サステナビリティ
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/ 原文長 約4384文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 「理研計器グループはよき企業市民として『人々が安心して働ける環境づくり』の経営理念に基づく事業を通して、持続可能な社会の発展に貢献する」ことで、社会的責任を果たしてまいります。そして従業員一人一人が、企業理念・スローガン・テーマを理解し、それを会社と共有し、いきいきと働き、それが社会の役に立ち、企業としてさらに成長していくことを目指しております。 サステナビリティ活動の方向性を示す「サステナビリティポリシー」を制定し、サステナビリティへの取り組みを具体的に方向づける大きな起点としました。サステナビリティポリシーでは、以下の3つを大きな柱としています。 ①産業基盤を支えるサステナビリティ ②開発・生産活動におけるサステナビリティ ③よき企業市民であることのサステナビリティ すべての従業員が事業活動を通じて取り組み、社会の持続可能性に貢献するサステナビリティ経営に努めてまいります。 (1)ガバナンス 当社では、気候変動を含む環境問題をはじめ、多様性の尊重や人的資本等の社会課題など、サステナビリティ課題への対応を経営上の重要課題と認識しております。 2025年8月には、サステナビリティに関する基本方針の策定、年度計画及び目標の設定、情報開示方針の検討を目的として、専門組織であるサステナビリティ統括委員会を設置いたしました。サステナビリティ重要課題の管理を行い、進捗状況と課題について、四半期に一度の頻度で委員会を開催しております。また、配下に倫理・労働、環境、健康安全衛生、調達対応に関する委員会を設置し、各委員会は目標の推進ならびに進捗をサステナビリティ統括委員会に報告しております。 サステナビリティ統括委員会で協議した事項は、業務執行及び経営の意思決定機関である経営企画会議または取締役会へ適宜報告することで、経営陣も一体となって取り組んでおります。 (2)リスク管理 当社では、サステナビリティ課題に関連するリスクについて、サステナビリティ統括委員会がリスクの特定・評価を実施し、取締役会に対して報告しています。 (3)気候変動に対する取り組み ―気候関連財務情報タスクフォース(TCFD)への対応― ①ガバナンス 当社では、気候変動への対応を経営上の重要課題と認識しております。気候変動に関するリスク・機会の評価と管理、KPIの設定、及び施策の実施について、サステナビリティ(SDGs活動)を推進する部門にて議論します。その結果は、経営の意思決定機関である取締役会へ適宜報告されます。 ②戦略 (a)気候変動に関するシナリオの策定 当社では、TCFD提言に基づき、気候変動関連のリスク、機会が事業へ与える影響の把握を目的に、外部コンサルタントの協力のもとシナリオ分析を行いました。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1501文字
6【研究開発活動】 当社グループは、創立以来「人々が安心して働ける環境づくり」を永久のテーマとし、電気・物理・化学など幅広い技術力をベースに、センサの研究開発から、最先端技術を駆使した新製品の開発を最も重要な経営課題としております。 製品の開発では、ユーザーニーズにそった使用目的・使用場所に応じた新技術開発を行っており、世界で最も信頼されるトップブランドとしての地位を維持し続けるように、積極的な研究開発活動を行っております。 (1)研究開発目的 ・ガスセンサの高機能化(高感度化・対象ガス選択性向上・インテリジェント化)の研究開発 ・産業災害(ガス爆発・ガス中毒・酸欠)を防止する製品・システムの開発 ・環境汚染・公害を防止する製品・システムの開発 ・各種センサを応用した新市場向けの製品開発 ・新技術・各種ソフトを取り入れた新分野向けの製品開発 (2)主要課題 ・高信頼性センサの確立 ・製品の小型化・多機能化の追求、操作性・メンテナンス性の向上 ・新技術・新ソフト・各種通信技術の導入 (3)研究開発体制 当社グループの研究開発は、当社の技術開発本部が担い研究開発に係わるスタッフは総従業員数の11.4%に当たり、当連結会計年度における研究開発費は、 2,733 百万円(対売上高比5.0%)であります。 基礎研究については、大学等の研究機関との交流を積極的に行い、基礎技術の向上と先端技術の導入を図っております。 なお、ガスセンサ及びその他のセンサの研究開発は当社研究一部/研究二部が担当し、製品・部品の研究開発は当社技術一部/技術二部が担当し、新製品の開発についてはプロジェクト体制により行っております。 (4)研究開発成果 当連結会計年度における機種別の主な研究成果は、次のとおりであります。 ① ポータブルガス検知警報機器 ・共通化SDMシリーズの開発。ポータブルガス検知器GX-Force、04シリーズ及びGW-3用ガス感度及びガス校正を行う校正器を開発しました。校正器はサンプリング構造、制御部が共通化されており異なるガス検知器を組み合わせて使用することを可能としました。 ② 定置型ガス検知警報機器 ・半導体工場向け定置型ガス検知部GD-81Dシリーズを開発しました。GD-81DシリーズはGD-70Dシリーズのアップグレードモデルとして開発されたもので、リプレイスを考慮した同一サイズ設計、Fセンサシリーズに加えて既存センサの使用が可能。また、新たに毒性ガスの2成分同時検知を可能としており、省スペース、施工方法、メンテナンス部品の交換性の改善など、現場作業も意識した開発を実施しました。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1963文字
2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 2026年3月31日現在 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) リース資産 その他 合計 本社 (東京都板橋区) 営業設備 2,206,236 390,249 (3,922) 19,215 56,926 2,672,627 217 千葉営業所 千葉サービス ステーション (千葉市中央区) 営業設備 77,575 69,030 (907) 324 146,930 28 金沢営業所 金沢サービス ステーション (石川県金沢市) 営業設備 56,489 53,626 (760) 199 110,316 16 名古屋営業所 名古屋サービス ステーション (名古屋市南区) 営業設備 93,392 230,101 (890) 1,974 325,467 30 広島営業所 (広島市安佐南区) 営業設備 8,795 99,958 (362) 108,753 10 函館工場(戸井) (北海道函館市) 生産設備 213,506 22,453 47,475 (21,167) 44,197 2,681 330,315 14 開発センター 生産センター (埼玉県春日部市) 生産・研究開発設備 5,213,718 29,628 1,549,704 (16,019) 1,124,757 202,929 8,120,739 403 ㈱理研計器奈良製作所 奈良工場 (奈良県桜井市) 生産設備 132,598 (6,173) 156 1,041 133,797 広島サービス ステーション (広島市安佐南区) 営業設備 26,083 89,670 (370) 958 116,711 関西営業所 尼崎サービス ステーション (兵庫県尼崎市) 営業設備 401,704 770,366 (1,379) 13,363 1,185,434 41 仙台市 営業・サービス拠点 (仙台市太白区) 建設用地 454,105 (1,399) 454,105 熊本営業所 熊本サービス ステーション (熊本県菊池郡) 営業設備・建設用地 808 3,845 552,439 (4,131) 3,654 560,747 25 (注)1.現在休止中の主要な設備はありません。 2.上記の内、㈱理研計器奈良製作所奈良工場は㈱理研計器奈良製作所に対する賃貸設備であります。 3.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品の合計であります。…