事業の内容
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/ 原文長 約2343文字
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 被取得企業の名称 株式会社シカタ SHICATA SINGAPORE Pte.Ltd 事業の内容 バックの企画・製造(OEM、ODM事業)、ブランド事業 (2) 企業結合を行った主な理由 当社は、平成7年の創業以来、デザイン性の高い様々なジャンルの商品を企画・開発し、新しいライフスタイルを提案してきました。当社の商品は、過去に、世界的に権威のあるデザイン賞「iF デザイン賞」を複数受賞し、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションに選出されるなど、国際的にも高い評価を受けてきました。現在は、好評を得ているホットプレートなどキッチン家電を中心としたインテリア雑貨ブランド「ブルーノ」、トラベルグッズブランド「ミレスト」、オーガニックコスメブランド「テラクオーレ」をメインに商品を開発しており、卸売、直営店、Eコマースなど様々な販路にて販売しております。 他方、株式会社シカタ(以下、「シカタ」といいます)は、昭和44年12月に創立され、女性向けバッグの国内トップクラスのOEMメーカーとして、大手アパレル、量販店、通信販売会社、問屋をはじめとした多くのお取引先様と長期にわたり取引を行なっております。生地の調達から、商品デザイン、中国委託工場での生産、販売までを一貫して自社で行なう体制を構築し、商品提案力・安定品質・短納期など、お客様が OEMメーカーに対して求める能力を日々向上するように努め、運営しております。 また、SPA事業ではY’SACCS(イザック)ブランドを、全国の百貨店を中心に店舗を展開しており、また、フランスのバッグブランド「LA BAGAGERIE(ラ・バガジェリー)」とライセンス契約を締結し販売しております。 当社はこの度シカタを完全子会社化することにより、シカタと当社とのシナジーを発揮する中 で両社の持続的な成長に向けて、迅速に取り組みます。 また、当社の機能性とデザイン力を備えたトラベルグッズブランド「ミレスト」のバッグカテゴリ-に、シカタのシンプルで高品質なバッグブランド「Y’SACCS」「LA BAGAGERIE」のノウハウを活かすことで更なるブランド価値の向上に努めて参ります。 さらに、当社製造バッグブランド及びシカタが保有する、バッグの企画・製造・販売に関するノウハウ並びに人的及び物的経営資源を相互に活用して、双方の事業の発展と企業価値のさらなる向上を図って参ります。 具体的には事業シナジーとして当社とシカタの生産流通における効率化、シカタのSPA事業に関して当社の企画及びデザイン力を活かしたコラボレーション商品開発、さらに新たなカテゴリーの開発による両企業の収益の拡大を目指して参ります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1003文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、次の通り成長戦略を策定しております。 ①商品戦略 インテリア商品ブランド「ブルーノ」、トラベル商品ブランド「ミレスト」、オーガニックブランド「テラクオーレ」の主要3ブランドへ選択と集中を行ってまいります。「ブルーノ」はキッチン関連商品のラインアップを拡充してまいります。「ミレスト」は有力企業とのコラボレーション商品を強化してまいります。「テラクオーレ」はマスマーケット向けの商品を開発してまいります。またODMにも積極的に取り組んでまいります。 また、連結子会社の株式会社シカタの強みである、海外における生産管理ノウハウを生かし、当社グループの海外生産および流通を効率化してまいります。また当社の強みである商品企画及びデザイン力を活かし、株式会社シカタとのコラボレーション商品の開発や、新たなカテゴリー商品の開発を行ってまいります。 ②広告戦略 RIZAPグループとの連携により積極的に広告宣伝を強化し、ブランド認知向上を図ります。具体的には、WEB広告、交通広告、雑誌タイアップ、インフルエンサー、イベント実施等を行ってまいります。 ③販売戦略 粗利の高い販路の売り上げを拡大すべく、小売事業を強化してまいります。直営店においては、積極的に出店投資を行ってまいります。Eコマースにおいては、ECモールへの出店加速、お客様の利便性向上、RIZAPグループとの連携によるECマーケティング強化を図るべく、積極的にシステム投資、広告投資を行ってまいります。 卸売事業においてはマスマーケットの販路拡大、RIZAPグループとの取引拡大を図ってまいります。 また、当社及び株式会社シカタの両社の販売チャネル活用による収益向上、EC分野における販売見直しによる収益構造の強化を進めてまいります。 ④出店戦略 当社はこれまで単一ブランド店舗としてインテリア雑貨ショップ「イデアセブンスセンス」、トラベルショップ「ミレスト」、オーガニックショップ「テラクオーレ」を展開してまいりましたが、これからは、それぞれの強みを生かし弱みを補完した複数ブランドを取り扱うハイブリッド型店舗を中心に出店を加速してまいります。