サステナビリティ
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/ 原文長 約6222文字
1.サステナビリティに対する考え方について 当社グループは、「医療機器メーカーとして、医療を通じて社会に貢献し、共感いただける企業を目指しま す。」を経営理念として掲げ、医療分野における社会課題の解決に取り組むとともに、社会の一員として、様々な側面よりサステナビリティの実現・強化に努めております。 当社グループはサステナビリティにおける重点課題の解決に向けた取り組みを推進するため、5つのマテリアリティ(重要課題)を特定しております。今後とも、各マテリアリティの取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、企業価値の向上に努めてまいります。 2.ガバナンスについて 当社グループは、サステナビリティにおける重点課題の解決に向けた取り組みを推進するため、サステナビリティ委員会を設置しております。サステナビリティ委員会及びその前身であるサステナビリティ準備委員会では、当社グループの経営理念、ビジョン、行動指針を踏まえたうえで、当社グループとしてのサステナビリティに関するこれまでの取り組みを振り返るとともに、改めて当社グループの存在価値やありたい姿などについて意見を出し合い、それらの優先順位付けを行い、マテリアリティを特定しました。サステナビリティ委員会の委員長は代表取締役社長が担い、委員としてメディキット㈱と、主要な子会社である東郷メディキット㈱双方の取締役(社外取締役を除く)及び委員長が指名する事業部門と管理部門の社員で構成されております。 サステナビリティ委員会は、特定した各マテリアリティの具体化に向け、サステナビリティに関する施策の策定・進捗管理、サステナビリティ関連リスクの特定を主な審議事項としております。2025年3月期は計4回開催し、重点活動テーマの設定や活動状況の進捗をモニタリングしております。サステナビリティ委員会の活動内容に関する重要事項については、定期的に取締役会に報告を行い、監督される体制となっております。 当社グループのサステナビリティ関連のガバナンス体制は下図のとおりで、サステナビリティ委員会は取締役会の直下の組織として位置付けられ、取締役会がその取り組みを監視し、必要に応じ審議を行います。 サステナビリティ委員会で特定されたサステナビリティ関連リスクはリスク管理委員会に伝達されます。リスク管理委員会は、全社的なリスクを管理する委員会として、サステナビリティに関するリスクを管理し必要な対応を行います。そして、その内容に関しては取締役会に報告されるとともにサステナビリティ委員会へ共有されます。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2279文字
6【研究開発活動】 当社グループは、不安定な国際情勢を受け環境がますます変化する中、多様化、高度化して多岐にわたる顧客ニーズに応える製品を研究開発して、価値提供を追求することを基本方針としております。このため情報収集から製品化までにわたる基礎技術及び応用技術の研究開発についての役割を分担し、7部門・41名のスタッフにて活動しています。内容は①顧客ニーズ情報収集、②既存製品の改良、③医療現場で行われている安全対策について医療機器からの提案、 ④患者のQOL(Quality of Life)への寄与に関する医療機器からの提案、⑤カテーテル技術応用展開になります。なかでも医療現場で行われている安全対策について医療機器からの提案である誤刺事故防止機構(安全機構)付き針製品、およびインターベンション関連の血管内治療用カテーテル製品の研究開発にウエイトを置いております。このような取り組みによって当連結会計年度の研究開発費は 271,548 千円(売上高比率1.2%)となりました。 なお、医療機器の製造・販売事業の単一セグメントであるため、品目区分別に記載しますと次のとおりであります。 人工透析類 2024年度は、止血弁を内蔵し、安全機構を装備した透析用留置針「ハッピーキャスProFlex(プロフレックス)」の太物サイズ(14G)をラインナップに追加するため検証作業に着手しました。透析用留置針の海外市場への展開を拡充すべく昨年度に中国当局(NMPA)へ登録申請を行った「Supercath NEO」につきまして今年度に登録作業が完了しました。また、国内向けの全製品に対しサプライチェーンへの安定供給を図るため、新規設備として日向第三工場へEB滅菌装置2号機を導入し、品目の追加と滅菌を開始しました。加えて輸出品に対しても品目の追加のための検証作業を実施中です。QMSの維持活動としまして、コネクターの規格であるISO80369に準拠した製品を1月より市場投入しランニングチェンジを開始しました。 静脈留置針類 当社グループは、安全機構と圧迫止血補助弁の開発により静脈用留置針の国内トップシェアを獲得し、国内外への更なる販路拡大を継続しています。特に米国ICUメディカル社向けに月産200万本の出荷体制を構築しました。サプライチェーンへの安定供給のため、外套針の製造・加工工程において新規設備を導入し、生産性の向上と効率の改善に努めました。加えて、第三工場にエチレンオキサイドガス滅菌装置を新規に導入する準備を進めております。外套針においては、臨床使用での安全性を重視し特に血管内に挿入されるカテーテルチューブの破断リスクの軽減対策として改良を継続して進めております。海外向けとしまして、中国登録製品において「Supercath 5」のラインナップに26G製品の追加を完了しております。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1578文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。 (1)提出会社 2025年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 本社及び東京営業所 (東京都文京区) 医療機器 事務所 137,341 249,000 (165.66) 5,959 392,301 36 関西営業所 ほか14営業所 医療機器 事務所 12,397 18,319 (74.56) 15,632 46,349 130 研修施設 (東京都千代田区) 医療機器 事務所 研修施設 6,167 (-) 3,240 9,407 12 社宅・保養所等20件 医療機器 福利厚生設備 83,096 298,883 (1,994.98) 537,010 918,990 (2)国内子会社 2025年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 東郷メディキット㈱ 日向工場 (宮崎県日向市) 医療機器 医療機器生産・流通設備 1,082,353 1,166,536 359,950 (33,056.00) 911,075 3,519,915 244 (187) 東郷メディキット㈱ 日向第二工場 (宮崎県日向市) 医療機器 医療機器生産設備 1,641,847 1,175,841 244,790 (47,767.16) 583,448 3,645,927 154 (97) 東郷メディキット㈱ 日向第三工場 (宮崎県日向市) 医療機器 医療機器生産設備 2,153,047 920,213 675,725 (264,642.00) 596,263 4,345,249 (0) 東郷メディキット㈱ 東郷工場 (宮崎県日向市) 医療機器 医療機器生産設備 71,291 6,007 40,550 (9,637.18) 33 117,882 (3) 東郷メディキット㈱ 佐倉工場 (千葉県佐倉市) 医療機器 医療機器生産・流通設備 235,334 2,091 213,474 (4,346.42) 12,564 463,464 (4) 東郷メディキット㈱ 社宅・食堂・ 保養所等 医療機器 福利厚生設備 238,075 297,269 (16,891.…