事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約241文字
3 【事業の内容】 当社が営んでいる主な事業内容は、次のとおりであります。なお、区分方法についてはセグメント情報における事業区分と同一であります。 (1) 菓子事業 当社が和菓子類、洋菓子類及びパン類を製造販売しております。 (2) 食品事業 当社が業務用食材類、市販用食品類及び調理缶詰類を製造販売するほか、レストランの経営を行っております。 (3) 不動産賃貸事業 当社が商業ビル及び土地の賃貸事業を行っております。 以上の事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2213文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、創業者の商業経営哲学を現在に受け継ぎ新たな歴史を築いていくために、理念体系を経営判断や日々の仕事の拠りどころとし、お客様にとって価値のある商品・サービスを提案することで社会の役に立つことを経営の基本としております。 中村屋の理念体系 ・経営理念 「真の価値を追求し、その喜びを分かち合う」 お客様が求める不変の価値と時代の変化に応じて変わる新たな価値を、中村屋で働く全員の力で実現し、お客様とともに喜び、ともに成長・発展してまいります。 ・ミッション お客様に対して 「独自性を磨き、どこよりもおいしい商品を提供することで、感動と笑顔をお届けする」 従業員に対して 「ひとりひとりが覚悟と熱意をもって仕事に挑戦し、成長することで働く喜びが生まれる 風土をつくる」 社会に対して 「持続可能な社会の実現に貢献し、ステークホルダーとの信頼を築く」 ・ビジョン 「中村屋は、創意工夫と挑戦で、これからのくらしに溶け込む、喜んでもらえる食を提案する」 ・ブランドステートメント(中村屋の約束) 「変わらない「おいしい」を、いつもあたらしく。」 (2)目標とする経営指標 2024年3月期の業績目標につきましては、下記の目標達成を目指し、企業価値の向上を図ってまいります。 経営指標目標 売上高 367 億円 営業利益 億円 営業利益率 0.5 (3)中長期的な会社の経営戦略 ①基本方針 当社は2022年度を初年度とする3ヵ年計画「2022年-2024年 中期経営計画」において、中期的な方向性として、3つの基本方針「理念経営の実践」「売上拡大」「経営基盤の整備」を掲げております。「理念経営の実践」では常にお客様にとっての「おいしい」「うれしい」や従業員にとっての「成長」「働く喜び」を意識した企業活動を行うこと、「売上拡大」では経営目標達成のためにコスト削減よりも売上の拡大に注力すること、そして「経営基盤の整備」では将来にわたって継続的に売上・利益を創出できる企業体質に変えていくことを主な内容とし、経営理念・ビジョンの実現に向けて取り組んでまいります。 ②セグメント別事業戦略の骨子 ア.菓子事業 菓子事業では、デイリー菓子・カジュアルギフトの強化・拡大を図るとともに、当社の保有する中華まん関連の技術・ノウハウ・供給能力を最大限活用し、お客様ニーズに合致した新商品開発を積極的に進めます。これからの日常のくらしに溶け込む新たな価値の提案を目指します。 イ.食品事業 食品事業では、当社の強みである調理技術と、その量産化技術を活かし、今後の市場拡大が予想される中食・内食ジャンルにおける新商品開発と販路の拡大に取り組みます。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2213文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、創業者の商業経営哲学を現在に受け継ぎ新たな歴史を築いていくために、理念体系を経営判断や日々の仕事の拠りどころとし、お客様にとって価値のある商品・サービスを提案することで社会の役に立つことを経営の基本としております。 中村屋の理念体系 ・経営理念 「真の価値を追求し、その喜びを分かち合う」 お客様が求める不変の価値と時代の変化に応じて変わる新たな価値を、中村屋で働く全員の力で実現し、お客様とともに喜び、ともに成長・発展してまいります。 ・ミッション お客様に対して 「独自性を磨き、どこよりもおいしい商品を提供することで、感動と笑顔をお届けする」 従業員に対して 「ひとりひとりが覚悟と熱意をもって仕事に挑戦し、成長することで働く喜びが生まれる 風土をつくる」 社会に対して 「持続可能な社会の実現に貢献し、ステークホルダーとの信頼を築く」 ・ビジョン 「中村屋は、創意工夫と挑戦で、これからのくらしに溶け込む、喜んでもらえる食を提案する」 ・ブランドステートメント(中村屋の約束) 「変わらない「おいしい」を、いつもあたらしく。」 (2)目標とする経営指標 2024年3月期の業績目標につきましては、下記の目標達成を目指し、企業価値の向上を図ってまいります。 