事業の内容
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/ 原文長 約1949文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社等)は、当社(日本山村硝子株式会社)、子会社20社、関連会社3社およびその子会社等で構成されており、ガラスびん、プラスチック容器、エレクトロニクス用ガラス等の製造、販売ならびにこれに関連した各種機器、プラント類の設計、製作、販売や輸送・保管・構内作業等の事業活動を展開しております。 当社グループが営んでいる主な事業内容と当該事業に係わる各社の位置づけは、次のとおりです。 なお、次の4部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。 ガラスびん関連事業 当社がガラスびんを製造し、販売を行っております。 子会社㈱山村製壜所はガラスびんの製造販売を行っており、当社はこの製品の仕入販売を行っております。 子会社星硝㈱は、当社が製造した製品の仕入販売を行っております。 子会社秦皇島方圓包装玻璃有限公司は、中国にてガラスびんの製造販売を行っております。 子会社山村インターナショナル・タイランドは、包装資材・機械設備等の仕入販売・貿易業務等を行っております。 当社は製びん機、搬送装置等を製造し、販売を行っております。 プラスチック容器関連事業 子会社山村プラスチックプロダクツ㈱に対して、当社のプラスチックキャップ等を製造委託し、当社が販売を行っております。 子会社星硝㈱は、当社が製造した製品の仕入販売を行っております。 子会社展誠(蘇州)塑料製品有限公司が中国で、子会社山村ウタマ・インドプラスがインドネシアで、プラスチックキャップの製造販売を行っております。 物流関連事業 子会社山村ロジスティクス㈱が主にグループ外向けの、子会社山村倉庫㈱が主にグループ内向けの、製品の輸送・保管および構内作業等を行っております。 当社は、山村倉庫㈱に同業務を委託しております。 子会社中山運送㈱およびマルイシ運輸㈱が、製品の輸送・保管等を行っております。 ニューガラス関連事業 当社がエレクトロニクス用ガラス等を製造し、販売を行っております。 子会社山村フォトニクス㈱が電気・電子機器用ガラス部品を製造し、販売を行っております。 子会社台灣山村光學股份有限公司が台湾で光学ガラス製品等を製造し、販売を行っております。 上記セグメント区分とは別に、子会社日硝精機㈱がガラスびん用金型の修理を行い、子会社ウイング㈱が自動車整備を行い、子会社山硝(上海)商貿有限公司および子会社山硝(香港)商貿有限公司が包装資材・機械設備等の仕入販売・貿易業務等を行っております。当社は、日硝精機㈱に金型修理を委託しており、山硝(上海)商貿有限公司および山硝(香港)商貿有限公司に対して、当社が製造した製品の販売を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3268文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは基本理念として「事業は人なり」「商いの基は品質にあり」「革新なくして未来なし」を掲げております。この理念を組織全体に浸透させ社会的責任を果たし持続的な成長を実現することにより、株主・取引先・社員・地域社会の信頼と期待にお応えできると確信しております。 上記の理念を経営の根幹に持ちつつ事業環境の変化に対応するために革新を進めてまいります。 (2)目標とする経営指標 目標とする経営指標としては、ROE(自己資本利益率)の向上によって企業価値の増大を目指してまいります。第94期(2023年3月期)にROE3%以上、長期的には5%以上という目標を掲げ、その達成に向けて収益力の向上と資産効率の改善に積極的に取り組んでまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、長期ビジョンとしての“ありたい姿”を「人や社会とともに、環境に配慮しながら、安心・安全を提供し、未来に誇りを持って引き継いでいける、成長し続ける企業グループ」と定義いたしました。近年、外部環境の変化が加速している中でこのありたい姿を実現するためには、当社が掲げる3つの基本理念に立ち返って事業に取り組んでいくことが大切であると考え、これからも革新を求め、様々な課題に挑戦していくことが肝要であるとの思いをこめて、「Change and Challenge with You」をスローガンとする3ヵ年の中期経営計画を策定しております。中期経営計画では以下の5つの経営方針を推進してまいります。 (ⅰ)環境変化に適応した運営体制の構築 事業環境が大きく変わる中、改革意識と改善活動をさらに各職場へ展開して浸透させ、環境変化に伴う課題解決に柔軟に適応できる運営体制づくりを行ってまいります。生産・供給体制の最適化、事業セグメント内の相乗効果を発揮できる体制を早期に整えることで、迅速に環境変化に対応してまいります。 (ⅱ)投資効率の追求と収益体質の確立 ROEの向上のため、収益力の強化、改善活動による生産コストの削減、グループ資産運用効率の向上等に取り組んでまいります。 (ⅲ)事業の拡大と成長戦略の推進 企業として活力を維持し、既存事業の販売拡大に努め、継続的に新製品の開発を行い、成長性のある新市場と新規事業への参入、またはM&Aによりさらなる事業範囲の拡大・成長に繋がる活動を継続してまいります。 (ⅳ)社会のニーズに応える製品・サービスの展開 国内外の社会ニーズとその変化をとらえ、持続可能な開発目標(SDGs)を考慮した高品質な製品とサービスを開発・提供することで、社会に貢献してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3268文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは基本理念として「事業は人なり」「商いの基は品質にあり」「革新なくして未来なし」を掲げております。この理念を組織全体に浸透させ社会的責任を果たし持続的な成長を実現することにより、株主・取引先・社員・地域社会の信頼と期待にお応えできると確信しております。 上記の理念を経営の根幹に持ちつつ事業環境の変化に対応するために革新を進めてまいります。 (2)目標とする経営指標 目標とする経営指標としては、ROE(自己資本利益率)の向上によって企業価値の増大を目指してまいります。第94期(2023年3月期)にROE3%以上、長期的には5%以上という目標を掲げ、その達成に向けて収益力の向上と資産効率の改善に積極的に取り組んでまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、長期ビジョンとしての“ありたい姿”を「人や社会とともに、環境に配慮しながら、安心・安全を提供し、未来に誇りを持って引き継いでいける、成長し続ける企業グループ」と定義いたしました。