事業の内容
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/ 原文長 約1438文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社アクシーズ)、連結子会社7社及び関連会社1社により構成されており、一般消費者に、日常の生活に必要な鶏肉を提供することを主たる業務としております。 この円滑な遂行のため、当社グループでは、安全性が高く、消費者のニーズに適合した鶏肉を安定的、継続的に供給する観点に立ち、飼料製造から種鶏飼育、雛生産、ブロイラー飼育、鶏肉加工、鶏肉加工食品製造及び外食まで、グループ内での一貫した事業運営体制により、鶏肉製造販売、加工食品製造販売、外食の各事業を行うインテグレーションを構築しております。 各事業の内容については、次のとおりであります。 なお、当該事業の区分は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)食品 ① 当セグメントにおきましては、当社グループの食品に対する安全、安心にこだわった健康な鶏を飼育するという基本的な考え方から、直営の肥育施設で飼育されたブロイラーによる鶏肉を製造販売しております。 当該事業は、当社グループの全事業のベースとなるものであり、今後も積極的に拡大を図る事業と位置付けております。なお、当該セグメントにおける特徴は次のとおりであります。 a.無投薬飼育の実現 当社グループが独自に開発した鶏舎環境制御技術による鶏舎内環境の自動管理及び当社グループ内において製造している安全性の高い飼料の使用等により、無投薬飼育を実現しております。 b.直営肥育施設による飼育 当社グループは、安全性の観点から直営肥育施設での鶏の飼育を基本としており、委託肥育施設から直営肥育施設への転換を実施しております。現在、全ての肥育施設が直営肥育施設となっております。 c.加工食品 当社グループで製造された鶏肉を原料として、唐揚、レバー煮込み、チキンナゲット等の鶏肉加工食品を製造販売しております。加工食品の品質はその原料の鮮度等に大きく左右されることから、当社グループの加工食品は当社グループで製造した新鮮な鶏肉をその日のうちに、加工し製造販売しております。新鮮でおいしい加工食品を消費者の皆様にお届けしております。 当該事業は、鶏肉製造販売とのシナジー効果が発揮できる事業であることから、今後も積極的に拡大を図る事業と位置付けております。 d.その他 鹿児島に産出する「ゼオライト原石」を原料としたゼオライト製品、「シラス土壌」を原料としたシラスバルーンの製造販売及び外食店舗向けの無化学肥料減農薬野菜の販売を行っております。 e.リサイクルの実施 当社グループは、鶏肉加工過程で発生する骨、羽根、血液等の不可食部位につきましては、当社グループのレンダリングプラントで加工し、飼料原料及び肥料原料として再利用しており、環境問題にも配慮しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1473文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループの経営方針は、次のとおりであります。 我々が日頃口にする、日常の生活に必要な食品を取り扱う企業である。 当社グループの製品は、 一.安心して食べられ、健康に良いものであること。 一.鮮度が良く、美味しいものであること。 一.お客様に満足いただける価値を持っていること。 一.低価格で提供できること。 一.整然とした清潔な工場で造られていること。 以上の経営方針のもと、当社グループは良質な鶏肉の安価かつ継続安定的な供給を通して社会へ貢献していくために、グループ内での一貫した事業運営体制により、科学的実験及び研究による技術の追求、飼育環境コントロールの開発及びその実施、当社独自の設備への投資等、事業運営基盤を更に強化し、家内工業的な畜産業から近代産業としての食品業への進化を目指しております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、各事業、セグメントの創出する利益の極大化を重視し、営業利益、経常利益等の増大を経営目標にしており、これらの経営指標の中期的向上を目指しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 今後の当社グループ(当社及び連結子会社)の中長期的な経営戦略は、①製造、販売量の安定的拡大、②人材の確保及び育成が挙げられます。 ① 当社グループの業界シェア向上のためには、種鶏・肥育施設、孵卵施設、加工工場等の新設又は拡充は欠かせない要件であり、このためにも現有施設の見直しに加え新規設備の取得が課題と考えております。なお、この拡大は当社グループの特色である事業の一貫体制を維持していくという観点から、飼料工場を中心としたエリアでの展開と考えております。 ② 上記の規模拡大を遂行するなかで、当社グループといたしましては、人材の確保及び育成が不可欠といえます。そこで、今後も中途、新卒者ともに新規募集を強化する予定であり、また、採用後における教育体制の充実を図ることが必要であると考えております。 (4)経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 鶏肉 業界は、消費の伸び悩みによる販売競争の激化、人手不足による物流費、人件費の増加、食肉・穀物相場の変動や世界規模での需給動向の変化が激しく、引き続き厳しい経営環境となることが予想されます。 新型コロナウイルス感染症の影響は、当該感染症の収束時期が見えず予測が困難な状況ですが、景気の冷え込みによる消費者の低価格志向のさらなる高まり、家庭内食の習慣化、取引先の信用不安の高まり等が想定されます。 