事業の内容
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/ 原文長 約1152文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、当社の子会社48社及び持分法適用会社9社で企業集団を形成し、アルミニウム等の非鉄金属及びその合金の圧延製品・鋳物製品・鍛造製品並びに加工品の製造・販売等を主な業務として行っております。 なお、単一セグメントであるため、製品区分別に記載しております。 板製品関連 アルミニウム及びその合金の板圧延製品、箔製品の製造及び販売を行っております。 (主な関係会社) 当社、UACJ (Thailand) Co., Ltd.、Tri-Arrows Aluminum Holding Inc.、Tri-Arrows Aluminum Inc.、UACJ ELVAL HEAT EXCHANGER MATERIALS GmbH、優艾希杰東陽光(韶関)鋁材銷售有限公司、㈱UACJ製箔、UACJ Foil Malaysia Sdn. Bhd.、㈱日金、㈱UACJアルミセンター、㈱UACJ Marketing & Processing、UACJ Trading & Processing America,Inc.、Logan Aluminum Inc.、乳源東陽光優艾希杰精箔有限公司 押出・加工品関連 アルミニウム等の押出製品、加工製品の製造・販売、それらに関連する土木工事の請負等を行っております。 (主な関係会社) 当社、㈱UACJ押出加工安城、㈱UACJ押出加工群馬、㈱UACJ押出加工滋賀、UACJ Extrusion Czech s.r.o.、UACJ Extrusion (Thailand) Co., Ltd.、㈱UACJ金属加工、UACJ Metal Components North America, Inc.、UACJ Metal Components Mexico, S.A. de C.V.、戴卡優艾希傑渤鋁(天津)精密鋁業有限公司 航空宇宙・防衛材関連 アルミニウム等の鋳物製品、鍛造製品の製造及び販売を行っております。 (主な関係会社) 当社、UACJ Foundry & Forging (Vietnam) Co., Ltd. 自動車部品関連 アルミニウム等の自動車部品の製造・販売を行っております。 (主な関係会社) 当社、UACJ Automotive Whitehall Industries, Inc.、戴卡優艾希杰渤鋁汽車零部件有限公司 その他 グループの事業に関連する貨物運送・荷扱、製品等の卸売等を行っております。 以上の事項を事業系統図によって示すと以下のとおりであります。 [事業系統図] (注)1.→印は、製品・サービス等の流れを示しております。 2.◆印は連結子会社、△印は持分法適用会社であります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4619文字
(2) 経営戦略等 当社グループは、グループ理念における目指す姿の実現に向け、2030年における当社グループのありたい姿を描いた「UACJ VISION 2030」(以下、VISION 2030)を策定しています。 VISION 2030を実現するための中期経営計画として、第3次中期経営計画(2021年度~2023年度)から具体的な 取組みを開始しており、これに続く第4次中期経営計画(2024年度~2027年度)(以下、第4次中計)を策定し、2024年5月に公表しております。 <長期経営ビジョン UACJ VISION 2030> 中長期では、世界的な人口増加や経済成長、さらには気候変動への対策の必要性の高まりから、地球環境に優しい循環型素材であるアルミニウムの需要は伸長する見込みです。このようなマクロ環境認識の下、企業理念に掲げた「持続可能で豊かな社会の実現」に向けて、2030年に当社グループが目指していく4つの貢献を定めた VISION 2030を策定いたしました。 UACJ VISION 2030 1.成長分野や成長市場での需要捕捉により、より広く社会の発展に貢献する 2.素材+αでバリューチェーン及びサプライチェーンを通じた社会的・経済的な価値の向上に貢献する 3.新規領域への展開により、社会課題の解決に貢献する 4.製品のライフサイクル全体を通じて、環境負荷の軽減に貢献する 成長市場や成長分野においては、積極的に新たな需要を捕捉し、これまで培ってきた経営資源や強みを活かした製品の提供を通して、より広く社会の発展に貢献してまいります。また、素材製品の提供のみでなく、加工やリサイクルで新たな価値を付与するなど、バリューチェーン及びサプライチェーンを通した「素材+αの価値創出」に取り組んでまいります。さらに、2030年に向けて拡げていく新規領域としては、2030年の社会においてアルミニウムが活躍する領域として、「モビリティ」「ライフスタイル・ヘルスケア」「環境・エネルギー」の3つを選定し、これら領域における社会課題の解決を図ってまいります。また、既存領域及び新規領域のいずれにおいても、アルミニウムの特性を活かした製品とサービスの提供及びリサイクルの推進を通じて、社会全体での環境負荷の軽減に貢献します。 これら4つの貢献を通じて、「持続可能で豊かな社会の実現」を目指してまいります。 <中期経営計画> 当社グループは、2024年度から2027年度までを、VISION 2030へ繋がる成長・価値創出拡大と体質強化を実現する期間と位置づけ、素材提供企業から「素材+α」の付加価値提供企業への変革をコンセプトとした第4次中計を策定し、取組みを進めています。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約533文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) グループ理念 当社グループは、2020年に企業活動の根本的な考え方となる企業理念や目指す姿、大切にしたい価値観を見つめ直し、社員が物事を判断する際の拠りどころとなるグループ理念体系を再定義いたしました。 「企業理念」 素材の力を引き出す技術で、持続可能 で豊かな社会の実現に貢献する。 「目指す姿」 アルミニウムを究めて環境負荷を減ら し、軽やかな世界へ。 