事業の内容
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3【事業の内容】 当社グループは、当社(㈱ニレコ)及び連結子会社5社から構成されており、鉄鋼・化学から食品・印刷に至る まで 幅広い産業向けに制御・計測・検査機器の開発・製造・販売を事業内容としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりです。 プロセス事業は鉄鋼・非鉄金属の生産ラインを主な対象とした製品を取り扱う事業です。その主な製品として、製鉄の主な工程において製銑・精鋼の工程で圧力・流量・温度等の制御を行うプロセス制御装置、連続鋳造の工程で湯面を計測する渦流式溶鋼レベル計、圧延や表面処理の工程で製品の位置を制御する耳端位置制御装置、工程の中途及び完成時に情報を製品に表示させる自動識別印字装置などがあります。 ウェブ事業は、製紙、印刷から電子機器材料に至るまで、帯状素材(ウェブ)を扱う広範な業種を対象とした製品を取り扱う事業です。その主な製品として、耳端位置制御装置(EPC)は、帯状の細長い素材の縁の位置を検知して一定の位置に揃えるもので、二次電池、フラット・パネル・ディスプレイやその他電子部品などの素材となる高機能フィルムを取り扱う製造ラインで使用されております。また、張力を一定に保つことによりシワや折り目を防止する張力制御装置は耳端位置制御装置とセットでフィルム等の製造ラインで使用されています。その他、印刷関連印刷物の位置(見当)を制御し、色ズレ等を防止する見当合わせ制御装置、印刷物の汚れや欠陥を検知する印刷品質検査装置(BCON)、印刷物の製本や貼り付け加工の際に、ノズルから適量の糊を正確な位置に吹き付ける糊付け制御装置などがあります。 検査機事業は、当社グループが長年にわたり培ってきた画像処理技術をベースに、食品から電池や電子部品材料まで幅広い分野を対象とした製品を取り扱う事業です。その主な製品として、電子機器の素材となる各種フィルム、金属箔や紙などの汚れや疵を検出する無地検査装置(Mujiken Plus)があります。その他に、二次電池の生産工程で電極シートに活性物質をコーティングする際の検査・計測を行う電極シート検査装置、農産物の大きさや形状といった外観や含有する糖度、酸度などを瞬時に検知し選別する選果装置などがあります。 区分 主要製品名 会社名 プロセス事業 プロセス制御装置 自動識別印字装置 耳端位置制御装置(メタル関連) 渦流式溶鋼レベル計 板幅計 当社 ミヨタ精密㈱ 尼利可自動控制机器(上海)有限公司(中国) Nireco Process Korea Co.,Ltd.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1478文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、制御、計測、検査技術を活かした製品ときめ細かいサービスの提供により、お客様から厚い信頼を獲得し、良きパートナーとして共に成長し、ひいてはパートナーシップにより生み出された価値が広く社会において歓びと感動をもたらすべきという「技術と信頼」の経営理念の下、持続的な成長と企業価値向上の実現に向けた諸施策に取り組むことを経営の基本方針としています。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、持続的な成長と企業価値向上の実現に向けて、財務の健全性、安定性を保ちながら収益性の拡大を目指しております。財務の健全性・安定性を示す指標として自己資本比率を重視し、その一定水準を維持するとともに、収益性の拡大を示す指標として経常利益率を重視し、中長期経営計画等で具体的な目標値を公表します。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、いかなる環境下においても成長できる体制の実現を目指し、「市場の拡大」、「技術の進化」、「経営体質の強化」を重点テーマに掲げております。具体的には、海外販売の拡大、新規市場の開拓を進めるとともに、当社グループが設立以来培ってきたセンシング及び画像処理技術の強化を目指してまいります。 (4)経営環境及び対処すべき課題 プロセス事業 鉄鋼業界における設備投資需要は、世界的な鋼材需給バランスの改善により引き続き堅調に推移するものと想定しています。このような見通しの下、海外売上規模の拡大を目指して、韓国子会社の生産体制構築、中国子会社や北米代理店への技術サポート、海外向け製品の開発などに取り組んでいきます。 ウェブ事業 印刷物の減少から印刷・紙加工市場の設備投資は増加が見込めないものの、電子部品や高機能フィルム関連メーカーの設備投資は、世界的な製品需要の伸びを背景に今後も堅調に推移するものと想定しております。このような見通しの下、国内は需要に応えるべく更なる生産能力の増強を進めていくとともに、海外子会社の販売強化に注力します。 検査機事業 引き続き選果装置の更新需要を着実にとらえるとともに、食品メーカーの外観検査装置に対する潜在需要の掘り起こしを進めていきます。また、食品製袋の外観及び内部の異物検査装置の受注獲得に注力します。無地検査装置については、内外二次電池関連メーカーや電子部品メーカーの設備投資需要を取りこむとともに、次世代検査装置の開発に注力します。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 当社グループが持続的な成長と企業価値向上を実現する上で対処すべき主な課題は以下のとおりです。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1478文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、制御、計測、検査技術を活かした製品ときめ細かいサービスの提供により、お客様から厚い信頼を獲得し、良きパートナーとして共に成長し、ひいてはパートナーシップにより生み出された価値が広く社会において歓びと感動をもたらすべきという「技術と信頼」の経営理念の下、持続的な成長と企業価値向上の実現に向けた諸施策に取り組むことを経営の基本方針としています。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、持続的な成長と企業価値向上の実現に向けて、財務の健全性、安定性を保ちながら収益性の拡大を目指しております。