事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約524文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社6社で構成されており、百貨店業、卸・小売業、内装業、不動産業などの事業活動を展開しております。 当社並びに当社の子会社の営んでいる主な事業内容、各社の当該事業に関する位置づけ及びセグメントとの関係は、次のとおりであります。 百貨店業‥‥‥‥ 当社、㈱近鉄友の会が営んでおります。㈱近鉄友の会は、当社と各種サービスの提供を目的とした前払式の商品売買の取次ぎを行っております。 卸・小売業‥‥‥ ㈱シュテルン近鉄が輸入自動車の販売を、㈱ジャパンフーズクリエイトが食料品の製造・販売をそれぞれ行っております。また、当社は、㈱シュテルン近鉄に販売の取次ぎを行い、㈱ジャパンフーズクリエイトから商品を仕入れております。 内装業‥‥‥‥‥ ㈱近創が内装業を営んでおります。また、当社は、㈱近創に内装工事等の発注を行っております。 不動産業‥‥‥‥ 当社が営んでおります。主に当社が保有する物件の賃貸を行っております。 その他事業‥‥‥ 主に近畿配送サービス㈱が運送業を営んでおります。また、当社は、近畿配送サービス㈱に業務の委託を行っております。 当社グループの状況について事業系統図を示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2971文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 近鉄百貨店グループは、 1.創造と革新の姿勢をもって、積極果敢に目標と取組む 2.顧客第一の精神に徹し、まごころと感謝の念をもって奉仕する 3.よりよき生活の提案者を目指し、魅力ある店づくりに努める 4.相互信頼を基盤として、取引先との共存共栄をはかる 5.理解と協調にもとづく人間関係を樹立し、働きがいのある職場環境をつくる ことを経営方針としております。そして、お客様の生活のさまざまな場面で、より素敵な暮らしづくりを応援し、幅広い品揃えときめ細かなサービスの提供を通じて、すべてのステークホルダーの皆様の期待に応えるとともに、地域の発展に貢献する企業であり続けることを目指しております。 (2)中長期的な経営戦略及び対処すべき課題 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末に当社グループが判断したものであります。 経営者が認識している今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類感染症へ移行したことにより、経済活動が正常化に向かい、持続的な賃上げや雇用情勢の改善を背景に景気は緩やかに回復すると想定しているものの、物価高やエネルギーコストの上昇、中国経済の減速など、海外における経済政策の不確実性や地政学的リスクの影響等により依然として予断を許さない状況が続くものと予想されます。また、環境問題をはじめとする社会問題がより拡大、複雑化するなかで、地域とそこに暮らす人々に対する企業の社会的責任はますます大きくなり、「地域社会の発展」と「持続可能な社会の実現」に対する取組みを推進していくことは、企業として目指すべき姿であります。 このような状況の下、当社グループは最終年度を迎える中期経営計画に基づき、引き続き「豊かなくらしと価値ある生活文化の創造」に邁進いたします。また、2021年4月に策定したESG方針に基づき、経営戦略の柱としてESG推進に取り組み、社会課題の解決と地域社会及び企業の持続的成長を目指してまいります。 なお、「中期経営計画(2021-2024年度)」は以下の内容を骨子としております。 ・新たな飛躍に向けた長期戦略 同計画では、長期的に2030年の当社の目指す姿を設定し、その実現に向けて、2024年度までの中期的に行うべき構造改革のための諸施策を策定しました。 1.長期ビジョン 2030年の日本は、健康寿命の延伸やデジタル技術の浸透、価値観とライフスタイルの変化により、“豊かで持続可能な社会”の構築が進むものと思われます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2971文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 近鉄百貨店グループは、 1.創造と革新の姿勢をもって、積極果敢に目標と取組む 2.顧客第一の精神に徹し、まごころと感謝の念をもって奉仕する 3.よりよき生活の提案者を目指し、魅力ある店づくりに努める 4.相互信頼を基盤として、取引先との共存共栄をはかる 5.理解と協調にもとづく人間関係を樹立し、働きがいのある職場環境をつくる ことを経営方針としております。そして、お客様の生活のさまざまな場面で、より素敵な暮らしづくりを応援し、幅広い品揃えときめ細かなサービスの提供を通じて、すべてのステークホルダーの皆様の期待に応えるとともに、地域の発展に貢献する企業であり続けることを目指しております。 (2)中長期的な経営戦略及び対処すべき課題 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末に当社グループが判断したものであります。 経営者が認識している今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類感染症へ移行したことにより、経済活動が正常化に向かい、持続的な賃上げや雇用情勢の改善を背景に景気は緩やかに回復すると想定しているものの、物価高やエネルギーコストの上昇、中国経済の減速など、海外における経済政策の不確実性や地政学的リスクの影響等により依然として予断を許さない状況が続くものと予想されます。また、環境問題をはじめとする社会問題がより拡大、複雑化するなかで、地域とそこに暮らす人々に対する企業の社会的責任はますます大きくなり、「地域社会の発展」と「持続可能な社会の実現」に対する取組みを推進していくことは、企業として目指すべき姿であります。 このような状況の下、当社グループは最終年度を迎える中期経営計画に基づき、引き続き「豊かなくらしと価値ある生活文化の創造」に邁進いたします。また、2021年4月に策定したESG方針に基づき、経営戦略の柱としてESG推進に取り組み、社会課題の解決と地域社会及び企業の持続的成長を目指してまいります。 なお、「中期経営計画(2021-2024年度)」は以下の内容を骨子としております。 ・新たな飛躍に向けた長期戦略 同計画では、長期的に2030年の当社の目指す姿を設定し、その実現に向けて、2024年度までの中期的に行うべき構造改革のための諸施策を策定しました。 1.長期ビジョン 2030年の日本は、健康寿命の延伸やデジタル技術の浸透、価値観とライフスタイルの変化により、“豊かで持続可能な社会”の構築が進むものと思われます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6191文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当期のわが国経済は、昨年5月に新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症に移行したことにより、社会経済活動が正常化に向かうとともに、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな景気回復基調のうちに推移しました。百貨店業界におきましては、行動制限の緩和等による外出機会の増加などから消費マインドの回復がみられ、さらには円安効果と入国制限の終了を背景としたインバウンド需要の伸びが売上を押しあげるなど、全国百貨店売上高は大都市を中心に好調に推移いたしました。 このような状況の下、当社グループは、「中期経営計画(2021-2024年度)」において長期ビジョンとして掲げた「くらしを豊かにするプラットフォーマー」を目指し、あべの・天王寺エリアの魅力最大化など4つの基本方針に基づく諸施策を強力に推進するとともに、各事業における収益力向上に懸命の努力を払いました。 この結果、当社グループの業績につきましては、売上高は113,506百万円(前期比5.2%増)、営業利益3,902百万円(同149.2%増)、経常利益は3,864百万円(同98.6%増)となりました。これに政策保有上場株式の売却益を特別利益に計上し、過年度消費税等及び固定資産除却損等を特別損失に計上し、法人税等を差し引きした結果、親会社株主に帰属する当期純利益は2,777百万円(同46.7%増)となりました。 事業のセグメント別業績は、次のとおりであります。 <百貨店業> 百貨店業におきましては、収益力及び集客力の強化に注力するとともに、企業価値向上にも努めてまいりました。まず、旗艦店であるあべのハルカス近鉄本店については、さらなる特選ブランドの強化を図るため、タワー館1階に「バーバリー」を導入するとともに、タワー館5階婦人服売場に、衣・食・住・サービスを集積させた売場である「スクランブルMD」の第三弾として、美容と健康に対する意識が高い「オトナ女子」をターゲットとした「美sion Terrace(ビジョンテラス)」を新設いたしました。また、収益力向上の一つとして強化しているフランチャイズ事業においては、ウイング館地下2階に、不二家との共同開発により誕生した洋菓子の新ブランド「Pekolicious(ペコリシャス)」の第一号店を導入するとともに、当社フランチャイズ事業では初となる本格的なレストラン事業として「ベビーフェイス スカイテラス あべのハルカス店」をタワー館14階レストランフロアに、さらには同フロア及び12階レストランフロアに西日本初出店となる「洋食屋 伊勢十」「TOKYO MERCATO(トウキョウメルカート)」を導入いたしました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1275文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年3月1日 至 2023年2月28日) (単位:百万円) 百貨店業 卸・小売業 内装業 不動産業 その他事業 調整額 (注)1、2 連結財務諸表 計上額 (注)3 売上高 外部顧客への 売上高 89,476 12,732 1,913 287 3,438 107,848 107,848 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 71 785 2,274 57 3,815 7,004 △ 7,004 89,547 13,517 4,188 345 7,253 114,852 △ 7,004 107,848 セグメント利益 594 446 223 207 175 1,647 △ 81 1,566 セグメント資産 105,668 5,977 3,248 6,295 1,897 123,088 △ 4,744 118,343 その他の項目 減価償却費(注)4 5,566 297 19 83 26 5,993 △ 46 5,947 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,118 811 28 16 12 2,987 △ 60 2,927 (注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去であります。 3.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4.減価償却費には、長期前払費用に係る償却費を含んでおります。 当連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日) (単位:百万円) 百貨店業 卸・小売業 内装業 不動産業 その他事業 調整額 (注)1、2 連結財務諸表 計上額 (注)3 売上高 外部顧客への 売上高 92,480 13,539 3,839 295 3,351 113,506 113,506 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 78 765 2,564 57 3,539 7,006 △ 7,006 92,558 14,305 6,404 352 6,891 120,512 △ 7,006 113,506 セグメント利益 2,542 327 893 223 108 4,096 △ 193 3,902 セグメント資産 101,854 6,514 4,039 6,322 1,765 120,496 △ 5,132 115,364 その他の項目 減価償却費(注)4 5,307 293 22 84 26 5,734 △ 48 5,686 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,020 697 12 55 15 3,799 △ 67 3,732 (注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。 2.…