチョークコイルなどを含んでおります。 2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 3 セグメント資産は、事業セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。