財務の健全性・安定性を示す指標として自己資本比率を重視し、その一定水準を維持するとともに、収益性の拡大を示す指標として経常利益率を重視し、中長期経営計画等で具体的な目標値を公表します。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、いかなる環境下においても成長できる体制の実現を目指し、「市場の拡大」、「技術の進化」、「経営体質の強化」を重点テーマに掲げております。具体的には、海外販売の拡大、新規市場の開拓を進めるとともに、当社グループが設立以来培ってきたセンシング及び画像処理技術の強化を目指してまいります。 (4)経営環境及び対処すべき課題 プロセス事業 鉄鋼業界における設備投資需要は、世界的な鋼材需給バランスの改善により引き続き堅調に推移するものと想定しています。このような見通しの下、海外売上規模の拡大を目指して、韓国子会社の生産体制構築、中国子会社や北米代理店への技術サポート、海外向け製品の開発などに取り組んでいきます。 ウェブ事業 印刷物の減少から印刷・紙加工市場の設備投資は増加が見込めないものの、電子部品や高機能フィルム関連メーカーの設備投資は、世界的な製品需要の伸びを背景に今後も堅調に推移するものと想定しております。このような見通しの下、国内は需要に応えるべく更なる生産能力の増強を進めていくとともに、海外子会社の販売強化に注力します。 検査機事業 引き続き選果装置の更新需要を着実にとらえるとともに、食品メーカーの外観検査装置に対する潜在需要の掘り起こしを進めていきます。また、食品製袋の外観及び内部の異物検査装置の受注獲得に注力します。無地検査装置については、内外二次電池関連メーカーや電子部品メーカーの設備投資需要を取りこむとともに、次世代検査装置の開発に注力します。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 当社グループが持続的な成長と企業価値向上を実現する上で対処すべき主な課題は以下のとおりです。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6144文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当期における世界経済は、米国や欧州においては着実な景気回復が続き、また、中国においては景気が持ち直す動きとなるなど、総じて拡大傾向で推移しました。わが国経済も堅調な設備投資や個人消費の伸びに支えられ、緩やかな回復基調が続きました。当社グループ(当社及び連結子会社)の主要取引先であります鉄鋼、印刷・紙加工、化学、電子部品、食品など各メーカーの設備投資に向けた動きは需要の伸びを背景に堅調に推移しました。 このような状況の下、当社グループは、いかなる環境下においても成長できる体制の実現を目指し、海外販売の拡大、食品関連市場の開拓を進めるとともに、当社グループが設立以来培ってきたセンシング及び画像処理技術の強化に注力しました。 a.財政状態 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて231百万円増加し14,359百万円となりました。負債は前連結会計年度末に比べて547百万円減少し、1,762百万円となりました。純資産は前連結会計年度末に比べて779百万円増加し12,597百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の業績につきましては、売上高7,911百万円(前年同期比106.9%)、営業利益705百万円(前年同期比131.4%)、経常利益784百万円(前年同期比137.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益516百万円(前年同期比140.0%)となりました。また、受注残高は2,941百万円(前年同期比136.3%)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 プロセス事業 当事業の主要取引先であります鉄鋼メーカーの設備投資需要は、世界的な鋼材需給バランスが改善傾向にある中、堅調に推移しました。このような状況の下、当社グループは、国内において、生産継続に欠かせない老朽設備の修理・更新や部品販売などのメンテナンス需要の取り込みに注力するとともに、鉄鋼製品の品質と生産性向上につながる製品の提案に努めました。また、海外において、アジア諸国の高級鋼材メーカーにおけるシェア拡大に向けた海外子会社の環境整備や北米市場開拓に向けた代理店契約の締結など販売エリアの拡充を進めました。 その結果、当事業の売上高は2,663百万円(前年同期比102.2%)、セグメント利益は539百万円(前年同期比124.1%)となりました。また、受注残高は1,468百万円(前年同期比125.8%)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1922文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)4 プロセス 事業 ウェブ 事業 検査機 事業 売上高 外部顧客への売上高 2,606,063 3,077,286 1,691,154 7,374,503 27,105 7,401,608 7,401,608 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,606,063 3,077,286 1,691,154 7,374,503 27,105 7,401,608 7,401,608 セグメント利益又は損失(△) 434,981 562,161 63,122 1,060,264 △ 298 1,059,966 △ 522,884 537,082 セグメント資産 1,596,362 2,291,894 894,636 4,782,892 18,366 4,801,258 9,326,321 14,127,579 その他の項目 減価償却費(注)3 14,501 13,605 7,265 35,371 35,371 163,661 199,032 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)3 6,405 17,653 872 24,930 24,930 15,337 40,267 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、機械部品製作事業、電子機器組立事業などを含んでおります。…