事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約738文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(東京インキ株式会社)と子会社9社(連結子会社8社、非連結子会社1社)により構成されております。 なお、東京油墨貿易(上海)有限公司は、合計の総資産、売上高、当期純利益及び利益剰余金等の連結財務諸表に及ぼす影響の重要性が増したため、連結の範囲に含めております。 ハヤシ化成工業㈱は、当連結会計年度に株式を取得したため、子会社(非連結子会社)に含めております。 当社グループが営んでいる主な事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の4事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に揚げるセグメントの区分と同一であります。 インキ事業 印刷インキは、当社が製造販売、印刷用材料は当社が仕入販売しております。また、それぞれの一部を東京インキ㈱U.S.A.が代理販売を行っております。当社と林インキ製造㈱、東京油墨貿易(上海)有限公司との間では製品、商品の取引が行われております。 化成品事業 化成品は、当社が製造販売しております。英泉ケミカル㈱、ハヤシ化成工業㈱は当社製品の製造受託を行っております。当社とト-イン加工㈱、東京ポリマー㈱、東洋整機樹脂加工㈱、東京インキ(タイ)㈱、東京油墨貿易(上海)有限公司との間では、製品の取引が行われております。 加工品事業 加工品は、当社が製造販売、仕入販売しております。当社とトーイン加工㈱、東京ポリマー㈱、東洋整機樹脂加工㈱、東京油墨貿易(上海)有限公司との間では、製品、商品の取引が行われております。 不動産賃貸事業 不動産は、当社が直接賃貸しております。 事業系統図は以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3328文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「暮らしを彩る、暮らしに役立つものづくりで、社会に貢献する」を理念として、「色彩を軸に、市場が求める価値をお客様と共に創造、実現し続ける企業」を目指しております。 (2)経営戦略等 2016年に公表した、高収益メーカーへの成長の通過点として2020年度連結経常利益15億円を目標とする5か年の経営計画「TOKYOink 2020」における経営戦略は以下のとおりであります。 ①コア事業の更なる強化とコア事業周辺領域の事業を拡大することを目指した事業戦略 ②素材を活かす要素技術と加工技術の拡充を目指した技術戦略 ③株主価値の向上と事業戦略に応じた最適資本構成を目指した財務戦略 ④人的資源の有効活用を目指した人事戦略 合わせて、基盤の整備として「現場力の徹底強化」を推進してまいります。 なお、2020年度は、「TOKYOink 2020」の最終年度であり、2020年度に策定する次期経営計画には、新型コロナウイルス感染症による経営環境への影響を注視し、経営戦略等へ反映してまいります。 (3)経営環境 わが国の経済は、2019年度中は中国経済の減速や消費税増税による影響があるものの全体としては緩やかな回復基調が継続しておりましたが、2020年に入ってからは、全世界に広がった新型コロナウイルス感染症の影響による急激な消費動向の変動により極めて不透明な状況にあります。 当社グループを取り巻く事業環境は、環境規制等による原材料供給問題、環境意識の高まりによる脱プラスチックの流れ、商業・出版印刷の更なるデジタルへのシフト、物流コストの上昇等による影響が見受けられる中、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により当社グループ製品の需要動向に影響が及んでおります。 新型コロナウイルス感染症の拡大や収束の時期等により 、 今後の市場動向、経済動向は大きく変動する可能性があり、当社グループ事業活動への影響を注視し、その影響が最小限となるよう努めてまいります。 (4) 経営計画「TOKYOink 2020」について 2020年度は経営計画「TOKYOink 2020」の最終年度にあたり、高収益メーカーを目指して引き続きコア事業の更なる強化とコア事業周辺領域の事業の拡大を進めてまいりますが、今般の新型コロナウイルス感染症拡大の影響による世の中の変化を注視し、これからの市場が求める価値をお客様と共に創造、実現し続ける企業となることで、企業価値の向上に努めてまいります。 ① セグメントごと の 2019年度 までの進捗と 2020 年度 に優先的に対処すべき取り組み内容は以下のとおりであります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3328文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「暮らしを彩る、暮らしに役立つものづくりで、社会に貢献する」を理念として、「色彩を軸に、市場が求める価値をお客様と共に創造、実現し続ける企業」を目指しております。 (2)経営戦略等 2016年に公表した、高収益メーカーへの成長の通過点として2020年度連結経常利益15億円を目標とする5か年の経営計画「TOKYOink 2020」における経営戦略は以下のとおりであります。 ①コア事業の更なる強化とコア事業周辺領域の事業を拡大することを目指した事業戦略 ②素材を活かす要素技術と加工技術の拡充を目指した技術戦略 ③株主価値の向上と事業戦略に応じた最適資本構成を目指した財務戦略 ④人的資源の有効活用を目指した人事戦略 合わせて、基盤の整備として「現場力の徹底強化」を推進してまいります。 なお、2020年度は、「TOKYOink 2020」の最終年度であり、2020年度に策定する次期経営計画には、新型コロナウイルス感染症による経営環境への影響を注視し、経営戦略等へ反映してまいります。 (3)経営環境 わが国の経済は、2019年度中は中国経済の減速や消費税増税による影響があるものの全体としては緩やかな回復基調が継続しておりましたが、2020年に入ってからは、全世界に広がった新型コロナウイルス感染症の影響による急激な消費動向の変動により極めて不透明な状況にあります。 当社グループを取り巻く事業環境は、環境規制等による原材料供給問題、環境意識の高まりによる脱プラスチックの流れ、商業・出版印刷の更なるデジタルへのシフト、物流コストの上昇等による影響が見受けられる中、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により当社グループ製品の需要動向に影響が及んでおります。 新型コロナウイルス感染症の拡大や収束の時期等により 、 今後の市場動向、経済動向は大きく変動する可能性があり、当社グループ事業活動への影響を注視し、その影響が最小限となるよう努めてまいります。 (4) 経営計画「TOKYOink 2020」について 2020年度は経営計画「TOKYOink 2020」の最終年度にあたり、高収益メーカーを目指して引き続きコア事業の更なる強化とコア事業周辺領域の事業の拡大を進めてまいりますが、今般の新型コロナウイルス感染症拡大の影響による世の中の変化を注視し、これからの市場が求める価値をお客様と共に創造、実現し続ける企業となることで、企業価値の向上に努めてまいります。 ① セグメントごと の 2019年度 までの進捗と 2020 年度 に優先的に対処すべき取り組み内容は以下のとおりであります。…
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度(2019年4月1日~2020年3月31日)におけるわが国の経済は、企業収益の底堅い推移や堅調な個人消費等により緩やかな回復基調で推移しておりましたが、米中貿易摩擦による中国経済の減速、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動、また、 新型コロナウイルス感染症拡大により、急速な世界経済の低迷がもたらされ、景気の先行きは極めて不透明な状況に陥っております。 このような状況の中、当社グループは、既存の事業領域における競争力強化と顧客満足の向上および周辺事業領域への拡大に引き続き努めてまいりました。 この結果、当連結会計年度の業績は、売上高が425億7千2百万円で前年度比20億5千6百万円の減収(4.6%減)、営業利益は5億9千2百万円で前年度比6億4千6百万円の減益(52.2%減)、経常利益は7億5千8百万円で前年度比6億7千6百万円の減益(47.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は5億8千2百万円で前年度比4億3千万円の減益(42.5%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (インキ事業) オフセットインキは、市場規模の縮小化と原材料価格の高止まりが継続する中で、選択と集中で売上確保に注力しましたが、想定以上の折込チラシ等の低迷もあり、数量および売上高は前年度に比べ減少いたしました。 グラビアインキは、紙用グラビアインキが低調でしたが、軟包装用環境対応製品など戦略製品が健闘し、売上高は前年度に比べ増加いたしました。 インクジェットインクは、受託インクは委託先の内製化により伸び悩み、産業用機能性インクは、建材用需要の減少により、数量および売上高は前年度に比べ減少いたしました。 印刷用材料および印刷機械は、オフセットインキと同様に市場が低迷する中で売上維持に注力いたしましたが、新たな設備投資が手控えられるなどの要因も重なり、売上高は前年度に比べ減少いたしました。 この結果、インキ事業の売上高は134億5千4百万円で前年度比11億4千9百万円の減収(7.9%減)、セグメント利益は2億9千8百万円で前年度比2億4百万円の減益(40.7%減)となりました。 (化成品事業) マスターバッチは、世界的な脱プラスチックの影響、食品容器・包装資材関係が流通業界のフードロス対策や営業時間短縮等の影響、日用品向けや建材向けも個人消費や住宅着工件数の低迷の影響を受け、前年度に比べ減少いたしました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 インキ 事業 化成品 事業 加工品 事業 不動産賃貸 事業 売上高 外部顧客への売上高 14,604 21,669 8,053 301 44,628 44,628 セグメント間の内部 売上高又は振替高 85 85 85 14,604 21,755 8,053 301 44,714 44,714 セグメント利益 502 1,938 486 125 3,052 3,052 セグメント資産 15,049 18,768 5,282 2,032 41,131 41,131 その他の項目 減価償却費 362 612 143 93 1,212 1,212 減損損失 のれん償却額 有形固定資産及び無形 固定資産の増加額 294 631 369 17 1,312 1,312 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 インキ 事業 化成品 事業 加工品 事業 不動産賃貸 事業 売上高 外部顧客への売上高 13,454 20,767 8,088 260 42,572 42,572 セグメント間の内部 売上高又は振替高 45 45 45 13,454 20,813 8,088 260 42,617 42,617 セグメント利益 298 1,534 607 120 2,559 2,559 セグメント資産 13,988 18,444 5,391 565 38,389 38,389 その他の項目 減価償却費 333 619 166 80 1,199 1,199 減損損失 のれん償却額 有形固定資産及び無形 固定資産の増加額 261 1,369 321 118 2,071 2,071