事業の内容
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/ 原文長 約977文字
3 【事業の内容】 当社グループはブランドプロデュース事業のみの単一セグメントであり、事業領域としてはブランドプロデュース領域とブランドパートナー領域に分かれています。 ① ブランドプロデュース領域 当社グループにおける中心的な事業領域であり、当社グループで自社開発したブランドであるオーラル美容ブランド『MiiS』や、M&Aによりグループインした美容コスメブランドの『Fujiko』や『b idol』、同じくM&Aによりグループインしたファミリー向けヘアケアブランド『bialne』などを中心として複数のブランドを運営し、多数の商品を販売しております。販売経路は多様であり、自社で運営するECサイトやAmazonや楽天市場等のECモールなどインターネット上での販売に加え、バラエティストアやドラッグストアなどの小売店での販売も行っております。また、『MiiS』においてはオーラル美容市場でのブランド力を活用し、デンタルクリニックのブランディング支援・マーケティング支援も行っています。また、『MiiS』を展開する株式会社WinCの孫会社(一般社団法人MOM、医療法人春樹会)では複数のデンタルクリニックの運営も行っています。なお、2027年3月期よりこれらを新たな領域としてさらに細分化し、自社ブランド領域と区分いたします。 また、本領域においてはさらに、当社子会社の株式会社松村商店が小売店やブランドに対し、キッズ・ティーン向けバッグや雑貨の企画及び製造受託も行っております。2027年3月期よりこれを企画・製造受託領域と区分いたします。 ② ブランドパートナー領域 本領域においては、企業向けにSNSを中心としたコミュニティに関連する運用、マーケティング、広告、キャンペーン企画等の戦略立案及び実行を総合的に支援する各種ソリューションの提供に加え、中小企業向けSNSコミュニティ集客ツール『アドスタ byCCXcloud』を提供しております。2027年3月期より、これらのソリューション及びツールの提供に加え、自社ブランド領域や企画・製造受託領域に限定されず試験的に展開していく新規事業についてはその他新規事業領域として区分いたします。 [事業系統図] 当社グループの事業系統図は以下の通りです。 (当連結会計年度末まで) (2027年3月期以降)
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1658文字
(2) 経営戦略 当社グループは、消費者から企業まで幅広い顧客を対象として事業活動を行うことで蓄積・共通化したブランド成長の仕組みを活用して、より当社及び当社グループが成長していくためにニッチトップ戦略を掲げ、「Brand Produce Company」として自社ブランド開発やM&Aによるブランド獲得、顧客企業の支援を通じてブランドプロデュース事業を成長させていくことを経営戦略としております。ニッチトップ戦略とは、成熟市場の中から切り出したニッチなニーズを捉えた成長市場において、当社グループが強みとするソーシャルネットワーキングサービス(SNS) からのデータを活用した商品企画や、SNS上の熱量の高いコミュニティを活用したマーケティングによって、そのニッチ市場におけるNo.1ブランドを目指していく戦略です。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは上述の通りニッチトップ戦略に基づいて、自社ブランド展開やM&Aによるブランド獲得、顧客企業の支援を通じてブランドプロデュース事業を成長させていくことを経営戦略としており、自社運営のブランド成長と連続したM&Aの両立による成長、事業の実態をより適切に示すことが重要であると考えております。以上を踏まえ、連結売上高、連結営業利益、M&A関連費用やのれん償却費等を除いた調整後EBITDA及び調整後純利益を経営上の重要指標といたします。2023年3月期から2026年3月期までの各指標の推移及び2027年3月期の見通しは以下の通りであります。 [経営指標] (単位:百万円) 指標 ※1 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 2027年3月期 (見通し) 連結売上高 1,833 2,374 2,986 4,129 6,602 連結営業利益 △166 87 88 △399 50 調整後EBITDA ※2 △115 144 235 △118 324 調整後当期純利益 ※3 △87 85 159 310 128 ※1 いずれの指標も連結後の数値 ※2 調整後EBITDA=連結営業利益+減価償却費+のれん償却費+取得関連費用 ※3 調整後当期純利益=親会社株主に帰属する当期純利益+のれん償却費+のれん減損損失-負ののれん発生益-税効果に関する益および法定税率による税金額との差異+取得関連費用 なお、上記の見通しは、当連結会計年度末現在において入手可能な情報に基づいて作成しており、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。見通しの修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、持続的な企業価値の向上に向け、以下の課題に最優先で取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約112文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの 経営方針 、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。なお、 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4711文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)状況の概要は次の通りであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用や所得環境の改善の下で、景気の緩やかな回復が見られました。しかしながら、中東情勢の影響や金融資本市場の変動の影響、米国の通商政策を巡る動向には注意を要する状況が続いております。 当社グループは当社(株式会社MUSCAT GROUP)及び株式会社WinC、株式会社ライスカレープラス、株式会社松村商店、株式会社かならぼを中心とした連結子会社8社により構成されており、「ブランドプロデュースカンパニー」として自社ブランド運営やM&Aによるブランド拡充、顧客企業の支援を通じた「ブランドプロデュース事業」を展開しております。 