事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約846文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び当社の子会社8社で構成され、セグメントとの関連は次のとおりであります。 (1) 酒類事業 当事業に係る連結子会社は6社であり、焼酎、チューハイ、清酒、合成清酒、梅酒、加工用洋酒、ワイン、酒類原料用アルコール・工業用アルコール等の販売および運送・荷役を行っております。 焼酎、チューハイ、清酒、合成清酒、梅酒、加工用洋酒については、主として合同酒精(株)、福徳長酒類(株)、オエノンプロダクトサポート(株)、秋田県醗酵工業(株)が製造し、合同酒精(株)、福徳長酒類(株)、オエノンプロダクトサポート(株)、秋田県醗酵工業(株)、(株)ワコーが主として販売しております。 ワイン等については、合同酒精(株)が主として販売しております。 運送・荷役は、ゴーテック(株)が行っております。 (2) 加工用澱粉事業 当事業に係る連結子会社は1社であり、加工用澱粉の販売を行っております。 加工用澱紛については、(株)サニーメイズが製造し、販売しております。 (3) 酵素医薬品事業 当事業に係る連結子会社は1社であり、酵素、原薬、診断薬の販売を行っております。 酵素、原薬、診断薬については、合同酒精(株)が製造し、販売しております。 (4) 不動産事業 当事業に係る連結子会社は2社であり、不動産の売買及び賃貸を行っております。 不動産の売買及び賃貸については、当社、合同酒精(株)、(株)オエノンアセットコーポレーションが行っております。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 (事業系統図) 事業の系統図は次のとおりであります。 なお、下記に挙げる会社は全て連結子会社であります。 (注)令和元年10月1日に合同酒精㈱と山信商事㈱は、合同酒精㈱を存続会社とする100%子会社同士の合併を行っております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3325文字
(4) 中長期的な会社の経営戦略並びに会社の対処すべき課題 「長期ビジョン100」は、企業理念に基づくグループの使命・将来像を描いた7つの指針と、これを実現するにあたっての最重要課題である5本の柱で構成されております。 <7つの指針> ① 顧客重視の経営 ② 収益重視の経営 ③ 株主重視の経営 ④ グループ全体最適化 ⑤ 経営監督機能の強化 ⑥ 強固な財務体質の確立 ⑦ 社会的良識を意識した経営 <5本の柱> ① 焼酎事業に集中 ・焼酎に経営資源を集中 ・焼酎事業の拡大 ② アルコール事業 販売の拡大 ・販売シェアNo.2を目指す ・アルコール増産に向けた設備投資 ・新分野への積極的な販路拡大 ③ 生産改革 ・東西の生産物流拠点確立を目的としたグループ工場再編 ④ 酵素医薬品事業の新展開 ・新たな取組み(新たなラクターゼを上市、発酵技術を活かした生産支援ビジネス) ・酵素医薬品事業の拡大 ⑤ CRE戦略 ・銀座ビルの「不動産価値」活用 ・遊休不動産の活用 当社グループは、「中期経営計画2023」の目標達成に向け、グループ経営方針を定め、その実践に取り組んでまいります。主要事業である酒類事業及び酵素医薬品事業についての経営方針の主な内容は以下のとおりです。 <酒類事業> 甲類焼酎の地域限定「ビッグマン」(北海道・青森・静岡)や「そふと新光」(秋田)につきましては、積極的なプロモーション活動を展開し、地域に根付いた商品「ローカルブランド」の確立に努めてまいります。また、「ビッグマン チューハイの素」「GODO クラフトサワーズ」「トーキョーハイボールの素」等の販売を強化し、近年高まりを見せる“家飲み”ニーズに対応してまいります。 甲類乙類混和焼酎のしそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」につきましては、従来のプレミアム・レギュラーに加え、節約志向の商品を開発し、現在の「鍛高譚」の世界観からの脱却を進めてまいります。また、好調な「すごむぎ」「すごいも」シリーズにつきましては、どこでも買える身近な商品に育成し、混和焼酎NO.1ブランドを目指してまいります。 乙類焼酎の「博多の華」につきましては、全方位のラインアップを充実させ、乙類焼酎の基幹ブランドとして、将来的に売上高100億円規模のシリーズに育成してまいります。 アルコール事業につきましては、令和元年(2019年)に増強工事が完了した合同酒精(株)清水工場のアルコール蒸留設備を本格稼働させ、「アルコール販売第2位」の達成に向けた取組みを推進してまいります。 また、生産におきましては、これまでの生産改革の歩みを止めることなく、生産工場の再編、チューハイなどRTD生産体制の再編、グループ内での生産移管等を推進してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3325文字
(4) 中長期的な会社の経営戦略並びに会社の対処すべき課題 「長期ビジョン100」は、企業理念に基づくグループの使命・将来像を描いた7つの指針と、これを実現するにあたっての最重要課題である5本の柱で構成されております。 <7つの指針> ① 顧客重視の経営 ② 収益重視の経営 ③ 株主重視の経営 ④ グループ全体最適化 ⑤ 経営監督機能の強化 ⑥ 強固な財務体質の確立 ⑦ 社会的良識を意識した経営 <5本の柱> ① 焼酎事業に集中 ・焼酎に経営資源を集中 ・焼酎事業の拡大 ② アルコール事業 販売の拡大 ・販売シェアNo.2を目指す ・アルコール増産に向けた設備投資 ・新分野への積極的な販路拡大 ③ 生産改革 ・東西の生産物流拠点確立を目的としたグループ工場再編 ④ 酵素医薬品事業の新展開 ・新たな取組み(新たなラクターゼを上市、発酵技術を活かした生産支援ビジネス) ・酵素医薬品事業の拡大 ⑤ CRE戦略 ・銀座ビルの「不動産価値」活用 ・遊休不動産の活用 当社グループは、「中期経営計画2023」の目標達成に向け、グループ経営方針を定め、その実践に取り組んでまいります。主要事業である酒類事業及び酵素医薬品事業についての経営方針の主な内容は以下のとおりです。 <酒類事業> 甲類焼酎の地域限定「ビッグマン」(北海道・青森・静岡)や「そふと新光」(秋田)につきましては、積極的なプロモーション活動を展開し、地域に根付いた商品「ローカルブランド」の確立に努めてまいります。また、「ビッグマン チューハイの素」「GODO クラフトサワーズ」「トーキョーハイボールの素」等の販売を強化し、近年高まりを見せる“家飲み”ニーズに対応してまいります。 甲類乙類混和焼酎のしそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」につきましては、従来のプレミアム・レギュラーに加え、節約志向の商品を開発し、現在の「鍛高譚」の世界観からの脱却を進めてまいります。また、好調な「すごむぎ」「すごいも」シリーズにつきましては、どこでも買える身近な商品に育成し、混和焼酎NO.1ブランドを目指してまいります。 乙類焼酎の「博多の華」につきましては、全方位のラインアップを充実させ、乙類焼酎の基幹ブランドとして、将来的に売上高100億円規模のシリーズに育成してまいります。 アルコール事業につきましては、令和元年(2019年)に増強工事が完了した合同酒精(株)清水工場のアルコール蒸留設備を本格稼働させ、「アルコール販売第2位」の達成に向けた取組みを推進してまいります。 また、生産におきましては、これまでの生産改革の歩みを止めることなく、生産工場の再編、チューハイなどRTD生産体制の再編、グループ内での生産移管等を推進してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5310文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の影響等により、景気下振れリスクが存在しているものの、雇用情勢や所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調となりました。 このような経営環境の下、当社グループは持続的な成長及び中長期的な企業価値の向上を図るべく、中長期戦略「長期ビジョン100」の実現に向けた「中期経営計画2023」を策定し、重要課題である5本の柱を軸とした取組みを進めております。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は、75,444百万円(前期比2.2%減)となりました。一方、利益面では、販売費および一般管理費の減少や、不採算事業からの撤退などもあり、営業利益は1,752百万円(前期比10.8%増)、経常利益は1,745百万円(前期比8.7%増)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は1,104百万円(前期比135.2%増)となりました。 当社が重視する経営指標は次のとおりとなりました。 前連結会計年度 (平成30年12月期) 当連結会計年度 (令和元年12月期) 中期経営計画目標値 (令和5年12月期) 売上高 77,151百万円 75,444百万円 90,000百万円 経常利益 1,605百万円 1,745百万円 3,000百万円 売上高経常利益率 2.1% 2.3% 3.3% 1株当たりの配当金 7円 7円 10円 ROE 2.5% 5.7% 9.0% セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。 <酒類事業> 酒類事業については、国内の人口減少や少子高齢化、飲酒機会の減少により市場の伸張が期待しにくく、価格競争も激化しております。また、消費増税に伴う消費者の生活防衛意識の高まりや根強い節約志向などにより、取り巻く環境がさらに悪化しております。カテゴリー別においては、消費者の嗜好の変化や多様化に伴い、焼酎、清酒分野が縮小する一方、チューハイなどのRTD分野が拡大しております。このような環境の下、新商品の拡充や販促施策の強化を実施しましたが、売上高は67,357百万円(前期比2.2%減)となりました。しかしながら、利益面につきましては、原材料の調達コストを含む原価低減やマーケティング費用削減等の効果もあり、319百万円の営業利益(前期比49.7%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1603文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 酒類 加工用 澱粉 酵素 医薬品 不動産 合計 売上高 (1) 外部顧客に対する 売上高 68,839 3,871 4,096 325 77,133 18 77,151 (2) セグメント間の内部 売上高又は振替高 △ 5 68,844 3,871 4,096 325 77,138 18 △ 5 77,151 セグメント利益 213 94 1,087 178 1,573 1,582 セグメント資産 42,097 2,859 3,836 942 49,736 3,508 53,251 その他の項目 減価償却費 1,130 81 245 18 1,476 161 1,638 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,263 81 698 3,053 161 3,214 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、倉庫業・荷役業等であります。 2 調整額の内容は、以下のとおりであります。 (1)売上高の調整額△5百万円は、セグメント間の取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額3,508百万円には、セグメント間取引消去△177百万円及び全社資産3,686百万円が含まれております。全社資産の主なものは、余資運用資金(現金及び預金)、投資有価証券及び管理部門に係る資産等であります。 (3)減価償却費の調整額161百万円は全社資産に係る減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額161百万円は全社資産に係る増加額であります。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…