事業の内容
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/ 原文長 約4875文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社7社(株式会社アイ・シー・オー、株式会社ファッションニュース通信社、BARCOS HONG KONG LIMITED、广州巴可斯商貿有限公司、株式会社トリプル・オー、株式会社BFLAT、株式会社immunity)で構成されており、(1)ライフスタイル提案事業、(2)メディアクリエイティブ事業、(3)ディベロップメント事業を展開しております。 事業区分と各当社グループの主なセグメントとの関係は次のとおりであります。 なお、当社は、当連結会計年度より、事業内容をより適切に表示するため、従来「不動産事業」としていた報告セグメントの名称を「ディベロップメント事業」に変更しております。 以下に示す事業区分はセグメントと同一の区分であります。 セグメントの名称 会社名 主な内容 (1) ライフスタイル提案事業 株式会社バルコス(当社) ・バッグ、財布等の企画 ・インフォマーシャル(※1)、ECサイト(※2)、店舗、新聞・雑誌等のメディアを通じた販売 ・服飾雑貨等のECサイトを通じた販売 株式会社アイ・シー・オー BARCOS HONG KONG LIMITED 广州巴可斯商貿有限公司 株式会社BFLAT 株式会社immunity (2) メディアクリエイティブ事業 株式会社ファッションニュース通信社 ・ファッション関連情報メディアサイトの運営 ・サッカー関連情報メディアサイトの運営 ・映像制作等 株式会社トリプル・オー (3) ディベロップメント事業 株式会社バルコス(当社) ・収益物件の賃貸 ・Barcos Coffee、BARCOS RYOKAN 三朝荘の賃貸 (1)ライフスタイル提案事業 ライフスタイル提案事業では、「美しく豊かに暮らす」をコンセプトにバッグ、財布、服飾雑貨等の企画およびインフォマーシャル(※1)、ECサイト(※2)、店舗、新聞・雑誌等のメディアを通じた販売を行っております。 1)バッグ、財布等の販売 <バッグ、財布等のデザインの企画> 日本のデザインチームが企画及びデザインしたサンプルを、中国広州にある連結子会社のサンプル工場で製作しております。サンプルの修正作業等も迅速に行い、通常1か月間かかるサンプル製造を、約1週間に短縮することで、製品化へのスピードを速くできる仕組みを構築しております。サンプル製作後の本生産につきましては、価格、納期、クオリティに応じて、主に中国、バングラデシュ、日本の中から最適な生産協力工場へ依頼することで、品質の維持に努めております。 <販売> 海外工場で本生産された財布、バッグ等を国内に仕入れた後は、インフォマーシャル(※1)、ECサイト(※2)、店舗、新聞・雑誌等のメディアを通じて販売を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4584文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 「創る、造る、売る」を経営理念とし、ファッション支援商品(バッグ、アクセサリー、服飾雑貨等)を主力商材に、現代女性のさまざまなライフシーンを美しく、豊かに演出する企業を目指しています。 また、当社が本社を置く鳥取県は日本で最も人口が少ない県であります。当社は倉吉市を中心とする鳥取県中部を美しく豊かな地域とするために、クリエイティブな商品づくり、情報発信を通じて、人が集まる「核」となるべく、人にやさしい、環境にやさしい新製品の開発ならびに付加価値を強化することに努めています。 そのために、①当社の強みである商品づくり、メディア事業による情報発信により、当社のものづくりや理念に共感する人財/パートナーが自然と集まり、②当社の企業活動を通じて当社と「倉吉」に人が集まり栄えていくという状態を実現、そして③「倉吉」という地域に根付いたバルコスが、Barcos CoffeeやBARCOS RYOKAN 三朝荘といった食と観光を通じて地域の発展に貢献していく、ことをビジョンとしております。 (2)経営環境 当連結会計年度(2024年1月1日から2024年12月31日まで)におけるわが国の経済は、雇用環境の改善やインバウンド需要の増加などを背景に、経済活動の正常化が進み、緩やかな回復が続きました。一方で、米国の政権交代による経済政策の変化や国際関係の影響により、景気や金利、為替相場は不安定な動きを見せました。また、エネルギー価格の高騰や賃金上昇に伴う物価上昇に加え、中国経済の減速、韓国の政治的不安、中東やウクライナ情勢の混迷、欧州各国の経済課題など、世界経済の不確実性が増し、依然として先行き不透明な状況が続いています。 このような状況下において、当社グループでは、2024年度のグッドラックウォレット新作「ポンテピッコラ」が年間販売個数19万個に達し、インフォマーシャルの売上を大きく牽引しました。さらに顧客戦略においては、累計顧客数は128万人から146万人に増加し、DMカタログやメルマガ、LINE配信の効果も相まって売上を押し上げました。収益性については円安の影響により売上総利益率は69.5%と前年より低下しましたが、媒体費の効率を見直し適切な媒体へ費用を投下した結果、MR(売上高広告宣伝費比率)は1.99から2.02と増加しました。