また、当連結会計年度において、当社グループは持株会社体制へ移行したことにより、当社はグループの持続的成長と企業価値向上のための事業戦略及び財務戦略並びにブランド戦略の立案、M&Aの実行、ガバナンスの強化等に注力し、グループ各社においては独立した企業として事業及び組織の構造改革や成長戦略に向けた取り組みに自立的に注力できるようにいたしました。それにより、当社グループはブランドプロデュース事業のさらなる成長を目指しております。 このような状況の中で、当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高 4,129,746千円 (前年同期比 38.3%増 )、売上総 利益2,213,345千円 (前年同期比 37.4%増 )、営業 損失399,197千円 (前年同期は営業利益 88,007千円 )、調整後EBITDA△118,951千円(前年同期は調整後EBITDA235,180千円)、経常 損失451,239千円 (前年同期は経常利益 95,287千円 )、親会社株主に帰属する当期純 損失368,608千円 (前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益 112,934千円 )、調整後当期純利益310,631千円(前年同期比95.0%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約3278文字
3.分離した事業が含まれていた報告セグメント 当社グループは、ブランドプロデュース事業のみの単一セグメントであります。 4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額 売上高 448,499千円 営業利益 188,008千円 (取得による企業結合) 当社は、2026年3月23日開催の取締役会において、当社の連結子会社である一般社団法人透花会(以下、「透花会」)が、2026年3月25日付けで医療法人春樹会(以下、「春樹会」)を連結子会社化することについて決議し、同日付で実質的な支配権を獲得いたしました。 1.企業結合の概要 (1)被取得企業の名称及びその事業の内容 被取得企業の名称 医療法人春樹会 事業の内容 歯科クリニック運営 (2)企業結合を行った主な理由 オーラル美容市場においては、従来から「MiiS」ブランドを起点にブランドプロデュース領域の一環としてクリニックのマーケティング等を支援するクリニック支援事業を展開してまいりました。また、2025年9月1日には、ブランドプロデュース領域のさらなる成長の軸として、オーラル美容市場において成長が見込めるクリニック支援事業及びクリニック運営事業への展開を加速すべく、クリニック支援事業を目的に設立された透花会及び「Mii Dental Studio」、「Mii おとなこども歯科」をはじめとするクリニックを運営する一般社団法人MOMの実質的支配権を獲得し、連結子会社化いたしました。 春樹会は歯科クリニックを複数運営しており、透花会の支援によるさらなる運営クリニックの収益拡大や、「MiiS」ブランドとのクロスセルを通じてブランドプロデュース領域の事業展開を拡大してまいります。 これにより、当社グループとしてさらなる企業価値の向上を図ってまいります。 (3)企業結合日 2026年3月25日(みなし取得日2026年3月31日) (4)企業結合の法的形式 実質支配力基準に基づく子会社化 (5)結合後の企業の名称 変更ありません。 (6)取得した出資持分比率 100.0% (7)取得企業を決定するに至った主な根拠 2026年3月25日付で、春樹会の経営権及び出資持分の100%を透花会が譲り受け、同日付けで、春樹会の現在の理事長が退任し、透花会の代表理事が、新たに理事長及び社員にも就任いたしました。加えて、子会社化により当社グループ一体となって春樹会の事業運営を金銭面・経済面から援助することを目的として、同日付けで、透花会と春樹会間で、金銭消費貸借契約(100,000千円)を締結いたしました。 これらにより、透花会の春樹会に対する実質的な支配権を獲得し、春樹会は当社の連結子会社となりました。 2.…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2865文字
2 前連結会計年度における株式会社井田両国堂の販売実績及び当連結会計年度における株式会社マイナビの販売実績は、総販売実績に対する割合が10%未満のため、記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。連結財務諸表の作成において適用する会計基準等につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」、「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」及び「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載の通りです。 ② 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (売上高) 当連結会計年度の 売上高は4,129,746千円 (前年同期比 38.3 %増)となりました。これは主にブランドプロデュース領域における自社ブランド『MiiS』のオーガニック成長に加え、当連結会計年度中にM&Aによりグループインした株式会社かならぼ及び株式会社HaDの売上貢献によります。 (売上原価、売上総利益) 当連結会計年度の売上原価は 1,916,400千円 (前年同期比 39.3 %増)となりました。これは主に、ブランドプロデュース領域における売上拡大による商品原価、支払報酬等の増加によります。この結果、売上総利益は 2,213,345千円 (前年同期比 37.4 %増)となりました。 (販売費及び一般管理費、営業損益) 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は 2,612,543千円 (前年同期比 71.6 %増)となりました。これは主に広告宣伝費・販売促進費や人件費等の必要な諸経費の増加に加え、当連結会計年度中に実施したビジネスモデルの転換によるコーポレートコストの一時的な増加によるものであります。この結果、営業 損失399,197千円 (前年同期は営業利益 88,007千円 )となりました。 (営業外損益、経常損益) 当連結会計年度の営業外収益から営業外費用を差し引いた営業外損益の純額は、52,041千円の損失となりました。これは主に借入金から生じた支払利息によるものであります。…