事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約474文字
3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社3社及びその他の関係会社2社で構成され、事務機器、粉末冶金、カイロ用等の素材である粉体(フェライト粉、鉄粉)及び脱酸素剤他の製造販売を行っております。 当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、セグメント情報における報告セグメントと同一の区分であります。 (キャリア事業) 当部門においては、主に複写機・プリンター業界向けに電子写真用キャリアを生産・販売しております。主な関係会社は、パウダーテックインターナショナルコープであります。 (鉄粉事業) 当部門においては、カイロ用、粉末冶金用などの各種鉄粉と、主に食品業界向けに品質保持用として脱酸素剤、酸素検知剤を生産・販売しております。主な関係会社は、(株)ワンダーキープ高萩であります。 非連結子会社㈱ピーティーエスは、当社の事業に関連する物流等の受託業務を行っております。 その他の関係会社の三井金属鉱業㈱、㈱南悠商社は、両社から原材料の仕入等を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1642文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 パウダーテックは、情報と市場を広く世界に求め、絶え間なく技術の前進を続ける企業であります。 当社の経営理念は、以下のとおりであります。 1.技術を以て社会の繁栄に貢献する 1.誠実を以て貫く 1.チャレンジ精神、開拓精神に徹する 1.社会のニーズに迅速に対応する (2)目標とする経営指標 当社グループは売上高経常利益率とROEを経営指標として経営基盤の強化に取り組んでおります。なお、現在の中期経営計画では売上高経常利益率15%以上、ROE10%以上を目標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、3ヵ年ごとに中期経営計画を策定し、各年度の課題に取り組むことにより事業展開を図っております。 現在は、2019年度を初年度とする3ヵ年計画「19中計」に取り組んでおり、「既存事業の持続性を確保しつつ、企業体質の強化を推し進めると共に新規事業の開花と更なる創出を目指す」方針のもと、初年度は利益目標の達成に加え、新規市場向け新製品の立ち上げなど目標を達成することができました。 2年目である2020年度は、最終年度の目標達成に向けて、また、次期中期経営計画「22中計」の土台を作り上げるためにも、以下の課題に取り組みます。 なお、新型コロナウイルスの問題に対しましては、地域社会や従業員の安全を第一に考え、感染拡大防止など社会的責任を果たしながら、供給責任を全うし業績への影響をミニマイズするよう取り組んでまいります。 キャリア事業 (電子写真用キャリア) オフィス用複写機のカラー化の進展、デジタル商業用印刷分野の拡大は継続するものと考えられ、これに伴うお客様の品質要求とキャリア需要増加に対応すべく以下の課題に取り組みます。 -長寿命化・省エネ・高画質化等のお客様のニーズに対応できる次世代キャリア開発と量産プロセスの確立。 -BCPの強化とボトルネック工程の解消による安定供給体制の整備。 -さらなる工程改善・省エネ活動・歩留改善活動等によるコストダウンの推進。 (新規事業) 新規事業の開花と創出に向け以下の課題に取り組みます。 -粉体技術を応用展開した新製品および新規用途開発の継続 -新製品の量産体制の確立。 鉄粉事業 食品の品質保持に使用される脱酸素剤関連および鉄粉製品については、次のような課題に取り組みます。 -高付加価値品市場への拡販。 -安定生産体への移行と工程改善等によるコストダウンの強化。 -カイロ用鉄粉ソースの多様化による安定供給体制の確保と新規ユーザーの獲得。 全社 CSR活動及び人材育成をさらに充実させ、真に社会に必要とされる企業を目指してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1642文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 パウダーテックは、情報と市場を広く世界に求め、絶え間なく技術の前進を続ける企業であります。 当社の経営理念は、以下のとおりであります。 1.技術を以て社会の繁栄に貢献する 1.誠実を以て貫く 1.チャレンジ精神、開拓精神に徹する 1.社会のニーズに迅速に対応する (2)目標とする経営指標 当社グループは売上高経常利益率とROEを経営指標として経営基盤の強化に取り組んでおります。なお、現在の中期経営計画では売上高経常利益率15%以上、ROE10%以上を目標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、3ヵ年ごとに中期経営計画を策定し、各年度の課題に取り組むことにより事業展開を図っております。 現在は、2019年度を初年度とする3ヵ年計画「19中計」に取り組んでおり、「既存事業の持続性を確保しつつ、企業体質の強化を推し進めると共に新規事業の開花と更なる創出を目指す」方針のもと、初年度は利益目標の達成に加え、新規市場向け新製品の立ち上げなど目標を達成することができました。 2年目である2020年度は、最終年度の目標達成に向けて、また、次期中期経営計画「22中計」の土台を作り上げるためにも、以下の課題に取り組みます。 なお、新型コロナウイルスの問題に対しましては、地域社会や従業員の安全を第一に考え、感染拡大防止など社会的責任を果たしながら、供給責任を全うし業績への影響をミニマイズするよう取り組んでまいります。 キャリア事業 (電子写真用キャリア) オフィス用複写機のカラー化の進展、デジタル商業用印刷分野の拡大は継続するものと考えられ、これに伴うお客様の品質要求とキャリア需要増加に対応すべく以下の課題に取り組みます。 -長寿命化・省エネ・高画質化等のお客様のニーズに対応できる次世代キャリア開発と量産プロセスの確立。 -BCPの強化とボトルネック工程の解消による安定供給体制の整備。 -さらなる工程改善・省エネ活動・歩留改善活動等によるコストダウンの推進。 (新規事業) 新規事業の開花と創出に向け以下の課題に取り組みます。 -粉体技術を応用展開した新製品および新規用途開発の継続 -新製品の量産体制の確立。 鉄粉事業 食品の品質保持に使用される脱酸素剤関連および鉄粉製品については、次のような課題に取り組みます。 -高付加価値品市場への拡販。 -安定生産体への移行と工程改善等によるコストダウンの強化。 -カイロ用鉄粉ソースの多様化による安定供給体制の確保と新規ユーザーの獲得。 全社 CSR活動及び人材育成をさらに充実させ、真に社会に必要とされる企業を目指してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2335文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 ①営業の全般的状況 当期における経済情勢は、米国では雇用環境の改善が続き個人消費は堅調に推移しましたが、欧州ではドイツを中心に輸出の回復が遅れ、景気の減速が見られました。中国においては、米中貿易摩擦の長期化の影響を受けて景気の低迷が続きました。日本国内では良好な雇用環境が続く一方、外需の低迷に加え、消費増税や大型台風、インバウンド需要の急減などにより景気は悪化傾向を示しました。