事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約717文字
3 【事業の内容】 当社は、映画興行、ビル賃貸及び付帯事業並びに娯楽場の経営を主たる事業としております。当社の親会社は近鉄グループホールディングス株式会社であり、同社の企業集団は鉄軌道業、不動産業、流通業、ホテル・レジャー業を営んでおります。また、当社は同社の子会社である近鉄不動産株式会社より、「あべのルシアス」内で「あべのアポロシネマ」用フロアの一部を賃借しております。 上記を事業系統図に示すと次のとおりであります。 また、当社が経営する各セグメントの事業内容は次のとおりであり、「第5 経理の状況 1.財務諸表等(1)財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント区分と同一であります。 (1) シネマ・アミューズメント事業 シネマ・アミューズメント事業では、映画館9スクリーンで構成されるシネマコンプレックス1館とゲームセンター1店の経営を行っております。 内容は次のとおりであります。 事業所名 所有又は賃借の別 所在地 備考 あべのアポロシネマ 所有及び賃借 大阪市阿倍野区 邦・洋画封切 アポロ3階ゲームセンター 所有 大阪市阿倍野区 (2) 不動産事業 不動産事業では、大阪市阿倍野区所在のきんえいアポロビルをテナントビルとし、付帯するきんえいアポロ駐車場の経営並びに「ヴィアあべのウォーク」内に所有する店舗区画の賃貸を行うとともに、大阪市の再開発ビル「あべのルシアス」の賃貸・運営管理業務を行っております。 また、宝くじ売店2店の経営を行っており、内容は次のとおりであります。 事業所名 所有又は賃借の別 所在地 備考 宝くじ売場 あべのハルカス店 賃借 大阪市阿倍野区 アポロビル地下2階宝くじ売店 所有 大阪市阿倍野区
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1308文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、映画興行、ビル賃貸及び付帯事業並びに娯楽場の経営を主たる事業としており、お客様の立場に立った高度のサービスを提供し豊かな生活文化に貢献するとともに、地域の発展に寄与できる街づくりを積極的に推進いたしております。また、経営環境の急激な変化に機敏に対応し、安定的な経営基盤の確立と業容の一層の拡大に全力を傾けてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社は効率的な経営を推進するため、部門別業績管理の徹底を図り、利益率の向上に努めてまいりましたが、引き続き収益性の指標となるROA(総資産経常利益率)及び営業利益率に対する関心を一層強めるとともに、キャッシュ・フローの向上及び借入金の圧縮等、財務体質の強化を進めてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 映画興行では、お客様の立場に立ったサービスの提供に一層の力を傾注するとともに、ビル賃貸では、計画的に設備改修工事を施行し、安全で快適なビルづくりに努めてまいります。 また、当社は近鉄グループの一員として、阿倍野地区唯一のシネマ・コンプレックスを備えた施設としての強みを活かし、経営基盤の確立に格段の努力を傾けてまいります。 (4)会社の対処すべき課題 今後につきましては、「あべのハルカス」をはじめ魅力ある施設が揃った阿倍野地区への来訪者は、高水準で推移することが見込まれます。このような経営環境の下、当社は各種課題に対して下記のような施策で対処してまいります。 シネマ・アミューズメント事業部門では、阿倍野地区唯一の映画館であり、館内各所の美装化を終えた「あべのアポロシネマ」への一層の誘客を目指し、「あべのハルカス」「てんしば」「あべのキューズモール」「天王寺ミオ」など周辺施設との共同販売促進策を推進してまいります。また、ライブや舞台挨拶などを映画館で中継・上映する「ODS」作品が好調であることから、同作品の上映に一層積極的に取り組むほか、映画館内での作品PRに一段と注力するとともに、映画会員制度「アポロシネマメンバーズ」の会員向けに、メールマガジン等により作品情報を提供し、誘客に努めます。さらに、リニューアルしたチケット予約・発売システムによるサービスの一層の充実に力を注ぐとともに、あべのアポロシネマのトイレリニューアルを実施いたします。 また、不動産事業部門におきましては、テナント入居率の維持による賃貸収入の確保に努めるのはもとより、アポロビルにおいては引き続きトイレのリニューアルを順次進めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1308文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、映画興行、ビル賃貸及び付帯事業並びに娯楽場の経営を主たる事業としており、お客様の立場に立った高度のサービスを提供し豊かな生活文化に貢献するとともに、地域の発展に寄与できる街づくりを積極的に推進いたしております。また、経営環境の急激な変化に機敏に対応し、安定的な経営基盤の確立と業容の一層の拡大に全力を傾けてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社は効率的な経営を推進するため、部門別業績管理の徹底を図り、利益率の向上に努めてまいりましたが、引き続き収益性の指標となるROA(総資産経常利益率)及び営業利益率に対する関心を一層強めるとともに、キャッシュ・フローの向上及び借入金の圧縮等、財務体質の強化を進めてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 映画興行では、お客様の立場に立ったサービスの提供に一層の力を傾注するとともに、ビル賃貸では、計画的に設備改修工事を施行し、安全で快適なビルづくりに努めてまいります。 また、当社は近鉄グループの一員として、阿倍野地区唯一のシネマ・コンプレックスを備えた施設としての強みを活かし、経営基盤の確立に格段の努力を傾けてまいります。 (4)会社の対処すべき課題 今後につきましては、「あべのハルカス」をはじめ魅力ある施設が揃った阿倍野地区への来訪者は、高水準で推移することが見込まれます。このような経営環境の下、当社は各種課題に対して下記のような施策で対処してまいります。 シネマ・アミューズメント事業部門では、阿倍野地区唯一の映画館であり、館内各所の美装化を終えた「あべのアポロシネマ」への一層の誘客を目指し、「あべのハルカス」「てんしば」「あべのキューズモール」「天王寺ミオ」など周辺施設との共同販売促進策を推進してまいります。