事業の内容
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/ 原文長 約298文字
3【事業の内容】 当社は、主に豆腐・豆乳等大豆加工食品及び関連商品の企画・開発・販売、小売加盟店に対する販売指導等を中心とした豆腐版SPAを行っております。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 小売事業 店舗名「三代目茂蔵」の直営店による小売事業を行っております。2018年9月30日現在、50店舗を展開しております。 (2) その他事業 店舗名「三代目茂蔵」の加盟店への卸売事業及び販売指導等、業務用得意先への卸売事業並びに通販事業を行っております。 当社の事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約887文字
(2) 経営戦略等 当社の経営戦略の根幹は、「よりいいものをより安く」消費者に提供し続けることにより、強固な収益基盤と成長を実現していくことです。そのために、①消費者に価値を感じて頂きながら適正な利益を確保するための販売チャネル(製造小売モデル)を拡大すること、②消費者のニーズに合った、またニーズを喚起出来る商品をたゆまなく開発していくこと、以上を中長期的な経営戦略における主要テーマとして注力し、小売事業による販売チャネルを一層拡大することで、より幅広い購買者層に当社ブランドの認知度を向上させ、収益基盤をより強固なものとし、持続的な成長を実現し企業価値向上を図ってまいります。 商品につきましては、引き続き消費者にとって価値のある商品づくりを目指し、豆腐、豆乳、おからはもちろんのこと、植物性タンパク質に特化した新素材を使用した「茂蔵オリジナル商品」、それ以外の厳選された「茂蔵定番商品」、協力工場等からの「本日のお買い得品」の3つに分類し、この中でも特に当社オンリーワン商品となる「茂蔵オリジナル商品」の開発・強化に注力することで、顧客数の増加に努めてまいります。また、「本日のお買い得品」につきましても、協力工場等のネットワークを拡大し原材料調達を強化することで、顧客のリピート率の上昇に努めてまいります。 店舗におきましては、既存店舗のリニューアル改装や従業員の販売力を強化し、前々事業年度に導入した多段棚のさらなる有効活用を検証し、消費者にとって魅力のある売り場づくりを引き続き推し進めてまいります。また、店舗運営においては、「三代目茂蔵」としてのブランドのクオリティを向上させるべく、人材の確保・育成、売り場のチェック体制等の強化を図ってまいります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、拡大成長が見込まれる小売事業に経営資源を集中させることで収益の最大化に向けて邁進しており、持続的・安定的な経営を実現させるため、重要な経営指標として本業の儲けに対してその効率性を示す売上高営業利益率を重視し5%以上を目標としております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約794文字
(1) 経営方針及び対処すべき課題 当社は、「1.全ての事に感謝します。2.全ての事に正直でいます。3.全ての事にあきらめず挑戦します。4.全ての事を大切にします。5.全ての事のルールを守ります。」を全従業員の行動規範とし、経営理念・経営方針として「よりいいものをより安く」提供することを通じて、全ての人の生きていくための糧となり、全ての人の健康と幸せに貢献することを使命とし、常に消費者としての感覚を忘れず、消費者にとって価値のある商品づくり、人づくり、店づくりを目指しております。また、持続的・安定的な成長を図ることを経営の重要課題であると認識し、着実に推し進めるべく、以下の課題に取り組んでおります。 ① 収益力向上 当社は、製造小売(豆腐版SPA)事業に全ての経営資源を集中し、事業拡大を推進しております。「三代目茂蔵」のブランド力を高め、消費者に支持されるべく当社オリジナルの新商品開発や既存商品のリニューアルを積極的に行うとともに、販売力の強化として、既存店舗のリニューアル改装や新規店舗の出店及び新規業態開発を行い、当社の持続的・安定的な成長を図ってまいります。 ② 人材の確保・育成 当社の持続的・安定的な成長を実現させるためには、必要な人材を十分に確保し、育成していくことが、重要な課題であると認識しております。多様な働き方を推奨し、適正な評価を行うことで優秀な人材を確保し、従業員の教育・能力の開発に積極的に取り組んでまいります。 ③ コンプライアンス体制の強化 当社は社会的責任を果たすべく、また、当業界を取り巻く消費者の安全・安心志向がより高まる中、全社的にコンプライアンス体制を整備強化していくことが、注力すべき課題と考えております。そのために単なる整備強化に止まらず、ひとりひとりの意識をより高め、社会的責任を果たせるコンプライアンス体制を確立してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当事業年度の売上高は3,878,810千円(前事業年度比8.1%減)、営業損失は70,252千円(前事業年度は営業利益78,831千円)、経常損失は68,861千円(前事業年度は経常利益80,290千円)、当期純損失は99,024千円(前事業年度は当期純利益51,883千円)となりました。 セグメント別の業績は次のとおりであります。 (小売事業) 当社は、「三代目茂蔵」のブランド力を強化・確立することで、売上高及び利益の向上を図ってまいります。 商品につきましては、消費者にとって価値のある商品づくりを目指し、①豆腐、豆乳、おから等を使用した「茂蔵オリジナル商品」、②それ以外の厳選された「定番商品」、③協力工場等からの「本日のお買い得品」の3つに分類し、この中でも特に茂蔵でしか購入することのできない「茂蔵オリジナル商品」を開発・強化してまいります。 