また、第4四半期に入り、世界的にも新型コロナウイルスの感染拡大により景気の先行きは不透明な状況となりましたが、当社業績への影響は軽微でした。 このような経済環境のなか、当社の主要製品である電子写真用キャリアが使用されるオフィス用複写機・プリンターや商業用印刷機の市場は、欧州や中国などで景気減速の影響を受けました。 食品の品質保持に使用される脱酸素剤市場は、弱含みで推移いたしました。鉄粉につきましては、主要用途であるカイロ用鉄粉が暖冬の影響により前期を下回る需要となりました。 このような状況のなか、当社グループは新規受注の獲得などに努めたものの、当期の連結売上高は10,661百万円(前期比1.6%減)となりました。 損益面におきましては、主にキャリア事業の増益により、連結営業利益は1,575百万円(前期比6.2%増)となりました。営業外損益を加えた連結経常利益は1,580百万円(前期比5.8%増)となりました。 特別損益では、損失として固定資産処分損69百万円を計上いたしました。 この結果、連結税金等調整前当期純利益は1,510百万円(前期比4.4%増)となり、法人税、住民税及び事業税、ならびに法人税等調整額を差し引いた親会社株主に帰属する当期純利益は1,094百万円(前期比1.8%増)となりました。 ②セグメントごとの状況 キャリア事業 上記のようなキャリア市場動向のなか、当社グループはお客様から生産・品質面で、絶対的な信頼をいただくことを第一義として事業運営を行いました。販売につきましては、電子写真用キャリアが使用される市場では前期を下回る販売となりましたが、キャリア製品以外の新規市場向けの新製品が立ち上がりました。 この結果、売上高は8,579百万円(前期比0.1%減)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1272文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:千円) キャリア 事業 鉄粉事業 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 売上高 外部顧客への売上高 8,586,152 2,247,961 10,834,113 10,834,113 セグメント間の内部売上高 又は振替高 8,586,152 2,247,961 10,834,113 10,834,113 セグメント利益 1,804,343 145,369 1,949,712 △ 465,638 1,484,074 その他の項目 減価償却費 738,103 42,739 780,842 117,029 897,872 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△465,638千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△464,896千円及び棚卸資産の調整額△742千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)減価償却費の調整額117,029千円は、報告セグメントに帰属しない本社等の減価償却費であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.セグメント資産については、主力であるキャリア事業に関連する資産の総資産に占める割合が高く、特に各セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:千円) キャリア 事業 鉄粉事業 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 売上高 外部顧客への売上高 8,579,206 2,082,056 10,661,263 10,661,263 セグメント間の内部売上高 又は振替高 8,579,206 2,082,056 10,661,263 10,661,263 セグメント利益 1,898,876 123,172 2,022,048 △ 446,370 1,575,679 その他の項目 減価償却費 801,297 49,753 851,051 108,029 959,080 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△446,370千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△446,777千円及び棚卸資産の調整額408千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)減価償却費の調整額108,029千円は、報告セグメントに帰属しない本社等の減価償却費であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1373文字
2 上記販売実績の金額は消費税等抜きで表示しております。 (2) 財政状態 当期末は前期末に比べて、流動資産はたな卸資産と預け金が増加したことにより、750百万円増加いたしました。固定資産は主に有形固定資産の増加により、2百万円増加いたしました。以上により、総資産は753百万円増加いたしました。 負債は未払金が増加しましたが、仕入債務が減少しましたので、59百万円減少いたしました。 純資産は利益剰余金が当期純利益等で増加し、812百万円増加いたしました。 自己資本比率は、純資産の増加により79.0%と前期末比1.5%増加いたしました。 (3)キャッシュ・フロー 当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益が1,510百万円となり、減価償却費が959百万円、たな卸資産の増加で285百万円のキャッシュ減少、法人税等の支払で306百万円のキャッシュ減少等により、1,785百万円のキャッシュの増加(前期比460百万円キャッシュ増)となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、主にキャリア製造設備及び研究開発設備等の設備投資に849百万円を支出したことにより、899百万円のキャッシュの減少(前期比401百万円キャッシュ増)となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローでは、長期借入金の返済100百万円、配当金の支払281百万円等を行い、383百万円のキャッシュの減少(前期比7百万円キャッシュ増)となりました。 これらの結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物は前年度比501百万円増加し、期末残高は3,772百万円となりました。 また、当社は流動性をさらに確保するため、複数の金融機関との間でコミットメントライン契約を締結し、全額未使用のまま10億円の融資枠を維持しております。 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準により作成されております。この財務諸表の作成に当たっては、決算日における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような経営者の見積り及び予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、見積り及び予測を行っております。当社の連結財務諸表において採用する重要な会計方針及び見積りは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項」に記載しております。…