事業の内容
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/ 原文長 約1254文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社等)は、当社(日本山村硝子株式会社)、子会社14社、関連会社3社およびその子会社等で構成されており、ガラスびん、プラスチック容器等の製造、販売ならびにこれに関連した各種機器、プラント類の設計、製作、販売や輸送・保管・構内作業等の事業活動を展開しております。 当社グループが営んでいる主な事業内容と当該事業に係わる各社の位置づけは、次のとおりです。 なお、次の4部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。 ガラスびん関連事業 当社がガラスびんを製造し、販売を行っております。 子会社㈱山村製壜所はガラスびんの製造販売を行っており、当社はこの製品の仕入販売を行っております。 子会社星硝㈱に対して、当社が製造した製品の販売を行っております。 子会社秦皇島方圓包装玻璃有限公司は、中国にてガラスびんの製造販売を行っております。 当社は製びん機、搬送装置等を製造し、販売を行っております。 プラスチック容器関連事業 当社がプラスチックキャップ等を製造し、販売を行っております。 子会社星硝㈱に対して、当社が製造した製品の販売を行っております。 子会社展誠(蘇州)塑料製品有限公司が中国で、子会社山村ウタマ・インドプラスがインドネシアで、プラスチックキャップの製造販売を行っております。 物流関連事業 子会社山村倉庫㈱が主にグループ内向けの、子会社山村ロジスティクス㈱が主にグループ外向けの、製品の輸送・保管および構内作業等を行っております。 当社は、山村倉庫㈱に同業務を委託しております。 ニューガラス関連事業 当社がエレクトロニクス用ガラス等を製造し、販売を行っております。 子会社山村フォトニクス㈱が電気・電子機器用ガラス部品を製造し、販売を行っております。 上記セグメント区分とは別に、子会社日硝精機㈱がガラスびん用金型の製造販売を行い、子会社山硝(上海)商貿有限公司および子会社山村インターナショナルタイランドが包装材料・機械設備等の仕入販売・貿易業務等を行い、子会社YGQカリフォルニアが米国顧客向けカスタマーサービスを行っております。当社は、日硝精機㈱が製造した金型を購入しており、山硝(上海)商貿有限公司 に対して、当社が製造した製品の販売を行っております。 また、関連会社サンミゲル山村アジア・コーポレーションがガラスびんの製造販売を行い、関連会社サンミゲル山村パッケージング・コーポレーションおよび関連会社サンミゲル山村パッケージング・インターナショナルが、各種包装容器の製造販売を行っております。 当連結会計年度における事業系統図は次のとおりです。 (注)1.持株会社である山村香港有限公司が当該会社の持分を保有しております。 2.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2357文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループの基本理念は「事業は人なり」「商いの基は品質にあり」「革新なくして未来なし」を掲げております。この理念を組織全体に浸透させ社会的責任を果たし持続的な成長を実現することにより、株主・取引先・社員・地域社会の信頼と期待にお応えできると確信しております。 上記の理念をぶれない軸として持ちつつ事業環境の変化に対応するために改革を進めてまいります。 (2)目標とする経営指標 山村グループのコアビジネスであるパッケージング事業が長期的に成長できるよう、国内事業での安定した収益の確保と海外子会社の経営基盤の確立、また、ニューガラス事業の拡大に取り組み、成長と収益確保を図ってまいります。 目標とする経営指標としては、収益力強化の課題を達成するために売上高経常利益率、また、グループ経営資源を効率的に活用していくために総資産回転率をそれぞれ重視し、ROA(総資産経常利益率)の向上によって企業価値の増大を目指してまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループの中期経営計画3ヵ年では、「世界のYAMAMURAへ -心と技術を伝えたい-」のビジョンの下、『全体戦略』と『事業戦略』として、下記の4つの経営方針を推進してまいります。 1)全体戦略 ①グループ総合力の深化 ②研究開発の推進 2)事業戦略 ①パッケージング事業の収益力強化 ②ニューガラス事業の拡大 (4)会社の対処すべき課題 上記の経営方針に基づき、次のとおり課題達成に向けて努力してまいります。 ①ガラスびん関連事業 国内ガラスびんの需要は、昨今の調味料びんを中心とした急激な他素材化への転換と併せて、長期的には少子高齢化が進むことにより、需要の減少は避けられない状況にあります。また短期的には包装資材費、人件費、物流費等の諸費用が高騰しており、事業環境の悪化が懸念されます。さらに原油価格や為替の動向は今後の見通しが難しく、値動きが激しい展開も予想されます。また、品質確保や安定供給のために実施するガラス溶解窯の更新により減価償却費の増加が見込まれています。このような状況において、山村グループの主力事業としてグループ内の連携を強化しながら収益力強化に取り組んでまいります。収益力強化としては、販売価格の見直しやマーケティング戦略強化による販売促進、購買方法の再検討等による製造変動費の削減、適地生産化や在庫適正化の推進等による物流費削減等に取り組んでまいります。開発分野に関しましては、近い将来の人材不足を見据えた省人化技術や多品種少ロットへの対応、高付加価値品技術等に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2357文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループの基本理念は「事業は人なり」「商いの基は品質にあり」「革新なくして未来なし」を掲げております。この理念を組織全体に浸透させ社会的責任を果たし持続的な成長を実現することにより、株主・取引先・社員・地域社会の信頼と期待にお応えできると確信しております。 上記の理念をぶれない軸として持ちつつ事業環境の変化に対応するために改革を進めてまいります。 (2)目標とする経営指標 山村グループのコアビジネスであるパッケージング事業が長期的に成長できるよう、国内事業での安定した収益の確保と海外子会社の経営基盤の確立、また、ニューガラス事業の拡大に取り組み、成長と収益確保を図ってまいります。 