事業の内容
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/ 原文長 約808文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社6社と関連会社1社で構成され、各種合成樹脂成形品(OA機器部品、セールスプロモーション製品、住設機器、自動車用品、家庭用品、情報通信関連用品、家電部品等)及び物流機器(コンビテナー等)の製造販売と不動産賃貸を主な事業内容としております。当社においても、各種合成樹脂成形品に加え、物流機器関連事業を取扱っております。 当社グループが営む主な事業と当該事業における位置付け及びセグメントとの関連は以下の通りであります。 (合成樹脂成形関連事業) 当社が製造するほか、連結子会社のヤマト・テクノセンター株式会社、埼玉ヤマト株式会社に対して金型の製造・合成樹脂成形品の製造等を委託し、主に当社において販売しております。 香港大和工貿有限公司及び大和高精密工業(深圳)有限公司は、中国国内で日系企業向けに輸出用OA機器部品等の成形品並びに金型の製造販売を行っております。 BIG PHILIPPINES CORPORATIONは、フィリピン国内で日系企業向けに輸出用OA機器部品等の成形品並びに金型の製造販売を行っております。 関連会社のBIG PROPERTIES HOLDINGS,INCは、BIG PHILIPPINES CORPORATIONに対して土地等の賃貸を行っております。 (物流機器関連事業) 中国企業へ生産委託し当社が日本国内で販売するほか、子会社の亜禡特貿易(上海)有限公司が中国国内に販売しております。なお、特殊な物流機器に関しては、一部国内の提携先に生産委託しております。 以上述べた事業の系統図は次の通りであります。 (注)1 事業系統図に記載の7社のうち、BIG PROPERTIES HOLDINGS,INCをのぞく6社は連結子会社であります。 2 前連結会計年度、子会社であったHMヤマト株式会社は2021年11月25日に、清算結了いたしました。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約672文字
1.中長期的な会社の経営戦略 当社グループは企業活動を行うにあたっての社会的要求や当社を取り巻く経営環境の変化に鑑みて経営方針と経営戦略を新たに作成致しました。本方針に基づき、中長期的な経営戦略として下記の施策に取り組んでおります。 ⑴経営方針 ①コーポレート・ガバナンスの充実に取り組み、迅速かつ適切な情報開示、監査・監督機能の強化を図り、ステークホルダーとの信頼関係構築に努めます。 ②高い技術力を追求し、価格競争力と適切な納期を実現しつつ、新製品の提供等による新しい価値の創造と更なるグローバル化の進展によってお客様に安心・信頼・満足・喜びを提供して参ります。 ③国内外の法令のみならず、社会規範、定款・社内規定等を遵守し、事業活動や提供する製品・サービスが地球環境に与える負荷の低減にも配慮します。 ④人権・個人の多様性を尊重し、従業員の健康的・安全で働きやすい職場環境を維持し、会社の健全な存続と発展を目指します。 ⑵経営戦略 当社及び当社グループは、長年に亘って培ったノウハウと高い技術力を基に、 ①樹脂成形事業においては、お客様のご要望に沿った金型・製品設計、成形方法のご提案から、組立、検査に至る一貫した生産体制により、ご満足のいただける製品及びサービスをご提供致します。 ②物流機器事業においては、省力化や使用環境に適した魅力ある製品の開発とご提供に取り組んで参ります。 ③海外拠点における生産活動と会社経営の経験を踏まえた最適地生産により、高品質で高い価格競争力を持つプラスチック製品や物流機器をお客様にご提供して参ります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約457文字
2.会社の対処すべき課題 当社グループの経営課題は、当社グループの基本方針に基づき、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組むと共に収益力の回復と利益ある成長を果たすため、 ⑴「継続的に利益を創出し、成長を実感できる企業」を目指していくために、抜本的な構造改革を確実に推進します。 ①事業ユニット制への組織再編を行い、長期的な視野に立った成長戦略を推し進め、恒常的な黒字体質を構築する。 ②「新規事業開発部」を立上げ、全社横断的に新規顧客・新製品・新規事業の創出に取り組む。 ③海外事業の体制強化を更に推進する。 ④将来に向けての前向きな投資を検討し、積極的に実施していく。 ⑵管理機能の更なる強化により企業体質の改善を図ります。 ①人材の採用、登用、育成を行い、人財の活性化を進める。 ②新基幹システム導入プロジェクトを推進する。 ③コーポレート・ガバナンスの充実に取り組む。 ④品質保証に対する意識付けを全社に展開する。 以上の施策の確実な実行と目標達成が当社グループの最重要課題であると認識して進めて参ります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2296文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により依然として厳しい状況が続くなか、ワクチン接種の普及などにより緩やかながらも回復に向けた動きが見られるようになりました。 しかしながら、ロシア・ウクライナ紛争による国際情勢の緊迫化、原材料及び原油価格の高騰などにより経済の混迷化が進み、加えて中国ではゼロコロナ政策による都市封鎖や活動制限の強化が実施されており、先行きの不透明感は一層高まることとなりました。 このような状況の中、当社グループは、構造改革の推進により、国内外の体制を再整備し、合理化の実行と新成長戦略の推進による業績向上を目指して参りました。 