事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約355文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は日本フエルト株式会社(当社)及び子会社5社より構成されており、事業は、紙・パルプ用フェルト及び工業用フェルト等の製造、販売及び不動産賃貸事業を行っております。 事業内容と当社及び関係会社の当該事業にかかる位置付けは、次のとおりであります。 区分 主要事業内容 会社 フェルト事業 紙・パルプ用フェルト、工業用フェルトの製造・販売 当社、東山フエルト株式会社、ニップ縫整株式会社、 台湾惠爾得股份有限公司、日惠得造紙器材(上海)貿易有限公司、NFノンウーブン株式会社 (会社総数 計6社) 不動産賃貸事業 当社所有本社ビルの一部をテナントへ 貸与 当社所有土地建物を不動産事業者等へ 貸与 当社 以上の当社グループについて図示すると次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1982文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「『伝統の継承』と『新たな挑戦』の融合で豊かな未来を創造します」を企業理念として掲げ、事業活動を展開しております。 (2)目標とする経営指標 当社グループが策定した中期経営計画(2026年度から2028年度)の、2028年度の目標とする指標は、次のとおりです。 指標(全て連結ベース) 2028年度目標値 営業利益 4億7,000万円以上 ROE(自己資本当期純利益率) 4.0%以上 DOE(純資産配当率) 2.5%以上 (3)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略と優先的に対処すべき課題 当社グループの主要な取引先である紙・パルプ業界は、ペーパーレス化の進展など構造的な要因により国内需要の減少が続いており、今後も厳しい事業環境が継続することが想定されます。 このような状況におきまして、当社グループは、10年長期ビジョンとして「業界の先駆者として磨き上げた独自の価値・技術を活かし、永く広く社会の発展に寄与し続ける企業へ」を掲げ、長期的な視点で戦略的な対策を実行してまいります。将来的な成長に向けた新たな事業領域への挑戦や、労働人口の減少に対応した生産体制の整備のためには、減収基調に耐えうる、強靭な収益構造の構築が当面の最重要課題であると考えております。そのため、中期経営計画(2026年度~2028年度)においては、「現状を乗り越え、長期にわたって持続可能な収益モデルの構築へ挑戦する」ことを中期経営方針として設定いたしました。 <中期経営方針の骨子> ①コア事業である、フェルト事業における収益性の改善と収益基盤の強化 国内フェルトの減収基調が続いても安定的な利益を確保できる強固な収益構造を構築するため、原価率低減を中心に収益改善に取り組んでまいります。新たに部門横断型のプロジェクトチームを編成し、フェルト設計の最適化など、これまで部門単独では対応が難しかったボトルネックの解消をはかります。これにより、「全社利益の最大化」の観点から、より有効な施策が実行できると考えております。 あわせて、以下の販売戦略に基づき、売上高の確保を図ってまいります。 国内フェルトについては、市場縮小の影響を最小限にとどめるため、売上シェアの拡大を目指してまいります。比較的底堅い需要が見込まれる、物流に不可欠な板紙や生活必需品である家庭紙のマシンを対象に、積極的な営業活動・品質改良を行ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1982文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「『伝統の継承』と『新たな挑戦』の融合で豊かな未来を創造します」を企業理念として掲げ、事業活動を展開しております。 (2)目標とする経営指標 当社グループが策定した中期経営計画(2026年度から2028年度)の、2028年度の目標とする指標は、次のとおりです。 指標(全て連結ベース) 2028年度目標値 営業利益 4億7,000万円以上 ROE(自己資本当期純利益率) 4.0%以上 DOE(純資産配当率) 2.5%以上 (3)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略と優先的に対処すべき課題 当社グループの主要な取引先である紙・パルプ業界は、ペーパーレス化の進展など構造的な要因により国内需要の減少が続いており、今後も厳しい事業環境が継続することが想定されます。 このような状況におきまして、当社グループは、10年長期ビジョンとして「業界の先駆者として磨き上げた独自の価値・技術を活かし、永く広く社会の発展に寄与し続ける企業へ」を掲げ、長期的な視点で戦略的な対策を実行してまいります。将来的な成長に向けた新たな事業領域への挑戦や、労働人口の減少に対応した生産体制の整備のためには、減収基調に耐えうる、強靭な収益構造の構築が当面の最重要課題であると考えております。そのため、中期経営計画(2026年度~2028年度)においては、「現状を乗り越え、長期にわたって持続可能な収益モデルの構築へ挑戦する」ことを中期経営方針として設定いたしました。 <中期経営方針の骨子> ①コア事業である、フェルト事業における収益性の改善と収益基盤の強化 国内フェルトの減収基調が続いても安定的な利益を確保できる強固な収益構造を構築するため、原価率低減を中心に収益改善に取り組んでまいります。新たに部門横断型のプロジェクトチームを編成し、フェルト設計の最適化など、これまで部門単独では対応が難しかったボトルネックの解消をはかります。これにより、「全社利益の最大化」の観点から、より有効な施策が実行できると考えております。 あわせて、以下の販売戦略に基づき、売上高の確保を図ってまいります。 