事業の内容
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/ 原文長 約1243文字
3 【事業の内容】 当社グループは、日東紡績株式会社(当社)、子会社24社及び関連会社3社で構成され、電子材料事業、メディカル事業、複合材事業、資材・ケミカル事業、断熱材事業及びその他事業を営んでおり、当該事業における当社及び主たる関係会社の位置づけは次のとおりであります。 なお、次の6事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) 」の区分と同一であります。 電子材料事業(関係会社6社) 当事業においては、電子材料用途グラスファイバー製品の開発、製造及び販売を行っております。 日東グラスファイバー工業㈱は、当社へ原料及びグラスファイバー製品を販売しております。 Baotek Industrial Materials Ltd.は、当社から原料を購入し、当社へ原料及びグラスファイバー製品を販売しております。 NITTOBO ASIA Glass Fiber Co., Ltd.は、当社へ原料及びグラスファイバー製品を販売しております。 台湾日東紡股份有限公司は、グラスファイバー製品を販売しております。 メディカル事業(関係会社5社) 当事業においては、体外診断用医薬品等の開発、製造及び販売を行っております。 ニットーボーメディカル㈱は、体外診断用医薬品等の開発、製造及び販売を行っております。 Nittobo America Inc.は、抗血清の製造及び販売を行っております。 複合材事業(関係会社1社) 当事業においては、プラスチック強化材料用途グラスファイバー製品の開発、製造及び販売を行っております。 富士ファイバーグラス㈱は、当社へグラスファイバー製品を販売しております。 資材・ケミカル事業(関係会社9社) 当事業においては、産業資材用途グラスファイバー製品の開発、製造及び販売、ケミカル製品の開発、製造及び販売、芯地製品、機能資材、ふきんの開発、製造及び販売を行っております。 日東紡アドバンテックス㈱は、芯地製品、機能資材、ふきんの開発、製造及び販売を行っております。 日東グラステックス㈱は、当社から原料を購入し、当社へ原料及びグラスファイバー製品を販売しております。 断熱材事業(関係会社3社) 当事業においては、断熱・保温・吸音用途グラスウール製品の開発、製造及び販売を行っております。 パラマウント硝子工業㈱は、グラスウール製品の開発、製造及び販売を行っております。また一部、当社から原料を購入しております。 その他事業(関係会社3社) 当事業においては、産業機械設備等の設計、製作、販売、施工メンテナンス及びサービス事業を行っております。 ㈱日東紡テクノは、当社から設備工事等を請負っております。 日東紡グローバルトレーディング㈱は、当社のグラスファイバー製品等を販売しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約6766文字
2) 監査委員は、当社グループの経営方針及び経営戦略等に係る重要事項が審議される会議等に出席し、意見を述べることができることとする。 3) 代表執行役社長と監査委員会は、定期的な意見交換の場を持つこととする。 4) 監査委員会は、取締役、執行役、使用人に加え、子会社の役職員その他これらの者から報告を受けた者からも直接、業務執行状況について報告を受けることができることとする。なお、監査委員会へ報告を行った者について、当該報告をしたことを理由とした不利益な取り扱いはできないこととする。 (ⅳ) その他監査委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制 1) 監査室は、代表執行役社長の承認を得た年度監査計画を監査委員会に提出し、内部監査を実施する。また、内部監査の結果を代表執行役社長に報告するとともに監査委員会にも報告を行う。なお、監査委員会からの特別な調査要請があった場合は、これに全面的に協力することとする。 2) 監査委員会は、監査室と共に会計監査人と密接な連携を保ち、必要に応じて弁護士等の外部専門家の助言を受けることができることとする。 3) 監査委員の職務の執行のための必要費用(前第 2)号に定める助言を受けるための費用を含む)は、前払いを含む方法により、当社の負担にて支払うこととする。 (b) 当社グループの業務の適正を確保するため必要な事項 (ⅰ) 執行役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 1) 執行役の職務の執行に係る情報については、法令及び「文書管理規程」等に基づき適切な保存・管理等を行う。 (ⅱ) 子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制 1) 「子会社稟議規程」に定める子会社の経営に関する事項の当社による決裁手続き等を通じた管理、会議等による情報・戦略の共有、人事交流等により、適時、子会社の経営状況を把握した上で、当社グループ全体を適正に運営管理していくこととする。 (ⅲ) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制 1) 「リスク管理規程」に定める基本方針及び管理体制に基づき、当社グループの事業を取巻く様々なリスクに対して適切な管理を行い、リスクの未然防止を図る。 2) 当社グループにおいて不測の事態が発生した場合には、「リスク管理規程」に従い対応し、損害の最小化を図る。 (ⅳ) 執行役及び子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 1) 執行会議を当社グループの経営全般にかかる重要な事項並びに取締役会での決議事項以外の事項に関する審議機関と位置づけ、 原則として1か月に2回 開催する。 2) 「職務権限規程」「業務分掌規程」により、責任と権限を明確にし、効率的な職務の執行を図る。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2103文字
