事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約963文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社8社で構成され、その他の関係会社のパナソニック株式会社と密接な関係を保ちながら、半導体素子、電源機器の製造販売を行い、さらに、各事業に関連するサービス業務を行うなどの事業活動を展開しております。 1.事業内容と当社事業に係わる位置づけは次のとおりであります。 [半導体]……………………当社が製造販売するほか、子会社のサンレックスコーポレーション、サンレックスリミテッド、三社電機(上海)有限公司及びサンレックスアジアパシフィックPTE.LTD.においても販売を行っております。 [電源機器]…………………当社が製造販売するほか、子会社では三社電機(広東)有限公司、株式会社三社電機イースタン、 東莞伊斯丹電子有限公司 が製造販売、サンレックスコーポレーション、サンレックスリミテッド、サンレックスアジアパシフィックPTE.LTD.が販売を行っております。また、パナソニック株式会社においても当社製品の販売を行っております。 なお、株式会社三社ソリューションサービスは 機器据付試運転、修理、保守、施工請負、電源機器及びそのシステムの販売を行っております。 セグメント情報は上記の区分に従って作成しております。 2.連結子会社及び関係会社は次のとおりであります。 連結子会社 サンレックスコーポレーション…………………………半導体素子及び電源機器の販売 サンレックスリミテッド…………………………………海外部材の調達 半導体素子及び電源機器の販売 サンレックスアジアパシフィックPTE.LTD.…半導体素子及び電源機器の販売 三社電機(上海)有限公司………………………………半導体素子の販売 三社電機(広東)有限公司………………………………電源機器の製造販売 株式会社三社ソリューションサービス ………………… 機器据付試運転、修理、保守、施工請負、電源機器及びそのシステムの販売 株式会社三社電機イースタン …………………………… 電源装置等の電子機器の製造販売 東莞伊斯丹電子有限公司 ………………………………… 電源装置等の電子機器の製造販売 その他の関係会社 パナソニック株式会社……………………………………電気機械器具類の製造販売 事業の概要図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1657文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は本有価証券報告書提出日(2019年6月26日)現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループは、パワーエレクトロニクスに集中・特化し、安定的な事業成長を実現する基本戦略を一段と推し進めるために中期(3年)経営計画を策定しております。 この2019年3月期から2021年3月期までの中期経営計画においては、お客様の声を聴き、ソリューションのご期待にお応えする唯一無二のパートナーであり続ける企業となるために「Global Power Solution Partner」(グローバル・パワー・ソリューション・パートナー)をビジョンに掲げ、2021年3月期には売上高280億円、営業利益25億円(営業利益率8.9%)を目指します。これらを達成するために 当社が対処すべき課題として大きく4つのテーマを設定しました。 [中期経営計画の4つのテーマ] ①グローバル展開 海外でも高い評価をいただいている金属表面処理用電源やパワー半導体の増販のためヨーロッパ、韓国、台湾の海外販売拠点の支店化を実施し、海外における営業力の強化を図りました。さらに今後、量産を開始する予定SiCパワー半導体では顧客のアプリケーションごとに使い方の技術支援をするなど、よりお客様に密着し、当社が培った技術をグローバルに展開できる力を付けてまいります。 ②新規の事業領域への展開 新エネルギー分野の燃料電池では車載用燃料電池評価用システムや事業所用中容量燃料電池パワーコンディショナなどを納入しました。さらに新デバイスであるSiCパワー半導体などをキーワードとする新規製品群を将来の糧として、当社の強みの低損失・高信頼性を高め、当社独自の製品を早期に市場投入してまいります。さらに三社電機イースタンの小型電源を加え、お客様の幅広いご要望にきめ細かくお応えすることで、一層のシナジー効果を創造してまいります。 ③ 既存の事業領域への深耕 業界トップシェアの金属表面処理用電源では「新DCAUTOシリーズ」の全ラインアップを揃え、新コンセプトのユニット式電源「MRMシリーズ」の販売を開始し、金属表面処理用電源の売上は堅調に推移しております。今後もお客様を知り尽くした当社だからこそ可能な機能・性能をさらに進化させてまいります。また、2017年3月期にサービス事業を分社化したことで、よりお客様に密着した対応が可能となりました。今後、さらなるお客様視点に立ったソリューション提案ができるようにすることで、当社の事業の柱に育ててまいります。 ④事業基盤強化 将来の成長の土台として機能する組織・基盤づくりを強化してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1657文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は本有価証券報告書提出日(2019年6月26日)現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループは、パワーエレクトロニクスに集中・特化し、安定的な事業成長を実現する基本戦略を一段と推し進めるために中期(3年)経営計画を策定しております。 この2019年3月期から2021年3月期までの中期経営計画においては、お客様の声を聴き、ソリューションのご期待にお応えする唯一無二のパートナーであり続ける企業となるために「Global Power Solution Partner」(グローバル・パワー・ソリューション・パートナー)をビジョンに掲げ、2021年3月期には売上高280億円、営業利益25億円(営業利益率8.9%)を目指します。これらを達成するために 当社が対処すべき課題として大きく4つのテーマを設定しました。 [中期経営計画の4つのテーマ] ①グローバル展開 海外でも高い評価をいただいている金属表面処理用電源やパワー半導体の増販のためヨーロッパ、韓国、台湾の海外販売拠点の支店化を実施し、海外における営業力の強化を図りました。さらに今後、量産を開始する予定SiCパワー半導体では顧客のアプリケーションごとに使い方の技術支援をするなど、よりお客様に密着し、当社が培った技術をグローバルに展開できる力を付けてまいります。 ②新規の事業領域への展開 新エネルギー分野の燃料電池では車載用燃料電池評価用システムや事業所用中容量燃料電池パワーコンディショナなどを納入しました。