事業の内容
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/ 原文長 約1346文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、当社の子会社60社及び関連会社10社で企業集団を形成し、アルミニウム等の非鉄金属及びその合金の圧延製品・鋳物製品・鍛造製品並びに加工品の製造・販売等を主な業務として行っております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 アルミ圧延品事業 アルミ及びその合金の板圧延製品、箔製品、押出製品、鋳物製品、鍛造製品の製造及び販売を行っております。 (主な関係会社) 当社、UACJ (Thailand) Co.,Ltd.、Tri-Arrows Aluminum Holding Inc.、Tri-Arrows Aluminum Inc.、UACJ ELVAL HEAT EXCHANGER MATERIALS GmbH、優艾希杰東陽光(上海)鋁材銷售有限公司、優艾希杰東陽光(韶関)鋁材銷售有限公司、㈱UACJカラーアルミ、Logan Aluminum Inc.、乳源東陽光優艾希杰精箔有限公司、Bridgnorth Aluminium Ltd.、㈱UACJ押出加工、㈱UACJ押出加工名古屋、㈱UACJ押出加工小山、㈱UACJ押出加工群馬、㈱UACJ押出加工滋賀、UACJ Extrusion Czech s.r.o.、日鋁全綜(天津)精密鋁業有限公司、UACJ Extrusion (Thailand) Co.,Ltd.、㈱UACJ製箔、 UACJ Foil Malaysia Sdn. Bhd.、 ㈱日金 、 ㈱UACJ鋳鍛、東日本鍛造㈱、UACJ Foundry & Forging (Vietnam) Co.,Ltd.、UACJ Australia Pty. Ltd.、Boyne Smelters Ltd. 加工品・関連事業 アルミ等の加工製品の製造・販売、それらに関連する土木工事の請負や、グループの事業に関連する貨物運送・荷扱、製品等の卸売を行っております。 (主な関係会社) UACJ Automotive Whitehall Industries, Inc.、戴卡優艾希杰渤鋁汽車零部件有限公司、㈱ UACJ金属加工、 ㈱ナルコ郡山、UACJ Metal Components North America, Inc.、 UACJ Metal Components Mexico, S.A. de C.V. 、UACJ North America, Inc.、㈱UACJトレーディング、泉メタル㈱、優艾希杰商(上海)貿易有限公司、優艾希杰商(昆山)金属制品有限公司、㈱UACJアルミセンター、㈱UACJ Marketing & Processing、UACJ Marketing & Processing America, Inc.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1328文字
(2) 経営戦略等 当社グループは、グループ理念における目指す姿の実現に向け、2030年における当社グループのありたい姿を描いた「UACJ VISION 2030」(以下、VISION2030)及び2021年度を初年度とする中期経営計画<2021年度~2023年度>(以下、第3次中計)を策定し、2021年5月に公表しております。 (長期経営ビジョン UACJ VISION 2030) 足元の市場動向は、新型コロナウイルス感染症の影響により見通し難い状況にありますが、中長期の視点では、世界的な人口増加と経済成長や、気候変動への対策の必要性の高まりから、地球環境に優しい循環型素材であるアルミニウムの需要は伸長する見込みです。このようなマクロ環境認識のもと、企業理念に掲げた「持続可能で豊かな社会の実現」にむけて、2030年に当社グループが目指していく4つの貢献を定めたVISION2030を策定しました。 UACJ VISION 2030 1. 成長分野や成長市場での需要捕捉により、より広く社会の発展に貢献する 2. 素材+αでバリューチェーン及びサプライチェーンを通じた社会的・経済的な付加価値の向上に貢献する 3. 新規領域への展開により、社会課題の解決に貢献する 4. 製品ライフサイクルでのCO 2 削減により、環境負荷の軽減に貢献する まず、成長市場や成長分野においては、積極的に新たな需要を捕捉し、これまで培ってきた経営資源や強みを生かした製品の提供を通して、より広く社会の発展に貢献していきます。また、素材製品の提供のみでなく、原料を有効活用するリサイクルや、ひとつ下工程の素材加工を手掛けるなどの施策により、バリューチェーン及びサプライチェーンを通した「素材+αの価値創出」に取り組んでいきます。さらに、2030年に向けて拡げていく新規領域としては、グループの中堅社員25名によりVISION2030委員会を結成し、10年後の2030年社会においてアルミニウムが活躍する領域として、「モビリティ」「ライフスタイル・ヘルスケア」「環境・エネルギー」の3つを選定しました。今後は、アルミニウムの可能性が最大限に引き出されるこれら3つの領域を重点的に拡げてまいります。また、アルミニウムはリサイクルすることで、製造に要するエネルギーを97%節約できる、優れた循環型素材です。当社は、アルミニウムの循環利用を推進することで、製品ライフサイクルでのCO 2 排出量の削減を図り、地球の環境負荷軽減に貢献してまいります。 これら4つの貢献を通じて、「持続可能で豊かな社会の実現」を目指してまいります。 (中期経営計画) VISION2030で掲げた4つの貢献を目指していくにあたり、2021年からの3年間において当社グループが取り組むべきこととして、第3次中計を策定いたしました。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約495文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) グループ経営理念 2019年に、当社グループは、企業活動の根本的な考え方となる「企業理念」を見つめ直し、社員が物事を判断する際の拠りどころとなるグループ理念体系を再定義いたしました。 「企業理念」 素 材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献する。 「目指す姿」 アルミニウムを究めて環境負荷を減らし、軽やかな世界へ。 