事業の内容
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/ 原文長 約1472文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社23社および関連会社10社で構成され、自動車部品事業、産業資材事業、高機能エラストマー製品事業の製造・販売および加工を主な内容とし、さらにロボット関連デバイス事業、不動産業等のその他の事業を展開しております。 当社グループの事業に係わる位置づけおよびセグメントとの関連は、次のとおりであります。 自動車部品事業・産業資材事業 … 当社が製造・販売するほか、国内販売については、関連会社 東日本ベルト販売株式会社、バン工業用品株式会社、北陸バンドー株式会社ほか、関連会社1社、海外販売については、子会社 Bando(Shanghai)Management Co., Ltd.、 Bando Asia & Pacific Co., Ltd.、 Bando (Singapore)Pte. Ltd.、Bando Europe GmbH、Bando Iberica S.A.、Bando Belting de Mexico, S.A. de C.V.ほか、関連会社1社が行っております。製造・加工・販売については、国内では子会社 福井ベルト工業株式会社、バンドー・I・C・S株式会社、関連会社 バンドー・ショルツ株式会社、海外では子会社 Bando USA, Inc.、Bando Jungkong Ltd.、Bando Korea Co., Ltd.、Bando Belt (Tianjin) Co., Ltd.、Bando (Shanghai) Industry Equipment Element Co.,Ltd.、Bando Manufacturing (Vietnam) Co., Ltd.、Bando Manufacturing (Thailand) Ltd.、Bando (India) Private Limited、Bando Belt Manufacturing (Turkey), Inc.、関連会社 Sanwu Bando Inc.、Kee Fatt Industries Sdn. Bhd.、PT. Bando Indonesia ほか、関連会社1社が行っております。 高機能エラストマー製品事業 … 当社が製造・販売するほか、国内では子会社 バンドーエラストマー株式会社が加工・販売を行っております。海外では子会社Bando Siix Limitedが販売、Bando Manufacturing (Dongguan) Co., Ltd.が製造・販売を行っております。 その他 … ロボット関連デバイスを子会社 ビー・エル・オートテック株式会社が国内にて製造・販売しております。また、輸出入業務を子会社 バンドートレーディング株式会社、不動産業、保険代理業、太陽光発電事業等を子会社 バンドー興産株式会社が行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1123文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、2017年度を最終年度とする中長期経営計画“Breakthroughs for the future”(未来への躍進)の第1ステージ(BF-1)において「既存事業の強化」と「新事業の創出」に取り組んでまいりました。数値目標とした連結売上高1,000億円、連結営業利益100億円につきましては、環境の変化や新製品が事業化に至らなかったこともあり未達となりましたが、成長市場である中国・アジアを中心とした生産・販売の強化による「既存事業の強化」と、医療機器・ヘルスケア機器事業分野ならびに電子資材事業分野における「新事業の創出」につながる新製品の開発につきましては、一定の成果を得ることができました。 2018年度から2022年度までの5年間の中長期経営計画“Breakthroughs for the future”(未来への躍進)の第2ステージ(BF-2)では、既存事業の主力をなす自動車用ベルトにつきましては、自動車のEV化の進展により市場の縮小が予想されますので、伸縮性ひずみセンサ「C-STRETCH®(シーストレッチ)」や高熱伝導放熱シート「HEATEX®(ヒートエクス)」、光学用透明粘着剤シート「Free Crystal®(フリークリスタル)」など、BF-1で創出した新製品を事業として育てることを最重要とする、新たな基本戦略を策定し、グループの総力を挙げて、その達成を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標(2022年度) 売上高(連結)………1,200億円 営業利益(連結)………120億円 ROE(連結)…………………12% 新事業・新製品比率… 30%以上(うち新事業10%以上) (3)会社の対処すべき課題(BF-2の基本戦略) 指針1.新事業の創出 医療機器・ヘルスケア機器事業と電子資材事業の確立を中心とする新事業の創出に関する活動に対し 優先的に経営資源を配分し、事業ポートフォリオの転換を図る。 指針2.コア事業の拡大 高付加価値製品の提供とお客様の利便性向上により、重点市場で市場地位トップを獲得する。 指針3.ものづくりの深化と進化 コア事業をグローバルに成長させ、かつ、収益力を向上させるため、革新製法の開発とグローバル 全体最適を目指した製造原価低減活動など、ものづくりの技術と体制を進化させる。 