事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約960文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社、子会社及び関連会社)は当社、子会社10社及び関連会社2社で構成され、電力機器事業及び回転機事業を行っております。 各事業における当社及び関係会社の位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 なお、電力機器及び回転機は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 電力機器事業 各種変圧器、制御機器等の製造・販売及び電力設備工事等を行っております。 各種変圧器、制御機器等は、当社が製造・販売を行うほか、岐阜愛知電機㈱が製造・販売しております。また、一部の製品・部品・材料は、当社が寿工業㈱、岐阜愛知電機㈱、長野愛知電機㈱及び愛知金属工業㈱より仕入れております。 電力設備工事は、当社が行っているほか、岐阜愛知電機㈱、長野愛知電機㈱が発変電・送電・通信関係の工事を行っております。 なお、その他の関係会社中部電力㈱は、当事業における主要な販売先であります。 回転機事業 小型モータ、ハーメティックモータ、アクチエータ、シャッター開閉機、プリント配線板等の製造・販売を行っております。 小型モータ、アクチエータ、シャッター開閉機は、当社が製造・販売を行っております。また、一部の小型モータ、シャッター開閉機は、恵那愛知電機㈱が製造しております。 ハーメティックモータは、アイチエレック㈱、蘇州愛知科技有限公司、蘇州愛知高斯電機有限公司が製造・販売しております。また、一部の製品・部品・材料は、当社及びアイチエレック㈱が恵那愛知電機㈱、寿工業㈱、長野愛知電機㈱、白鳥アイチエレック㈱、蘇州愛知科技有限公司、蘇州愛知高斯電機有限公司より仕入れております。 プリント配線板は、㈱愛工機器製作所が製造・販売しております。 以上を事業系統図で示すと次のとおりであります。 *非連結子会社:1社 蘇州愛工電子有限公司 *持分法適用関連会社:1社 愛知金属工業㈱ *持分法非適用関連会社:1社 アムトラエレクトリック (注)1.当社は、2020年4月1日付でアイチエレック㈱を吸収合併しております。 2.中部環境ソリューション(同)は、2019年5月10日をもって解散し、2020年1月22日に清算結了いたしました。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約429文字
(2) 中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題 当社グループを取巻く経営環境におきましては、電力機器事業では電力会社において配電系統高度化が進む一方で、設備の延命化やリユースなど託送コスト低減に向けた動きが強まることが予想されます。回転機事業では次世代自動車やAI・IoTの利用拡大を背景に車載用モータやプリント配線板の需要拡大が期待されますが、新型コロナウィルスの感染影響の長期化による需要低迷が懸念されます。 こうした中、当社は2020年4月にハーメティックモータの製造・販売を行っている子会社のアイチエレック株式会社を合併し、運営体制を電力カンパニーとモータカンパニーからなる社内カンパニー制といたしました。また、7月にはモータ関連の製造子会社である白鳥アイチエレック株式会社と恵那愛知電機株式会社を合併することといたしました。この体制の下、効率的な事業運営とモータ事業の開発・生産・品質の一層強化を図り、中期経営計画の目標達成を目指してまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約429文字
(2) 中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題 当社グループを取巻く経営環境におきましては、電力機器事業では電力会社において配電系統高度化が進む一方で、設備の延命化やリユースなど託送コスト低減に向けた動きが強まることが予想されます。回転機事業では次世代自動車やAI・IoTの利用拡大を背景に車載用モータやプリント配線板の需要拡大が期待されますが、新型コロナウィルスの感染影響の長期化による需要低迷が懸念されます。 こうした中、当社は2020年4月にハーメティックモータの製造・販売を行っている子会社のアイチエレック株式会社を合併し、運営体制を電力カンパニーとモータカンパニーからなる社内カンパニー制といたしました。また、7月にはモータ関連の製造子会社である白鳥アイチエレック株式会社と恵那愛知電機株式会社を合併することといたしました。この体制の下、効率的な事業運営とモータ事業の開発・生産・品質の一層強化を図り、中期経営計画の目標達成を目指してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3890文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続いていたものの、米中貿易摩擦の長期化や消費税引上げの影響を受け、力強さを欠く状況で推移しました。また、当連結会計年度末にかけては、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で、個人消費や生産を中心に急速に悪化しました。 当社グループの経営環境につきましては、電力機器事業では再生可能エネルギーの普及拡大を背景に配電系統高度化機器の需要が堅調でしたが、PCB含有変圧器の取替特需が終了したことや価格競争が激化したことにより、厳しい状況となりました。回転機事業では、中国経済の減速で電機・電子業界が生産調整を行った影響を受けて、プリント配線板などの需要が低調に推移しました。 このような環境下、当社グループは「中期経営計画2023 確かな技術で未来をひらく~変革と挑戦~」の1年目として、既存製品の収益確保と将来の成長に向けた基盤づくりを進めてきました。電力機器事業では、配電系統高度化機器の開発・市場投入を進めるとともに、トップランナー変圧器など一般産業向け製品の拡販に注力してまいりました。また、小型変圧器工場のリニューアル、TPSかいぜん活動や温水ボイラーの内製化など、生産力強化に向けた取組みを進めてまいりました。回転機事業では、車載用ハーメティックモータとパッケージコアの生産ライン増強に取組むとともに、各種モータやアクチエータなどの顧客開拓に努めてまいりました。 当連結会計年度の業績につきましては、柱上変圧器やプリント配線板の売上が落ち込んだことにより、前期比で減収減益となりました。売上高は前期比6.3%減の750億3千万円、営業利益は前期比33.9%減の28億1百万円、経常利益は前期比31.9%減の33億6百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比12.0%減の27億3千5百万円となりました。 セグメント別の業績につきましては、以下のとおりです。 <電力機器事業> 売上高は前期比14.6%減の250億3千万円、セグメント利益は前期比41.9%減の23億9千万円となりました。配電線用自動電圧調整器や一般産業向けトップランナー変圧器が好調でしたが、柱上変圧器とプラント工事の売上が前期を大幅に下回りました。 <回転機事業> 売上高は前期比1.4%減の499億9千9百万円、セグメント利益は前期比15.2%増の19億1千7百万円となりました。売上につきましては、プリント配線板が前期を下回る状況が続きました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約571文字
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円) 利益 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 5,778 4,307 全社費用(注) △1,542 △1,506 連結財務諸表の営業利益 4,235 2,801 (注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (単位:百万円) 資産 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 74,297 72,653 全社資産(注) 15,859 16,031 連結財務諸表の資産合計 90,156 88,685 (注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社での管理部門に係る資産等であります。 (単位:百万円) その他の項目 報告セグメント計 調整額(注) 連結財務諸表計上額 前連結 会計年度 当連結 会計年度 前連結 会計年度 当連結 会計年度 前連結 会計年度 当連結 会計年度 減価償却費 2,160 2,378 56 82 2,216 2,460 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,240 4,297 30 121 2,271 4,418 (注) 減価償却費並びに有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、親会社本社での管理部門に係るものであります。