事業の内容
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3 【事業の内容】 当社においては、建材・化成品の2部門に関係する事業を主として行っております。各事業の内容は次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 建材事業 ………… 住宅及び非住宅、ビル用不燃建材として、住宅及び非住宅窯業サイディング、軒天、破風板、耐火パネル等を製造、販売しております。 化成品事業 ……… 酸化マグネシウム、難燃水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、セラミックス製品等を製造、販売しております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約401文字
(2) 中期経営戦略 当事業年度における売上高は19,784百万円、経常利益は1,562百万円、経常利益率は7.9%、当期純利益は1,088百万円でした。 今後につきましては、建材事業の住宅分野は軒天ボード等の高級化路線の推進や、採算性の向上に努め、非住宅分野では、好調な都市型ビル需要の取り込みに注力いたします。 化成品事業は、酸化マグネシウムによる海外の健康関連サプリメント需要の取り込み、セラミックス製品の本格的事業化に向けた拡販、将来に向けた拡販増産体制への投資、新技術の開発を進めていきます。 (3) 目標とする経営指標 当社は「2021年4月期 決算説明資料」において、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う事業環境の変化や経営環境の状況を踏まえ、2022年4月期の売上高は21,000百万円、経常利益は1,800百万円、経常利益率は8.6%、当期純利益は1,100百万円を目標としております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約927文字
(4) 経営環境及び対処すべき課題 当社を取り巻く経営環境は、主力製品である住宅建材業界が、中長期的には少子高齢化と人口減少による戸建住宅の縮小という傾向にあり、先行きとしては大幅な市場の拡大は見込めないものと予想されます。 かかる状況下において、当社としましては、建材事業においては、戸建住宅関連の新製品の投入、非住宅分野への注力、加えて当社の強みの1つである耐火パネル販売の拡大等の施策により、業界内におけるシェアアップを図ってまいります。 化成品事業においては、更なる国内営業基盤の拡充に加え、積極的な海外市場展開も視野に入れ、同事業を当社の成長エンジンとして更なる拡大を企図しております。 以上の諸施策により、当社は国内住宅市場に左右されない複合的な製品ポートフォリオによる収益の安定化及び極大化に努めてまいる所存であります。そのために、以下の3点を特に重要な課題として取り組んでおります。 ① 新規の顧客獲得による営業基盤の拡大 安定した品質の製品を供給し、国内及び海外の新規顧客開拓や、既存のお客様との更なる太いパイプ作りにより、売上高の拡大を図ってまいります。 ② コストの削減 工場における生産性の向上はもちろんのこと、配送ルート全般に関わる物流費の見直し等、あらゆる分野のコストの削減に取り組んでまいります。 ③ 人材開発・教育の強化 企業が継続的に価値を高めていくには、人材開発・育成が不可欠との認識の下、優秀な人材を確保し、教育の充実等により組織の活性化を図ってまいります。 (5) 新型コロナウイルス感染症の影響 2019年12月以降拡大の一途を辿った新型コロナウイルス感染症ですが、国内外共にロックダウンなどの厳格な防疫措置が実施され、当初深刻な景気後退が起きました。しかし、当事業年度が進むにつれて、国外でのワクチン接種進展による経済活動の抑制緩和や巨額の財政支出によって景気は回復傾向となりました。 当初新型コロナウイルス感染症の影響を受けた当社の建材事業・化成品事業ですが、景気回復が進むにつれ、回復傾向となりました。今後は、国内外共にワクチン接種が更に進展し、経済活動の抑制緩和を通して景気回復が続くと見込んでおります。
経営成績・財政状態の概況
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染症拡大の影響による景気の後退から、2020年5月の緊急事態宣言解除以降、一旦は持ち直しの動きがありました。しかし、感染の再拡大により再び経済活動が制限されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。 当社建材事業の主要マーケットである住宅市場は、消費税増税後の反動減や新型コロナウイルスの感染症拡大の影響が重なり、新設住宅着工戸数は81万2千戸と対前年度比8.1%の減少となりました。 このような状況の中、当事業年度の業績につきましては、売上高は19,784百万円と対前期比1,414百万円(6.7%)の減収となりました。営業利益は1,507百万円と対前期比579百万円(62.5%)の増益、経常利益は1,562百万円と同688百万円(78.8%)の増益、当期純利益は1,088百万円と同487百万円(81.2%)の増益となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 建材事業 建材事業におきましては、「2020年度グッドデザイン賞」受賞の『アルテザート(高意匠軒天井用素材)、アトラフィット(専用金具による施工方法)』を投入するなど注力製品の高級軒天ボードの拡販はあったものの、新型コロナウイルスの感染症拡大に伴う新設住宅着工戸数の低迷により業界全体の販売量が減少したことや採算性重視の施策により一部製品の販売が減少したことなどから、売上高は12,163百万円と対前期比1,517百万円(11.1%)の減収となりました。しかしながら、セグメント利益(営業利益)は、大幅な減収に伴う利益減の影響に対して、高付加価値製品である高級軒天ボードの拡販や各種コスト削減を全社一丸となって努めたことによる収益改善や修繕費などの固定費負担の減少などにより557百万円と同187百万円(50.6%)の増益となりました。 化成品事業 化成品事業におきましては、新型コロナウイルスの感染症拡大の影響を受けた自動車等工業用関連の受注減少に伴い難燃水酸化マグネシウム製品の販売量の減少はあったものの、サプリメント需要増による酸化マグネシウム製品やセラミックス製品の拡販により、売上高は7,620百万円と対前期比102百万円(1.4%)の増収となりました。…
セグメント関連
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(2) セグメント資産の調整額2,746百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産2,746百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない全社の現金及び預金並びに投資有価証券であります。 2.セグメント利益は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当事業年度(自 2020年5月1日 至 2021年4月30日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 財務諸表計上額 (注)2 建材事業 化成品事業 売上高 外部顧客への売上高 12,163 7,620 19,784 19,784 セグメント間の内部 売上高又は振替高 12,163 7,620 19,784 19,784 セグメント利益 557 1,462 2,020 △ 512 1,507 セグメント資産 8,801 7,594 16,396 2,205 18,602 その他の項目 減価償却費 458 526 985 985 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 436 1,252 1,689 1,689 (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。