当事業年度におきましては、「茂蔵オリジナル商品」を開発・販売することで顧客数の増加に努めました。店舗におきましては、「三代目茂蔵」ブランドの認知度向上を推し進めることによる新規顧客の獲得と既存顧客のリピート率向上を目的とし、豆腐専門店としての認知度をより高めるため、7店舗の既存店舗においてリニューアル改装を行いました。また、従業員による販売力の強化と売り場でのノウハウの共有化を行うため、従業員向けの研修センターを立ち上げ、人材の育成に努めてまいりました。 これらより、1商品あたり買上単価は前事業年度比103.2%となったことが貢献し、1店舗平均の顧客単価は同101.1%となりました。しかしながら、「茂蔵オリジナル商品」の見直しや強化及び店舗のリニューアル改装による顧客数の増加には、時間がかかると考えており、1店舗平均の顧客数は前事業年度比93.5%となりました。なお、出店につきましては、当社のオリジナル商品である豆腐・豆乳・おからを中心とした専門店として、既存業態を4店舗出店しました。 上記のことから、売上高は前事業年度比5.3%減少しました。また、適正な在庫数を見直し、今後、使用する見込みがないと判断した資材・包材等27,305千円を売上原価に計上したことにより、売上総利益率は同1.2ポイント減少となりました。販管費につきましては、パート従業員の時給上昇などにより人件費が前事業年度比8.3%増となったこと等が要因となり、販管費率は前事業年度と比較して2.7ポイント上昇し、営業利益率は前事業年度の4.8%から3.9ポイント減少し0.9%となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約621文字
(2) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントには配賦していない全社資産であります。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金並びに管理部門に係る資産等であります。 (3) 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門等に係る資産の増加額であります。 2.セグメント利益は損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当事業年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 財務諸表 計上額 (注)2 小売事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 3,306,979 571,831 3,878,810 3,878,810 セグメント間の内部売上高又は振替高 3,306,979 571,831 3,878,810 3,878,810 セグメント利益又は損失(△) 28,757 38,936 67,693 △ 137,945 △ 70,252 セグメント資産 815,615 224,355 1,039,971 502,573 1,542,544 その他の項目 減価償却費 27,067 3,541 30,609 2,843 33,452 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 19,768 19,768 5,425 25,193 (注)1.調整額の内容は、以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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2.販売実績総額に対する割合が、100分の10以上に該当する相手先はありません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 注記事項(重要な会計方針)」をご参照下さい。 ②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.売上高 当事業年度における売上高は、前事業年度と比較して340,592千円減少し、3,878,810千円となりました。主力事業である小売事業におきましては、不採算店舗等を閉店したことにより店舗数が前事業年度末より5店舗減少したことや、商品施策において、「本日のお買い得品」の強化により、「茂蔵オリジナル商品」のアイテム数が減少し、「三代目茂蔵」のブランド力や認知度が低下したことが原因となり、1店舗平均の顧客数が前事業年度比93.5%となったこと等が要因となり、前事業年度比5.3%減、184,602千円の減少となりました。また、その他事業におきましては、加盟店のセーブオンがローソンへと業態変更したことにより取引が終了となったこと等により店舗数が前事業年度末より73店舗減少したことが要因となり、前事業年度比21.4%減、155,989千円の減少となりました。 b.売上原価及び売上総利益 当事業年度における売上原価は2,791,029千円となり、売上総利益は前事業年度より138,049千円減の1,087,780千円、対売上高比28.0%となり、前事業年度の29.1%から1.1ポイントの低下となりました。当事業年度において、適正な在庫数を見直し、今後、使用する見込みがないと判断した資材・包材等27,305千円を売上原価に計上したことが主な要因となっております。 c . 販売費及び一般管理費及び営業利益 当事業年度における販売費及び一般管理費は1,158,032千円となり、前事業年度と比較し11,034千円の増加、対売上高比27.2%から29.9%となりました。増加要因としましては、役員報酬の増額やパート従業員の時給上昇などにより、人件費が前事業年度比7.5%増、39,113千円の増加となったこと等であります。また、その他事業における加盟店であったセーブオンへの配送方法を見直した結果、運賃及び保管料等が前事業年度と比較して36,246千円減少しました。…