事業の内容
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3 【事業の内容】 当社は、企業理念に「『幸せ』への挑戦~関わるすべての人と共に~」を掲げ、ラーメン事業による直営店の運営(直営店部門)及びプロデュース店へラーメン食材販売や店舗運営のノウハウ提供等(プロデュース部門)、並びにレストラン事業による直営店の運営(直営店部門)及びライセンス店へ「CONA」及び「焼売のジョー」のライセンス貸与(ライセンス部門)を展開しております。 当社は、ビジョンである「『幸せ』の発信を『INGS』から」及びミッションである「『人』に挑戦し、食に挑戦し、感動と笑顔を創り続けます」をもとに、料理を提供するだけではなく、外食を通じてお客様と従業員及び関わる全ての人に笑顔と感動を届けるべく日々邁進しております。また、他社と差別化するために「街に愛される個人店のような味・空間(個店感)」を大切にし、料理の提供だけではなく、入店から退店に至るまでのサービス、居心地を追求し、街で一番に愛される店舗を目指して運営をしております。 当社における各事業の詳細は、次のとおりであります。 (1)ラーメン事業 ① 直営店部門 当社ラーメン事業では、気持ちのこもった「渾身の一杯(Quality)」、入店から退店までの「期待以上のサービス(Service)」、安心安全にラーメンを楽しんでいただくための「清潔で快適な空間(Clean)」を当たり前のように行うことを「当たり前を圧倒的に」というスローガンのもとに、一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)を中心に都市型店舗(注1)を軸とし、郊外型・ロードサイド店舗(注2) 及び商業施設内店舗 の直営店を展開しております。 当社直営店のラーメンは、個店感を出すために、ブランド食材を使用し店内で炊き上げたスープと、当社オリジナル調合の醤油タレ及び麺を使用しております。また、トッピングの具材、産地、見た目にもこだわっており、調理方法、オペレーションの効率化により、 主力ブランドの「らぁ麺 はやし田」 においてはラーメン一杯分の調理時間が約1分であり、高回転率を実現しております。 各直営店では、「当日数量限定ラーメン」及び「季節限定ラーメン」を提供し、話題性とリピート率向上を図ると同時に、新ブランド開発や商品力の底上げの基礎にもなっております。 当社直営店の 主力ブランドである「らぁ麺 はやし田」 店内は、「和」を基調とし、カウンターは白木素材を使用し、寿司店や割烹料理店のような高級感と清潔感を演出し、老若男女どなたでもご来店しやすいシンプルかつ本格ラーメン店と思わせるようなデザインにしております。 当社ラーメン事業では、「限定ラーメン」の提供で培ったレシピやノウハウを活用し、全て自社で開発したブランドが8ブランドあり、「らぁ麺 はやし田」を中心に多ブランド展開をしております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(2) 経営戦略 長期的な出店戦略として、一都三県を中心(※)に、直営店において、ラーメン事業、レストラン事業ともに100店舗、計200店舗の出店、プロデュース店及びライセンス店で計300店舗、合計500店舗の達成を目指しております。 ※ 直営店の都市型店舗においては、一都三県の主に乗降客数10万人以上のエリア、プロデュース店及びライセンス店においては、一都三県の主に乗降客数3万人以上のエリアへの出店を想定しております。 なお、現状における各ブランド及び展開エリアの店舗数内訳としましては以下のとおりとなっております。 (2024年8月31日時点) 展開エリア ラーメン事業 レストラン事業 合計 直営店 プロデュース店 直営店 ライセ ンス店 一都三県(※1) 30 42 30 24 126 その他(一都三県以外) 27 36 合計 31 69 31 31 162 ※1.一都三県は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県を示しております。 ※2.その他(一都三県以外)の内訳は以下のとおりとなっております。 らぁ麺 はやし田、焼売のジョー直営店・・・大阪府 プロデュース店・・・青森県、宮城県、山形県、栃木県、長野県、茨城県、岐阜県、愛知県、 京都府、兵庫県、三重県、石川県、広島県、岡山県 CONA ライセンス店・・・長野県、山梨県、静岡県、三重県、熊本県、鹿児島県 焼売のジョー ライセンス店・・・山梨県 また、各事業及び両事業共通の経営戦略としましては、以下を想定しております。 ① ラーメン事業 ラーメン事業における直営店の店舗展開としましては、引き続き、一都三県を中心とした都市型店舗の新規出店を主として考えております。また、ブランド展開としましては、「らぁ麺 はやし田」ブランドでの出店をメインとしながらも、その他ブランドにおける展開も合わせて行っていく所存です。 ラーメン事業においては、強みである商品開発力をもとに、自社開発の8ブランドを有していることから、1地域における複数ブランドの出店、展開が可能となっております。例えば、東京都新宿区の1地域においては、「らぁ麺 はやし田」、「金目鯛らーめん 鳳仙花」、「煮干中華そば 鈴蘭」、「らぁ麺 くろ渦」及び「麺や 麦ゑ紋」とそれぞれ麺や、スープの特徴が異なった5ブランドの店舗を展開出来ております。また、2023年3月に1号店を開店しました「日本油党」につきましては、「らぁ麺 はやし田」の出店済エリアであります町田市にて、2号店を開店しております。このように、多店舗展開している「らぁ麺 はやし田」を軸にする一方で、その他のブランドにおいても合わせて出店を行うことで、店舗数を拡大してまいります。 店舗フォーマットにおいては、既存店舗における人員配置を踏まえた効率性の観点から、都市型店舗の出店を中心に考えております。…
対処すべき課題
