サステナビリティ
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/ 原文長 約2008文字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当企業グループのサステナビリティに関する考え方および取り組みは次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当企業グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス 当企業グループは、環境経営の推進体制として、当社の取締役・執行役員などで構成するマネジメントシステム会議を設置しております。同会議においては、中長期的な課題の検討や方針の策定に加え、気候変動に伴う事業上のリスクおよび機会の共有並びに対応策を議論しております。さらに、経営企画室内にサステナビリティ推進を兼務する担当者を5名配置し、進捗管理を行いながら各種施策を推進しております。 (2)戦略 当企業グループは、蓄積した技術と経験で、脱炭素社会の構築と代替エネルギーサプライチェーンに関連する商品・サービスの開発・提供に積極的に投資・推進することに取り組んでおります。具体的には、これまで培った水素計測の技術を活かし、SDGsにも資する脱炭素化関連製品である水素計測用流量計やアンモニア計測用流量計などをラインアップし、水素サプライチェーンにおける流量計測と校正のワンストップショッピング対応に取り組んでおります。加えて、リデュース(プラスチック廃棄量削減)関連製品の開発と販売を推進するなど、事業活動を通じた環境課題にも取り組んでおります。これらの取り組みの一環として、2026年2月24日に水素計測用流量計の品質や精度の向上などを目的とした、水素実ガス流量校正設備「OVAL H2 Lab」を開設しました。 また、当企業グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針および社内環境整備に関する方針は、性別や年齢、国籍や社会的身分、障がいの有無など個人の属性に関係なく、すべてのステークホルダーの人権を尊重することを基本方針としており、女性活躍、外国籍従業員の採用、経験者採用などに積極的に取り組んでおります。 あわせて中期経営計画PHASE2「Imagination2028」においては、特定したマテリアリティを各戦略と連動させるとともにKPIを設定し、全社的な取り組みの実効性向上を図っております。 当企業グループは、地球環境とオーバルの持続可能性を両立させるべく、SDGsへの貢献をはじめとした社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会に貢献することを目指してまいります。 (3)リスク管理 当企業グループは、当社コンプライアンス委員会および経営企画室主導のもと、内部統制と一体化した全社的なリスク管理体制を構築、整備しており、気候変動に係るリスクについては、ISOマネジメントシステムに則り、運用・評価を実施しております。 (4)指標・目標 当企業グループのサステナビリティに関する目標は次のとおりであります。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1265文字
6 【研究開発活動】 当企業グループは<流れに価値を加えます>を企業メッセージとし、顧客満足を常に念頭において事業展開し、センシング技術、エレクトロニクス技術等の技術基盤の強化を図り、またグローバル化を志向した高精度・高信頼性・高機能の流量センサによる市場拡大を図るため、水素等の新エネルギー産業、自動車や船舶産業および計測新分野への展開や、省力化、省エネルギー化、効率化、データの見える化等に資する無線技術を活用した電池駆動IoTセンサ関連製品の創出を行い、流量管理、精度管理、省エネ管理等に貢献できる研究開発に取り組んでおります。 研究開発は、次世代製品を担う基礎研究と、リニューアルおよび既存製品の応用展開を推進する応用・改良開発とを融合化して、将来を見据えた総合研究開発を行っております。また、知的財産についても、国内、海外において戦略的に権利化を行っております。 当企業グループは、計測機器等の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。また、研究開発活動は計測機器事業およびこれに付帯する事業全体に関連し、その成果を各部門で共有しているため、部門別にも記載しておりません。 当連結会計年度は、食品輸送業界向けの新製品として「スマート封印システム Lock'n Lorry®」を販売開始しました。「スマート封印システム Lock'n Lorry®」は、ローリー車による食品原料などの輸送業務において広く行われてきた「プラスチック製結束バンドによる封印管理(輸送中に異物混入が無かったことの証明行為)」における様々な課題を解決できる「次世代封印システム・キット」です。近年、食品輸送業界においては、「環境負荷低減」や「SDGs」、「2024年問題」などの観点から、結束バンドに代わるサステナブルな封印ソリューションの登場が待ち望まれており、当社はいち早くこれに応えるソリューションとして当該製品を開発いたしました。Lock'n Lorry®は、当社にとって新たな分野を切り拓く新製品となりますが、製品設計においては長年の流量計開発にて培われた様々な技術・ノウハウが組み込まれており、当社ならではの強みを活かした新製品となっています。 加えて、当連結会計年度においては、昨年リリースしましたクランプオン形超音波流量計「UC-1」と近年弊社が注力している「920MHz無線通信」を組み合わせた「学校向け プール給水監視システム」を新たに開発し、神奈川県内の自治体にて採用いただくことができました。当該システムは、学校のプールにおける給水管理の負担や、水道の止め忘れによる水の流失事故などの課題解決に貢献できる製品となっております。 このように、当企業グループでは、労働人口減少や環境問題などの社会問題全般の解決に貢献し得る研究開発活動を推進しております。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1720文字
2 【主要な設備の状況】 当企業グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。 (1) 提出会社 2026年3月31日 現在 事業所名 (所在地) 事業の部門 の名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (人) 建物 及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地(面 積千㎡) その他 合計 横浜事業所 センサ部門 システム部門 サービス部門 流量計 製造設備 567,864 695,487 4,511,000 (33.0) 134,973 5,909,325 231 (横浜市金沢区) (注)4 本社 全社的管理業務 販売業務 その他 設備 959,256 7,817 807,507 (1.8) 235,142 2,009,723 84 (東京都新宿区) (注)4 賃貸用土地・建物 (宮崎県都城市) (注)5 センサ部門 工場土地 および建物 124,215 45,000 (4.5) 209 169,425 (2) 国内子会社 2026年3月31日 現在 会社名 所在地 事業の部門の名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地(面 積千㎡) リース資産 その他 合計 ㈱山梨オーバル 山梨県甲府市 センサ部門 流量計 製造設備 53,858 5,073 85,274 (5.8) 7,791 1,766 153,764 43 ㈱宮崎オーバル 宮崎県都城市 センサ部門 流量計 製造設備 474 350 (―) 5,104 5,929 38 京浜計測㈱ 東京都新宿区 サービス部門 その他 (―) 264 264 23 (3) 在外子会社 2026年3月31日 現在 会社名 所在地 事業の部門 の名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地(面 積千㎡) リース資産 その他 合計 OVAL ASIA PACIFIC PTE. LTD. シンガポール センサ部門 システム部門 その他 設備 247,451 17,498 (―) 7,399 272,349 12 OVAL TAIWAN CO.,LTD. 台湾 (新北市) センサ部門 その他 設備 52,255 892 17,209 (0.0) 864 71,222 HEFEI OVAL INSTRUMENT CO.,LTD. 中華人民 共和国 (合肥市) センサ部門 流量計 製造設備 163,355 211,263 (―) 547,957 922,576 75 HEFEI OVAL AUTOMATION CONTROL SYSTEM CO.,LTD.…