事業の内容
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/ 原文長 約1394文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社等)は、当社(日本山村硝子株式会社)、子会社16社、関連会社3社およびその子会社等で構成されており、ガラスびん、プラスチック容器等の製造、販売ならびにこれに関連した各種機器、プラント類の設計、製作、販売や輸送・保管・構内作業等の事業活動を展開しております。 当社グループが営んでいる主な事業内容と当該事業に係わる各社の位置づけは、次のとおりです。 なお、次の4部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。 ガラスびん関連事業 当社がガラスびんを製造し、販売を行っております。 子会社㈱山村製壜所はガラスびんの製造販売を行っており、当社はこの製品の仕入販売を行っております。 子会社星硝㈱に対して、当社が製造した製品の販売を行っております。 子会社秦皇島方圓包装玻璃有限公司は、中国にてガラスびんの製造販売を行っております。 当社は製びん機、搬送装置等を製造し、販売を行っております。 プラスチック容器関連事業 当社がプラスチックキャップ等を製造し、販売を行っております。 子会社星硝㈱に対して、当社が製造した製品の販売を行っております。 子会社展誠(蘇州)塑料製品有限公司が中国で、子会社山村ウタマ・インドプラスがインドネシアで、プラスチックキャップの製造販売を行っております。 物流関連事業 子会社山村倉庫㈱が主にグループ内向けの、子会社山村ロジスティクス㈱が主にグループ外向けの、製品の輸送・保管および構内作業等を行っております。 当社は、山村倉庫㈱に同業務を委託しております。 ニューガラス関連事業 当社がエレクトロニクス用ガラス等を製造し、販売を行っております。 子会社山村フォトニクス㈱が電気・電子機器用ガラス部品を製造し、販売を行っております。 上記セグメント区分とは別に、子会社日硝精機㈱がガラスびん用金型の製造販売を行い、子会社山硝(上海)商貿有限公司および子会社山村インターナショナルタイランドが包装材料・機械設備等の仕入販売・貿易業務等を行い、子会社YGQカリフォルニアが米国顧客向けカスタマーサービスを行っております。当社は、日硝精機㈱が製造した金型を購入しており、山硝(上海)商貿有限公司 に対して、当社が製造した製品の販売を行っております。 また、関連会社サンミゲル山村アジア・コーポレーションがガラスびんの製造販売を行い、関連会社サンミゲル山村パッケージング・コーポレーションおよび関連会社サンミゲル山村パッケージング・インターナショナルが、各種包装容器の製造販売を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2468文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループの基本理念は「事業は人なり」「商いの基は品質にあり」「革新なくして未来なし」を掲げております。この理念を組織全体に浸透させ社会的責任を果たし持続的な成長を実現することにより、株主・取引先・社員・地域社会の信頼と期待にお応えできると確信しております。 上記の理念をぶれない軸として持ちつつ事業環境の変化に対応するために改革を進めてまいります。 (2)目標とする経営指標 山村グループのコアビジネスであるパッケージング事業が長期的に成長できるよう、国内事業での安定した収益の確保と海外子会社の経営基盤の確立、また、ニューガラス事業の拡大に取り組み、成長と収益確保を図ってまいります。 目標とする経営指標としては、収益力強化の課題を達成するために売上高経常利益率、また、グループ経営資源を効率的に活用していくために総資産回転率をそれぞれ重視し、ROA(総資産経常利益率)の向上によって企業価値の増大を目指してまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループの中期経営計画3ヵ年は、「世界のYAMAMURAへ -心と技術を伝えたい-」のビジョンの下、最終年度を迎えます。引き続き、『全体戦略』と『事業戦略』として、下記の4つの経営方針を推進してまいります。 1)全体戦略 ①グループ総合力の深化 ②研究開発の推進 2)事業戦略 ①パッケージング事業の収益力強化 ②ニューガラス事業の拡大 (4)会社の対処すべき課題 上記の経営方針に基づき、次のとおり課題達成に向けて努力してまいります。 ①ガラスびん関連事業 国内ガラスびんの需要は、調味料びんを中心とした急激な他素材化への転換と併せて、長期的には少子高齢化が進むことにより、需要の減少は避けられない状況にあります。また短期的には包装資材費、人件費、物流費等の諸費用が高騰しており、事業環境の悪化が懸念されます。さらに原油価格や為替の動向は今後の見通しが難しく、値動きが激しい展開も予想されます。また、品質確保や安定供給のために実施するガラス溶解窯の更新により減価償却費の増加が見込まれています。このような状況において、山村グループの主力事業としてグループ内の連携を強化しながら収益力強化に取り組んでまいります。そのために、販売部門においてさらなる合理化と価格改定の推進と併せ、マーケティング戦略強化による販売促進に取り組んでまいります。また新たに管理本部を設けたことで、購買方法の再検討等による製造変動費の削減、適地生産化や在庫適正化の推進による物流費削減等に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2468文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループの基本理念は「事業は人なり」「商いの基は品質にあり」「革新なくして未来なし」を掲げております。この理念を組織全体に浸透させ社会的責任を果たし持続的な成長を実現することにより、株主・取引先・社員・地域社会の信頼と期待にお応えできると確信しております。 上記の理念をぶれない軸として持ちつつ事業環境の変化に対応するために改革を進めてまいります。 (2)目標とする経営指標 山村グループのコアビジネスであるパッケージング事業が長期的に成長できるよう、国内事業での安定した収益の確保と海外子会社の経営基盤の確立、また、ニューガラス事業の拡大に取り組み、成長と収益確保を図ってまいります。 目標とする経営指標としては、収益力強化の課題を達成するために売上高経常利益率、また、グループ経営資源を効率的に活用していくために総資産回転率をそれぞれ重視し、ROA(総資産経常利益率)の向上によって企業価値の増大を目指してまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループの中期経営計画3ヵ年は、「世界のYAMAMURAへ -心と技術を伝えたい-」のビジョンの下、最終年度を迎えます。