事業の内容
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/ 原文長 約2776文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社である新域國際香港有限公司(以下、第4 [提出会社の状況]まで「フロンティア香港」といいます。)の2社で構成されており、自社工場を持たずに技術力の高い中国国内工場に生産委託をしているファブレスメーカーです。ファブレスメーカーとしての私たちは、製品の企画開発、品質管理、納期管理、輸入、販売までの一貫した機能を有しており、「新たな価値の創造による新たな領域の開拓」の企業理念のもとに、多様な市場ニーズや顧客ニーズに対してフレキシブルに対応できることを強みとしております。事業形態としては、PB販売事業とOEM/ODM事業の2つに事業を区分しており、当該区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 (1) PB販売事業 (プライベートブランド販売事業) 当事業は、当社が、主に自動車アフターパーツの製造・販売を行っているものです。自動車アフターパーツとは自動車工場から出荷された自動車に後付けされるカーナビや、カーエアコン等の自動車部品・用品を言いますが、そのアイテム数は多種にわたり国内末端市場は4兆6,115億円(注1)とされています。その市場は自動車メーカー指定の純正品と、それ以外の業者が販売する社外品とに区分されます。当社は自動車アフターパーツを「当社⇒フロンティア香港⇒中国提携工場」といった生産工程を有し、企画開発から製造、販売までを一貫して行う製販一体の体制となっております。このような体制で社外品サイドバイザーの製造販売を開始し、現在ではフロアマット、ナンバーフレーム枠といった製品も製造販売しており今後も新しい商材の開発に取り組んでまいります。 (注1)株式会社自動車新聞社月刊アフターマーケット別冊2021自動車部品・用品マーケット要覧 品目別末端市場規模2020年度より ① B2B部門 当社が企画設計した自動車部品・用品(サイドバイザー、フロアマット等)のアフターパーツを、提携工場にて製品化し、当社連結子会社であるフロンティア香港を通じて輸入し、自動車販売店や自動車部品卸売業者へ販売しております。当社の主な取り扱い製品である自動車アフターパーツのサイドバイザーは樹脂製品であり成形過程により所謂「バリ」が多く発生しますが、当社のサイドバイザーの特徴は射出成型技術により「バリ」が少なく仕上がりが綺麗で、自動車本体との装着誤差の無い高付加価値の製品となっております。また、取り付け方法も簡便になるように独自の工夫(特許出願中)をしております。フロアマットは主に軽自動車やコンパクトカー用の汎用製品を製造販売しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約575文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社経営の基本方針 当社グループは、「新たな価値の創造による新たな領域の開拓」を経営理念として掲げるとともに、以下5つのFを経営方針として展開しております。 「Full:充実した人生のため Fun:明るく楽しい職場で First:率先して Footwork:素早く対応する Frontier:開拓者たれ」 当社グループが目指すビジネスモデルは、お客様と密着した企画開発、製造、販売といった一連の流れから生まれるものです。つまり、商品を仕入れて販売するといった「流通業」ではなく、お客様の真のニーズに応える製品を開発する「ファブレスメーカー」であることを情報として発信し、これに対するお客様の声を吸収し、開発のコンセプトとして活用し、提携工場にて製造し、付加価値の高い製品として販売することであります。 変化にはリスクが伴いますが、フロンティアスピリットのもと、ビジネスモデルの更なる進化を経営課題として認識し、企業価値の持続的な成長を目指してまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは持続的に成長することを目指し、その基盤となる売上高成長率及び売上高営業利益率の向上に努めてまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約2147文字
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、主力の自動車アフターパーツを販売するだけでなく、製品の企画開発・品質管理・納期管理・輸入・販売までの一貫した機能を有するファブレスメーカーとしての成長を目指しております。今後は以下の課題に取り組んでまいります。 ① 知名度の向上 当社グループは、主に自動車アフターパーツを販売しているPB販売事業においては、高品質、低価格の商材の提供や地道な営業活動に加えて、2018年7月に株式会社東京証券取引所TOKYO PRO Marketへの上場(2021年10月31日に上場廃止)、2021年11月1日証券会員制法人福岡証券取引所Q-Boardへの上場等で、徐々に認知度も高くなっておりますが、さらに顧客ニーズに応える製品を市場に投入し知名度向上を目指すものです。また、OEM/ODM事業では、既に大手電子部品商社からのOEM受注実績を重ねているところですが、今後も、ファブレスメーカーとして多様な顧客ニーズ、市場ニーズに合った製品をタイムリーに市場投入する体制を強化し、知名度の向上を図ってまいります。 ② 製造委託先の拡大 当社グループは、製品製造にあたり、フロンティア香港を通じて中国国内企業において生産を委託しております。