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(5) 優先的に対処すべき課題 外食機会の減少、類似業態の出現、食の安全に対する消費者意識の高まり等、外食産業を取り巻く環境は日々目まぐるしく変化しています。当社では持続的な成長の実現と収益基盤強化のため、以下の課題に重点的に取り組んでまいります。 ① 既存店売上の収益の維持向上 当社のブランドイメージ、商品の評価、収益性を維持するため、日々品質の向上と、お客様を飽きさせない仕組みの構築は重要な課題だと考えております。そのような中、当社は仕入れ業者及び商品の精査と交渉、並びにオペレーションの改善見直しを常に行っております。また、定期的な新商品の入れ替えや、季節と行事ごとの限定商品の開発にも力を入れ、それらをアプリやSNS等を通じてお客様に効果的に周知させることにより、お客様が常に満足のいく商品提供や、機会提供に努めてまいります。 ② 新規出店の継続と出店エリアの拡大 当社の直営店では、ラーメン事業、レストラン事業ともに、一都三県を中心に主として都市型店舗を展開し、プロデュース及びライセンス店においては、一都三県においては直営店と共存しながら、地方も含め全国に店舗を拡大していく方針であります。その中で、今後長期的な出店計画の実現にあたっては、好立地、好条件な物件を見つけることが重要な課題だと考えております。そのため、当社では店舗開発に係る交流会の参加や、不動産業者に止まらず、より広範な業者や関係者と接点を築くことで、より多くの物件情報の獲得を図っております。また、街の特色に合わせてラーメン事業またはレストラン事業のどちらかを選択することによる、同じ街での当社が運営する複数ブランドの共存、並びに店舗規模の大小にも対応することによる新規出店、出店エリアの拡大に取り組んでまいります。 ③ 衛生・品質管理の強化徹底 当社では、お客様に安心してご利用いただき、食中毒が発生しにくい安全な環境で安全な商品を提供するために、衛生マニュアルの運用・遵守、定期的な外部検査機関による衛生検査と検便検査、マネージャーによる臨店検査及び覆面調査により、衛生・品質管理の強化に努めてまいります。また、プロデュース店及びライセンス店においても新規開店前に当社基準の衛生マニュアルの運用の指導を行っており、ライセンス店は、当社同様に定期的な外部検査機関による衛生検査実施しており、衛生・品質管理の強化に努めてまいります。 ④ 接客レベルの維持向上 お客様満足度の維持向上、及び再来店の動機づけとして、接客レベルの維持向上は重要な課題だと考えております。そのため、当社では、同業他社、類似店舗の競争が激化する中において持続的に愛される店舗であるために、お客様目線の接客に重きを置いております。…
経営成績・財政状態の概況
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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 新型コロナウイルス感染症に関連した行動制限が収束し、感染症法上の位置づけが2023年5月より従来の2類から5類に引き下げられたこと、海外からの入国制限緩和等から、インバウンド消費もコロナ禍前を超えるような状況となっており、正常な経済活動に戻ってきている状況となっております。一方、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や、円安の影響によるエネルギーコスト及び原材料価格の高騰、それに伴う物価の上昇など、景気の動向は依然として不透明な状況が続いております。 当社が属する外食業界におきましては、経済正常化に伴う人流回復により、客数は引き続き回復傾向にある一方で、上述の原材料及びエネルギー価格の上昇や労働力不足に伴う人件費の上昇、円安の進行等、引き続き厳しい経済環境が継続している状況となっております。 このような状況の下、当社は、原材料高等を踏まえましたメニューの変更や、価格の見直し、店舗運営におけるオペレーションの見直し等を行いながら、対応を図っております。 (ラーメン事業) ラーメン事業におきましては、直営店では、「らぁ麺 はやし田」町田店、新秋津店、浅草店及び「日本油党」町田支部、八王子支部の5店舗をオープンしており、合計31店舗となりました。油そばブランドの「日本油党」については、八王子支部の出店で3店舗目の出店となります。 その他取り組みとしましては、2023年9月の値上げに加え、売上高対策として、一部店舗の営業時間を延ばしたこと、また、サイドメニューのコスト削減等を取組みとして行っております。そのような中、既存店売上高は前年同期比で104.2%の結果となりました。 プロデュース店では、新規で16店舗がオープンしておりますが、6店舗閉店もあり、合計69店舗となりました。なお、出店エリアにつき、兵庫県、石川県、愛知県で初出店となっており、引き続き、地方での展開が広がっている状況となっております。 この結果、ラーメン事業の 売上高は3,290,437千円 (前年同期比 23.1%増 ) 、 セグメント利益は332,571千円 (前年同期比 47.6%増 ) となりました。 (レストラン事業) レストラン事業におきましては、直営店では、「CONA」津田沼店及び「焼売のジョー」八王子店、千葉店、町田2号店の4店舗をオープンしており、合計31店舗となりました。なお、「CONA」では合計18店舗、「焼売のジョー」では合計13店舗、その他ブランドでは合計1店舗となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約482文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前事業年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 合計 ラーメン事業 レストラン事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 2,672,847 2,588,752 5,261,600 5,261,600 その他の収益 外部顧客への売上高 2,672,847 2,588,752 5,261,600 5,261,600 セグメント間の内部 売上高又は振替高 2,672,847 2,588,752 5,261,600 5,261,600 セグメント利益 225,273 57,743 283,017 283,017 その他の項目 減価償却費 51,621 67,213 118,835 118,835 のれんの償却額 90,299 90,299 90,299 減損損失 80,574 52,009 132,583 132,583 (注)1.セグメント利益の合計額は、損益計算書の営業利益と一致しております。