このような状況下で、当社グループは、生活に必要不可欠な食の安定供給を果たすことが当社グループの責務であると認識しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1473文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループの経営方針は、次のとおりであります。 我々が日頃口にする、日常の生活に必要な食品を取り扱う企業である。 当社グループの製品は、 一.安心して食べられ、健康に良いものであること。 一.鮮度が良く、美味しいものであること。 一.お客様に満足いただける価値を持っていること。 一.低価格で提供できること。 一.整然とした清潔な工場で造られていること。 以上の経営方針のもと、当社グループは良質な鶏肉の安価かつ継続安定的な供給を通して社会へ貢献していくために、グループ内での一貫した事業運営体制により、科学的実験及び研究による技術の追求、飼育環境コントロールの開発及びその実施、当社独自の設備への投資等、事業運営基盤を更に強化し、家内工業的な畜産業から近代産業としての食品業への進化を目指しております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、各事業、セグメントの創出する利益の極大化を重視し、営業利益、経常利益等の増大を経営目標にしており、これらの経営指標の中期的向上を目指しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 今後の当社グループ(当社及び連結子会社)の中長期的な経営戦略は、①製造、販売量の安定的拡大、②人材の確保及び育成が挙げられます。 ① 当社グループの業界シェア向上のためには、種鶏・肥育施設、孵卵施設、加工工場等の新設又は拡充は欠かせない要件であり、このためにも現有施設の見直しに加え新規設備の取得が課題と考えております。なお、この拡大は当社グループの特色である事業の一貫体制を維持していくという観点から、飼料工場を中心としたエリアでの展開と考えております。 ② 上記の規模拡大を遂行するなかで、当社グループといたしましては、人材の確保及び育成が不可欠といえます。そこで、今後も中途、新卒者ともに新規募集を強化する予定であり、また、採用後における教育体制の充実を図ることが必要であると考えております。 (4)経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 鶏肉 業界は、消費の伸び悩みによる販売競争の激化、人手不足による物流費、人件費の増加、食肉・穀物相場の変動や世界規模での需給動向の変化が激しく、引き続き厳しい経営環境となることが予想されます。 新型コロナウイルス感染症の影響は、当該感染症の収束時期が見えず予測が困難な状況ですが、景気の冷え込みによる消費者の低価格志向のさらなる高まり、家庭内食の習慣化、取引先の信用不安の高まり等が想定されます。 このような状況下で、当社グループは、生活に必要不可欠な食の安定供給を果たすことが当社グループの責務であると認識しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2180文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善により緩やかな景気回復が見られたものの、米中貿易摩擦長期化の影響に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、今後の経済情勢は深刻な影響が懸念されております。 鶏肉業界におきましては、消費者の内食需要の高まりや他畜種に対する価格優位性から、国内鶏肉相場は回復基調にあります。しかしながら、感染症対策やそれに伴う消費行動の変化、人材等の製造コストの高騰が継続しており、今後も厳しい状況が続くものと思われます。 このような状況の中、当社グループの業績は、売上高197億70百万円(前期比0.9%増)となりました。利益面につきましては、営業利益27億36百万円(同12.5%増)、経常利益28億26百万円(同10.4%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、19億73百万円(同9.2%増)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 a.食品 食品事業におきましては、下期において新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けました。 外出自粛要請や在宅勤務を背景に家庭内食及び食品のテイクアウトニーズが増加したことから、鶏肉需要が高まり、国内鶏肉相場が上昇いたしました。鶏肉需要の高まりに応じて、主要取引先向けの販売が堅調に推移いたしました。また、各市場価格の低下を起因とする原燃料コストが下落したことに加え、引き続き肥育効率及び製造歩留の改善に努めた結果、前期に比して収益性が改善いたしました。売上高は165億43百万円(前期比0.3%減)、セグメント利益は21億70百万円(同10.8%増)となりました。 b.外食 外食事業におきましては、前期に比して増収増益となりました。 KFC店舗において、15店舗(前期3店舗)のリニューアルを行いました。その改装工事期間中及び緊急事態宣言中に休業を余儀なくされたことに加え、店舗内飲食スペースを削減したことにより、前年に比べ販売機会が減少いたしました。しかしながら、引き続きキャンペーンが好調であったこと、特にドライブスルーを利用したテイクアウト販売による売上が大幅に増加したことに加え、店舗リニューアルの効果も寄与したことにより売上・利益面ともに改善いたしました。 PH店舗においても巣ごもり需要を取り込み、収益性が大きく改善いたしました。 