国内フェルトについては、市場縮小の影響を最小限にとどめるため、売上シェアの拡大を目指してまいります。比較的底堅い需要が見込まれる、物流に不可欠な板紙や生活必需品である家庭紙のマシンを対象に、積極的な営業活動・品質改良を行ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4349文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国の経済は、企業収益の改善や個人消費の持ち直しの動きが見られ、緩やかに回復しております。一方で、緊迫した中東情勢を背景とした原油の調達不安や価格上昇などにより、先行き不透明な状況が続いております。 このような状況におきまして、当社グループの業績は国内紙パルプ用フェルトの販売数量が減少したことにより、売上高は9,398百万円(前期比3.1%減)となりましたが、生産体制を見直し効率化を進めたことなどにより、営業利益は443百万円(前期比121.2%増)、経常利益は747百万円(前期比59.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、560百万円(前期比30.3%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 <フェルト事業> 品種別の売上高は以下のとおりであります。 品 種 売 上 高 増 減 率 紙・パルプ用フェルト 7,379 (1,812) 百万円 前期比 2.8%減 (7.2%増) 工業用その他の製品 1,393 6.7%減 合 計 8,773 3.4%減 (注)紙・パルプ用フェルト( )は国外売上高で、上段の数字に含まれております。 紙・パルプ用フェルトの売上高は、211百万円の減収となりました。国内は高シェアを維持したもののマーケット縮小の影響を受け、販売数量が減少したことにより減収となりました。国外につきましては、中国、インドネシア等で販売に持ち直しの動きがみられたことにより増収となりました。 工業用その他の製品の売上高は、主にフィルターの販売が減少したことにより、100百万円の減収となりました。 セグメント利益(営業利益)につきましては735百万円(前期比45.5%増)となりました。 <不動産賃貸事業> 不動産賃貸事業については、高い入居率を継続できたことにより、売上高は625百万円(前期比1.7%増)となりました。 セグメント利益(営業利益)につきましては359百万円(前期比2.0%減)となりました。 (注)各セグメント利益(営業利益)の合計額と連結業績における営業利益との差異、652百万円は各セグメントに配分していない全社費用であります。「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」もご参照下さい。 当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べ2,788百万円増加しております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1318文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注) 連結財務諸表計上額 フェルト事業 不動産賃貸事業 売上高 外部顧客への売上高 9,084,963 614,473 9,699,437 9,699,437 9,084,963 614,473 9,699,437 9,699,437 セグメント利益又は損失(△) 505,598 366,751 872,349 △ 672,063 200,285 セグメント資産 11,520,611 2,423,317 13,943,929 11,321,043 25,264,973 その他の項目 減価償却費 446,634 82,402 529,037 13,917 542,954 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 821,959 186,238 1,008,198 56,024 1,064,222 (注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△672,063千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2 セグメント資産の調整額11,321,043千円は、各セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は当社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資産(投資有価証券及び会員権)及び管理部門に係る資産等であります。 3 セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注) 連結財務諸表計上額 フェルト事業 不動産賃貸事業 売上高 外部顧客への売上高 8,773,340 625,021 9,398,361 9,398,361 8,773,340 625,021 9,398,361 9,398,361 セグメント利益又は損失(△) 735,569 359,571 1,095,141 △ 652,057 443,084 セグメント資産 11,988,233 2,473,999 14,462,233 13,590,747 28,052,980 その他の項目 減価償却費 586,448 95,398 681,846 14,231 696,078 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 530,583 175,913 706,497 706,497 (注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△652,057千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。…