経営指標目標 売上高 367 億円 営業利益 億円 営業利益率 0.5 (3)中長期的な会社の経営戦略 ①基本方針 当社は2022年度を初年度とする3ヵ年計画「2022年-2024年 中期経営計画」において、中期的な方向性として、3つの基本方針「理念経営の実践」「売上拡大」「経営基盤の整備」を掲げております。「理念経営の実践」では常にお客様にとっての「おいしい」「うれしい」や従業員にとっての「成長」「働く喜び」を意識した企業活動を行うこと、「売上拡大」では経営目標達成のためにコスト削減よりも売上の拡大に注力すること、そして「経営基盤の整備」では将来にわたって継続的に売上・利益を創出できる企業体質に変えていくことを主な内容とし、経営理念・ビジョンの実現に向けて取り組んでまいります。 ②セグメント別事業戦略の骨子 ア.菓子事業 菓子事業では、デイリー菓子・カジュアルギフトの強化・拡大を図るとともに、当社の保有する中華まん関連の技術・ノウハウ・供給能力を最大限活用し、お客様ニーズに合致した新商品開発を積極的に進めます。これからの日常のくらしに溶け込む新たな価値の提案を目指します。 イ.食品事業 食品事業では、当社の強みである調理技術と、その量産化技術を活かし、今後の市場拡大が予想される中食・内食ジャンルにおける新商品開発と販路の拡大に取り組みます。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4538文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況 当期におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続くものの、社会経済活動の制限は大きく緩和され、それに伴い景気動向や企業業績も持ち直しの動きが見られました。一方で、急激な為替変動や原材料・エネルギー価格の高騰は企業収益を大きく圧迫し、それに伴う消費者物価の上昇は、消費者の購買行動の抑制につながりました。 このような状況のもと、当社は2021年12月の創業120周年を機に刷新した「理念体系」と「中村屋の約束(ブランドステートメント)」の実現を目指すべく、その第一ステップとして3ヵ年計画「2022年-2024年中期経営計画」を策定し、基本方針に掲げた「理念経営の実践」「売上拡大」「経営基盤の整備」に沿い、目標達成に向け戦略・施策を迅速かつ着実に実行しました。 具体的には、中華まんビジネスでは、電子レンジでそのまま温められる個包装中華まんの通年販売や販路拡大、栄養バランスを考えた朝食向け食品の発売など、さらなる販売の強化を図りました。食品ビジネスでは、新たなレトルトのシリーズ「スパイス紀行」の発売、他社とのコラボレーション商品の企画・実施など、市場動向に即した新商品展開及び販路拡大を進めました。菓子ビジネスでは、昨年度よりご好評をいただいている「ご褒美喫茶」のラインナップの拡充と販路拡大、ギフト商品の積極的な拡販などを通じ、売上拡大を図りました。また、原材料・エネルギー価格の高騰への対応策として、主要商品の価格改定を行いました。 加えて、営業・供給体制の整備・集約、中華まんの通年販売による生産体制の年間平準化、事業戦略と合致した組織体制の編成など、経営基盤の整備を進めました。 また、IR活動の一環として新たに決算説明会を開催したほか、課題検討のための委員会を編成するなどサステナビリティ経営の実現に向けた体制整備を進めました。 以上のような取組みにより、当事業年度における売上高は、 35,554,311千円 、前年同期に対し 2,495,985千円 、 7.6%の増収 となりました。 利益面につきましては、主要商品について価格の見直しを実施したものの、原材料・エネルギー価格の高騰による影響は大きく、 営業損失は245,541千円 (前年同期は営業損失255,182千円)、 経常損失は77,641千円 (前年同期は経常利益63,006千円)、 当期純損失は28,169千円 (前年同期は当期純利益232,599千円)となりました。 セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1155文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 菓子事業 食品事業 不動産 賃貸事業 売上高 一時点で移転される財又は サービス 24,199,817 8,356,296 32,556,113 顧客との契約から生じる収益 24,199,817 8,356,296 32,556,113 その他の収益 502,213 502,213 外部顧客への売上高 24,199,817 8,356,296 502,213 33,058,326 セグメント間の内部売上高 又は振替高 24,199,817 8,356,296 502,213 33,058,326 セグメント利益 1,434,938 359,047 142,483 1,936,468 セグメント資産 22,313,979 4,582,074 7,349,379 34,245,433 その他の項目 減価償却費 1,322,273 108,103 73,097 1,503,474 減損損失 35,757 35,757 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 381,912 57,031 6,550 445,493 (注)その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入であります。 