売上高は27億98百万円(同6.4%増)、セグメント利益は3億37百万円(同22.4%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1231文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年7月1日 至 2019年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 食品 外食 売上高 外部顧客への売上高 16,590 2,629 19,220 366 19,586 19,586 セグメント間の内部売上高又は振替高 △ 0 16,590 2,629 19,220 366 19,586 △ 0 19,586 セグメント利益 1,959 275 2,235 193 2,428 2,431 セグメント資産 13,362 1,788 15,151 1,275 16,427 △ 1 16,426 その他の項目 減価償却費 599 19 618 159 778 778 のれんの償却費 減損損失 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 468 51 519 1,148 1,668 1,668 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、再生可能エネルギー事業を含んでおります。 2. 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額3百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額△1百万円は、セグメント間取引消去であります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。 当連結会計年度(自 2019年7月1日 至 2020年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 食品 外食 売上高 外部顧客への売上高 16,543 2,798 19,341 429 19,770 19,770 セグメント間の内部売上高又は振替高 △ 0 16,543 2,798 19,342 429 19,771 △ 0 19,770 セグメント利益 2,170 337 2,508 225 2,733 2,736 セグメント資産 14,728 1,919 16,647 1,309 17,957 △ 1 17,956 その他の項目 減価償却費 598 22 620 173 793 793 のれんの償却費 減損損失 13 13 13 13 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 922 69 992 225 1,217 1,217 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、再生可能エネルギー事業を含んでおります。 2. 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額3百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額△1百万円は、セグメント間取引消去であります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1757文字
2.前連結会計年度及び当連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2018年7月1日 至 2019年6月30日) 当連結会計年度 (自 2019年7月1日 至 2020年6月30日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) フードリンク株式会社 4,639 23.7 5,183 26.2 株式会社ニチレイフレッシュ 4,067 20.8 3,921 19.8 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成さ れております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき 会計上の見積りを行っております。なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要 な事項)」に記載の通りであります。 また 、新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、経済や企業活動に広範な影響を与える事象でありますが、現時点で当社グループの会計上の見積りに及ぼす影響は重要でないと判断しております。 ② 財政状態の分析 (資産) 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ15億30百万円増加し、179億56百万円となりました。これは、主に現金及び預金が12億42百万円増加したことによるものであります 。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ49百万円減少し、25億61百万円となりました。これは、主に買掛金が86百万円減少したこと等によるものであります 。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ15億79百万円増加し、153億94百万円となりました。これは、利益剰余金が利益計上により15億24百万円増加したこと等によるものであります 。 ③ 資本の財源及び資金の流動性 当連結会計年度の流動性の保持に必要な運転資金及び資本的支出は、営業活動によるキャッシュ・フローにより賄いま した。 キャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。…