サステナビリティ
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/ 原文長 約5459文字
1.サステナビリティに対する考え方について 当社グループは、「医療機器メーカーとして、医療を通じて社会に貢献し、共感いただける企業を目指しま す。」を経営理念として掲げ、医療分野における社会課題の解決に取り組むとともに、社会の一員として、様々な側面よりサステナビリティの実現・強化に努めております。 当社グループはサステナビリティにおける重点課題の解決に向けた取り組みを推進するため、5つのマテリアリティ(重要課題)を特定しております。今後とも、各マテリアリティの取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、企業価値の向上に努めてまいります。 2.ガバナンスについて 当社グループは、2023年6月にサステナビリティ準備委員会を設置し、2024年3月期にはサステナビリティ準備委員会(関係会議も含め)を計6回開催しました。その中では、当社グループの経営理念、ビジョン、行動指針を踏まえたうえで、当社グループとしてのサステナビリティに関するこれまでの取り組みを振り返るとともに、改めて当社グループの存在価値やありたい姿などについて意見を出し合い、それらの優先順位付けを行い、マテリアリティを特定しました。 2024年3月には、上記準備委員会の活動を発展的に引き継ぐ形でサステナビリティ委員会を発足しました。サステナビリティ委員会の委員長は代表取締役社長が担い、委員にはメディキット㈱と、主要な子会社である東郷メディキット㈱双方の取締役(社外取締役を除く)等が担うこととなります。 サステナビリティ委員会の開催は四半期ごととし、特定した各マテリアリティの具体化に向け、サステナビリティに関する施策の策定・進捗管理、サステナビリティ関連リスクの特定、及び取締役会への報告などを担ってまいります。 当社グループのサステナビリティ関連のガバナンス体制は下図のとおりで、サステナビリティ委員会は取締役会の直下の組織として位置付けられ、取締役会がその取り組みを監視し、必要に応じ審議を行います。 サステナビリティ委員会で特定されたサステナビリティ関連リスクはリスク管理委員会に伝達されます。リスク管理委員会は、全社的なリスクを管理する委員会として、サステナビリティに関するリスクを管理し必要な対応を行います。そして、その内容に関しては取締役会に報告されるとともにサステナビリティ委員会へ共有されます。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2544文字
6【研究開発活動】 当社グループは、不安定な国際情勢を受け環境がますます変化する中、多様化、高度化して多岐にわたる顧客ニーズ に応える製品を研究開発して、価値提供を追求することを基本方針としております。このため情報収集から製品化まで にわたる基礎技術及び応用技術の研究開発についての役割を分担し、6部門・42名のスタッフにて活動しています。内 容は①顧客ニーズ情報収集、②既存製品の改良、③医療現場で行われている安全対策について医療機器からの提案、④ 患者のQOL(Quality of Life)への寄与に関する医療機器からの提案、⑤カテーテル技術応用展開になります。な かでも医療現場で行われている安全対策について医療機器からの提案である誤刺事故防止機構(安全機構)付き針製 品、およびインターベンション関連の血管内治療用カテーテル製品の研究開発にウエイトを置いております。このよ うな取り組みによって当連結会計年度の研究開発費は 278,442 千円(売上高比率1.3%)となりました。 なお、医療機器の製造・販売事業の単一セグメントであるため、品目区分別に記載しますと次のとおりであります。 人工透析類 2023年度は、止血弁を内蔵し、安全機構を装備した透析用留置針「ハッピーキャスProFlex(プロフレックス)」の 内針に更なる改良を加え、安全機構作動時の操作性・安定性および止血弁の封止性を高めた改良品を市場投入しており ます。今年度は海外欧州への展開を拡充すべく「Supercath Clampcath」、「Supercath NEO」および「Supercath PRO」を主軸とした透析用留置針について欧州医療機器規則(MDR)に対応するため規制当局への申請を実施し、その後 当局との照会対応を重ね、2023年12月にMDRクラスII認証を取得いたしました。また、「Supercath NEO」の海外展開と して中国への拡販を目的として、中国当局(NMPA)へ登録申請書を提出し、技術文書の審査中です。さらに 「Supercath PRO」につきましては、オーストラリアの薬事登録を完了しまして、出荷を開始しております。 静脈留置針類 当社グループは、安全機構と圧迫止血補助弁の開発により静脈用留置針の国内トップシェアを獲得しましたが、更な る品質向上としまして安全機構作動速度の安定化や圧迫止血補助弁の高性能化を目指し改善改良を続けております。今 年度はパッシブタイプの針刺し防止機構付きの静脈用留置針「スーパーキャス7」において、バックフローの視認性能 を最大限向上させるため改善改良に取り組みました。顧客である米国のICUメディカル社で評価を実施し先発同種品と 遜色ない結果を得て市場投入の準備中です。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1405文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。 (1)提出会社 2024年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 本社及び東京営業所 (東京都文京区) 医療機器 事務所 143,347 249,000 (165.66) 3,237 395,585 38 関西営業所 ほか14営業所 医療機器 事務所 13,304 18,319 (74.56) 3,654 35,279 129 研修施設 (東京都千代田区) 医療機器 事務所 研修施設 6,425 (-) 1,682 8,108 10 社宅・保養所等20件 医療機器 福利厚生設備 88,483 298,883 (1,994.98) 537,060 924,426 (2)国内子会社 2024年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 東郷メディキット㈱ 日向工場 (宮崎県日向市) 医療機器 医療機器生産・流通設備 1,143,130 854,006 359,950 (33,056.00) 1,159,702 3,516,789 252 (189) 東郷メディキット㈱ 日向第二工場 (宮崎県日向市) 医療機器 医療機器生産設備 1,074,119 1,357,954 920,515 (312,409.16) 1,653,430 5,006,020 149 (89) 東郷メディキット㈱ 東郷工場 (宮崎県日向市) 医療機器 医療機器生産設備 75,923 8,468 40,605 (9,637.18) 140 125,137 (3) 東郷メディキット㈱ 佐倉工場 (千葉県佐倉市) 医療機器 医療機器生産・流通設備 250,463 2,090 213,474 (4,346.42) 12,635 478,663 (7) 東郷メディキット㈱ 社宅・食堂・ 保養所等 医療機器 福利厚生設備 248,951 297,269 (16,891.87) 546,220 (1) ㈱Bolt Medical 本社 (東京都中央区) 医療機器 医療機器開発設備 (-) 3,557 3,557 (3)在外子会社 2024年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 Medikit Vietnam Co.,Ltd.…