また、インテリア商品ブランド「ブルーノ」を品揃えの中心としたショップ「ブルーノ」及び新業態店舗ギフトショップ「グッドギフトゴー」も本格的に展開してまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約596文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「当社グループにかかわる全ての人々の幸せを実現する」ことを事業のミッションとし、「独創的で遊び心のある商品・サービスを提供し、人々のライフスタイルを豊かする」ことを実践してまいりました。これからも、収益性を伴った持続的成長を実現してまいります。 行動指針としては、下記を掲げております。当社グループの一員であることに誇りを持ち、心から幸せを感じるような企業創りを目指します。新たなマーケットを創出し続け、商品・サービスを通じてお客様に驚きや感動をお届けします。創造性とチャレンジ精神を十分に発揮して独創的で遊び心のあるクオリティーの高い商品・サービスを責任をもって提供し続けます。社会・環境の変化、人々の思いや行動に強い関心を持ち続け、自ら考え、常にコミットメントに対して自責を持って行動し、何事にも前向きに取り組んでまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、企業価値を高めるために、成長性・収益性の指標として、売上高、営業利益、売上高営業利益率を重視しております。また、長期的に安定した配当を実施してまいります。更に、健全なキャッシュ・フローの向上と財務体質の改善に努めてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3141文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績 当社は平成30年4月27日に株式会社シカタの全株式の取得を完了し、当連結会計年度より同社およびその子会社であるSHICATA SINGAPORE Pte.Ltdを連結子会社化しております。 これにより、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、当連結会計年度と前期の数値及び当連結会計年度末と前期末の数値との比較分析は行なっておりません。 当社グループの当連結会計年度(自 平成29年7月1日 至 平成30年6月30日)における業績は、売上高は9,011百万円、営業利益は415百万円、経常利益は293百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は296百万円となりました。 売上高については、インテリア雑貨において、キッチン雑貨を中心としたインテリア商品ブランド「ブルーノ」が好調に推移し、前期売上高を大きく上回りました。中でもデザインに優位性のあるホットプレートは100万台を突破、柄や色によるバリエーションを増やし、なおも引き続き売上を伸ばしております。またホットプレートのオプション商品もホットプレートの売上の伸びとともに売上が増加しております。トラベル商品ブランド「ミレスト」につきましては、前期に比べて直営店が増加したことにより、売上を伸ばしております。またM&A戦略も展開し、平成30年5月には、当社グループの事業規模の拡大および生産流通の効率化、商品開発力の強化のため、バック商品の企画販売を主な事業とする株式会社シカタを連結子会社化いたしました。これにより売上高は9,011百万円となりました。 利益については、今期は自社商品ブランドの認知度を高める戦略により、「ブルーノ」「ミレスト」の自社商品売上が高くなったことから、売上総利益率が45.8%となり、営業利益は415百万円となりました。また株主増加による株主関連費用の増加等の影響により経常利益は293百万円となりましたが、今後の業績見通しを踏まえ、繰延税金資産を多く計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は296百万円となりました。 セグメントの業績は以下のとおりであります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約557文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 当連結会計年度(自 平成29年7月1日 至 平成30年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 住関連ライフスタイル商品製造卸売事業 住関連ライフスタイル商品小売事業 デザイン事業 売上高 外部顧客への売上高 5,461 3,539 11 9,011 9,011 セグメント間の内部 売上高または振替高 5,461 3,539 11 9,011 9,011 セグメント利益 1,290 120 10 1,422 △ 1,006 415 セグメント資産 4,464 1,399 5,864 3,612 9,477 その他の項目 減価償却費 26 63 89 25 115 減損損失 50 50 50 のれんの償却額 11 11 11 有形固定資産及び無 形固定資産の増加額 16 157 174 42 217 (注)1 セグメント利益の調整額△1,006百万円は、各報告セグメントに配分していない当社の管理部門に係る費用であり、セグメント資産の調整額3,612百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 2 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。