指針4.個人と組織の働き方改革 働く環境と制度の整備、人材の育成と意識改革を通じて、自律的で創造的な働き方を推進する。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1123文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、2017年度を最終年度とする中長期経営計画“Breakthroughs for the future”(未来への躍進)の第1ステージ(BF-1)において「既存事業の強化」と「新事業の創出」に取り組んでまいりました。数値目標とした連結売上高1,000億円、連結営業利益100億円につきましては、環境の変化や新製品が事業化に至らなかったこともあり未達となりましたが、成長市場である中国・アジアを中心とした生産・販売の強化による「既存事業の強化」と、医療機器・ヘルスケア機器事業分野ならびに電子資材事業分野における「新事業の創出」につながる新製品の開発につきましては、一定の成果を得ることができました。 2018年度から2022年度までの5年間の中長期経営計画“Breakthroughs for the future”(未来への躍進)の第2ステージ(BF-2)では、既存事業の主力をなす自動車用ベルトにつきましては、自動車のEV化の進展により市場の縮小が予想されますので、伸縮性ひずみセンサ「C-STRETCH®(シーストレッチ)」や高熱伝導放熱シート「HEATEX®(ヒートエクス)」、光学用透明粘着剤シート「Free Crystal®(フリークリスタル)」など、BF-1で創出した新製品を事業として育てることを最重要とする、新たな基本戦略を策定し、グループの総力を挙げて、その達成を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標(2022年度) 売上高(連結)………1,200億円 営業利益(連結)………120億円 ROE(連結)…………………12% 新事業・新製品比率… 30%以上(うち新事業10%以上) (3)会社の対処すべき課題(BF-2の基本戦略) 指針1.新事業の創出 医療機器・ヘルスケア機器事業と電子資材事業の確立を中心とする新事業の創出に関する活動に対し 優先的に経営資源を配分し、事業ポートフォリオの転換を図る。 指針2.コア事業の拡大 高付加価値製品の提供とお客様の利便性向上により、重点市場で市場地位トップを獲得する。 指針3.ものづくりの深化と進化 コア事業をグローバルに成長させ、かつ、収益力を向上させるため、革新製法の開発とグローバル 全体最適を目指した製造原価低減活動など、ものづくりの技術と体制を進化させる。 指針4.個人と組織の働き方改革 働く環境と制度の整備、人材の育成と意識改革を通じて、自律的で創造的な働き方を推進する。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3861文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度 における世界経済は、米国の景気は堅調に推移し、欧州も緩やかな景気回復が持続いたしました。アジア地域においては世界的な景気回復を背景に輸出が成長をけん引し、中国も内外需要が堅調を維持したほか、日本も緩やかな回復基調が持続いたしました。 当社グループの主要な市場である自動車分野におきましては、米国や欧州では、自動車生産台数が前年度を下回る状況で推移いたしました。中国では、自動車生産台数が前年並みで推移し、日本では、新型車の投入などにより生産台数が前年度を上回る状況で推移いたしました。 このような状況のなか、当社グループは、中長期経営計画“Breakthroughs for the future”(未来への躍進)の第1ステージの最終年度として、自動車用、二輪車用、農業機械用および一般産業用の伝動ベルト、軽搬送用ベルトなどを主軸として、日本や中国、アセアン地域を中心に拡販活動を活発に展開いたしました。また、高い精度で固縛用ベルトの張力を数値管理でき、輸送の信頼性を高めることができる固縛ベルト用張力計「LASHINGBITE®(ラッシングバイト)」の販売を開始したほか、クリーンルーム等で問題となっている落下塵の可視化を実現した異物検査ツール「BANDO DEC-20™」を開発するなど、既存事業以外の分野の新製品開発も積極的に進めてまいりました。一方、収益力向上のため原価低減活動を徹底し、世界最適調達・生産・供給体制の構築によるグローバル競争力の強化などにも取り組んでまいりました。また、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業として、経済産業省と東京証券取引所から「健康経営銘柄」に、2年連続で選定されました。 これらの結果、当年度は、売上高は 912億6千3百万円 (前年同期比 3.3%増 )、営業利益は 63億3千6百万円 (前年同期比 7.5%増 )、経常利益は 65億9千8百万円 (前年同期比 0.4%増 )、親会社株主に帰属する当期純利益は 47億9千5百万円 (前年同期比 3.1%減 ) となりました。 事業(セグメント)別の状況は、次のとおりであります。 [自動車部品事業] 国内においては、自動車生産台数が前年度を上回る状況で推移し、補機駆動用伝動ベルト(リブエース®など)の販売は増加いたしましたが、顧客の海外現地調達化の影響などもあり、補機駆動用伝動システム製品(オートテンショナなど)の販売が減少いたしました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2039文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位 :百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 自動車部品事業 産業資材事業 高機能エラストマー製品事業 売上高 外部顧客への売上高 40,232 31,368 14,777 86,378 2,008 88,387 88,387 セグメント間の内部売上高または振替高 87 77 137 302 501 803 △ 803 40,320 31,446 14,914 86,680 2,509 89,190 △ 803 88,387 セグメント利益 2,937 1,991 294 5,222 427 5,650 245 5,896 セグメント資産 34,001 29,158 11,000 74,160 2,403 76,563 20,132 96,695 その他の項目 減価償却費(注)4 2,171 1,183 686 4,041 102 4,144 37 4,181 有形固定資産および無形固定資産の増加額(注)5 2,050 950 671 3,672 14 3,687 871 4,558 減損損失 17 17 17 17 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主としてロボット関連デバイス事業他であります。 2.調整額は以下のとおりです。 (1)セグメント利益の調整額245百万円には、セグメント間取引消去15百万円、全社費用229百万円が含まれております。全社費用は、各報告セグメントに配賦した一般管理費および研究開発費の予定配賦額と実績発生額との差額および各報告セグメントに帰属しない研究開発費であります。 (2)セグメント資産の調整額20,132百万円には、セグメント間の債権の相殺消去等△3,522百万円、全社資産23,654百万円が含まれております。 (3)有形固定資産および無形固定資産の増加額の調整額871百万円は、主に報告セグメントに帰属しない固定資産等に係るものであります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4.減価償却費には長期前払費用の償却額が含まれております。 5.有形固定資産および無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1619文字
2.主な相手先別の販売実績で、総販売実績に対する割合が10%を超えるものはありません。 なお、「生産実績」「受注実績」および「販売実績」は、セグメント間取引消去後の金額を記載しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針および見積り 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは、過去の実績および決算日において合理的であると考えられる様々な要因等を勘案した経営者の最善の判断に基づいております。 なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況 当社グループの当連結会計年度の経営成績は、次のとおりであります。 なお、 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識および分析・検討内容については、「 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況 」に記載のとおりであります。 a.売上高 売上高は 912億6千3百万円 となり、前 連結会計年度に比べて 3.3%増 となりました。これは報告3セグメント全てで伸長したことおよび為替換算による増加などによるものであります。 b.営業利益 営業利益は 63億3千6百万円 となり、前 連結会計年度に比べて 7.5%増 となりました。これは売上高が増加したことなどによるものです。 c.経常利益 経常利益は 65億9千8百万円 となり、前 連結会計年度に比べて 0.4%増 となりました。これは営業利益が増益の一方、為替差損が悪化したことなどによるものです。 d.親会社株主に帰属する当期純利益 親会社株主に帰属する当期純利益は 47億9千5百万円 となり、前 連結会計年度に比べて 3.1%減 となりました。これは特別損失が増加したことなどによるものです。 ③経営成績に重要な影響を与える要因 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については、「2.事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ④資本の財源および資金の流動性 当社グループは、平成27年3月期より現金及び現金同等物の金額が有利子負債の残高を上回るネットキャッシュの状況にあり、当連結会計年度末においては、現金及び現金同等物は184億7千6百万円、有利子負債(借入金および社債)は121億4千7百万円となりました。…