事業の内容
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/ 原文長 約925文字
3【事業の内容】 当社グループは、アステナホールディングス株式会社(当社)及び子会社(22社)、関連会社(1社)で構成され、ファインケミカル、医薬、HBC・食品、化学品等の事業を展開しております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、当該事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 事業区分 事業の内容 主要な会社 ファインケミカル (Fine Chemicals)事業 医薬品のCMC研究開発及び製造の受託事業 医薬品原料の製造販売 ペプチド合成法Molecular Hiving™の開発 ペプチド原薬等に関する製造プロセスの開発・技術移転事業、並びに同原薬の受託製造及び技術のライセンス スペラファーマ㈱ スペラネクサス㈱ JITSUBO㈱ 医薬事業 医療用医薬品、一般用医薬品、医薬品原料及び化成品等の製造・販売 岩城製薬㈱ 岩城製薬佐倉工場㈱ HBC(Health & Beauty Care) ・食品事業 一般用医薬品・化粧品原料・機能性食品原料の販売 化粧品の製造販売業、健康食品の製造販売業 各種サプリメント等の健康食品、禁煙パイポ等の禁煙 関連商品、その他健康関連商品の企画・開発・販売 イワキ㈱ アプロス㈱ マルマンH&B㈱ ボーエン化成㈱ 化学品事業 電子工業用薬品・表面処理薬品・化成品の製造及び販売 表面処理薬品原料等の販売 プリント配線板等の製造プラントの製造及び販売 メルテックス㈱ 東海メルテックス㈱ 東京化工機㈱ メルテックス香港社 台湾メルテックス社 メルテックスアジアパシフィック社 メルテックスアジアタイランド社 美緑達科技(天津)有限公司 メルテックスコリア社 弘塑電子設備(上海)有限公司 Tokyo Kakoki Co.,Ltd.(Cayman) その他 コンサルティング業務 奥能登に所在する企業等への出資 アステナグループの業務受託 ㈱イワキ総合研究所 奥能登SDGs投資事業(責) アステナハートフル㈱ 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3304文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは「貢献」「信用」「誠実」を基本的理念として「お取引先様を最優先に思う心を常に忘れない会社」を目指し、提供する商品・サービスを通じてお取引先様と共存共栄することで株主様の利益拡大に寄与するとともに、社会その他すべてのステークホルダーへの責任を果たし続けることを経営の基本方針としています。 (2)経営環境 当連結会計年度の経営環境は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響による企業収益の大幅な減少や雇用情勢の悪化など経済活動が停滞しており、依然として先行きは不透明であります。 (ファインケミカル事業) 医薬品原料市場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、国内・輸出ともに自社製造原薬であるアレルギー剤や、解熱鎮痛消炎原薬等の荷動きが低調に推移している状況となっております。一方でGE原薬を始めとした新規開発品目の納入実績もみられる状況となっております。 また、医薬品CDMO市場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による医療機関訪問の制限や患者さんの来院控えなどにより、臨床試験への影響が継続しており、顧客である製薬企業の一部において医薬品開発スケジュールに遅れや変更などが生じ、開発体制の見直しが生じている状況となっております。 (医薬事業) 医療用医薬品市場におきましては、2020年に続く2021年4月の薬価改定、後発医薬品使用促進策の効果頭打ち、2021年12月に発生したジェネリック医薬品による健康被害に端を発する信用失墜に加え、新型コロナウイルス感染症対応に伴う緊急事態宣言の長期化など経営環境は非常に厳しい状況である一方、一般用医薬品市場におきましては、新型コロナウイルス関連製品の需要拡大が続いております。 (HBC・食品事業) 化粧品原料市場におきましては、化粧品市場全体の出荷金額が21ヵ月連続(2021年9月現在)でマイナスになるなど低調に推移している状況である一方、通販化粧品市場におきましては、オンライン需要の高まりにより好調に推移している状況となっております。 ドラッグストア・薬局・薬店を主とした市場におきましては、医薬品・化粧品の売上が落ち込み、減益となる企業が相次ぎ、都市部においては店舗撤退が目立つなど低調に推移したことで業界再編が活発化しました。 食品原料市場におきましては、「巣ごもり需要」や免疫力の向上や体力増進・維持が期待できる商材の需要が旺盛で好調に推移したものの、業務向け等は依然として低調となり、原材料価格の高騰が随所に見られました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3304文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは「貢献」「信用」「誠実」を基本的理念として「お取引先様を最優先に思う心を常に忘れない会社」を目指し、提供する商品・サービスを通じてお取引先様と共存共栄することで株主様の利益拡大に寄与するとともに、社会その他すべてのステークホルダーへの責任を果たし続けることを経営の基本方針としています。 (2)経営環境 当連結会計年度の経営環境は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響による企業収益の大幅な減少や雇用情勢の悪化など経済活動が停滞しており、依然として先行きは不透明であります。 (ファインケミカル事業) 医薬品原料市場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、国内・輸出ともに自社製造原薬であるアレルギー剤や、解熱鎮痛消炎原薬等の荷動きが低調に推移している状況となっております。一方でGE原薬を始めとした新規開発品目の納入実績もみられる状況となっております。 また、医薬品CDMO市場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による医療機関訪問の制限や患者さんの来院控えなどにより、臨床試験への影響が継続しており、顧客である製薬企業の一部において医薬品開発スケジュールに遅れや変更などが生じ、開発体制の見直しが生じている状況となっております。 (医薬事業) 医療用医薬品市場におきましては、2020年に続く2021年4月の薬価改定、後発医薬品使用促進策の効果頭打ち、2021年12月に発生したジェネリック医薬品による健康被害に端を発する信用失墜に加え、新型コロナウイルス感染症対応に伴う緊急事態宣言の長期化など経営環境は非常に厳しい状況である一方、一般用医薬品市場におきましては、新型コロナウイルス関連製品の需要拡大が続いております。 (HBC・食品事業) 化粧品原料市場におきましては、化粧品市場全体の出荷金額が21ヵ月連続(2021年9月現在)でマイナスになるなど低調に推移している状況である一方、通販化粧品市場におきましては、オンライン需要の高まりにより好調に推移している状況となっております。 ドラッグストア・薬局・薬店を主とした市場におきましては、医薬品・化粧品の売上が落ち込み、減益となる企業が相次ぎ、都市部においては店舗撤退が目立つなど低調に推移したことで業界再編が活発化しました。 食品原料市場におきましては、「巣ごもり需要」や免疫力の向上や体力増進・維持が期待できる商材の需要が旺盛で好調に推移したものの、業務向け等は依然として低調となり、原材料価格の高騰が随所に見られました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6155文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、変異株をはじめ新型コロナウイルス感染症による影響があるものの、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、持ち直しの動きがみられております。 このような状況のもと、当社グループでは、更なる成長と企業価値の向上を目指して策定した2030年11月期に向けた中長期ビジョン及び3ヵ年の中期経営計画を推進するため、各事業部での主要施策の展開に注力してまいりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は723億2千2百万円(前年同期比10.7%増)、営業利益は22億3千3百万円(同9.7%増)、経常利益は24億2千万円(同23.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は17億3千6百万円(同12.4%減)となりました。なお、前連結会計年度において、負ののれん発生益6億2千万円を計上したため、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は減益となりました。 次にセグメントの概況につきご報告申し上げます。 ファインケミカル事業 医薬品原料市場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、国内・輸出ともに自社製造原薬であるアレルギー剤や、解熱鎮痛消炎原薬等の荷動きが低調に推移している状況となっております。一方でGE原薬を始めとした新規開発品目の納入実績もみられる状況となっております。 このような状況のもと、販売面は、新規GE原薬や新薬向け中間体の新規販売に注力し、製造面は、新規受託案件の獲得や獲得した案件の遂行に注力いたしました。また、期中にグループ化したJITSUBO株式会社の中分子領域での新規販売活動や、医薬事業とのシナジーによる案件創出にも注力いたしました。その結果、販売面は、前期に顧客側で多めに在庫を抱えていた反動もあり、原料関連の荷動きが全体的に悪化しましたが、新規品目の採用や一部製品の稼働増加のプラス要因でカバーしたこともあり、全体としては堅調に推移いたしました。製造面は、受託製造につきまして、各社のサプライチェーンの見直しにより海外製造所から国内製造所への製造サイトの変更を検討する傾向が全体的に強まっており、これに伴う引き合い案件数も大きく増加し、堅調に推移いたしました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約770文字
4.報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費等の関連費用は配分しております。 当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 ファイン ケミカル 医薬 HBC・ 食品 化学品 合計 売上高 (1)外部顧客への売上高 22,933,762 12,452,847 28,238,282 8,697,268 72,322,161 72 72,322,233 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 1,003,990 416,447 63,864 68,926 1,553,229 △ 1,553,229 23,937,753 12,869,295 28,302,146 8,766,195 73,875,391 △ 1,553,157 72,322,233 セグメント利益又は損失(△) 1,386,425 908,450 △ 343,242 383,759 2,335,392 △ 102,328 2,233,063 その他の項目 減価償却費 863,477 397,143 104,698 287,748 1,653,069 177,168 1,830,238 (注)1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△102,328千円には、各報告セグメントに配分していない全社収益及び全社費用が含まれております。全社収益は各グループ会社からの経営管理料等であり、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない持株会社運営に係る費用であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.セグメント資産については、事業セグメントに配分していないため、開示しておりません。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3812文字
3.当連結会計年度における「主な相手先別販売実績」については、販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先はありませんので記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っております。 なお、重要な会計方針及び見積りの詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項」及び「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態 当連結会計年度末の財政状態につきましては、総資産635億5千3百万円(前期末比92億3千4百万円増)、負債365億4千7百万円(同38億7千9百万円増)、純資産270億6百万円(同53億5千5百万円増)となりました。 総資産の増加の主な理由は、現金及び預金の増加33億5千9百万円、受取手形及び売掛金の増加10億1千3百万円、商品及び製品の増加7億4千6百万円、建設仮勘定の増加10億8百万円等によるものです。 負債の増加の主な理由は、支払手形及び買掛金の増加6億7千1百万円、短期借入金の増加30億8千1百万円、長期借入金の減少1億5千3百万円等によるものです。 純資産の増加の主な理由は、資本金の増加18億4千1百万円、資本剰余金の増加21億7千6百万円によるものです。 b.経営成績 (売上高) ファインケミカル事業におきましては、医薬品原料分野の販売面では、前期に顧客側で多めに在庫を抱えていた反動もあり、原料関連の荷動きが全体的に悪化しましたが、新規品目の採用や一部製品の稼働増加のプラス要因でカバーしたこともあり、全体としては堅調に推移いたしました。…