これらの要因が複合的に作用し、相乗効果として現れ、前連結会計年度比で増収増益を達成しました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4584文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 「創る、造る、売る」を経営理念とし、ファッション支援商品(バッグ、アクセサリー、服飾雑貨等)を主力商材に、現代女性のさまざまなライフシーンを美しく、豊かに演出する企業を目指しています。 また、当社が本社を置く鳥取県は日本で最も人口が少ない県であります。当社は倉吉市を中心とする鳥取県中部を美しく豊かな地域とするために、クリエイティブな商品づくり、情報発信を通じて、人が集まる「核」となるべく、人にやさしい、環境にやさしい新製品の開発ならびに付加価値を強化することに努めています。 そのために、①当社の強みである商品づくり、メディア事業による情報発信により、当社のものづくりや理念に共感する人財/パートナーが自然と集まり、②当社の企業活動を通じて当社と「倉吉」に人が集まり栄えていくという状態を実現、そして③「倉吉」という地域に根付いたバルコスが、Barcos CoffeeやBARCOS RYOKAN 三朝荘といった食と観光を通じて地域の発展に貢献していく、ことをビジョンとしております。 (2)経営環境 当連結会計年度(2024年1月1日から2024年12月31日まで)におけるわが国の経済は、雇用環境の改善やインバウンド需要の増加などを背景に、経済活動の正常化が進み、緩やかな回復が続きました。一方で、米国の政権交代による経済政策の変化や国際関係の影響により、景気や金利、為替相場は不安定な動きを見せました。また、エネルギー価格の高騰や賃金上昇に伴う物価上昇に加え、中国経済の減速、韓国の政治的不安、中東やウクライナ情勢の混迷、欧州各国の経済課題など、世界経済の不確実性が増し、依然として先行き不透明な状況が続いています。 このような状況下において、当社グループでは、2024年度のグッドラックウォレット新作「ポンテピッコラ」が年間販売個数19万個に達し、インフォマーシャルの売上を大きく牽引しました。さらに顧客戦略においては、累計顧客数は128万人から146万人に増加し、DMカタログやメルマガ、LINE配信の効果も相まって売上を押し上げました。収益性については円安の影響により売上総利益率は69.5%と前年より低下しましたが、媒体費の効率を見直し適切な媒体へ費用を投下した結果、MR(売上高広告宣伝費比率)は1.99から2.02と増加しました。これらの要因が複合的に作用し、相乗効果として現れ、前連結会計年度比で増収増益を達成しました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3099文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び当社の関係会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ① 財政状態の状況 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は、2,241,088千円(前連結会計年度末は、1,994,716千円)となり246,371千円増加しました。前渡金が16,569千円、その他流動資産が28,126千円減少したものの、現金及び預金が98,776千円、商品が204,493千円増加したことが主な要因であります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は、2,226,836千円(前連結会計年度末は、2,200,455千円)となり26,380千円増加しました。のれんが81,546千円減少したものの、商標権が34,919千円、繰延税金資産が30,655千 円、投資その他の資産におけるその他が23,760千円増加したことが主な要因であります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は、1,855,346千円(前連結会計年度末は、1,644,478千円)となり210,868千円増加しました。短期借入金が50,000千円減少したものの、未払金が84,050千円、未払法人税等が138,134千円増加したことが主な要因であります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は、1,960,193千円(前連結会計年度末は、2,059,486千円)となり99,292千円減少しました。その他が10,391千円増加したものの、長期借入金が104,316千円減少したことが主な要因であります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産の残高は、652,383千円(前連結会計年度末は、491,207千円)となり161,176 千円増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益が153,564千円となったことにより利益剰余金が増加したことが主な要因であります。 ② 経営成績の状況 当連結会計年度(2024年1月1日から2024年12月31日まで)におけるわが国の経済は、雇用環境の改善やインバウンド需要の増加などを背景に経済活動の正常化が進み、緩やかな回復が続きました。一方で、米国の政権交代による経済政策の変化や国際関係の影響により、景気や金利、為替相場は不安定な動きを見せました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1091文字
