事業の内容
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/ 原文長 約4126文字
3 【事業の内容】 当社は「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」というミッションのもと、世の中に山積する課題を解決するために社会性、環境性、経済性 を同時にかなえるビジネスの実現を目指しています。 その主たる事業内容は、「Kuradashi」運営事業であります。具体的には、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を通じた、フードロス削減のためのマッチングビジネスであり、インターネットを活用することで、フードロス商材(※1)を顧客に届けることを実現しました。売上金の一部を社会貢献団体へ寄付するビジネスモデルにより、社会貢献活動の活性化を図っています。 また、Kuradashi Hubの運営では、オフライン店舗の積極的展開を推進し、オンライン・オフライン接点強化によるシナジーを創造しており、Kuradashi Storesの運営では、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の運営で獲得したエシカル消費(※2)に感度の高い会員に向け、パートナー企業のブランディングを支援しております。 なお、提出日現在において、当社の売上高の大半は ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」によるものです。 (1) ビジネスの概要 ①ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」 当社は、「3分の1ルール」(※3)に抵触した商品、季節商品、終売商品、賞味期限切迫商品、滞留商品など、様々な理由で販路を失いブランドイメージ保護及び市場価格保護のために廃棄される商品を買い取り、迅速に消費者に販売することで、廃棄物(フードロスなど)の発生を大幅に削減する仕組みであるソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営しております。 様々な理由で廃棄予定となっている商品をサプライヤー(以下、「パートナー企業」という。)から安価で買い取り、当商品を当社ウェブサイト又は当社アプリ上で販売しており、会員に廉価で提供することを実現しております。「Kuradashi」の利用のためには会員登録が必須であり、その登録が完了した消費者を「会員」と呼称しております。 取引形態は在庫型とマーケットプレイス型の2種類に分類されます。契約形態は売買契約である点、「Kuradashi」での販売価格は当社が決定する点、掲載業務及びカスタマーサポート業務は当社が行う点は両者共通ですが 、在庫型は当社がパートナー企業から仕入れ当社倉庫へ一括納入いただいたうえで「Kuradashi」へ掲載・販売し、会員から受注した分を当社倉庫から会員へ配送する取引形態である一方、マーケットプレイス型は、先に「Kuradashi」へ掲載・販売し、会員から受注した分だけを当社からパートナー企業へ発注・仕入し、パートナー企業から会員へ直接配送する取引形態です。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約8541文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本提出書日現在において、当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社はミッション「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョン「日本で最もフードロスを削減する会社」、ブランドパーパス「楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットを創る」を策定し事業活動を行っております。これまでの常識では経済活動を進めれば進めるほど、環境に負荷をかけてしまうモデルが一般的でした。「Kuradashi」は、社会性、環境性、経済性を重視した三方よしのビジネスモデルであり、私たちが成長することで持続可能な社会を実現していきます。 ① ミッション:ソーシャルグッドカンパニーでありつづける もったいないを価値へ~凸と凹をマッチングすることで世界を豊かにする。世の中に山積する社会課題解決を目的に設立したソーシャルグッドカンパニー。社会性、環境性、経済性を重視した活動をしていきます。 当社は様々な社会課題をボランティアではなく、あえて「事業」として解決することで、 経済を循環させながら解決することを目指しております。この背景には、当社代表取締役社長の原体験と想いが深く関わっております。1995年に日本を襲った阪神淡路大震災、代表取締役社長の関藤もこれを経験しました。当時、救援物資を抱え救助に出向くも、「たった一人の力では、多くの人は救えない。」と、個の限界を痛感しました。この想いが、「社会課題は、一人の力ではなく大きな仕組みのもとあらゆる人を巻き込んで取り組む」という当社のビジネスモデルの構想につながっております。 ② ビジョン:日本で最もフードロスを削減する会社 国内消費食料の約6割を輸入している(※1)にも関わらず、世界有数のフードロス大国である日本。 「3分の1ルール」などの商慣習のために、その多くを無駄にしているのです。私たちクラダシは1.5次流通革命を通じて、日本のフードロスを削減します。 世界では今、本来食べられるはずの食料が廃棄される 「フードロス」が大きな社会問題となっております。なかでも日本は世界有数のフードロス大国であります。この背景には、「3分の1ルール」という納品期限・販売期限を設ける独特の商慣習があり、ロスが発生しやすい社会構造となっております。当社はこの世界の危機に向き合い、フードロス削減に貢献するため、 ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」 を展開しております。 ③ ブランドパーパス: 楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットを創る 当社は、義務感や強制力などではなく、「楽しいから」という理由でお買い物してもらえる場所を目指して参ります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約8541文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本提出書日現在において、当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社はミッション「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョン「日本で最もフードロスを削減する会社」、ブランドパーパス「楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットを創る」を策定し事業活動を行っております。これまでの常識では経済活動を進めれば進めるほど、環境に負荷をかけてしまうモデルが一般的でした。「Kuradashi」は、社会性、環境性、経済性を重視した三方よしのビジネスモデルであり、私たちが成長することで持続可能な社会を実現していきます。 ① ミッション:ソーシャルグッドカンパニーでありつづける もったいないを価値へ~凸と凹をマッチングすることで世界を豊かにする。世の中に山積する社会課題解決を目的に設立したソーシャルグッドカンパニー。社会性、環境性、経済性を重視した活動をしていきます。 当社は様々な社会課題をボランティアではなく、あえて「事業」として解決することで、 経済を循環させながら解決することを目指しております。この背景には、当社代表取締役社長の原体験と想いが深く関わっております。1995年に日本を襲った阪神淡路大震災、代表取締役社長の関藤もこれを経験しました。当時、救援物資を抱え救助に出向くも、「たった一人の力では、多くの人は救えない。」と、個の限界を痛感しました。この想いが、「社会課題は、一人の力ではなく大きな仕組みのもとあらゆる人を巻き込んで取り組む」という当社のビジネスモデルの構想につながっております。 ② ビジョン:日本で最もフードロスを削減する会社 国内消費食料の約6割を輸入している(※1)にも関わらず、世界有数のフードロス大国である日本。 「3分の1ルール」などの商慣習のために、その多くを無駄にしているのです。私たちクラダシは1.5次流通革命を通じて、日本のフードロスを削減します。 世界では今、本来食べられるはずの食料が廃棄される 「フードロス」が大きな社会問題となっております。なかでも日本は世界有数のフードロス大国であります。この背景には、「3分の1ルール」という納品期限・販売期限を設ける独特の商慣習があり、ロスが発生しやすい社会構造となっております。当社はこの世界の危機に向き合い、フードロス削減に貢献するため、 ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」 を展開しております。 ③ ブランドパーパス: 楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットを創る 当社は、義務感や強制力などではなく、「楽しいから」という理由でお買い物してもらえる場所を目指して参ります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6744文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、当社は、 「Kuradashi」 運営事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 ① 財政状態の状況 (資産) 当事業年度末の総資産は 1,342,715千円 となり、前事業年度末と比べ 290,100千円の増加 となりました。 流動資産は、 259,167千円増加 し、 1,231,351千円 となりました。主たる要因は、現金及び預金が 266,945千円増加 、商品及び製品が 51,098千円増加 、売掛金が 53,535千円減少 したことによるものであります。 固定資産は、 30,932千円増加 し、 111,364 千円となりました。主たる要因は、無形固定資産が 25,625千円増加 したことによるものであります。 (負債) 当事業年度末の負債は 318,410千円 となり、前事業年度末と比べ 92,687千円の減少 となりました。 流動負債は、 73,276千円減少 し、 280,293千円 となりました。主たる要因は、買掛金が 35,175千円減少 、短期借入金が 30,000千円減少 、 1年内返済予定の長期借入金 が 17,631千円減少 したことによるものであります。 固定負債は、 19,411千円減少 し、 38,117千円 となりました。主たる要因は、長期借入金が 19,411千円減少 したことによるものであります。 (純資産) 当事業年度末の純資産は 1,024,305千円 となり、前事業年度末と比べ 382,787千円の増加 となりました。主たる要因は、当期純損失の計上に伴い利益剰余金が 167,372千円減少 した一方、新株の発行に伴い資本金及び資本準備金がそれぞれ 275,080千円増加 したことによるものであります。 ② 経営成績の状況 当社は、「ソーシ ャルグッドカンパニーでありつづける」をミッションに掲げ、世の中に山積する課題を解決するために社会的、環境的、経済的に優れた活動を行っております。 その主たる事業内容は、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を通じた、フードロス削減のためのマッチングビジネスであり、インターネットを活用することで、迅速にフードロス商材を顧客に届けることを実現しております。また、売上金の一部を社会貢献団体へ寄付をするビジネスモデルにより、社会貢献活動の活性化を図っております。 当事業年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症にかかる制限が緩和されたことにより、経済活動の正常化と回復の兆しが見られはじめました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約53文字
【セグメント情報】 当社は、「Kuradashi」運営事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。