目標とする経営指標としては、収益力強化の課題を達成するために売上高経常利益率、また、グループ経営資源を効率的に活用していくために総資産回転率をそれぞれ重視し、ROA(総資産経常利益率)の向上によって企業価値の増大を目指してまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループの中期経営計画3ヵ年では、「世界のYAMAMURAへ -心と技術を伝えたい-」のビジョンの下、『全体戦略』と『事業戦略』として、下記の4つの経営方針を推進してまいります。 1)全体戦略 ①グループ総合力の深化 ②研究開発の推進 2)事業戦略 ①パッケージング事業の収益力強化 ②ニューガラス事業の拡大 (4)会社の対処すべき課題 上記の経営方針に基づき、次のとおり課題達成に向けて努力してまいります。 ①ガラスびん関連事業 国内ガラスびんの需要は、昨今の調味料びんを中心とした急激な他素材化への転換と併せて、長期的には少子高齢化が進むことにより、需要の減少は避けられない状況にあります。また短期的には包装資材費、人件費、物流費等の諸費用が高騰しており、事業環境の悪化が懸念されます。さらに原油価格や為替の動向は今後の見通しが難しく、値動きが激しい展開も予想されます。また、品質確保や安定供給のために実施するガラス溶解窯の更新により減価償却費の増加が見込まれています。このような状況において、山村グループの主力事業としてグループ内の連携を強化しながら収益力強化に取り組んでまいります。収益力強化としては、販売価格の見直しやマーケティング戦略強化による販売促進、購買方法の再検討等による製造変動費の削減、適地生産化や在庫適正化の推進等による物流費削減等に取り組んでまいります。開発分野に関しましては、近い将来の人材不足を見据えた省人化技術や多品種少ロットへの対応、高付加価値品技術等に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4800文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、 経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態および経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続く中で個人消費も持ち直しており、緩やかな回復が続きました。しかしながら、中国を始めとする新興国の景気の先行きや政策に関する不確実性による影響等があり、先行きは依然不透明な状況が続いております。 このような中、山村グループでは当連結会計年度より3ヵ年の新中期経営計画をスタートさせました。「世界のYAMAMURAへ -心と技術を伝えたい-」というビジョンを継承し、この3ヵ年で集大成とすべく、「グループ総合力の深化」と「研究開発の推進」という全体戦略、「パッケージング事業の収益力強化」と「ニューガラス事業の拡大」という事業戦略の下、グループ一体となってさらなる業績向上に取り組んでおります。 こうした環境の下、セグメント売上高は、ガラスびん関連事業、プラスチック容器関連事業、物流関連事業、ニューガラス関連事業すべてで増収となったため、当連結会計年度の連結売上高は70,360百万円(前期比2.3%増)と増収となりました。 利益につきましては、連結営業利益は1,284百万円(前期比10.4%減)と減益となりました。持分法による投資利益は1,293百万円(前期比13.7%増)と増益となり、連結経常利益は2,168百万円(前期比15.3%増)と増益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益に投資有価証券売却益を計上し、特別損失にのれん償却額や支払補償金を計上した結果、130百万円(前期比90.8%減)と減益となりました。 事業セグメント別の業績は以下のとおりです。 (ガラスびん関連事業) ガラスびん関連事業のセグメント売上高は、国内ガラスびん業界全体の出荷量減少の影響はありましたが、子会社 YGQ のガラスびん販売や当社エンジニアリングカンパニーで海外向け売上が増加したことにより49,282百万円(前期比1.3%増)と増収となりました。また、国内燃料価格の上昇や販売の品種構成による利益率低下等はありましたが、増収による増益効果や当社ガラスびんカンパニーの修繕費等の費用減、YGQに係るのれんを第2四半期に特別損失として一括償却したことによる一般管理費減等により、セグメント利益は305百万円(前期比14.0%増)と増益となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1690文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財 務諸表 計上額 (注)2 ガラス びん関 連事業 プラスチ ック容器 関連事業 物流関 連事業 ニューガラス関連事業 売上高 外部顧客への売上高 48,648 5,856 9,625 4,642 68,772 68,772 セグメント間の内部 売上高又は振替高 441 10,629 11,079 △ 11,079 48,650 6,297 20,254 4,650 79,852 △ 11,079 68,772 セグメント利益 267 495 69 267 1,100 332 1,433 セグメント資産 57,459 9,674 6,106 6,313 79,555 28,058 107,613 その他の項目 減価償却費 2,968 334 151 269 3,722 253 3,975 のれん償却額 (注)3 133 133 133 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 4,695 383 106 195 5,380 172 5,552 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財 務諸表 計上額 (注)2 ガラス びん関 連事業 プラスチ ック容器 関連事業 物流関 連事業 ニューガラス関連事業 売上高 外部顧客への売上高 49,282 5,999 10,407 4,669 70,360 70,360 セグメント間の内部 売上高又は振替高 438 10,449 10,898 △ 10,898 49,287 6,438 20,857 4,676 81,259 △ 10,898 70,360 セグメント利益 305 511 116 402 1,336 △ 51 1,284 セグメント資産 51,455 10,321 6,429 6,681 74,887 31,791 106,679 その他の項目 減価償却費 3,176 396 209 226 4,008 232 4,241 のれん償却額 (注)3 1,532 1,532 1,532 特別損失(減損損失) 92 92 92 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 3,725 417 71 133 4,348 68 4,417 (注)1.調整額の内容は以下のとおりです。…