事業の内容
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/ 原文長 約1422文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び当社の連結子会社10社から構成されており、ファインケミカル、ポーラスマテリアル、サービス及び不動産関連という4つの事業セグメントに区分しております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社との当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 (1)ファインケミカル 〔事業内容等〕 主として、一般消費者向け及び自動車コーティング施工業者向けに、自動車用ケミカル品の製造・販売を行って おります。 主要な製品は、洗車用品(カーワックス等)、自動車用補修・整備用品、その他家庭用品、TPMS(タイヤ空気圧監視装置)、電子機器・ソフトウェアの開発販売などであります。 〔事業に携わる関係会社等〕 当社が主要製品の製造・販売を行うほか、連結子会社のアスモ(株)が当社製品に使用するプラスチック容器の企画販売を行っております。海外では、中国(上海市)において連結子会社の上海速特99化工有限公司が自動車用ケミカル品の企画・販売を行っております。また、連結子会社の(株)オレンジ・ジャパンがTPMSの企画開発販売を、連結子会社の(株)アンテリアが海外自動車用品の輸入販売を、連結子会社の(株)ハネロンが電子機器・ソフトウェアの開発販売を行っております。 (2)ポーラスマテリアル 〔事業内容等〕 主として、工業資材・生活用品向けに、PVA(ポリビニルアルコール)やウレタンなどの多孔質体(ポーラスマテリアル)を素材とする化成品の製造・販売、及び病院施設で使用する医療・衛生管理用品の企画・開発・販売を行っております。 PVAやウレタンなどを素材とする主要な製品として吸水・洗浄材、工業用の研磨材、濾過材、医療用吸液材、生活用品などがあります。また、主な医療・衛生管理用品としては薬液塗布用のモップや床汚染防止用シートなどがあります。 〔事業に携わる関係会社等〕 PVAやウレタンなどの素材とする製品においては、連結子会社のアイオン(株)が製造・販売を行っております。また医療・衛生管理用品においては、連結子会社のアズテック(株)が企画・開発・販売を行っております。 (3)サービス 〔事業内容等〕 主として、自動車整備・鈑金事業、自動車教習事業、生活用品企画販売事業を行っております。 主要なサービスは、自動車整備・鈑金事業においては、自動車の整備・鈑金塗装、自動車のリース・レンタルを行っております。自動車教習事業においては、自動車免許の取得支援、安全運転のためのマナー教育、そして燃費向上のためのエコドライブ講習等を行っております。生活用品企画販売事業においては、主に生活協同組合向けに家庭用品の企画及び販売を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4603文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当社グループが当連結会計年度末現在において判断したものであり、将来において様々な要因により、実際の結果と大きく異なる可能性があります。 (1)グループ経営理念 当社グループは、創業以来掲げてきた「生活文化創造企業」をグループ共通の経営理念とし、グループ全ての事業において生活文化創造=未来の『あたりまえ』を発見するという共通理念の下、事業運営に取り組んでおります。 また、この理念を経営戦略に反映させるため、3年ごとに中期経営計画を策定し、その時々の経営環境や課題を鑑みて計画ごとにテーマ並びに経営ビジョンとビジョン実現に向けた基本方針を設定しております。 (2)経営戦略等 当社グループは2020年4月に第6次中期経営計画「Overtake!!」をスタートいたしました。この中期経営計画においては、これまで進めてきた各セグメントの新しい取組みに加え、視野を更に広げることで幅広い分野の顧客の消費意識の変化を先取りした新しい価値の創出を進め、社会の要請に応えることを目指しております。 当計画では、経営ビジョンを『より幅広い社会課題(事業機会)に向けた“他にない”製品・サービス開発と事業化』と設定し、これを実現するための経営基本方針として、『事業領域の拡張に向けた既存技術ノウハウの横展開の更なる推進と、新たな技術ノウハウの取り込み・技術ノウハウ同士の掛け合わせによる事業領域の拡張』を設定しております。 (3)当社グループを取り巻く事業環境と優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループを取り巻く環境は、自動車保有形態の変化、カーケア関連製品の購買に関するユーザーの意識変化や、ハイテク関連分野の競争激化といった市場の変化が着実に進行している状況です。近年はこれらに加えて「所有から利用」「時間に対する価値意識」「決済方法の多様化」等、ユーザーの消費意識の変化が顕著に表れております。更にSDGsに代表されるサステナビリティへの社会的な取組みの進展や、デジタルトランスフォーメーションの進行・浸透により、これまで不便で当たり前だったことがデジタル技術を用いて劇的に改善される可能性が高まっています。このようなユーザーや市場の変化は、当社グループにとって新たなビジネスチャンスが生まれてくる状況であると認識しております。 こうした大きな社会変化が進む中で、足元で予期せず起こった新型コロナウイルス感染症の流行拡大によって、日々の生活は感染予防を前提とした新しい様式へと移行が進みました。流行初期は、ロックダウンや外出自粛といった命を守るための防衛行動によって、国内外を問わず様々な分野で経済活動の縮小がみられました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4603文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当社グループが当連結会計年度末現在において判断したものであり、将来において様々な要因により、実際の結果と大きく異なる可能性があります。 (1)グループ経営理念 当社グループは、創業以来掲げてきた「生活文化創造企業」をグループ共通の経営理念とし、グループ全ての事業において生活文化創造=未来の『あたりまえ』を発見するという共通理念の下、事業運営に取り組んでおります。 また、この理念を経営戦略に反映させるため、3年ごとに中期経営計画を策定し、その時々の経営環境や課題を鑑みて計画ごとにテーマ並びに経営ビジョンとビジョン実現に向けた基本方針を設定しております。 (2)経営戦略等 当社グループは2020年4月に第6次中期経営計画「Overtake!!」