事業の内容
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/ 原文長 約3990文字
3 【事業の内容】 当社は「モノ創りで、笑顔を繋ぐ。」を経営ビジョンとして、変容する働き方やライフスタイルの中で頑張る方々を応援し、心身ともに健康的で美しくありたいと願う女性達やご家族に笑顔で幸せな生活を楽しんでいただくための商品を創出するメーカーです。商品企画開発から、マーケティング、プロモーション、セールスまでを一貫して行い、それぞれにベストな生産方法や工場を選出して製造する機動的なファブレススタイル(製造設備を自社で保有せず、外部へ製造委託する業務形態)を取っております。健康食品、化粧品、日用雑貨、医薬品を中心に展開しており、女性の潜在ニーズを引き出し、新発想の商品を世の中に定着させることで、ミリオンセラー(累計販売数100万個超え)の商品を複数展開しております。商品をひと目で理解できるパッケージ、ネーミング、店頭販促物、PR活動により生活者の共感や悩みの解決を提案しており、自社オリジナル商品のみならず、海外メーカーからオキシクリーンの日本オリジナル商品の販売を含む独占販売権を取得し、正規輸入販売元として日本国内にてマーケティングを行い販売しております。 主要な販売チャネルはドラッグストア、GMS、ホームセンター、バラエティストアであり、自社にて通信販売も行っております。海外においては各国の代理店を通じて販売を行っております。 当社は健康食品、化粧品、日用雑貨、医薬品の企画及び販売を主たる事業とする単一セグメントでありますが、商品カテゴリーを健康食品を中心とする「ヘルスケア」、化粧品を中心とする「ビューティケア」、日用雑貨の「ハウスホールド」、医療用医薬品と一般用医薬品の「医薬品」、「その他」に区分しております。 なお、最近の商品カテゴリー別の売上実績は以下のとおりであります。 回次 第24期 第25期 決算年月 2020年6月期 2021年6月期 商品カテゴリー 売上高 (千円) 構成比 (%) 売上高 (千円) 構成比 (%) ヘルスケア 550,511 15.7 559,114 13.6 ビューティケア 687,108 19.6 516,199 12.6 ハウスホールド 2,055,811 58.8 2,837,313 69.3 医薬品 150,329 4.3 125,458 3.1 その他 55,508 1.6 58,541 1.4 合計 3,499,270 100.0 4,096,628 100.0 (1) 商品化から販売までの流れ 当社は、製造、物流を外部へ委託するファブレス企業であり、商品の企画、開発、マーケティング、プロモーション、セールスに経営資源を集中しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3481文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は経営ビジョンである『モノ創りで、笑顔を繋ぐ。』という想いのもと、「心」を大切に、最大限の創意工夫と精進で、仕事のみならず人として成長し、社会に貢献できる企業を目指します。「本当に求められている物」を多面的に捉え、「五感で楽しめる」商品を実現するため、調査・企画・開発・宣伝・販売まで一気通貫して行い、常に感謝の心を込めお客様にとってのメリットを重視する、より質の高い商品を提供し続けてまいります。 当社は独自性のある商品力で、消費者ニーズを捉えた高付加価値で競争力の高い商品の企画開発に取り組んでまいります。主力ブランドにおきましては新商品開発や既存商品のリニューアル、医薬品カテゴリーでは、医療用医薬品の供給安定と一般用医薬品の新商品企画開発を進めており、商品ラインナップの拡充に取り組んでおります。販売面におきましては、販売先との一層の関係強化による事業活性化、販売基盤の強化や営業の効率化による生産性向上に努め、EC等を始めとした複数の販売チャネルの強化を行ってまいります。また、SNSやWEB、テレビ等でのプロモーションを中心とした宣伝・PR活動の積極展開による認知率向上への取り組みを行ってまいります。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、中長期かつ持続的な成長を実現するため、収益力の維持及び向上を経営目標としており、売上高営業利益率を重要な経営指標と位置付けて、経営課題に取り組んでおります。 (3)経営環境及び優先的に対処すべき課題 今後のわが国の経済の見通しにつきましては、米中をはじめとする通商問題の動向や近隣諸国の地政学リスクの高まり、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済や市場への影響など引き続き先行きが不透明な状況となっております。 当社が属する健康食品、化粧品、日用雑貨及び医薬品業界におきましては、少子高齢化やセルフメディケーションの進展に伴い、中高年齢層を中心に健康への関心が高まりを見せるなか、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響により、幅広い年代で健康維持・増進や衛生への意識は更に高まりを見せております。また、在宅勤務の広がりによる生活行動の変化、女性の社会進出や働き方、ライフスタイル、消費者の購買行動が大きく変わり市場構造の変化が進む中で、多種多様な業界の企業が参入しております。一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大によるインバウンド需要の大幅減少、外出自粛等により、化粧品や健康食品需要の減少は長期化するものと想定しており、厳しい経営環境が続いております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3481文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は経営ビジョンである『モノ創りで、笑顔を繋ぐ。』という想いのもと、「心」を大切に、最大限の創意工夫と精進で、仕事のみならず人として成長し、社会に貢献できる企業を目指します。「本当に求められている物」を多面的に捉え、「五感で楽しめる」商品を実現するため、調査・企画・開発・宣伝・販売まで一気通貫して行い、常に感謝の心を込めお客様にとってのメリットを重視する、より質の高い商品を提供し続けてまいります。 当社は独自性のある商品力で、消費者ニーズを捉えた高付加価値で競争力の高い商品の企画開発に取り組んでまいります。主力ブランドにおきましては新商品開発や既存商品のリニューアル、医薬品カテゴリーでは、医療用医薬品の供給安定と一般用医薬品の新商品企画開発を進めており、商品ラインナップの拡充に取り組んでおります。販売面におきましては、販売先との一層の関係強化による事業活性化、販売基盤の強化や営業の効率化による生産性向上に努め、EC等を始めとした複数の販売チャネルの強化を行ってまいります。また、SNSやWEB、テレビ等でのプロモーションを中心とした宣伝・PR活動の積極展開による認知率向上への取り組みを行ってまいります。