事業の内容
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/ 原文長 約2325文字
3【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社291社及び関連会社65社で構成され、その主な事業内容と、主要な会社の当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりです。 生活産業資材 ・段ボール原紙 ・段ボール加工 ・白板紙・包装用紙 ・紙器・製袋 ・家庭紙・紙おむつ 等に係る事業 王子マテリア㈱他は、段ボール原紙、白板紙・包装用紙他の製造・販売を行っています。王子コンテナー㈱、森紙業㈱、王子インターパック㈱他は、段ボール他の製造・販売を行っています。王子パッケージング㈱、王子製袋㈱、中越パッケージ㈱、王子アドバ㈱他は、紙器・紙袋製品他の製造・販売を行っています。GS Paperboard & Packaging Sdn. Bhd.、Harta Packaging Industries Sdn. Bhd.、Ojitex(Vietnam)Co.,Ltd.、S.Pack & Print Public Co.,Ltd.他は、東南アジア市場を中心に段ボール他の製造・販売を行っています。蘇州王子包装有限公司、王子包装(上海)有限公司他は、中国市場を中心に包装用紙、紙袋製品他の製造・販売を行っています。Oji Fibre Solutions (NZ) Ltd.他は、オセアニア市場を中心に段ボール原紙、段ボール、紙袋製品他の製造・販売を行っています。王子ネピア㈱は、家庭紙・紙おむつの製造・販売を行っています。People & Grit (M) Sdn.Bhd.、Oji Asia Household Product Sdn.Bhd.は、東南アジア市場を中心に紙おむつの製造・販売を行っています。 機能材 ・特殊紙・フィルム ・感熱紙 ・粘着 等に係る事業 王子エフテックス㈱は、特殊紙、高機能コンデンサ用蒸着フィルム他の製造・販売を行っています。王子イメージングメディア㈱は、感熱紙、感熱フィルム、情報用紙他の製造・販売を行っています。王子タック㈱、新タック化成㈱、シノムラ化学工業㈱は、粘着紙、粘着フィルム他の製造・販売を行っています。王子キノクロス㈱は、不織布他の製造・販売を行っています。㈱チューエツは、出版・商業印刷他の加工・販売を行っています。Oji Papéis Especiais Ltda.は中南米市場を中心に、Kanzaki Specialty Papers Inc.は北米市場を中心に、KANZAN Spezialpapiere GmbHは欧州市場を中心に、Oji Paper (Thailand) Ltd.及びTele-Paper (M) Sdn.Bhd.は東南アジア市場を中心に、それぞれ感熱紙他の製造・販売を行っています。Oji Label (Thailand) Ltd.、Hyper-Region Labels Sdn.Bhd.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約17127文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)企業集団の経営戦略 当社グループは、「革新的価値の創造」、「未来と世界への貢献」、「環境・社会との共生」を経営理念とし、「領域をこえ 未来へ」向かって、中長期的な企業価値向上に取り組んでいきます。 この経営理念の下、「海外事業の拡大」、「国内事業の集中・進化」、「財務基盤の強化」をグループ経営戦略の基本方針に据え、下記の経営目標を掲げています。 2018年度経営目標 連結営業利益 有利子負債残高 1,000億円 7,000億円 これを実現するため、具体的には以下の取り組みを行っています。 (a)生活産業資材 ・産業資材(段ボール原紙事業、段ボール加工事業、白板紙・包装用紙事業、紙器・製袋事業) 海外では、東南アジア・インド・オセアニアを中心に事業拡大を進めています。着実な需要の伸びが期待できる東南アジアでは、段ボール原紙・加工一貫での事業基盤をより強固なものとするため、マレーシアではGS Paperboard & Packaging Sdn.Bhd.において段ボール原紙の生産設備増設とエネルギー供給及び用排水設備更新(2021年4月稼働予定)を、さらに、マレーシア中部地区では段ボールを製造する既存2工場において工場拡張及び生産能力増強(2018年12月稼働予定)を決定しました。また、ベトナムでは5箇所目の段ボール製造拠点となる新工場の建設(2019年7月稼働予定)を、インドでもチェンナイにおいて段ボール新工場(2018年12月稼働予定)の建設を決定しました。オーストラリアでは、2017年9月にメルボルン近郊においてCardboard Cartons Pty.Ltd.より段ボール加工事業を買収しました。また、クイーンズランド州において新段ボール工場が、2017年10月に営業運転を開始しました。今後も、インドネシア・フィリピンといった未進出国への展開も含め、拠点を拡大していくとともに、東南アジア・インド・オセアニア地域全体の連携を深めて製造・販売ネットワークを活性化し、収益力を強化していきます。 国内では、素材・加工一体型ビジネスをさらに推進するとともに、M&Aによる段ボール加工の事業拡大、生産性向上・競争力強化施策による全事業分野の基盤強化を推し進め、No.1総合パッケージングメーカーを目指していきます。また、中越パルプ工業株式会社との資本・業務提携施策の一つとして合弁で設立したO&Cアイボリーボード株式会社では、安定した需要が期待できる高級白板紙の営業生産を2017年10月に開始しました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約17127文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)企業集団の経営戦略 当社グループは、「革新的価値の創造」、「未来と世界への貢献」、「環境・社会との共生」を経営理念とし、「領域をこえ 未来へ」向かって、中長期的な企業価値向上に取り組んでいきます。 この経営理念の下、「海外事業の拡大」、「国内事業の集中・進化」、「財務基盤の強化」をグループ経営戦略の基本方針に据え、下記の経営目標を掲げています。 2018年度経営目標 連結営業利益 有利子負債残高 1,000億円 7,000億円 これを実現するため、具体的には以下の取り組みを行っています。 (a)生活産業資材 ・産業資材(段ボール原紙事業、段ボール加工事業、白板紙・包装用紙事業、紙器・製袋事業) 海外では、東南アジア・インド・オセアニアを中心に事業拡大を進めています。