をスタートいたしました。この中期経営計画においては、これまで進めてきた各セグメントの新しい取組みに加え、視野を更に広げることで幅広い分野の顧客の消費意識の変化を先取りした新しい価値の創出を進め、社会の要請に応えることを目指しております。 当計画では、経営ビジョンを『より幅広い社会課題(事業機会)に向けた“他にない”製品・サービス開発と事業化』と設定し、これを実現するための経営基本方針として、『事業領域の拡張に向けた既存技術ノウハウの横展開の更なる推進と、新たな技術ノウハウの取り込み・技術ノウハウ同士の掛け合わせによる事業領域の拡張』を設定しております。 (3)当社グループを取り巻く事業環境と優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループを取り巻く環境は、自動車保有形態の変化、カーケア関連製品の購買に関するユーザーの意識変化や、ハイテク関連分野の競争激化といった市場の変化が着実に進行している状況です。近年はこれらに加えて「所有から利用」「時間に対する価値意識」「決済方法の多様化」等、ユーザーの消費意識の変化が顕著に表れております。更にSDGsに代表されるサステナビリティへの社会的な取組みの進展や、デジタルトランスフォーメーションの進行・浸透により、これまで不便で当たり前だったことがデジタル技術を用いて劇的に改善される可能性が高まっています。このようなユーザーや市場の変化は、当社グループにとって新たなビジネスチャンスが生まれてくる状況であると認識しております。 こうした大きな社会変化が進む中で、足元で予期せず起こった新型コロナウイルス感染症の流行拡大によって、日々の生活は感染予防を前提とした新しい様式へと移行が進みました。流行初期は、ロックダウンや外出自粛といった命を守るための防衛行動によって、国内外を問わず様々な分野で経済活動の縮小がみられました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約9458文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態について 当連結会計年度末における総資産の残高は、57,286百万円(前連結会計年度末は55,255百万円)となり、2,031百万円増加いたしました。これは主に、業績が好調に推移したことにより、現金及び預金が895百万円増加したことやファインケミカル事業とポーラスマテリアル事業における2022年3月期第1四半期の需要期に向けて在庫を積み増したことで棚卸資産が102百万円増加したことと併せて、期末月の出荷が増加したことなどに伴い売上債権が820百万円増加したこと、また、金融市場が好調に推移したことなどにより、有価証券が400百万円増加したことや投資有価証券が426百万円増加したこと、アズテック(株)の全株式を取得したことにより、のれんが610百万円増加した一方で、コロナの影響により温浴事業において減損損失を計上したことにより、土地が851百万円減少したことや建物及び構築物が293百万円減少したことなどによるものです。 負債の残高は、7,411百万円(前連結会計年度末は6,874百万円)となり、536百万円増加いたしました。これは主に、ファインケミカル事業における一般製品販売やポーラスマテリアル事業における2022年3月期第1四半期の需要に備えた在庫の積み増しにより仕入債務が254百万円増加したこと、未払法人税等が264百万円増加したことや温浴事業において減損損失を計上したことにより、再評価に係る繰延税金負債が245百万円減少したことなどによるものです。 純資産の残高は、49,874百万円(前連結会計年度末は48,380百万円)となり、1,494百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が1,527百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が456百万円増加したこと、温浴事業において減損損失を計上したことにより土地再評価差額金が547百万円減少したことなどによるものです。 ②経営成績の状況について 当連結会計年度における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症により大きな影響を受けており、企業活動や個人の行動は制限され、行政による企業活動や個人向け支援策などの各種施策により持ち直しの動きはあるものの、感染症の収束が見通せないことから設備投資は停滞し、雇用情勢も悪化しております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1706文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務諸表 計上額 (注2) ファイン ケミカル ポーラス マテリアル サービス 不動産関連 売上高 外部顧客への売上高 12,108,001 5,678,580 5,221,011 1,426,685 24,434,278 24,434,278 セグメント間の内部売上高又は振替高 67,341 41,984 12,607 106,635 228,569 △ 228,569 12,175,343 5,720,565 5,233,618 1,533,320 24,662,848 △ 228,569 24,434,278 セグメント利益又は損失(△) 1,316,651 733,860 121,444 241,631 2,413,587 8,252 2,421,839 セグメント資産 13,758,486 7,942,757 4,460,482 9,174,636 35,336,362 19,918,872 55,255,234 その他の項目 減価償却費 256,019 255,926 124,671 159,473 796,090 796,090 のれんの償却額 5,750 5,750 5,750 減損損失 8,758 8,758 8,758 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 211,154 133,530 261,754 205,871 812,311 812,311 (注)1. 調整額の内容は以下のとおりです。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額8,252千円は、セグメント間の棚卸資産取引及び不動産賃貸取引の調整額等が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額19,918,872千円は、当社の金融資産です。 2. セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…