近年、外部環境の変化が加速している中でこのありたい姿を実現するためには、当社が掲げる3つの基本理念に立ち返って事業に取り組んでいくことが大切であると考え、これからも革新を求め、様々な課題に挑戦していくことが肝要であるとの思いをこめて、「Change and Challenge with You」をスローガンとする3ヵ年の中期経営計画を策定しております。中期経営計画では以下の5つの経営方針を推進してまいります。 (ⅰ)環境変化に適応した運営体制の構築 事業環境が大きく変わる中、改革意識と改善活動をさらに各職場へ展開して浸透させ、環境変化に伴う課題解決に柔軟に適応できる運営体制づくりを行ってまいります。生産・供給体制の最適化、事業セグメント内の相乗効果を発揮できる体制を早期に整えることで、迅速に環境変化に対応してまいります。 (ⅱ)投資効率の追求と収益体質の確立 ROEの向上のため、収益力の強化、改善活動による生産コストの削減、グループ資産運用効率の向上等に取り組んでまいります。 (ⅲ)事業の拡大と成長戦略の推進 企業として活力を維持し、既存事業の販売拡大に努め、継続的に新製品の開発を行い、成長性のある新市場と新規事業への参入、またはM&Aによりさらなる事業範囲の拡大・成長に繋がる活動を継続してまいります。 (ⅳ)社会のニーズに応える製品・サービスの展開 国内外の社会ニーズとその変化をとらえ、持続可能な開発目標(SDGs)を考慮した高品質な製品とサービスを開発・提供することで、社会に貢献してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6588文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態および経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により人々の活動が制限され、厳しい状況で推移しました。感染者減少に伴い徐々に景気の持ち直しの動きが見られたものの、国内外における感染症の動向や海外情勢による下振れ懸念等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。 このような中、山村グループでは3ヵ年の中期経営計画の2年目を迎えました。「人や社会とともに、環境に配慮しながら、安心・安全を提供し、未来に誇りを持って引き継いでいける、成長し続ける企業グループ」という長期ビジョンとしての“ありたい姿”に向けて、中期経営計画では「Change and Challenge with You」というスローガンの下、「環境変化に適応した運営体制の構築」「投資効率の追求と収益体質の確立」「事業の拡大と成長戦略の推進」「社会のニーズに応える製品・サービスの展開」「従業員の能力が最大限発揮される職場環境の構築と次世代の育成」という5つの経営方針を推進し、グループ一体となって業績向上に取り組んでおります。 こうした環境の下、セグメント売上高は、ニューガラス関連事業が減収となりましたが、ガラスびん関連事業、プラスチック容器関連事業、物流関連事業においていずれも増収となったため、当連結会計年度の連結売上高は64,291百万円(前期比12.5%増)と増収となりました。 利益につきましては、連結営業利益は444百万円(前期は△2,751百万円の損失)となりました。米国の関連会社において生産立ち上げが遅れたことにより損失が増加したため、持分法による投資損失は4,515百万円(前期は持分法による投資損失2,169百万円)となりました。これらの結果、連結経常利益は△4,652百万円の損失(前期は△5,478百万円の損失)となりました。特別損失に連結子会社の秦皇島方圓包装玻璃有限公司(Yamamura Glass Qinhuangdao 以下「YGQ」という。)の全持分譲渡に伴う事業整理損失引当金繰入額等を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は、△9,651百万円の損失(前期は△5,313百万円の損失)となりました。 事業セグメント別の経営成績は以下のとおりです。 (ガラスびん関連事業) ガラスびん関連事業では、国内ガラスびん業界の出荷量は、コロナ禍前の水準までは戻っていないものの前期よりは回復し、前期比103.6%となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1772文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財 務諸表 計上額 (注)2 ガラス びん関 連事業 プラスチ ック容器 関連事業 物流関 連事業 ニューガラス関連事業 売上高 外部顧客への売上高 37,052 5,767 10,484 3,830 57,136 57,136 セグメント間の内部 売上高又は振替高 609 8,208 8,825 △ 8,825 37,053 6,377 18,693 3,836 65,961 △ 8,825 57,136 セグメント利益 又は損失(△) △ 3,655 161 442 △ 104 △ 3,155 404 △ 2,751 セグメント資産 45,868 6,904 5,918 5,186 63,878 34,612 98,490 その他の項目 減価償却費 3,669 526 218 295 4,709 270 4,980 減損損失 101 101 101 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,895 591 34 342 3,864 159 4,023 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財 務諸表 計上額 (注)2 ガラス びん関 連事業 プラスチ ック容器 関連事業 物流関 連事業 ニューガラス関連事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 41,089 6,516 11,784 3,812 63,202 63,202 その他の収益 1,089 1,089 1,089 外部顧客への売上高 41,089 6,516 12,873 3,812 64,291 64,291 セグメント間の内部 売上高又は振替高 649 7,802 8,460 △ 8,460 41,090 7,165 20,676 3,820 72,752 △ 8,460 64,291 セグメント利益 又は損失(△) △ 687 443 497 29 282 162 444 セグメント資産 41,262 7,172 9,267 5,422 63,125 34,241 97,366 その他の項目 減価償却費 3,511 477 339 311 4,640 267 4,908 のれん償却額 34 34 34 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,378 204 18 500 2,102 70 2,173 (注)1.調整額の内容は以下のとおりです。…