「価値観」 相互の理解と尊重 誠実さと未来志向 好奇心と挑戦心 グループ理念体系の社内浸透を図るため、経営幹部と従業員との理念対話会を継続して実施しております。理念対話会は、単にグループ理念を従業員に伝えるだけではなく、従業員の声を経営に活かし、また従業員のエンゲージメントの向上にも資することから、今後も積極的に実施してまいります。 このグループ理念を世界中の従業員と共有することで、国境や世代を超えて永続的に社会・生活を支える企業グループになることを目指してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3071文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 ①当期の経営成績 2024年3月期 (百万円) 2025年3月期 (百万円) 増減額(百万円) 増減率(%) 売上収益 892,781 998,781 106,000 11.9 事業利益 43,420 45,882 2,462 5.7 営業利益 31,378 57,361 25,982 82.8 親会社の所有者に帰属する当期利益 13,858 27,979 14,122 101.9 (注)事業利益は営業利益から棚卸資産影響、一時的・特殊な重要性のある損益を控除して算出しております。 当連結会計年度の世界経済は、持続的な回復基調が見られるものの、欧州や中東の地政学リスクや大国間の国際的な緊張、米国の相互関税政策による影響等、不確実性が高まっている状況であります。国内経済においては、個人消費の増加、インバウンド需要に支えられ、景気は回復基調となっているものの、依然としてインフレ圧力が高い状況であります。このように当社を取り巻く経営環境は依然として先行き不透明な状況にあります。 アルミニウム製品業界について板類の国内需要は、自動車関連の需要が前期比で減少した一方、半導体製造装置関連材の需要回復等に支えられ、全体ではほぼ前期並の水準となりました。 当社グループの国内向け販売数量については、板類では缶材、半導体製造装置関連材に支えられ、全体として前期比で増加となりました。当社グループの海外向け販売数量については、北米缶材需要の回復を背景にTri-Arrows Aluminum Inc.やUACJ (Thailand) Co., Ltd.の缶材販売量が前期比で増加となりました。これらの結果により、当社グループの板製品の販売数量は前期比で増加となりました。 (財政状態の分析) アルミ地金価格の上昇等による棚卸資産の増加等により、当連結会計年度末の資産については970,006百万円(前期末比6.1%増)となりました。負債については650,418百万円(同6.2%増)となりました。 資本については、親会社の所有者に帰属する当期利益の計上等により、319,588百万円(同5.8%増)となりました。 (経営成績の分析) 販売数量の増加やアルミ地金価格の上昇等の影響により、連結売上収益は、998,781百万円(前期比11.9%増)となりました。損益についても、販売数量の増加等により事業利益45,882百万円(同5.7%増)、アルミ地金価格の上昇による棚卸資産影響の好転や販売数量の増加等により、連結営業利益57,361百万円(同82.…
セグメント関連
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/ 原文長 約37287文字
(1) 報告セグメントの概要 当社グループは、「アルミ製品事業」の単一セグメントであるため、報告セグメント別の記載は省略しております。なお、当中間連結会計期間より、「アルミニウム製品事業」としていた報告セグメント名称を「アルミ製品事業」に変更しております。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。 (2) 製品及びサービスに関する情報 製品及びサービスごとの外部顧客に対する売上収益は、注記27.「売上収益」に記載しております。 (3) 地域別に関する情報 売上収益及び非流動資産の地域別内訳は以下のとおりであります。 外部顧客への売上収益 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 日本 348,770 384,487 アメリカ 303,840 334,166 その他 240,171 280,128 合計 892,781 998,781 (注)売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 非流動資産 (単位:百万円) 前連結会計年度 (2024年3月31日) 当連結会計年度 (2025年3月31日) 日本 216,463 222,517 タイ 104,069 102,885 アメリカ 139,715 143,538 その他 5,005 4,939 合計 465,251 473,880 (注)非流動資産は、資産を計上した国別に分類しており、金融商品、繰延税金資産及び退職給付資産を含んでおりません。 (4) 主要な顧客に関する情報 売上収益の10%以上を占める単一の外部顧客との取引はありません。 7.現金及び現金同等物 現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (2024年3月31日) 当連結会計年度 (2025年3月31日) 現金及び預金 40,199 26,329 合計 40,199 26,329 なお、前連結会計年度及び当連結会計年度の連結財政状態計算書上における「現金及び現金同等物」の残高と連結キャッシュ・フロー計算書上における「現金及び現金同等物」の残高は一致しております。 8.営業債権及びその他の債権 営業債権及びその他の債権の内訳は以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (2024年3月31日) 当連結会計年度 (2025年3月31日) 受取手形 26,019 21,564 売掛金 143,141 153,239 未収入金 10,789 12,881 貸倒引当金 △264 △341 合計 179,685 187,343 (注)営業債権及びその他の債権は、償却原価で測定する金融資産に分類しております。…