その結果、売上高は、142億37百万円(前連結会計年度129億66百万円)と増収となり、利益面では、営業損失2億67百万円(前連結会計年度損失5億51百万円)、経常損失2億74百万円(前連結会計年度損失4億84百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失3億6百万円(前連結会計年度損失5億78百万円)と依然厳しい状況ではありますが、前期と比べ改善となりました。 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。 〔合成樹脂成形関連事業〕 新型コロナウイルス感染症拡大の鈍化に伴う経済活動の回復による受注漸増もあり、売上高は、120億76百万円(前連結会計年度110億20百万円)と増収になりました。利益面では、原材料価格・物流コスト高騰の影響により、営業損失2億50百万円(前連結会計年度損失5億94百万円)となりました。 〔物流機器関連事業〕 積極的な営業活動による受注拡大に努めた結果、売上高は、21億60百万円(前連結会計年度19億46百万円)となりました。利益面では円安や原材料価格及び物流コストの高騰等により、営業損失17百万円(前連結会計年度利益43百万円)となりました。 (資産の状況) 資産合計は81億55百万円となり、前連結会計年度末と比べ4億63百万円減少しました。これは主に、現金及び預金4億61百万円減少、受取手形及び売掛金3億22百万円減少、電子記録債権2億35百万円増加、棚卸資産1億21百万円増加したことによるものです。 (負債の状況) 負債合計は69億28百万円となり、前連結会計年度末と比べ3億60百万円減少しました。これは主に、短期借入金が4億58百万円減少、電子記録債務1億60百万円増加したことによるものです。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1426文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 合成樹脂成形 関連事業 物流機器関連 事業 売上高 外部顧客への売上高 11,020,081 1,946,681 12,966,763 12,966,763 セグメント間の内部売上高又は振替高 55,710 166 55,876 △ 55,876 11,075,792 1,946,847 13,022,640 △ 55,876 12,966,763 セグメント利益又はセグメント損失(△) △ 594,577 43,537 △ 551,040 △ 551,040 セグメント資産 6,317,930 1,016,813 7,334,743 1,284,222 8,618,966 セグメント負債 2,837,779 465,090 3,302,869 3,985,569 7,288,439 その他の項目 減価償却費 238,599 16,491 255,091 255,091 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 312,746 312,746 312,746 (注)1.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。 2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント資産の調整額1,284,222千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に現金・預金、投資有価証券、会員権等であります。 (2)セグメント負債の調整額3,985,569千円は、主に短期借入金、長期借入金、退職給付に係る負債であります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1134文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) RICOH ASIA INDUSTRY LIMITED. 4,239,190 32.7 5,438,520 38.2 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 当連結会計年度の財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (売上) 新型コロナウイルス感染症拡大の鈍化に伴う経済活動の回復による受注漸増もあり、合成樹脂成形関連事業においては増収、物流機器関連事業においては、積極的な営業活動により受注が拡大し、売上高は前期比12億70百万円増加の142億37百万円となりました。 (営業損失) 原材料価格・物流コストの高騰及び為替の影響等により、2億67百万円の営業損失となりましたが、前期比では2億83百万円の改善となりました。 (経常損失) 経常損失は、営業外収益で為替差益等の減少、営業外費用にて支払利息や債券売却損の減少により2億74百万円となりましたが、前期比2億9百万円の改善となりました。 (親会社株主に帰属する当期純損失) 親会社株主に帰属する当期純損失は、特別損失で子会社の減損損失、当社の特別退職金等の計上はありましたが、前期比2億72百万円改善し3億6百万円となりました。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、事業運営上必要な資金の流動性の向上と資金の源泉を安定的に確保することを基本としております。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用のほか、製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。 短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関から固定金利の長期借入を基本としております。 なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は3,856百万円となっており、現金及び現金同等物の残高は1,959百万円となっております。