事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1041文字
3【事業の内容】 当社グループは、イワキ株式会社(当社)及び子会社(18社)、関連会社(1社)で構成され、ファインケミカル、医薬、HBC・食品、化学品等の事業を展開しております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、当該事業区分はセグメント情報における区分と同一であり、また、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 事業区分 事業の内容 主要な会社 ファインケミカル (Fine Chemicals)事業 医薬品原料の製造及び販売 医薬品の製造及び販売 当社 岩城製薬㈱ スペラファーマ ㈱ 医薬事業 医薬品の製造及び販売 当社 岩城製薬㈱ 岩城製薬佐倉工場 ㈱ HBC(Health & Beauty Care) ・食品事業 化粧品原料・機能性食品原料の販売 一般用医薬品及び関連商品の卸売 化粧品の製造及び販売 食品原料の製造及び販売 当社 アプロス㈱ ボーエン化成㈱ 化学品事業 電子工業用薬品・表面処理薬品・化成品の製造及び販売 表面処理薬品原料等の販売 プリント配線板等の製造プラントの製造及び販売 メルテックス㈱ 東海メルテックス㈱ 東京化工機㈱ メルテックス香港社 台湾メルテックス社 メルテックスアジアパシフィック社 メルテックスアジアタイランド社 美緑達科技(天津)有限公司 メルテックスコリア社 弘塑電子設備(上海)有限公司 Tokyo Kakoki Co.,Ltd.(Cayman) その他 コンサルティング業務 ㈱イワキ総合研究所 (注)イワキ分割準備株式会社及びスペラネクサス株式会社は、2021年6月を目途として持株会社体制への移行を行うための準備の一環として設立されており、提出日時点において事業活動を行っておらず、セグメント管理をしていないことから、上記には含めておりません。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注) 無印 連結子会社 ※1 非連結子会社 ※2 関連会社で持分法適用会社 ※3 イワキ分割準備株式会社及びスペラネクサス株式会社は、2021年6月を目途として持株会社体制への移行を行うための準備の一環として設立されており、提出日時点において事業活動を行っておらず、セグメント管理をしていないことから、上記系統図には含めておりません。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2573文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは「貢献」「信用」「誠実」を基本的理念として「お取引先様を最優先に思う心を常に忘れない会社」を目指し、提供する商品・サービスを通じてお取引先様と共存共栄することで株主様の利益拡大に寄与するとともに、社会その他すべてのステークホルダーへの責任を果たし続けることを経営の基本方針としています。 (2)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは2016年1月発表の中長期ビジョン「Vision “i-111”(アイ-トリプルワン)」の実現へ向けて各種施策に取り組んでまいりました。 そのような状況の中、当社は2020年6月17日付「持株会社体制への移行準備開始及び準備会社の設立に関するお知らせ」において公表しております通り2021年6月に持株会社化を目指しており、また本年は「Vision“i-111”(アイ-トリプルワン)」の中間年にあたることから、対象期間を2030年までとした新たな中長期ビジョンである「Astena 2030“Diversify for Tomorrow.”」を策定し、2021年11月期より、以下の3つの基本戦略に基づいた経営を推進してまいります。 ① ニッチトップ事業の磨き上げ 当社グループにおける医薬事業及び化学品事業は、グローバル展開やカテゴリ選択により引き続き高い成長が見込めるため、これまでの戦略を継続し確実な成果をあげる。 (医薬事業) ・皮膚科領域をベースに、外皮用剤品目数及び生産キャパシティにおいてトップを目指す。 ・グローバル要求水準に対応し、高活性注射剤CDMOのトップを目指す。 ・外皮用剤、注射剤の導入、新薬共同開発、国内外の事業提携、M&A等により事業基盤の強化・拡大を目指す。 (化学品事業) ・エレクトロニクス実装市場のトレンドを捉え、ニッチトップ商品を継続的に開発する。 ・ハイエンドパッケージ基板での地位確立、チップ部品用途の実績で台湾・中国大手での採用、半導体パワー・センサー系薬品の更なる差別化を図る。 ・環境負荷低減を追求し、グローバル企業との共同開発による更なる成長を進める。 ② プラットフォーム事業への転換 当社グループにおけるファインケミカル事業及びHBC・食品事業は、商流や技術の中核に位置しており、今後、競争力の高い周辺領域に積極投資し、その繋ぎ合わせにより価値連鎖を実現させ、新たな価値提案を行う。 (ファインケミカル事業) ・CMC/CDMO事業と調達プラットフォーム事業を2本柱とし、原材料調達からCMC研究、原薬商用生産までの医薬品開発・製造の幅広いサービスを提供する。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2573文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは「貢献」「信用」「誠実」を基本的理念として「お取引先様を最優先に思う心を常に忘れない会社」を目指し、提供する商品・サービスを通じてお取引先様と共存共栄することで株主様の利益拡大に寄与するとともに、社会その他すべてのステークホルダーへの責任を果たし続けることを経営の基本方針としています。 (2)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは2016年1月発表の中長期ビジョン「Vision “i-111”(アイ-トリプルワン)」の実現へ向けて各種施策に取り組んでまいりました。 そのような状況の中、当社は2020年6月17日付「持株会社体制への移行準備開始及び準備会社の設立に関するお知らせ」において公表しております通り2021年6月に持株会社化を目指しており、また本年は「Vision“i-111”(アイ-トリプルワン)」の中間年にあたることから、対象期間を2030年までとした新たな中長期ビジョンである「Astena 2030“Diversify for Tomorrow.”」を策定し、2021年11月期より、以下の3つの基本戦略に基づいた経営を推進してまいります。 ① ニッチトップ事業の磨き上げ 当社グループにおける医薬事業及び化学品事業は、グローバル展開やカテゴリ選択により引き続き高い成長が見込めるため、これまでの戦略を継続し確実な成果をあげる。 (医薬事業) ・皮膚科領域をベースに、外皮用剤品目数及び生産キャパシティにおいてトップを目指す。 ・グローバル要求水準に対応し、高活性注射剤CDMOのトップを目指す。 ・外皮用剤、注射剤の導入、新薬共同開発、国内外の事業提携、M&A等により事業基盤の強化・拡大を目指す。 (化学品事業) ・エレクトロニクス実装市場のトレンドを捉え、ニッチトップ商品を継続的に開発する。 ・ハイエンドパッケージ基板での地位確立、チップ部品用途の実績で台湾・中国大手での採用、半導体パワー・センサー系薬品の更なる差別化を図る。 ・環境負荷低減を追求し、グローバル企業との共同開発による更なる成長を進める。 ② プラットフォーム事業への転換 当社グループにおけるファインケミカル事業及びHBC・食品事業は、商流や技術の中核に位置しており、今後、競争力の高い周辺領域に積極投資し、その繋ぎ合わせにより価値連鎖を実現させ、新たな価値提案を行う。 (ファインケミカル事業) ・CMC/CDMO事業と調達プラットフォーム事業を2本柱とし、原材料調達からCMC研究、原薬商用生産までの医薬品開発・製造の幅広いサービスを提供する。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6453文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響による企業収益の大幅な減少や雇用情勢の悪化など経済活動が停滞しており、依然として先行きは不透明であります。 このような状況のもと、当社グループでは、更なる成長と企業価値向上を目指して策定した創業111周年を迎える2025年11月期へ向けた中長期ビジョンの3カ年の中期経営計画を推進するため、各事業部での主要施策の展開に注力してまいりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は 653億4千1百万円 (前年同期比 6.0%増 )、 営業利益は20億3千5百万円 (同 4.1%減 )、 経常利益は19億6千8百万円 (同 15.1%減 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は19億8千3百万円 (同 29.4%増 )となりました。 次にセグメントの概況につきご報告申し上げます。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。 ファインケミカル事業 医薬品原料市場におきましては、新型コロナウイルス感染拡大に対する外出制限やマスク・手洗い等の予防対策実施の結果、病院における診療数及び処方量が落ちた事により、各医薬品メーカーの製品・原料在庫が動かず厳しい状況となっております。 このような状況のもと、販売面は、ジェネリック原薬及び新規医薬用中間体の販売強化に注力し、中分子医薬分野を重点市場と捉え、海外商材提案、原材料新規開発等を展開いたしました。また製造面は、収益改善を目的とした製造販売中止と価格改定を推進いたしました。その結果、国内市場におきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一般用医薬品のインバウンド需要の減少や、ジェネリック処方患者数の減少等の影響があったものの、業績への影響は軽微であり、またジェネリック用途での新製品用大型原薬の採用等があり、堅調に推移いたしました。一方、海外市場におきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、特にインドネシア向けの販売製品が当連結会計年度後半より鈍化しております。また、電子・機能材料の製造・販売は需要の減少が続き、厳しい状況で推移いたしました。これらの結果、売上は堅調に推移したものの、利益は厳しい状況で推移いたしました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約801文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 ファイン ケミカル 医薬 HBC・ 食品 化学品 売上高 (1)外部顧客への売上高 16,272,881 8,218,326 28,375,370 7,339,116 60,205,694 1,441,895 61,647,590 61,647,590 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 718,126 260,035 11,547 41,818 1,031,527 2,432 1,033,960 △ 1,033,960 16,991,008 8,478,362 28,386,917 7,380,935 61,237,222 1,444,327 62,681,550 △ 1,033,960 61,647,590 セグメント利益又は損失(△) 1,254,279 839,785 △ 44,815 85,653 2,134,902 △ 1,643 2,133,258 △ 11,600 2,121,658 その他の項目 減価償却費 254,233 259,969 56,288 245,295 815,786 2,465 818,251 818,251 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、動物用医薬品の卸売等であります。 2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△11,600千円は、たな卸資産の調整額によるものです。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4. セグメント資産については、事業セグメントに配分していないため、開示しておりません。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3720文字
3.当連結会計年度における「主な相手先別販売実績」については、販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先はありませんので記載を省略しております。 4.当連結会計年度より、セグメント区分の変更を行っており、「前年同期比(%)」は、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組替えて算出しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っております。 なお、重要な会計方針及び見積りの詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項」に記載のとおりであります。 また、 新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積もりについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態 当連結会計年度末の財政状態につきましては、総資産 543億1千9百万円 (前期末比 96億3百万円増 )、負債 326億6千7百万円 (同 83億8千4百万円増 )、純資産 216億5千1百万円 (同 12億1千9百万円増 )となりました。 総資産の増加の主な理由は、現金及び預金の 増加26億5千1百万円 、仕掛品の 増加8億8千8百万円 、のれんの 増加35億9千7百万円 、顧客関連資産の 増加20億3千7百万円 等によるものです。 負債の増加の主な理由は、未払費用の 増加10億2千万円 、短期借入金の 増加21億7千5百万円 、長期借入金の 増加51億6千万円 等によるものです。 純資産の増加の主な理由は、利益剰余金の 増加15億1千万円 によるものです。 b.経営成績 (売上高) ファインケミカル事業におきましては、医薬品原料分野の国内市場では、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一般用医薬品のインバウンド需要の減少や、ジェネリック処方患者数の減少等の影響があったものの、業績への影響は軽微であり、売上は堅調に推移いたしました。…