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、中長期かつ持続的な成長を実現するため、収益力の維持及び向上を経営目標としており、売上高営業利益率を重要な経営指標と位置付けて、経営課題に取り組んでおります。 (3)経営環境及び優先的に対処すべき課題 今後のわが国の経済の見通しにつきましては、米中をはじめとする通商問題の動向や近隣諸国の地政学リスクの高まり、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済や市場への影響など引き続き先行きが不透明な状況となっております。 当社が属する健康食品、化粧品、日用雑貨及び医薬品業界におきましては、少子高齢化やセルフメディケーションの進展に伴い、中高年齢層を中心に健康への関心が高まりを見せるなか、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響により、幅広い年代で健康維持・増進や衛生への意識は更に高まりを見せております。また、在宅勤務の広がりによる生活行動の変化、女性の社会進出や働き方、ライフスタイル、消費者の購買行動が大きく変わり市場構造の変化が進む中で、多種多様な業界の企業が参入しております。一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大によるインバウンド需要の大幅減少、外出自粛等により、化粧品や健康食品需要の減少は長期化するものと想定しており、厳しい経営環境が続いております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3470文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 (当事業年度の営業の概況) 2020年6月期 2021年6月期 増減額 増減率(%) 売上高(千円) 3,499,270 4,096,628 597,357 17.1 営業利益(千円) 234,938 317,524 82,585 35.2 経常利益(千円) 222,061 274,575 52,514 23.6 当期純利益(千円) 148,723 182,625 33,901 22.8 1株当たり当期純利益(円) 185.90 204.74 当社の当事業年度における業績は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で長期化する外出自粛等で化粧品需要が減少しており、「ビューティケア」では苦戦を強いられましたが、一方で、コロナ禍における日用品や衛生用品の巣ごもり需要を受けて「ハウスホールド」の酸素系漂白剤「オキシクリーン」が好調に推移し業績を牽引しました。「ヘルスケア」では通年でインバウンド需要減少の影響を受けましたが「なかったコトに!」の新商品・リニューアル品投入により売上高は前事業年度を上回る結果となりました。 以上の結果、当事業年度の売上高は 4,096,628千円 ( 前年同期比17.1%増 )、営業利益は 317,524千円 ( 前年同期比35.2%増 )、経常利益は 274,575千円 ( 前年同期比23.6%増 )、当期純利益は 182,625千円 ( 前年同期比22.8%増 )となりました。 ② 財政状態の状況 2020年6月期 2021年6月期 増減額 総資産(千円) 1,681,886 2,321,570 639,683 純資産(千円) 1,289,971 1,934,421 644,449 自己資本比率(%) 76.7 83.3 6.6 1株当たり純資産(円) 1,612.46 2,091.14 (資産) 当事業年度末における総資産は、前事業年度末に比べ 639,683千円 増加し、 2,321,570千円 となりました。流動資産は、前事業年度末に比べ 632,734千円 増加し、 2,194,910千円 となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約71文字
【セグメント情報】 当社は、健康食品・化粧品・日用雑貨・医薬品の企画及び販売を主たる事業とする単一セグメントであるため記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約6068文字
5.主な相手先別の販売実績のうち、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満の相手先につきましては記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、提出日現在において判断したものであります。 ① 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当事業年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響による経済活動の停滞からは一部で持ち直しの動きが見られていましたが、感染再拡大の影響により三度目の緊急事態宣言が発令されるなど、依然として先行きは不透明な状態が続いております。 当社が属する健康食品、化粧品、日用雑貨及び医薬品業界におきましては、業態間の競争環境が激化しており、業界再編の動きや人手不足による物流コスト上昇を解消するための生産性向上への取り組み、デジタル化進展への対応など業界を取り巻く環境は大きく変化しております。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響につきましては、訪日外国人によるインバウンド需要の消失、外出自粛やテレワーク拡大などによる化粧品、健康食品需要が減少する一方、巣ごもり需要や衛生意識の高まりによる、日用品、衛生関連商品の需要が好調に推移しました。 このような状況の下、当社は「モノ創りで、笑顔を繋ぐ。」を経営ビジョンとして、変容する働き方やライフスタイルの中で頑張る方々を応援し、笑顔で幸せな生活を楽しんでいただくための商品を創出するメーカーとして、常にお客様の立場に立って、興味・共感を得られる実感値の高いモノ創りに挑戦し続けております。また、コロナ禍における新しい生活様式に関連した消費行動の変容、デジタル化の加速などめまぐるしく変化する事業環境に柔軟・迅速に対応し、強みである企画力、プロモーション力を活かし、多様化する消費者ニーズを捉えた高付加価値で競争力の高い商品の開発に取り組んでおります。 ESGやSDGsへの取り組みも重視しており、途上国の産業基盤の確立に資する化粧品の企画・販売を行うフィール・ピースプロジェクト、詰め替え用商品の投入やパッケージ仕様変更による廃棄プラスチックの削減、返品等の廃棄対象商品を単純焼却ゼロ・埋め立て処分ゼロでリサイクルを行うゼロエミッション達成に向けた取り組みなどを推進しております。また、フェムテック(女性の健康課題をテクノロジーで解決する商品やサービス)分野で、Varinos株式会社と製品の共同開発契約を締結し、妊娠が成功しやすい子宮内環境づくりを目的とする製品化の研究開発を開始するなど、事業を通じて社会課題の解決に貢献し、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に努めてまいります。…