事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約829文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(虹技株式会社)及び子会社4社(2024年3月31日現在)により構成され、鋳物・ロール、機械及び環境装置等の製造・販売に関する事業を主として行っております。 当社グループの事業に係る位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、次の事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 セグメントの名称 事業の内容 事業の位置づけ Casting Field 鉄鋼圧延用ロール、鋼塊用鋳物、自動車用金型鋳物、デンスバー(連続鋳造鋳鉄棒)、一般鋳物、アルミニウム合金鋳造製品等の製造及び販売 当社が製造・販売しております。子会社である㈱小口合金鋳造所はアルミニウム合金鋳造製品の製造・販売を行っております。また、海外子会社である天津虹岡鋳鋼有限公司・南通虹岡鋳鋼有限公司は、自動車用プレス金型鋳物の製造・販売を行っております。 Environment Field・環境エンジニアリング 環境関連装置・ 機械製品等の製造及び販売・ 土木、建設工事の請負 ソーラー売電 当社が製造・販売しております。 Environment Field・機能材料 自動車、鉄道、産業機械向け摩擦材等の製造及び販売 当社が製造・販売しております。 その他 当社姫路東・西工場の保安及び その他の業務 子会社である虹技サービス㈱が業務を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。 連結子会社 ㈱小口合金鋳造所……「Casting Field」のうちアルミニウム合金鋳造製品の製造・販売業務 虹技サービス㈱……当社姫路東・西工場の保安及びその他の業務 天津虹岡鋳鋼有限公司……「Casting Field」のうち大型鋳物製品の製造・販売業務 南通虹岡鋳鋼有限公司……「Casting Field」のうち大型鋳物製品の製造・販売業務
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1863文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、 1.社会における「信頼」を創造する。 2.社内における「相互信頼」を大切にする。 3.自分自身で考え行動できる「自立人」をめざす。 4.「挑戦する姿勢」を尊重する。 の経営理念のもと、高品質で信頼できる製品づくりと環境保全への積極的な取組みを通じて、株主・投資家、顧客、取引先、従業員、地域社会等の信頼と期待に応えるとともに、法令その他の社会的規範を遵守し、公正で健全な企業活動を行い、社会の発展に貢献することを経営の基本方針としております。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、継続的な利益計上と安定的な配当を可能とする企業体質の構築が重要であると考えております。株主価値の拡大を図るという観点から、売上高経常利益率、総資産経常利益率及び自己資本比率を重要な経営指標と位置づけ、ともに継続的な改善を図ることにより、企業価値の向上を目指します。 (3)経営環境 素形材を主力とする当社グループの経営環境は、国内市場に大きく依存しており需要動向は民間設備投資や公共関連事業の趨勢に大きく左右されます。国内鋳物事業市場の成熟化が進むなか、競合の激化、事業環境の急激な変化など、依然として不透明な状況が続くものと予想されます。 また、日本経済の先行きにつきましては、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和されたものの、ウクライナや中東情勢の悪化による原材料や原油価格の高騰、中国の景気減速など、依然として不透明な状況です。 (4)経営戦略等と優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループの基盤事業である鋳物関連事業においては、成熟市場の中にありますが、グループの経営活動の安定に向け、一層の原価低減、販売力強化及び生産性の向上に取り組んでおります。一方、会社の発展に向けては、新たな事業・製品の開発、育成が不可欠であり、全社を挙げて新たな分野、製品への取組みに注力しております。 このような状況を踏まえ、当社グループは、主力となる鋳物関連事業においては、2024年1月9日付で株式会社小口合金鋳造所の全株式を取得し、同社を子会社化いたしました。同社は、アルミニウム合金を素材とする鋳造品製造会社であり、同社との連携による相乗効果を通じて、当社グループの営業基盤の強化と拡大を実現してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1863文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、 1.社会における「信頼」を創造する。 2.社内における「相互信頼」を大切にする。 3.自分自身で考え行動できる「自立人」をめざす。 4.「挑戦する姿勢」を尊重する。 の経営理念のもと、高品質で信頼できる製品づくりと環境保全への積極的な取組みを通じて、株主・投資家、顧客、取引先、従業員、地域社会等の信頼と期待に応えるとともに、法令その他の社会的規範を遵守し、公正で健全な企業活動を行い、社会の発展に貢献することを経営の基本方針としております。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、継続的な利益計上と安定的な配当を可能とする企業体質の構築が重要であると考えております。株主価値の拡大を図るという観点から、売上高経常利益率、総資産経常利益率及び自己資本比率を重要な経営指標と位置づけ、ともに継続的な改善を図ることにより、企業価値の向上を目指します。 (3)経営環境 素形材を主力とする当社グループの経営環境は、国内市場に大きく依存しており需要動向は民間設備投資や公共関連事業の趨勢に大きく左右されます。国内鋳物事業市場の成熟化が進むなか、競合の激化、事業環境の急激な変化など、依然として不透明な状況が続くものと予想されます。 また、日本経済の先行きにつきましては、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和されたものの、ウクライナや中東情勢の悪化による原材料や原油価格の高騰、中国の景気減速など、依然として不透明な状況です。 (4)経営戦略等と優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループの基盤事業である鋳物関連事業においては、成熟市場の中にありますが、グループの経営活動の安定に向け、一層の原価低減、販売力強化及び生産性の向上に取り組んでおります。一方、会社の発展に向けては、新たな事業・製品の開発、育成が不可欠であり、全社を挙げて新たな分野、製品への取組みに注力しております。 このような状況を踏まえ、当社グループは、主力となる鋳物関連事業においては、2024年1月9日付で株式会社小口合金鋳造所の全株式を取得し、同社を子会社化いたしました。同社は、アルミニウム合金を素材とする鋳造品製造会社であり、同社との連携による相乗効果を通じて、当社グループの営業基盤の強化と拡大を実現してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7320文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や新型コロナウイルス感染症による行動制限の緩和など、回復に向けた動きが見られたものの、ウクライナや中東情勢の悪化による原材料や原油価格の高騰、中国の景気減速などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。 このようなもとで、当社は2024年1月9日付で株式会社小口合金鋳造所の全株式を取得し、同社を子会社化いたしました。これにより、製品の軽量化・低燃費化等に資するアルミニウム合金を素材とする鋳造品製造の領域に、新規参画することとなり、同社との提携により得られる様々な相乗効果を通じて、当社グループの更なる事業基盤の強化と拡大を実現して参りたいと考えています。 また、当社グループは、2022年度を初年度とする第7次3カ年計画の2年目にあたり、『C&Eへのこだわり』をキーワードに、①脱炭素社会に向けて、②DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、③人材育成、の3点を重点課題に設定し、より強固な経営基盤の構築と成長戦略の具現化に努めてまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 イ.財政状態 当連結会計年度末における総資産は、352億4千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ27億9千万円増加いたしました。 当連結会計年度末における負債合計は、184億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億8千4百万円増加いたしました。 当連結会計年度末における純資産合計は、168億4千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ18億6百万円増加いたしました。 ロ.経営成績 当連結会計年度の業績は、中国国内で自動車用プレス金型鋳物の生産・販売を手がける天津虹岡鋳鋼有限公司および南通虹岡鋳鋼有限公司の業績が、中国景気の減速を背景に低調に推移した一方、国内では原材料や電力料の高騰への対応として、製品の販売価格是正による収益の確保並びにコスト改善諸施策の一層の推進に努めた結果、売上高 259億6千3百万円(前期 267億2千6百万円)、営業利益 7億8千6百万円(前期 8億7百万円)、経常利益 7億1千4百万円(前期 7億1千6百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益 5億3千8百万円(前期 4億6千6百万円)となりました。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2333文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 (注)1 連結 財務 諸表 計上額 (注)2 Casting Field Environment Field・環境エンジニアリング Environment Field・機能材料 売上高 鋳物 22,489 22,489 22,489 22,489 環境エンジニアリング・環境 1,827 1,827 1,827 1,827 環境エンジニアリング・機械 1,203 1,203 1,203 1,203 機能材料 941 941 941 941 ソーラー 86 86 86 86 その他 151 153 24 177 177 顧客との契約から生じる収益 22,641 3,117 943 26,702 24 26,726 26,726 その他の収益 外部顧客への売上高 22,641 3,117 943 26,702 24 26,726 26,726 セグメント間の内部 売上高又は振替高 △ 0 22,641 3,118 943 26,703 24 26,727 △ 0 26,726 セグメント利益又は損失(△) 690 166 49 905 △ 2 902 △ 186 716 セグメント資産 24,141 2,647 523 27,311 14 27,326 5,131 32,458 その他の項目 減価償却費 1,427 61 15 1,504 1,504 35 1,540 支払利息 139 143 143 143 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,107 113 12 1,233 1,233 1,241 (注)1 調整額は次のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額△186百万円には、報告セグメント及びその他に帰属しない本社管理部門にかかる費用が△239百万円、営業外収益が166百万円、営業外費用が△113百万円含まれております。 (2)セグメント資産の調整額5,131百万円には、報告セグメント及びその他に帰属しない全社資産5,133百万円が含まれております。全社資産には、当社の現金及び預金1,844百万円、投資有価証券2,387百万円などが含まれております。 (3)減価償却費の調整額35百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額7百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加であります。 2 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。…