「価値観」 相互の理解と尊重 誠実さと未来志向 好奇心と挑戦心 2020年度には、グループ理念体系の社内浸透を図るため、社長を始めとする経営陣幹部と従業員との理念対話会を国内外合わせて50回以上実施しました。理念対話会は、従業員に理念を伝えるだけではなく、従業員の声を経営に活かし、また従業員のエンゲージメントの向上にも資することから、今後も積極的に実施してまいります。 この企業理念を世界中の従業員と共有することで、国境や世代を超えて永続的に社会・生活を支える企業グループになることを目指してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3273文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当期の世界経済は、中国を中心として回復の兆しはありますが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を受けて、不安定な状況が継続しております。国内経済においても、足元で持ち直しの動きが出ているものの、変異株による感染の再拡大や緊急事態宣言の再発令により、当社を取り巻く経営環境は依然として不透明な状況にあります。 このような情勢の中で、当社グループは2018年5月に公表した中期経営計画<2018年度~2020年度>(以下、第2次中計)で掲げた重点方針及び2019年9月に発表した「構造改革の実行」で掲げた主要施策の達成に向け、総力をあげて取り組んでまいりました。 (財政状態の分析) 当連結会計年度末の資産については、 前連結会計年度において大型戦略投資が完了したことに伴い、当連結会計年度の設備投資を厳選したこと等により 、 732,960百万円 (前連結会計年度末比 2.6%減 )となりました。 負債については有利子負債の返済を進めたこと等により 536,514百万円 (同 2.5%減 )となりました。 純資産については、親会社株主に帰属する当期純損失の計上や為替換算調整勘定の減少等により、 196,445百万円 (同 3.1%減 )となりました。 (経営成績の分析) 連結売上高については、第2次中計で掲げた重点方針の1つである成長市場(東南アジア・北米)、成長分野(缶材・自動車)への注力の結果、Tri-Arrows Aluminum Inc.やUACJ (Thailand) Co., Ltd.で販売数量は増加したものの、アルミ圧延品事業における国内向け販売数量の減少や上半期におけるアルミ地金価格の下落等により 569,756百万円 (前期比 7.4%減 )となりました。損益については、棚卸評価関係の好転等により連結営業利益 11,144百万円 (同 10.1%増 )、連結経常利益 5,958百万円 (同 57.3%増 )となりました。また、構造改革損失や税金費用の計上等により、親会社株主に帰属する当期純損失は 3,269百万円 (前期は 2,038 百万円の利益)となりました。 なお、前期は関係会社株式等評価損及びそれに係る繰延税金資産を計上しております。 セグメント別の状況については、以下のとおりであります。 アルミ圧延品事業 アルミニウム圧延品業界について、板類の国内需要は箔関連で底堅く推移しましたが、飲料缶は前期比微減、建設分野は前期比減少、板類全体としては前期比減少となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2209文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 アルミ圧延品事業 伸銅品事業 加工品・関連事業 売上高 外部顧客への売上高 438,447 15,597 161,106 615,150 615,150 セグメント間の内部売上高 又は振替高 65,360 7,317 27,666 100,343 △ 100,343 503,807 22,914 188,772 715,493 △ 100,343 615,150 セグメント利益 12,545 373 3,142 16,060 △ 5,934 10,126 セグメント資産 652,020 98,076 750,096 2,689 752,785 その他の項目 減価償却費 23,915 380 2,239 26,534 716 27,250 のれんの償却額 1,991 1,455 3,455 3,455 のれんの未償却残高 26,903 12,245 39,148 39,148 持分法適用会社への投資額 13,976 13,976 13,976 減損損失 96 17 113 113 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 44,950 519 3,287 48,757 190 48,947 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△5,934百万円には、たな卸資産の調整額24百万円、セグメント間取引消去△345百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△5,613百万円が含まれております。 全社費用は、報告セグメントに帰属しない親会社の一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額2,689百万円には、たな卸資産の調整額△757百万円、セグメント間資産消去△24,176百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産27,622百万円が含まれております。 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の投資有価証券及び一般管理部門に係る資産等であります。 (3)減価償却費の調整額716百万円は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の一般管理部門等の資産に係る減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額190百万円は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の一般管理部門等の資産に係る増加額であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…