着実な需要の伸びが期待できる東南アジアでは、段ボール原紙・加工一貫での事業基盤をより強固なものとするため、マレーシアではGS Paperboard & Packaging Sdn.Bhd.において段ボール原紙の生産設備増設とエネルギー供給及び用排水設備更新(2021年4月稼働予定)を、さらに、マレーシア中部地区では段ボールを製造する既存2工場において工場拡張及び生産能力増強(2018年12月稼働予定)を決定しました。また、ベトナムでは5箇所目の段ボール製造拠点となる新工場の建設(2019年7月稼働予定)を、インドでもチェンナイにおいて段ボール新工場(2018年12月稼働予定)の建設を決定しました。オーストラリアでは、2017年9月にメルボルン近郊においてCardboard Cartons Pty.Ltd.より段ボール加工事業を買収しました。また、クイーンズランド州において新段ボール工場が、2017年10月に営業運転を開始しました。今後も、インドネシア・フィリピンといった未進出国への展開も含め、拠点を拡大していくとともに、東南アジア・インド・オセアニア地域全体の連携を深めて製造・販売ネットワークを活性化し、収益力を強化していきます。 国内では、素材・加工一体型ビジネスをさらに推進するとともに、M&Aによる段ボール加工の事業拡大、生産性向上・競争力強化施策による全事業分野の基盤強化を推し進め、No.1総合パッケージングメーカーを目指していきます。また、中越パルプ工業株式会社との資本・業務提携施策の一つとして合弁で設立したO&Cアイボリーボード株式会社では、安定した需要が期待できる高級白板紙の営業生産を2017年10月に開始しました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6145文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況及び経営者の視点による分析・検討内容 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況及び経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計方針に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しています。 なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項」に記載のとおりです。 ②経営成績等の状況 当社グループは、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(1)企業集団の経営戦略」に記載のとおり、「革新的価値の創造」、「未来と世界への貢献」、「環境・社会との共生」を経営理念とし、「領域をこえ 未来へ」向かって、中長期的な企業価値向上に取り組んでいきます。この経営理念の下、「海外事業の拡大」、「国内事業の集中・進化」、「財務基盤の強化」をグループ経営戦略の基本方針に据え、2018年経営目標として連結営業利益1,000億円を掲げ取り組んでいます。 この取り組みの下、当連結会計年度の売上高は生活産業資材セグメントにおける東南アジアの堅調な段ボール需要の取り込みや資源環境ビジネスセグメントにおける海外パルプ事業の販売が好調だったこと等により前連結会計年度を46,040百万円(+3.2%)上回る1,485,895百万円となりました。王子グループの海外売上高比率は着実に伸長しており、当連結会計年度の海外売上高比率は前期を+2.8ポイント上回り31.0%となりました。 営業利益は、前連結会計年度を538百万円(+0.8%)上回る70,781百万円となりました。国内事業については製品の価格修正やコストダウン等により一部はカバーしたものの原燃料価格の高騰等の影響が減益要因となりました。一方、海外事業については海外パルプ市況の上昇等により増益となり、海外所在会社合計では前連結会計年度を26,694百万円(+134.6%)上回る46,527百万円の営業利益となりました。 営業外損益は、為替差損益が改善したこと等により前連結会計年度に比し12,471百万円の増益となり、経常利益は前連結会計年度を13,009百万円(+24.…
セグメント関連
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/ 原文長 約2081文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結財務 諸表計上額 (注3) 生活産業 資材 機能材 資源環境 ビジネス 印刷情報 メディア 売上高 外部顧客への売上高 577,160 200,566 219,634 268,907 1,266,269 173,585 1,439,855 1,439,855 セグメント間の内部売上高又は振替高 43,121 17,029 50,700 27,227 138,078 96,107 234,186 △ 234,186 620,281 217,595 270,335 296,135 1,404,348 269,693 1,674,041 △ 234,186 1,439,855 セグメント利益 18,830 17,548 19,124 5,527 61,031 8,900 69,931 311 70,243 セグメント資産 595,752 196,811 545,133 317,863 1,655,561 372,482 2,028,043 △ 127,013 1,901,029 その他の項目 減価償却費(注4) 27,125 8,173 18,058 16,589 69,947 4,911 74,858 74,858 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注4) 21,313 4,827 27,675 5,757 59,574 4,147 63,721 63,721 (注)1 . 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業、エンジニアリング、商事、物流他を含んでいます。 2 . 調整額は以下のとおりです。 (1)セグメント利益の調整額311百万円は、主として内部取引に係る調整額です。 (2)セグメント資産の調整額△127,013百万円には、セグメント間債権債務消去等△150,890百万円、各報告 セグメントに配分していない全社資産23,876百万円が含まれています。 全社資産は、報告セグメントに配分していない投資有価証券です。 3 . セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。 4 . 減価償却費並びに有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用とその償却額が含まれて います。…