2.セグメント資産の調整額495,227千円は、報告セグメントに配分していない全社資産等であります。全社資産は、主に親会社の余剰資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4.その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入であります。 当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1,2,3 連結財務諸表 計上額(注)4 ライフスタイル提案事業 メディアクリエイティブ事業 ディベロップメント事業 売上高 バッグ 541,453 541,453 541,453 財布 1,744,595 1,744,595 1,744,595 服飾雑貨 1,806,236 1,806,236 1,806,236 その他 646,197 262,102 908,300 908,300 顧客との契約から生じる収益 4,738,483 262,102 5,000,585 5,000,585 その他の収益(注)5 23,004 23,004 23,004 外部顧客への売上高 4,738,483 262,102 23,004 5,023,589 5,023,589 セグメント間の内部売上高 又は振替高 32,314 32,314 △ 32,314 4,738,483 294,417 23,004 5,055,904 △ 32,314 5,023,589 セグメント利益又は損失(△) 573,441 △ 24,196 1,997 551,243 △ 295,802 255,440 セグメント資産 3,567,390 156,156 410,393 4,133,939 333,984 4,467,924 その他の項目 減価償却費 46,245 6,830 12,893 65,969 65,969 減損損失 1,647 1,647 1,647 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 80,954 22,631 2,403 105,989 105,989 (注)1.売上高の調整額はセグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△295,802千円は、報告セグメントに配分していない全社収益36,000千円および全社費用△309,169千円並びにセグメント間取引消去△22,632千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2066文字
3.最近2連結会計年度の主な相手先別の仕入実績のうち、当該仕入実績の総仕入実績に対する割合が10%未満の相手先につきましては記載を省略しております。 c.受注実績 当社グループは、受注実績の金額と販売実績の金額の差額が僅少であるため受注実績の記載を省略しております。 d.販売実績 当連結会計年度における販売実績を示すと、次のとおりであります。なお、販売高はセグメント間取引の相殺消去後の数値であります。 セグメントの名称 販売高(千円) 前年同期比(%) ライフスタイル提案事業 4,738,483 133.1 メディアクリエイティブ事業 262,102 96.3 ディベロップメント事業 23,004 88.3 合計 5,023,589 130.2 (注)主な相手先別の販売実績については、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 ① 重要な会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定 当社の連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には、決算日における資産・負債の決算数値及び偶発債務、収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」および「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等について 当連結会計年度の売上高は5,023,589千円(前年同期比30.2%増加)、営業利益は255,440千円(前年同期比115.4%増加)、経常利益は251,644千円(前年同期比109.2%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は153,564千円(前年同期は258.6%増加)となりました。詳細につきましては、「第2 事業の状況 4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績の状況の概要 ②経営成績の状況」に記載のとおりです。 b.当社の資本の財源及び資金の流動性について 当社は、中長期的に持続的な成長を図るため、生産能力の増強や労働生産性の向上、販売・物流体制の整備、研究開発体制への投資を計画しております。…