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 菓子事業 食品事業 不動産 賃貸事業 売上高 一時点で移転される財又は サービス 26,115,360 8,932,715 35,048,075 顧客との契約から生じる収益 26,115,360 8,932,715 35,048,075 その他の収益 506,235 506,235 外部顧客への売上高 26,115,360 8,932,715 506,235 35,554,311 セグメント間の内部売上高 又は振替高 26,115,360 8,932,715 506,235 35,554,311 セグメント利益 1,804,363 248,411 112,256 2,165,030 セグメント資産 22,254,457 4,730,734 7,257,430 34,242,621 その他の項目 減価償却費 1,278,319 108,914 73,717 1,460,950 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 695,821 66,806 7,890 770,517 (注)その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入であります。
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約1973文字
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前事業年度 当事業年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) ㈱セブン-イレブン・ジャパン 12,062,574 36.5 12,087,020 34.0 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1) 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 ① 経営成績の分析 (売上高) 売上高は 35,554,311千円 、前事業年度と比較し 2,495,985千円 、 7.6%の増収 となりました。 菓子事業においては、社会活動の制限が大きく緩和され人流が回復する中、昨今需要が増えている手軽に利用できるギフトへの対応強化や、量販店販路において、中華まんの通年販売店舗拡大のための春夏の取り組みを強化するなど事業拡大に努めた結果、前事業年度と比較し 1,915,543千円 、 7.9%の増収 となりました。 食品事業においては、主要レトルト商品について品質改良を行うとともに、電子レンジで調理可能にリニューアルし、簡便性を高めるなどの商品力強化による新生活様式への対応、レトルト新シリーズの立ち上げ、中食販路への提案強化など事業拡大に努めた結果、前事業年度と比較し 576,420千円 、 6.9%の増収 となりました。 (売上原価) 売上原価は、供給体制の整備・集約、中華まんの通年販売による生産体制の年間平準化を行うなどの効率化や、主要商品の価格の見直しを実施し対売上高比率の低減に努めましたが、原材料・エネルギー価格の高騰による影響が想定より大きく、対売上高比率は65.3%と前事業年度より1.3%の上昇となりました。 (販売費及び一般管理費) 販売費及び一般管理費は、前事業年度に整備した社内ネットワークシステムの活用により、働き方改革をさらに推し進めるとともに、不要な業務・経費の削減に努めた結果、対売上高比率は35.4%と前事業年度より1.4%の改善となりました。 (特別損益) 特別損益は、固定資産売却益59千円、投資有価証券売却益104,750千円を特別利益に、固定資産除却損11,981千円、減損損失79,548千円を特別損失に計上し、 当期純損失は28,169千円 (前事業年度は当期純利益232,599千円)となりました。 ② 経営成績に重要な影響を与える要因について 経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。…