さらに新デバイスであるSiCパワー半導体などをキーワードとする新規製品群を将来の糧として、当社の強みの低損失・高信頼性を高め、当社独自の製品を早期に市場投入してまいります。さらに三社電機イースタンの小型電源を加え、お客様の幅広いご要望にきめ細かくお応えすることで、一層のシナジー効果を創造してまいります。 ③ 既存の事業領域への深耕 業界トップシェアの金属表面処理用電源では「新DCAUTOシリーズ」の全ラインアップを揃え、新コンセプトのユニット式電源「MRMシリーズ」の販売を開始し、金属表面処理用電源の売上は堅調に推移しております。今後もお客様を知り尽くした当社だからこそ可能な機能・性能をさらに進化させてまいります。また、2017年3月期にサービス事業を分社化したことで、よりお客様に密着した対応が可能となりました。今後、さらなるお客様視点に立ったソリューション提案ができるようにすることで、当社の事業の柱に育ててまいります。 ④事業基盤強化 将来の成長の土台として機能する組織・基盤づくりを強化してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4810文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ (当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及び キャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国の経済状況は、緩やかな回復基調を辿っておりましたが、下期に入り、中国経済の減速が顕著になったことから、それまで堅調に推移していた企業の業績動向にも陰りが見え始め、 設備投資先延ばし等の動きが顕著となり ました。また、国内では全国的に自然災害が頻発し、このことも企業活動に影響いたしました。 このような中、 当社グループの半導体事業は、年度後半から受注状況が急速に悪化いたしました。しかし、電源機器事業は、業種・用途により差があったものの、受注は堅調に推移いたしました。 以上の結果 、売上高は243億6千9百万円(前期比2.8%増加)、営業利益は18億3千3百万円(前期比24.4%増加)、経常利益は18億4百万円(前期比21.9%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は13億3千9百万円(前期比25.7%増加)と増収増益の決算となりました。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。 (a)半導体事業 当事業におきましては、年度前半はパワーモジュールでは商用エアコン向け、FA機器向け、各種インバータ向けなど、また、家電向けのパワーディスクリートが堅調に推移しておりましたが、第3四半期に入り環境は一変し受注状況は前連結会計年度を下回る水準で推移、その影響は第4四半期の売上の減少に繋がり、当事業の売上高は68億1千6百万円(前期比2.9%減少)となりました。利益につきましては第2四半期以降、原材料価格が上昇したことが圧迫要因となったこともあり、第4四半期の売上減少で利益を伸ばすことができず、セグメント利益は4億5千2百万円(前期比31.1%減少)となりました。 (b)電源機器事業 当事業におきましては、当社の主力である金属表面処理用電源が、スマートフォン業界の設備投資抑制の影響を受けて厳しい状況の中、自動車など他の業界向けへの売上ではカバーしきれず減収となりました。しかし、主に大型電源機器の一般産業用電源の分野で、リチウムイオン電池の電極で用いられる銅箔の生成用の電源や、電解コンデンサ用アルミ箔エッチング電源等の素材の加工用電源が前期比で売上を伸ばしました。また、インバータの分野で太陽光パワーコンディショナは依然として低調ですが、下期に蓄電池対応パワーコンディショナが売上を伸ばしました。加えて小型の各種組込電源も堅調に推移し、当事業の売上高は175億5千3百万円(前期比5.1%増加)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1406文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 半導体事業 電源機器事業 売上高 外部顧客への売上高 7,016 16,700 23,717 23,717 セグメント間の内部売上高又は振替高 7,016 16,700 23,717 23,717 セグメント利益 657 817 1,474 1,474 セグメント資産 5,667 13,603 19,271 8,545 27,817 その他の項目 減価償却費 341 635 977 977 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 500 133 634 99 734 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント資産の調整額8,545百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 (2) セグメントに対する固定資産の配分基準と関連する減価償却費の配分基準が異なっております。 (3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額99百万円は、主として基幹システムに係る投資額であります。 2.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 3.各セグメントに属する主要な製品 セグメント 主要製品 半導体事業 ダイオード・サイリスタ・トライアックのモジュール製品及びディスクリート製品 電源機器事業 直流電源、金属表面処理用電源、交流無停電電源装置、電動機制御用電源、電気炉用電源、調光装置、光源機器用電源、洗浄機、アーク溶接機、歯科用機器、交流電源装置 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 半導体事業 電源機器事業 売上高 外部顧客への売上高 6,816 17,553 24,369 24,369 セグメント間の内部売上高又は振替高 6,816 17,553 24,369 24,369 セグメント利益 452 1,381 1,833 1,833 セグメント資産 6,402 14,757 21,160 7,371 28,532 その他の項目 減価償却費 411 544 955 955 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 435 148 583 137 720 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント資産の調整額7,371百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 (2) セグメントに対する固定資産の配分基準と関連する減価償却費の配分基準が異なっております。…