また、ライブや舞台挨拶などを映画館で中継・上映する「ODS」作品が好調であることから、同作品の上映に一層積極的に取り組むほか、映画館内での作品PRに一段と注力するとともに、映画会員制度「アポロシネマメンバーズ」の会員向けに、メールマガジン等により作品情報を提供し、誘客に努めます。さらに、リニューアルしたチケット予約・発売システムによるサービスの一層の充実に力を注ぐとともに、あべのアポロシネマのトイレリニューアルを実施いたします。 また、不動産事業部門におきましては、テナント入居率の維持による賃貸収入の確保に努めるのはもとより、アポロビルにおいては引き続きトイレのリニューアルを順次進めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4866文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 当事業年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況並びにその分析 ① 財政状態及び経営成績 当事業年度におけるわが国経済は、輸出が低調に終わったほか一部に弱さがみられたものの、雇用情勢の改善を受けた個人消費の持ち直しが続き、概ね緩やかな景気回復基調をたどりましたが、通商問題の動向や消費税率引上げの影響など懸念材料を抱えつつ推移しました。 この間、当社におきましては、事業全般に亘って顧客満足度のより高いサービスの提供に努めるとともに、部門別業績管理のさらなる徹底を図りましたところ、売上高は前期に比較して7.3%増の3,882,383千円となりました。 一方、増収に応じて売上原価が増加しましたが、諸経費全般に亘って鋭意節減に努めました結果、営業利益は222,196千円(前期比13.1%増)となり、経常利益は224,303千円(前期比10.2%増)、当期純利益は129,703千円(前期比10.0%増)となりました。 なお、当事業年度のROA(総資産経常利益率)は3.7%(前事業年度は3.6%)、営業利益率は5.7%(前事業年度は5.4%)であります。当事業年度は、全国の映画興行収入が現在の公表形式になった平成12年以降最高であったこともあり、上映作品に恵まれたシネマ・アミューズメント事業で増収・増益となり、加えて不動産事業においても期を通じて高いビル入居率を確保でき、会社全体で増収・増益となったため、ROA、営業利益率はいずれも前事業年度に比べ向上いたしました。 各セグメントの状況は次のとおりであります。 a.シネマ・アミューズメント事業 シネマ・アミューズメント事業部門におきましては、映画では、“天気の子”“アナと雪の女王2”“アラジン”“名探偵コナン”“トイ・ストーリー4”“キングダム”“ONE PIECE STAMPEDE”“ジョーカー”“アベンジャーズ/エンドゲーム”“ライオンキング”などを上映して観客誘致に努めました結果、ヒット作が続き、好成績を収めました。また、「あべのハルカス」の強い集客力を持つ阿倍野地区への来訪者を「あべのアポロシネマ」へ誘致するため、ハルカスをはじめ近鉄グループやその他の周辺施設と連携し、積極的な販売促進活動を展開するとともに、顧客基盤の充実を図るため、映画会員制度「アポロシネマメンバーズ」の会員獲得に努めました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1462文字
3. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(平成30年2月1日から平成31年1月31日まで) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 財務諸表 計上額 (注)2 シネマ・アミューズメント事業 不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 1,821,040 1,797,019 3,618,059 3,618,059 セグメント間の内部売上高 又は振替高 1,821,040 1,797,019 3,618,059 3,618,059 セグメント利益 101,520 392,727 494,247 △ 297,788 196,459 セグメント資産 341,632 4,973,413 5,315,045 855,297 6,170,342 その他の項目 減価償却費 115,923 188,142 304,065 7,306 311,371 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 60,956 1,172,822 1,233,779 4,493 1,238,272 (注)1 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理費(全社費用)であります。 (2)セグメント資産の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社資産(現金及び預金、短期貸付金等)であります。 (3)減価償却費の調整額は、主に報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は全社資産の設備投資額であります。 2 セグメント利益は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当事業年度(平成31年2月1日から令和2年1月31日まで) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 財務諸表 計上額 (注)2 シネマ・アミューズメント事業 不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 2,045,269 1,837,113 3,882,383 3,882,383 セグメント間の内部売上高 又は振替高 2,045,269 1,837,113 3,882,383 3,882,383 セグメント利益 124,814 410,104 534,918 △ 312,721 222,196 セグメント資産 420,736 4,691,832 5,112,568 806,472 5,919,041 その他の項目 減価償却費 110,708 196,712 307,421 6,970 314,391 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 150,052 153,454 303,507 42,806 346,313 (注)1 調整額は以下のとおりであります。…