生産委託先が中国に集中していることから、為替リスクのほか、政情、金融不安、文化や商慣習の違い、特有の法制度や税制変更、労働力不足や労務費上昇、知的財産権保護制度の未整備等、国際的活動の展開に伴うリスクがあります。当社グループとしては、今後の販売数量や製品アイテム数の増加に応じて、新たな委託先の発掘等を行うとともに、生産拠点の見直しを随時検討することで、カントリーリスクを最小にすべくリスクマネジメントに注力してまいります。 ③ 品質・納期管理体制の強化 当社は、ファブレスメーカーとしての成長を目指す中で、今後、多品種小ロットでの生産対応が求められます。現在取扱っております量産品のフロアマットは、中国工場において製品アイテムごとの採算管理を徹底するとともに、 現地にあるフロンティア香港を通じて、製造委託先との連携を強化し、より高いレベルでの品質管理、納期管理を徹底してまいります。一方で、多品種小ロットのフロアマットについては従来より課題でありました国内自社工場での生産を具体的に実施することといたしました。その理由として以下のメリットがあると考えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6052文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末と比べ 130,230千円増加 し、 905,292千円 となりました。 現金及び預金の減少 12,720千円 、売掛金の増加 90,083千円 、前渡金の増加 53,423千円 等が主な要因であります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産は、前連結会計年度末と比べ 28,248千円増加 し、 40,825千円 となりました。建設仮勘定の増加 26,000千円 が主な要因であります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債は、前連結会計年度末と比べ 64,080千円増加 し、 475,207千円 となりました。買掛金の増加 35,245千円 、短期借入金の増加 9,728千円 及び未払法人税等の増加 13,746千円 等が主な要因であります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債は、前連結会計年度末と比べ 21,900千円減少 し、 169,001千円 となりました。 長期借入金の減少 21,708千円 等が主な要因であります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末と比べ 116,299千円増加 し 301,908千円 となりました。福岡証券取引所Q-Boardへの上場にともなう公募増資により資本金及び資本剰余金がそれぞれ 21,390千円 増加、及び親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加 65,878千円 等が主な要因であります。 ② 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み、感染者数は減少傾向で推移しておりましたが、新たな変異株の感染拡大や半導体不足、物流コストの増加、為替動向(円安)等依然として先行き不透明な状況となっております。 このような状況の中で、当社グループは新型コロナウイルス感染症対策として訪問営業の都度のPCR検査の実施等感染防止に充分留意しながら、都道府県単位の地域に密着した営業活動を行った結果、売上高、親会社株主に帰属する当期純利益ともに増収、増益となりました。また、本年度は知名度及び社会的信用力の向上を目的として福岡証券取引所Q-Boardへ上場を申請し、11月1日に上場いたしました。この上場を契機に、より一層営業活動を推進し企業価値の向上を図る所存です。 PB販売事業では、自動車の新車販売台数が、2021年9月から2021年11月までの累計で前年同期比73.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約880文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 PB販売 OEM/ODM 売上高 外部顧客への売上高 918,765 562,108 1,480,873 1,480,873 セグメント間の内部売上高 又は振替高 918,765 562,108 1,480,873 1,480,873 セグメント利益 153,050 24,865 177,916 △ 101,411 76,505 セグメント資産 246,301 78,702 325,004 462,633 787,638 その他の項目 減価償却費 1,122 601 1,723 2,111 3,835 (注) 1.「調整額」は、報告セグメントに帰属しない一般管理費等の全社費用及び全社資産であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 PB販売 OEM/ODM 売上高 外部顧客への売上高 1,033,821 642,733 1,676,555 1,676,555 セグメント間の内部売上高 又は振替高 1,033,821 642,733 1,676,555 1,676,555 セグメント利益 169,008 33,130 202,138 △ 116,399 85,739 セグメント資産 271,181 224,622 495,804 450,312 946,117 その他の項目 減価償却費 2,298 2,298 1,783 4,081 (注) 1.「調整額」は、報告セグメントに帰属しない一般管理費等の全社費用及び全社資産であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。