事業の内容
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/ 原文長 約1376文字
3 【事業の内容】 当社グループは、日東紡績株式会社(当社)、子会社29社及び関連会社5社で構成され、繊維事業、原繊材事業、機能材事業、設備材事業、ライフサイエンス事業、及びその他の事業を営んでおり、当該事業における当社及び主たる関係会社の位置づけは次のとおりであります。 なお、次の6事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) 」の区分と同一であります。 繊維事業(関係会社6社) 当事業においては、繊維製品(コアスパン糸、ストレッチ製品、芯地製品、二次製品等)の製造及び販売を行っております。 ㈱日東紡インターライニングは、当社の芯地製品を販売しております。 原繊材事業(関係会社5社) 当事業においては、グラスファイバー原繊製品(ヤーン、ロービング、チョップドストランド等)の製造及び販売を行っております。 富士ファイバーグラス㈱は、当社へグラスファイバー原繊製品を販売しております。 日東グラスファイバー工業㈱は、当社へ原料及びグラスファイバー原繊製品を販売しております。 NITTOBO ASIA Glass Fiber Co., Ltd.は、当社へ原料及びグラスファイバー原繊製品を販売しております。 機能材事業(関係会社4社) 当事業においては、グラスファイバー機能製品(ガラスクロス等)の製造及び販売を行っております。 ㈱双洋は、当社のグラスファイバー製品を販売しております。 Baotek Industrial Materials Ltd.は、当社から原料を購入し、当社へ原料及びグラスファイバー製品を販売しております。 設備材事業(関係会社9社) 当事業においては、産業資材用途グラスファイバー製品の製造及び販売、グラスウール製品(断熱材用途)の製造及び販売を行っております。 パラマウント硝子工業㈱は、グラスウール製品の製造及び販売を行っております。また一部、当社へグラスウール製品を販売し、当社から原料を購入しております。 日東グラステックス㈱は、当社から原料を購入し、当社へ原料及びグラスファイバー製品を販売しております。 ライフサイエンス事業(関係会社8社) 当事業においては、体外診断用医薬品、スペシャリティケミカルス製品及び清涼飲料水の製造及び販売等を行っております。 ニットーボーメディカル㈱は、体外診断用医薬品及びスペシャリティケミカルス製品の製造及び販売を行っております。また一部、当社へ原料を販売しております。 Nittobo America Inc.は、抗血清の製造及び販売を行っております。 ニットービバレッジ㈱は、清涼飲料水の製造及び販売を行っております。 その他の事業(関係会社2社) 当事業は、産業機械設備等の設計、製作、販売、施工メンテナンス及びサービス事業等を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約6701文字
2) 監査委員は、当社グループの経営方針及び経営戦略等に係る重要事項が審議される会議等に出席し、意見を述べることができることとする。 3) 代表執行役社長と監査委員会は、定期的な意見交換の場を持つこととする。 4) 監査委員会は、取締役、執行役、使用人に加え、子会社の役職員その他これらの者から報告を受けた者からも直接、業務執行状況について報告を受けることができることとする。なお、監査委員会へ報告を行った者は、当該報告をしたことを理由とした不利益な取り扱いをされないこととする。 (ⅳ) その他監査委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制 1) 監査室は、代表執行役社長の承認を得た年度監査計画を監査委員会に提出し、内部監査を実施する。また、内部監査の結果を代表執行役社長に報告するとともに監査委員会にも報告を行う。なお、監査委員会からの特別な調査要請があった場合は、これに全面的に協力することとする。 2) 監査委員会は、監査室と共に会計監査人と密接な連携を保ち、必要に応じて弁護士等の外部専門家の助言を受けることができることとする。 3) 監査委員の職務の執行のための必要費用(前第 2)号に定める助言を受けるための費用を含む。)は、前払いを含む方法により、当社の負担にて支払うこととする。 (b) 当社グループの業務の適正を確保するため必要な事項 (ⅰ) 執行役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 1) 執行役の職務の執行に係る情報については、法令及び「文書管理規程」等に基づき適切な保存・管理等を行う。 (ⅱ) 子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制 1) 「子会社稟議規程」に定める子会社の経営に関する事項の当社による決裁手続き等を通じた管理、会議等による情報・戦略の共有、人事交流等により、適時、子会社の経営状況を把握した上で、当社グループ全体を適正に運営管理していくこととする。 (ⅲ) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制 1) 「リスク管理規程」に定める基本方針及び管理体制に基づき、当社グループの事業を取巻く様々なリスクに対して適切な管理を行い、リスクの未然防止を図る。 2) 当社グループにおいて不測の事態が発生した場合には、「リスク管理規程」に従い対応し、損害の最小化を図る。 (ⅳ) 執行役及び子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 1) 執行会議を当社グループの経営全般に係る重要な事項並びに取締役会での決議事項以外の事項に関する審議機関と位置づけ、毎月2回程度開催する。 2) 「職務権限規程」「業務分掌規程」により、責任と権限を明確にし、効率的な職務の執行を図る。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1850文字