(3) 対処すべき課題 日東紡グループ 『中期経営計画(2024-2027年度)』 ○日東紡グループ中期経営計画の進捗 日東紡グループは、2023年に創立100周年を迎え、次の100年も持続的に成長することを目指し、長期ビジョンである2030年にありたい姿『Big VISION 2030』を策定しております。2024年4月には、『Big VISION 2030』の実現に向けて、『中期経営計画(2024-2027年度)』をスタートしました。 『中期経営計画(2024-2027年度)』の2年目である当事業年度は、AIサーバー向け需要の急拡大を受け、スペシャルガラス、特に低熱膨張ガラスの販売が大きく伸長したこと、また為替が円安に振れたことにより、営業利益は当初の最終年度目標である200億円を前倒しで達成いたしました。こうした事業環境を受け、スペシャルガラス、特に低熱膨張ガラスの増産投資を前倒しで実行することで、地政学リスク等の外的要因について引き続き考慮する必要があるものの、中期経営計画最終年度にあたる2027年度の売上高及び営業利益目標を上方修正いたしました。 <全社定量目標(2024-2027年度)> 項目 当初目標値 修正目標値 売上高 ( 2027年度) 1,350億円 1,550億円 営業利益 (2027年度) 200億円 360億円 EBITDA (2027年度) 320億円 510億円 ROE 8%以上 8%以上 ROIC WACC を上回る水準 WACC を上回る水準 設備投資(4年累計) 約800億円 約1,200億円 研究開発費(4年累計) 約150億円 約160億円 ネットD/Eレシオ 0.4倍以下 0.4倍以下 自己資本比率 55%以上 55%以上 株主還元方針 配当55円/株を下限とし、定常収益に対する連結配当性向30%を基本方針とする 同左 ○『中期経営計画(2024-2027年度)』 <中期経営計画(2024-2027年度)の2つのポイント> 『Big VISION 2030』実現に向けた確実な投資の刈り取りと既存成長戦略の推進 スペシャルガラス、メディカル分野において前中期経営計画で実行した投資の着実な刈り取りと、急激な市場の立ち上がりにも対応可能とする積極的な成長投資を継続いたします。 2030年を超え、次の100年に向けた新たな柱づくり 2024年4月より、従来の3事業部門を5事業本部に改め、新組織体制に移行いたしました。 この体制の下、スペシャルガラスとメディカルに次ぐ新たな柱づくりに加え、開発・製造・販売を一体運営し、顧客視点での活動を強化してまいります。 <本部戦略の基本方針> 『Big VISION 2030』を超えて安定成長を持続するため、打ち出しの4年間として各事業本部は以下の方針に基づき中期経営計画に取り組みます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5226文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、米国の関税政策の影響による不透明感や中国の景気減速、中東情勢の緊迫化などにより、引き続き不安定な状態が継続しました。わが国経済は、企業収益や設備投資は堅調に推移したものの、インフレ加速懸念など、先行き不透明な状況が継続しました。 このような環境の下、当社グループは長期ビジョン『Big VISION 2030』の実現に向けて中期経営計画(2024-2027年度)に取り組んでおります。持続可能な社会実現に向け、「環境・エネルギー」「デジタル化社会」「健康・安心・安全」に貢献するグローバル・ニッチNo.1を創造し続ける企業グループを目指しております。 2026年3月期は、電子材料事業を中心に高付加価値品の販売が好調に推移しました。 この結果、連結売上高は 118,229百万円 (前年同期比 8.4%の増収 )、連結営業利益は 20,819百万円 (前年同期比 26.6%の増益 )、連結経常利益は 21,544百万円 (前年同期比 22.6%の増益 )、親会社株主に帰属する当期純利益は 41,770百万円 (前年同期比 225.4%の増益 )となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 電子材料事業は、売上高 49,265百万円 と前年同期比 20.4%の増収 となり、営業利益は 19,391百万円 と前年同期比 39.7%の増益 となりました。 メディカル事業は、売上高 13,850百万円 と前年同期比 1.8%の増収 となり、営業利益は 2,431百万円 と前年同期比 2.1%の増益 となりました。 複合材事業は、売上高 13,401百万円 と前年同期比 0.5%の減収 となり、営業損失は 122百万円 (前連結会計年度は営業損失900百万円)と改善しました。 資材・ケミカル事業は、売上高 9,515百万円 と前年同期比 0.9%の増収 となり、営業利益は 588百万円 と前年同期比 29.9%の減益 となりました。 断熱材事業は、売上高 15,136百万円 と前年同期比 1.2%の減収 となり、営業利益は 202百万円 と前年同期比 70.8%の減益 となりました。 その他事業は、売上高 17,059百万円 と前年同期比 4.7%の増収 となり、営業利益は 488百万円 と前年同期比 19.3%の増益 となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約757文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 電子材料 事業 メディカル 事業 複合材 事業 資材・ ケミカル 事業 断熱材 事業 その他 事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 40,911 13,491 13,474 9,431 15,320 16,294 108,923 108,923 その他の収益 112 112 112 外部顧客への 売上高 40,911 13,603 13,474 9,431 15,320 16,294 109,035 109,035 セグメント間 の内部売上高 又は振替高 11,182 15 1,045 2,537 32 3,291 18,105 △ 18,105 52,093 13,619 14,520 11,968 15,352 19,586 127,141 △ 18,105 109,035 セグメント利益 又は損失(△) 13,880 2,381 △ 900 839 693 409 17,303 △ 858 16,445 セグメント資産 102,912 22,855 18,568 11,118 12,934 9,888 178,278 44,827 223,105 その他の項目 減価償却費 5,849 642 180 281 639 42 7,635 305 7,941 有形固定資産及 び無形固定資産 の増加額 10,072 803 1,430 366 708 41 13,422 195 13,617 (注) 1.調整額は以下のとおりであります。