引き続き、『全体戦略』と『事業戦略』として、下記の4つの経営方針を推進してまいります。 1)全体戦略 ①グループ総合力の深化 ②研究開発の推進 2)事業戦略 ①パッケージング事業の収益力強化 ②ニューガラス事業の拡大 (4)会社の対処すべき課題 上記の経営方針に基づき、次のとおり課題達成に向けて努力してまいります。 ①ガラスびん関連事業 国内ガラスびんの需要は、調味料びんを中心とした急激な他素材化への転換と併せて、長期的には少子高齢化が進むことにより、需要の減少は避けられない状況にあります。また短期的には包装資材費、人件費、物流費等の諸費用が高騰しており、事業環境の悪化が懸念されます。さらに原油価格や為替の動向は今後の見通しが難しく、値動きが激しい展開も予想されます。また、品質確保や安定供給のために実施するガラス溶解窯の更新により減価償却費の増加が見込まれています。このような状況において、山村グループの主力事業としてグループ内の連携を強化しながら収益力強化に取り組んでまいります。そのために、販売部門においてさらなる合理化と価格改定の推進と併せ、マーケティング戦略強化による販売促進に取り組んでまいります。また新たに管理本部を設けたことで、購買方法の再検討等による製造変動費の削減、適地生産化や在庫適正化の推進による物流費削減等に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5134文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、 経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態および経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、企業収益の改善に足踏みがみられたものの、雇用・所得環境の改善が続く中で個人消費も持ち直しており、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、通商問題の動向や中国経済の減速等、景気の先行きは依然不透明な状況が続いております。 このような中、山村グループでは「世界のYAMAMURAへ -心と技術を伝えたい-」というビジョンを掲げた3ヵ年の中期経営計画の2年目として、「グループ総合力の深化」と「研究開発の推進」という全体戦略、「パッケージング事業の収益力強化」と「ニューガラス事業の拡大」という事業戦略の下、グループ一体となってさらなる業績向上に取り組んでまいりました。 こうした環境の下、セグメント売上高は、プラスチック容器関連事業、物流関連事業では増収となったものの、ガラスびん関連事業、ニューガラス関連事業が減収となったため、当連結会計年度の連結売上高は70,251百万円(前期比0.2%減)と減収となりました。 利益につきましては、連結営業利益は282百万円(前期比78.0%減)と減益となりました。持分法による投資利益は1,138百万円(前期比12.0%減)となり、連結経常利益は878百万円(前期比59.5%減)と減益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期は特別損失にのれん償却額等を計上したこともあり、166百万円(前期比27.6%増)と増益となりました。 事業セグメント別の経営成績は以下のとおりです。 (ガラスびん関連事業) ガラスびん関連事業では、他素材容器への転換に加え、地震、台風等の天災の影響もあり、国内ガラスびん業界全体の出荷量は前期比95.2%と減少しました。当社の出荷量の減少は業界平均ほど大きくなかったものの前期にはおよばず、セグメント売上高は47,806百万円(前期比3.0%減)と減収となりました。セグメント利益は、海外子会社において生産性は向上しましたが、ガラス溶解窯の更新による稼働率の低下に加え、環境規制強化に対応する費用の増加や為替の影響があり、また当社の出荷量・生産量の減少や国内子会社のガラス溶解窯の更新という減益要因があったため、△905百万円(前期は305百万円)と損失となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1707文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財 務諸表 計上額 (注)2 ガラス びん関 連事業 プラスチ ック容器 関連事業 物流関 連事業 ニューガラス関連事業 売上高 外部顧客への売上高 49,282 5,999 10,407 4,669 70,360 70,360 セグメント間の内部 売上高又は振替高 438 10,449 10,898 △ 10,898 49,287 6,438 20,857 4,676 81,259 △ 10,898 70,360 セグメント利益 305 511 116 402 1,336 △ 51 1,284 セグメント資産 51,454 10,321 6,428 6,681 74,886 31,581 106,468 その他の項目 減価償却費 3,176 396 209 226 4,008 232 4,241 のれん償却額 (注)3 1,532 1,532 1,532 特別損失(減損損失) 92 92 92 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 3,725 417 71 133 4,348 68 4,417 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財 務諸表 計上額 (注)2 ガラス びん関 連事業 プラスチ ック容器 関連事業 物流関 連事業 ニューガラス関連事業 売上高 外部顧客への売上高 47,806 6,769 11,389 4,285 70,251 70,251 セグメント間の内部 売上高又は振替高 477 10,394 10,879 △ 10,879 47,807 7,246 21,784 4,291 81,130 △ 10,879 70,251 セグメント利益 又は損失(△) △ 905 418 118 314 △ 54 336 282 セグメント資産 49,392 6,436 6,148 4,514 66,491 38,514 105,006 その他の項目 減価償却費 3,339 420 266 214 4,241 229 4,471 のれん償却額 特別損失(減損損失) 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 4,109 877 26 228 5,242 103 5,345 (注)1.調整額の内容は以下のとおりです。…