(5) 対処すべき課題 中期経営計画の課題 前中期経営計画で実施した高付加価値化のための成長投資は一定の成果を発現していますが、投資の回収は新中期経営計画の最重要課題です。新型コロナウイルス感染拡大による事業環境の激変もあり、将来の成長のために進めてきた基盤強化がもたらす収益への貢献スピードが、当初の計画より遅れております。2020年度の売上高、営業利益はいずれも、中期経営計画前を大きく下回る水準となり、研究開発や設備投資は計画通り進めてきたことから、自己資本比率など財務体質面でも、目標としていた数値を達成することができませんでした。 また、既述のような事業環境の大きな変化もあり、収益性が十分ではない事業分野について、構造改革が必要であることが明らかになりました。さらに、グローバル化が急速に進むサプライチェーンや自然災害等の事業経営における様々なリスクに対する強靭性を高めることがますます重要であり、中長期の課題として認識することとなりました。 また、新型コロナウイルス感染拡大への対応が課題となりますが、当社グループの取り組み・財務状況は以下のとおりです。 新型コロナウイルスに対する取り組み 当社グループは、新型コロナウイルス感染拡大を受け、従業員並びにお取引先の安全確保を最優先とし、早期より対応を取ってまいりました。2020年3月から東京本部・大阪支店・都市部の営業所等に勤務する者は、新型コロナウイルス感染症の状況に応じて在宅勤務を活用し、全国の工場、子会社においてもマスク着用やアルコール消毒を徹底し、感染防止に注力してまいりました。また、2020年4月1日より代表執行役社長を本部長とする「新型コロナウイルスに関する対策本部」を設置し、グループ全体の感染予防体制の一層の強化を図ってまいりました。現時点で、日東紡グループ各工場の操業、デリバリーの状況は新型コロナウイルス発生前と変更ありません。 優先的に対処すべき課題は以下のとおりです。 ポスト・コロナへの対応 今般の新型コロナウイルス感染拡大は、人々の行動様式や社会構造に大きな変動をもたらし、感染拡大が収束した後も変革が加速していくものと思われます。 在宅勤務・テレワークの浸透や移動の制限は、次世代高速通信規格である5Gの進展を加速させ、通信インフラやPC・スマートフォン等のデバイスの一層の高度化・高速化が進行することが予測され、日東紡グループの独自製品であるスペシャルガラスは高速大容量通信に資する電子材料用基材であり、今後とも需要の拡大が見込まれます。 また、「治療から未病へ」という病気に罹る前に予防・診断を強化する流れに対しても、日東紡グループが提供する体外診断用医薬品がその一助となります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6004文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による景気の急激な悪化があり、下期以降一部に回復の動きが見られましたが勢いを欠きました。世界経済についても、同ウイルス感染拡大に加え米中貿易摩擦の深刻化等もあり、下期はグローバルで需要の回復が見られたものの全般的には停滞しました。 このような環境の下、当社グループの各事業セグメントにおいても新型コロナウイルス感染拡大による影響を受け、販売が大きく落ち込みました。他方、持続的な成長を実現するために高付加価値品へのシフトを進め、人材投資、設備投資、研究開発は計画通り実行いたしました。また、厳しい事業環境が続く繊維事業及びグラスファイバー原繊材セグメントの複合材事業について事業構造改革を打ち出し、基盤強化に向けた取組みを開始いたしました。 この結果、連結売上高は 78,727百万円 (前年同期比 8.2%の減収 )、連結営業利益は 5,964百万円 (前年同期比 26.9%の減益 )、連結経常利益は 6,274百万円 (前年同期比 23.5%の減益 )、親会社株主に帰属する当期純利益は 8,100百万円 (前年同期比 40.4%の増益 )となりました。 当連結会計年度が最終年となる『中期経営計画《Go for Next 100》』の財務目標に対しては未達となりましたが、高付加価値化戦略を推進するための成長基盤の構築を計画通り進捗させました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 繊維事業は、売上高 2,254百万円 と前年同期比 37.7%の減収 となり、営業 損失は718百万円 (前連結会計年度は営業損失221百万円)となりました。 原繊材事業は、売上高 23,124百万円 と前年同期比 7.6%の減収 となり、営業 利益は2,368百万円 と前年同期比 23.4%の減益 となりました。 機能材事業は、売上高 20,371百万円 と前年同期比 2.7%の増収 となり、営業 利益は2,626百万円 と前年同期比 10.0%の減益 となりました。 設備材事業は、売上高 18,559百万円 と前年同期比 13.3%の減収 となり、営業 利益は307百万円 と前年同期比 30.8%の減益 となりました。 ライフサイエンス事業は、売上高 13,500百万円 と前年同期比 10.3%の減収 となり、営業 利益は2,147百万円 と前年同期比 25.4%の減益 となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約763文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 繊維 事業 原繊材 事業 機能材 事業 設備材 事業 ライフ サイエンス 事業 売上高 外部顧客への 売上高 3,616 25,017 19,843 21,396 15,052 84,926 796 85,722 85,722 セグメント間 の内部売上高 又は振替高 18 9,017 390 312 419 10,158 3,143 13,302 △ 13,302 3,634 34,034 20,234 21,708 15,472 95,084 3,940 99,024 △ 13,302 85,722 セグメント利益 又は損失(△) △ 221 3,091 2,919 444 2,878 9,112 467 9,579 △ 1,418 8,160 セグメント資産 4,929 61,606 22,323 22,155 16,529 127,545 2,350 129,895 42,929 172,824 その他の項目 減価償却費 73 2,782 952 988 288 5,086 88 5,174 213 5,388 有形固定資産及 び無形固定資産 の増加額 63 10,860 1,204 1,045 2,177 15,351 13 15,365 1,352 16,717 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、産業機械設備関連事業及びサービス事業等を含んでおります。 2.調整額は以下のとおりであります。