事業の内容
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/ 原文長 約422文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(インヴァスト証券株式会社)及び連結子会社2社(Invast Financial Services Pty Ltd及びインヴァストキャピタルマネジメント株式会社)により構成されており、外国為替証拠金取引事業を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 国内金融事業……当社が取引所FX/CFD、店頭FX/CFD事業を行っております。 また、子会社が貸金業(不動産業者向けファイナンス、中小企業向け事業資金ファイナンス等)を行っております。 (2) 海外金融事業……子会社が店頭FX/CFD及び証券取引を行っております。 「事業系統図」 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(1) 経営方針 当社グループは、投資家の皆様に「誠実」な金融サービスをご提供し、常にお客様の立場で物事を考え、お客様に「驚きと感動」を感じて頂けるようなサービスをご提供する事を目指しております。 さらには、お客様が楽しく、安心してお取引頂く事により、私達が生活する社会の発展に寄与すると共に、当社でお取引頂くお客様、お取引先の方々、また当社役職員とその家族、当社に関係する皆様の幸せを実現したいと考えております。このような経営方針を当社グループの事業展開において徹底する事を目的に、当社グループ全役職員が共有する基本的な価値観や文化、存在意義や目指す姿を、Mission、Vision、Value(ミッション、ビジョン、バリュー)として定めております。 Mission:存在する目的 世界をもっと良い場所にする 私達のミッションは、私達が暮らすこの世界を、「もっと良い場所」にする事です。私達の考える「もっと良い場所」とは、本当に必要としている人が、必要としているサポートを受けられる世の中です。一生懸命、真面目に働いている人は、ちゃんと豊かになれる世の中です。優秀で、意欲のある学生が、お金を理由に未来の選択肢を諦めなくても良い世の中です。どんな人でも、幸せになる為の資産形成が出来る世の中です。それも、寄付や善意に頼る従来のスキームではなく、経済活動の結果として、必要な人に必要なお金が届く世の中です。 私達のミッションは、世界中の人々が、それぞれに思い描く人生設計において、金融面の課題を解決するソリューションを生み出す事、挑戦する人をサポートし、より多くの人が、人生を豊かにする為のチャンスをつかむお手伝いをする事です。 金融という側面から、世界中の人々の幸せを通じて、より良い世界の構築に、貢献して行きたいと考えています。 Vision:目指す姿 2025年までに全世界で1,000万人の利用者を持つ金融ソリューションを生み出す 私達は、世界中の人々の金融面における課題を解決するソリューションを提供し、人々の幸せを通じて「世界をもっと、良い場所にする」事を目的に働いています。ですから私達は、資産運用からスタートし、育児や教育、就職や結婚、資産形成など、世界中の人々の人生における様々な分野で、金融面の課題を解決するソリューションの創造を目指します。そして、より多くの人々の課題を解決する事を目的としている私達は、私達が提供する金融ソリューションの利用者数を増やしていく事、そして、売上に代表される事業規模を拡大していく事を重視します。 その為に、私達は金融という側面から、進化するテクノロジーに挑戦し、これまでの常識や慣例を疑い、顧客利便性や顧客価値を高める革新をリードし続けることを目指します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約896文字
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループの主力サービスである外国為替証拠金取引は、外国為替市場や株式市場等の市況、その他国内外の経済環境等に大きく左右される傾向にあることから、相場に左右されない収益源の多様化、拡大が重要な課題であると認識しており 、以下の課題に取り組んでまいります。 ① 事業の持続的成長 国内金融事業においては、テクノロジーを活用した独自の自動売買ソリューションや、顧客の運用成績向上に資する高付加価値サービスの開発等、当社グループの強みを最大限に発揮し、さらなる事業基盤の拡大を目指すと同時に、新規事業の創出等により新たな成長領域への展開を進めてまいります。 海外金融事業においては、近年の資本規制強化により、多くの大手投資銀行が撤退しているプライムブローカレッジ市場を主ターゲットに置き、商品開発、セールスを強化し、トップクラスのグローバルマーケットプレイヤーを目指します。 ② グループシナジーの追求 当社グループは、当社と連結子会社2社で企業集団を構成しております。 売上増加やコスト削減、技術力強化といった、グループシナジーを発揮するには、各組織における権限・責任の明確化、KPI(重要経営指標)の設定が必要です。そのうえで、グループ企業間の営業連携や、事業形態にあった組織形態の選択、企業間を横断する組織体制の構築等により、相互にシナジーを創出し、当社グループのもつ経営資源の効率的な活用、グループ全体の利益の最大化を目指してまいります。 ③ システムの安定稼働、開発力強化 当社グループの事業にとって、システムの安定稼働は重要な課題のひとつであり、増加する取引量への対応、顧客利便性の向上等に対応した継続的なシステムの改良・増強を図るほか、災害等の有事に備えた体制の整備に取り組んでまいります。 ④ 優秀な人材の確保 当社グループは、持続的な成長の基盤となる優秀な人材の確保と人材育成が重要な課題であると考えております。今後のさらなるグローバル展開を見据え、海外を含めた広い視野での採用活動を通じて、多様な人材の確保を進めてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用環境の改善等から緩やかな回復基調で推移したものの、消費税率の引き上げに伴う消費マインドの動向や、新型コロナウィルスが経済に与える影響等、先行き不透明な状況が継続しました。外国為替市場において、米ドル/円相場は、1ドル=110円台後半で取引が始まり、米中貿易摩擦等の相場変動要因があったものの、総じてボラティリティが低調な状況が続きました。しかしながら、年明け以降、新型コロナウィルスの感染が世界中に広がりを見せると、世界的な株価下落とともにドルも急落し、一時は1ドル=101円台前半の安値をつけましたが、その後は各国の政策対応が市場にも好感され、107円台半ばで期末を迎えました。 このような経済状況のもとで、当社は 注力事業である「トライオートFX/ETF」サービスの成長に伴い、最大のボトルネックとなっていたシステムの安定稼働、障害の未然防止を最優先としてシステム戦略の見直しを行い、注文処理能力の大幅改善や、取引量の急増に耐えうる体制を構築すると同時に、ITコスト及び管理費の削減を実現しました。この間、新規顧客獲得のための広告宣伝活動を抑制したことに伴い、一時的に収益が減少したものの、年度末にかけての取引量が大幅増加したことにより、最終利益は概ね前期並みとなりました。 これに、不動産プロジェクトファイナンス事業を行う子会社インヴァストキャピタルマネジメント株式会社(以下「ICM」といいます。)の業績を加えた結果、国内金融事業は、小幅ながら増収・増益で着地しました。 その一方で、3期連続で増収増益を継続していた豪州子会社Invast Financial Services Pty Ltd.( 以下「IFS」といいます。 )は、新たな成長フェーズに入り、グローバルな事業展開を加速させていましたが、DMACFD(取引所約定型個別株証拠金取引)事業において、特定銘柄の価格急落により顧客(法人1社)の決済損に対する不足金(立替金)が発生し、当該不足金(立替金)に対する貸倒損失2億54百万円を、販売費・一般管理費に計上しました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 国内金融事業 海外金融事業 合計 純営業収益 3,042 1,417 4,459 △ 19 4,439 セグメント利益 361 343 705 706 セグメント資産 103,964 13,172 117,136 △ 5,955 111,180 セグメント負債 92,903 12,297 105,201 △ 4,804 100,396 その他の項目 減価償却費 181 15 197 197 金融収益 148 78 226 226 金融費用 155 155 155 (注) 1 .「調整額」は次のとおりであります。 (1) 純営業収益の調整額△19百万円はセグメント間取引消去であります。 (2) セグメント利益の調整額1百万円は、子会社株式の取得関連費用△2百万円及びセグメント間取引消去4百万円であります。 (3) セグメント資産の調整額△5,955百万円は、セグメント 間取引消去であります。 (4) セグメント負債の調整額△4,804百万円は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益の合計額と連結損益計算書の営業利益は一致しております。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 国内金融事業 海外金融事業 合計 純営業収益 3,167 1,471 4,639 △ 35 4,604 セグメント利益 又は損失(△) 387 △ 44 342 11 354 セグメント資産 105,018 9,188 114,207 △ 6,303 107,903 セグメント負債 93,890 8,316 102,206 △ 5,152 97,053 その他の項目 減価償却費 170 42 213 213 金融収益 98 325 424 △ 62 362 金融費用 92 194 286 △ 62 224 (注) 1 .「調整額」は次のとおりであります。 (1) 純営業収益の調整額△35百万円はセグメント間取引消去であります。 (2) セグメント利益又は損失の調整額11百万円は 親子会社間 の内部取引の相殺であります。 (3) セグメント資産の調整額△6,303百万円は、セグメント 間取引消去であります。 (4) セグメント負債の調整額△5,152百万円は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益の合計額と連結損益計算書の営業利益は一致しております。